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はいみなさんこんにちは、山口でございます。では早速行きましょう。レッツゴー!
はい、じゃあ食事の後半戦のお話をしたいと思いますけども、前半戦で米一粒も食べたらいけませんと、白米食べたらいけませんと言ってですね、農家さんに怒られるという山口でございますが、
これはあの、玄米は食べてええんやね。だからその食べ方を変えなさいよと。同じ食べるでもですね、白米を同じカロリー食べてる人と、玄米を同じカロリー食べてる人でいくと、
白米の人は太るのに糖尿病が増えるのに、玄米の人は痩せるし糖尿病のリスクが下がるんです。
だから茶色のものを取るっていうのは一番最初にお話しましたね。白いものを取ると体重が増えてる人が多くて、茶色いものを取ってると体重が減ってる人が多いから、茶色いものは食べなさいよなんです。
だから玄米めんどくせえから食べませんじゃなくて、茶色い蕎麦とか玄米とかラムギパンとか全粒粉とか食べなさいよな話ですね。
続いて卵なんですけども、これもですね驚きにというか歴史的に皆さん振り回されたというのがありまして、もともと卵は1日1個しか食べてもあかんでみたいな話があったわけですよ。
某有名人が卵卵みたいな感じで卵食べるみたいな、私を思って食べますみたいなのがありましたけども、実はこの卵、歴史的に見るとですね、
あれいつやっけ、ニューイングランドじゃない、違うな、ジャマンだ、で論文が出てですね、卵の摂取量と血中のコレステロール値には相関性がないというデータが出たんですよ。
そうすると日本のメディアとかですね、ネット新聞とかですね、卵を1日1個しか食べたらいけないというのは嘘、コレステロール値と関係なしみたいな報道が出たんですね。ザワザワザワみたいな、卵どんどん食っていいんや、1日中でも食べていいんや、2個でも3個でも食べていいんやみたいになっちゃったんですけど、
その後で出てきたのが、結局ですね、卵を1日1個以上食べるグループっていうのが卵をほとんど食べない、1週間で1個以下しか食べない人と比べるとですね、新型糖尿病の発生リスクが42%も高いっていうデータが出てきちゃったんですよ。えーってなったんですね。
で、さらに言うと心不全っていう、まあ心臓の病気ですね、心臓が弱くなっちゃうっていうやつでいくと、1日1個しか1個食べてた人っていうのは心不全のリスクが28%上がって、1日2個以上食べてた人っていうのは64%も心不全、心臓が悪くなるリスクって上がっちゃったんですよ。で、何個やったら心臓のリスクは高くならへんかったんですかっていうと、1週間で6個以下やったんですよ。
ということは、1日1個以下は割と正しかったんですよね。
わかります?これ。
要は血中のコレステロール濃度っていうのと卵の摂取量っていうところでいくと、確かに関係性はなかったのかもしれないが、これも成分ですよね。ある意味コレステロールっていう成分を血液検査でチェックしてた項目だけなんですけど、健康のことを言ってるわけじゃないですよ。
体の健康全体で言うと、コレステロール値は変わらなくても糖尿病が増えちゃったっていう話になっちゃってるから、コレステロール値を治すために卵を産んだらしてるわけじゃないじゃん。
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血液検査とか健康診断っていうのは、体の健康を探すためにデータを見てるんだって、データを見るために健康でいるわけじゃないじゃん。
順番が目的と逆転しちゃってるっていうのがあって。
なので、実は卵は1日1個以下、何だったら1週間で6個以下がいいというふうにされてるんですよ。
そうすると心臓への負担は少なかった。
なので、やっぱり1日1個ないし、慣れたら1個取らへんくらいのほうがいいよというふうな話になってくるわけですね。
どうですか、皆さん。卵割と食ってません?
