2022-11-19 04:22

2022-05-16 - 【ダイジェスト】脂肪吸引でベイザーを使うと組織はどうなる?刀の免許皆伝達人の話

2022-05-16 - 【ダイジェスト】脂肪吸引でベイザーを使うと組織はどうなる?刀の免許皆伝達人の話

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ベイザーという言葉が出ていますが、脂肪吸引をする時にベイザーで超音波を使って、脂肪を熱でほぐすようなものです。
これを使った方がいいのかどうか、という話があっています。
これはなんとも言えないという感じですね。
イメージして頂きますと
傷をめちゃめちゃ綺麗に
傷跡を修正するっていうシューズだけど
傷を綺麗に直そうと思った時には
傷はメスで切るんです今でも
メスでカットするから
コールドカットって言うんです
冷たいカット
一方ですね
電気メスで切るようなやつを
ホットカットって言うんですね
ホット
イメージとしてはですね
大根
大根を昔漫画とかじゃなかったですか
超神業の
達人みたいなのが出てきて
刀で
日本刀のめちゃめちゃ切れる刀で
大根をシュッシュッと切るわけですよ
パサッとなって
切れた大根をシュッってやったら
大根がまた元に戻ったみたいな
最後は切られたことも
気づいていない
そんなシーンがありましてね
あれがコールド
一方
大根を
バーナーとかで
焼いて
焼けてるから
端っこもおでんみたいになってて
それもくっつかないみたいな
もちろん断面が
棒とかで叩き終わってたら
ガサガサになってるから合わないですね
これが怪我した時の傷が
きれいに治らない理由ですけど
あのイメージ
治すイメージが傷の時にもあるんです
だからコールドの方が
やっぱり傷はきれいなんですよ
ベーザーが
どういったものなのかというと
熱を出すんですよ
結構熱くなるんですね
ベーザーもそうだし
いろんなタイトニングの
機械が出てますけども
中で熱を出す系のやつっていうのは
やってることでいくとですね
中で火傷を起こしてるというイメージ
を持ってもらったらいいと思います
なので
火傷を使って
組織をですね
ほぐすっていうのもそうだし
縮めるっていう効果を
作ったりしてるのがこのタイトニングの方ですね
ベーザーの方は脂肪を取りやすく
するように
いずれもですね上手に使いますと
メリットだけを
享受できるということになるわけですけど
使い方を間違えるとですね
むちゃくちゃ恐ろしい合併症が起きます
要は
中で火傷を起こしてるわけですから
強い火傷を起こしますと
縮んだりとかボコつきの原因になったりとか
っていうふうなことが起きますね
超温パーとか熱が出ますとか
そういうふうなホット系の道具
っていうのは使うときには
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かなり注意して使うべきだと思いますし
ダウンタイムが
必ずしも短いかというと
これはそんなことないですね
先ほどの話言いますと
コールドの方が
ダウンタイムは短いんですよ
ただ問題がですね
ダウンタイムに関係するのは傷そのものの
断面だけじゃなくて中に血が
溜まったかどうかっていうのも大事になってくるので
いわゆる血種ですね
血が溜まりやすいのはコールドの方なんですよ
でホットの方が
血が溜まりにくいですよ止血されるから
だからここのバランスですね
ホットとコールドを上手に
使い分けてっていうのが手術の中では
基本にはなってくわけですけども
なのでご質問で言いますと死亡期のときに
ダウンタイムとか死亡期の状態は
どうなのかっていうと
ベーザーが
良さそうだよってこともあれば
使い方間違えたらえらいことになるよってこともあるので
あくまでもその
技を使う先生の
技量だったりとか考え方に依存する
という風な
すっごいアッとした答えになりました
今回の見どころは大根を切らん
この手判大の補助シーンでしたね
ご視聴ありがとうございました
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