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はい続いてのご質問です。ルイさんからのご質問です。よくスキンケアはたまに買えないと、一つのスキンケア製品だと肌が慣れてしまい効果がなくなると言いますが、それは事実かどうかを知りたいですというご質問をいただいています。ご質問ありがとうございます。
ルイさん、このスキンケアはたまに買えないとと言っているのは、たまに買えないと買ってくれない商品を作っている人たちが言っている話です。
本当に良いものは別にそんなに買える必要はないです。ポイントはですね、慣れるというかですね、お薬の効果として肌が反応する時期って確かにあるんです。
それをですねシリーズ1年間を通してですね、ちゃんとスケジュールを組むっていうのが正しいやり方ですね。万全と、例えばすごく強いお薬を塗り続けていたらすごく良い効果を得られますよ。
そういうことはやっぱりないですよね。例えば、よくうちの患者さんたちなんかはですね、ゼロスキンのセラピューティックなんかをやってもらうわけですけども、あれもですね、8週間を過ぎればですね、トレチノインというすごい強い、
ネチノインの100倍も効果のあるような病院でしか処方してもらえないお薬であってもですね、8週間を過ぎた後というのはお肌がですね、慣れるというかそのトレチノインに対する作用というのはダウンレギュレーションと言うんですけど、
で、最大12週までという風にしています。で、休薬期間として間を空けてあげないとやっぱりその効果がせっかく強い高いお薬を使っているのに効果が半減してしまうというのがあるので、そもそもそういう強いお薬を使った後のスケジュールを考えておいてあげないといけないわけですね。
うちの場合はそこでバクチオールというですね、世界的にも注目されている物質ですね。レチノールと同じようなレチノイドなんですけど、バクチオールという物質がレチノール効果がちゃんとあるのに、かつ皮むけしなかったりとか日焼けしても大丈夫よみたいなのがあるので、それを使ってもらっています。
なのでこのバランス、組み合わせのバランスをきちんとスケジュールしてあげるというのが大事で、一般的に言っているですね、スキンケアはたまに買えないと、何年に一遍買えようねみたいな話は、それはですね、新商品を売りたいんですけども、みんな一個のものしか使ってなかったら買ってくれへんかっていうところがメーカーが言っているような作戦であることが多いですね。
なのできちんとしたスキンケア商品というのも、実はほんまに良いものがあまり変わらないですね。ずっと長いです。何やったら新しい商品にみんな飛びついて行きたくなるんですよね。
浮気心みたいなもんです。ずっと使っているとあっちの商品がよく見えたりするんですよ。あの人がすごい良いってお勧めしてたけどみたいなのがあったりすると、そっちに行きたくなっちゃったりするんですけど、ほんまに良いものはそんなにポンポン出てこないんですよ。
だからこそ、ドクターコスメでもどんどんどんどん新しいものを勧めているよりも、むしろ定番のこれをやってますよっていうのが僕はきっちり評価してるんちゃうかなって思うんですけど、
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例えばレーザーなんかもですね、毎年毎年レーザーを新しく入れました。最新式、毎度より良いよ。これイコールですね、去年やったらあかんよって言ってる話だから、それってどうなんと。あんたその時にちゃんと評価してなかったの?みたいな話になるんちゃうかなって思うんですけど。
はい、ということで、決してですね、くるくるくるくる変えていくのが正解というわけではありません。なのであなたの肌に合った、あなたの中での効果を期待できるものをですね、きっちりと選んでてもらったら良いかなという風に思います。
以上です。うりさん参考にしてみてください。じゃあねー。See you!