卵パンとかゆで卵とか。
割とゆで卵が好きな人って塩つけて食べますね。
もう最悪ですけどね。
ゆで卵with塩、もう最悪ですね、このチェックでパートナーは。
なので、卵気をつけてください。
続いて、この加工肉の話をしたいと思いますけども。
加工肉、要するにハムとかソーセージとかベーコンとかこういうやつなんですけど、
これも日本の中でヒトモンチャクが言ってますけど、
ヒトモンチャクがあったんですよ。
2015年にWHO、世界保健機関がですね、
加工肉は発汗性があり、赤い肉はおそらく発汗性があると言ったんですよ。
で、これもさっきの赤い肉ってあれですよ。
豚肉とか牛肉とかの話ね。
そっちの話は置いといて、
加工肉、要するに加工しているお肉のことですけども、
これがですね、50g、例えば摂取する。
どんなものかというとホットドッグ1本とかベーコンスライス2枚分くらいなんですけど、
これを1日摂る量が増えますと、
大腸がんのリスクがなんと18%増えると。
18%は結構ですよね。
この大腸がんっていうのは主に血腸がんと言ってですね、
大腸ってグルーと回ってるんですけども、
肛門から近いところに肛門があって直腸があって、
血腸、加工血腸、方向血腸、上方血腸ってあるんですけど、
この血腸がんっていうですね、ここが増えるというデータが出てるんですよ。
で、日本の場合はそもそも加工肉あんま食べへんやんと、
ベーコンとかソーセージとか食べへんからそんなに気にせえないんでいいんじゃないのっていうのはですね、
このデータが出たときに日本の加工肉業者がですね、
もう総出で反対をしたんですけど、
そんなの日本は…みたいなことを言ったんですけど、
いやいや、日本もこの大腸がんのリスクってどんどん上がってるんですね。
がんに伴う死亡率の男性で言うと第3位が大腸がんで、
さらに女性で言うと第1位が今血腸がんになってるんですよ、大腸がん。
なのでこの辺は見過ごせないんですよね。
だから加工肉を食べる量っていうのが毎日食べるような量を、
例えばですよ、ハンバーグ毎日食べます、ソーセージ毎日食べます、
サラミ食べますみたいなことをしていると、
こういう大腸がんのリスクがガンガンと上がっちゃってるっていうのを知っておかないといけないわけですね。
さらに加工肉の摂取量が増えると、
そのがんだけじゃなくて全死亡率ですね。
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いろんな病気で死ぬっていう全死亡率の上昇、
脳卒中の発生率の上昇、
心筋梗塞の発生率の上昇っていうですね、
さらにがんの死亡率の上昇っていうですね、
加工肉とそういういろんな病気に伴う死亡率の相関性が、
性の相関性が見られたっていうところで、
やっぱり食べない方がいいんじゃないかっていうのが今言われてますね。
はい、なので何がそういう風に影響してるのかっていうのはですね、
詳しくは違ういろんな成分が多分関与してるんだと思うんですけど、
先ほどの話です。成分にこだわりすぎるとですね、
食品全体に対して甘く判断をしてしまうんですけど、
今話してるのは食品としての加工肉を話してるので、
成分は多分いろいろあるんやと思いますけど、
こっち側があかんよって話ですね。
食品これは食べたらあかんよって話です。
ちなみに赤い肉に関しても、先ほど言いました牛肉、豚肉、
ラムとかマトンとかも食べるんですね。
こういうものに関してもおそらく発汗性があるんじゃないかって言われてて、
その全脂肪率そこに影響をしてると。
そういう赤い肉系は食べない方がいいんじゃないか。
これは脂肪が少ない赤肉って言ってるんじゃないですかね。
脂肪不利なくなったらいいんですか、そういう話じゃないですからね。
豚肉とか牛、その辺が全部あかんという話になってるんですね。
一方で、加工品というかその辺でいくと、
酪農系、牛乳とかヨーグルトも実は、
ものすごく政治的に影響を受けてる部分があるんですよね。
実は乳製品の取り継ぎっていうのは、もうこれ既にデータとしては出てますけど、
前立腺癌のリスクが上がりますよと。
女性でいうと卵巣癌のリスクが上がりますよという可能性を示唆されてます。
2015年のメタアナリシスでは、
乳製品の1日の摂取量が400グラム増えると、
前立腺癌のリスクが7%上がるよという数字が出たりとなってますね。
2006年のメタアナリシスでは、
牛乳1杯、1日1杯飲むことによって、
卵巣癌のリスクが13%上がるよみたいな数字が出てます。
これも、成長期の時には、
こういう乳製品を取ってもらうっていうのは、
必要なカロリー、エネルギーを取りやすい、
栄養素を取りやすいっていうのは良いんですけども、
成人になってから、それを続けてしまいますと、
こういう風な健康への影響というのは出やすいんですよね。
なので、この牛乳を豆乳に変えるとか、
置き換えをしてあげた方が良いんじゃないかと。
国もそういう風に言えば良いんですけども、
厚生労働省と農水省は、やっぱりロビー活動がありまして、
日本の楽能を守らないといけないので、
取ってはいけませんとか、やめましょうって言えないんです。
なぜなら、政治的に思いっきり影響を受けてるから。
なので、よくあるんですけど、
推奨されてる国が出してるような内容っていうのがあるんですけども、
思いっきり政治の影響を受けてますね。
だから、真実は見えてこない。だから、いつも話します。
真実はシステムアーティックレビュー、もしくはメーターアナリストの中に
推奨して見えてくるということになってくるわけですね。
じゃあ、何食べたら良いの?っていう話ですよね。
今言ってる話はあれもアカン、これもアカンみたいな話になるんですけども、
この食事をしてたら、
健康に持っちゃいいっていうのは何かないの?っていうところでいきますと。