2022-11-19 09:08

2022-02-05 - 傷が目立たず後戻りもしないこだわり前額リフトについてのお話

2022-02-05 - 傷が目立たず後戻りもしないこだわり前額リフトについてのお話

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はい、今日はですね、ちょっと寒い。手袋をしないと。息も白いですけど。
質問箱に行きたいと思います。サロンメンバーさんからのご質問です。
額の切開リフトについてのご質問です。
下顔面と同じように後戻りを防ぐためのスマスリガメントのような処置はあるのでしょうか?
縫い方は下顔面のリフトと同じ縫い方ですか?髪の毛を上げた時に大丈夫ですか?みたいなご質問です。よろしくお願いします。
ということで、質問ありがとうございます。
全額リフト、これはですね、額の切開リフトを上げるやつですけど、いわゆる上顔面リフトに分類されるものですが、
僕が今やっている上顔面リフトは前額リフトというやつですね、フォアヘッドリフトといったりしますけども、
この術式もですね、歴史を振り返りますといろんな術式があるんですよね。
実はですね、歴史は割と古くて、何十年も前から術の仕方があるんですけども、
かつての術の仕方というのはですね、結構切開が、環状切開というかですね、髪の毛の生え際を避けてジグザグに上の方で切ってベローンと全部めくる術だったりとか、
この後ろの方まで切ってですね、後ろからビヨーンとめくってくるみたいな術をしてですね、割とおでこを上げたいんですけども、
大層な手術だったというのはあったんですよね。この手術はもちろん効果はしっかりとあるんですけども、髪の毛の生え際、この部分というのはですね、
おでこを突き上げるときに全体がこう後ろに移動するためにですね、おでこが広くなったような感覚になってしまった。
おでこが上に交代したような感じになっちゃう。こういう問題があったんですね。
さらに肝腸切開、ジグザグに切っちゃうような手術の場合はですね、この眉毛のこの部分からですね、上に上がっていく眼下腸神経、
もしくは下下腸神経、こういうふうな神経たちが、この頭頂部という上の部分の感覚を使ったと思うんですから、
その部分までぶった切ってしまいますので、そうするとこの上の方がですね、感覚がわからへんというふうな問題があったんですね。
それでその切開の手術は、割と身首、体の負担も大きい上に神経的なCウエアも残してしまうからなかなかなというところで、
その後に出てきたのが内視鏡の前顎リフトというのが出てきました。
これは韓国で結構頻繁に行われていた手術で、頭のこの辺にですね、ちっちゃな穴を開けまして、この穴のところから内視鏡をぶち込みまして、
で、カメラでですね、この辺切らずにカメラでこの辺の筋肉とかをチャキチャキチャキと切って、神経を残しながら筋肉だけを分断し、
おでこを上に上げてというふうにするんですけども、この時に結局皮膚も切らないもんですから、上にずらすといっているんですね。
こっちにはですね、隣の、隣の人が居るのにその人のところに行かなあかんみたいな、椅子取りゲーム状態になったわけですよ。
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音楽をやった瞬間に座るみたいな感じはありません?
座っていたら当然座られへんですけど、内視鏡で剥がした方がいい。動くようになった方がいい。
だけどこっちにもうすでに座ってる奴がおるのに、この前の奴を座らせなあかんみたいな、あんたどこ行きますのに、みたいな感じで喧嘩をするっていうのが起きてるんですよ。
なので、ここでゆったり寄るわけです。寄るので戻らへんようにっていうので、この頭蓋骨にスクリをぶち込みまして、
このチタンスクリューでシフトを固定するみたいなやり方とか
吸収性のエンドタインというトゲみたいなやつがあるんですけど
このトゲを頭の中にぶち込みまして
これもトゲにこの組織を引っ掛けるみたいな手術の仕方をしたわけでございます
だけどそれもやっぱり問題がありまして
なんか良さそうじゃん
何もせえへんよりは良くはなるんですよね
筋肉の怪我も抑制できるから
だけど実際のところですね
椅子取りゲームで空いてる椅子に座らせてるわけではなくて
結局ですね
そこに居るのに無理やり寄せていくから
押し返されていくんです
当然ですよね
なんかあの
怖いな
なんかあの
グラジャーに無理やりこう見込んで
ほっぺ大きくなりましたよね
だんだん気づくとこっちに向いていってくるんだな
私やらへんからわからん
そんなイメージ
つまり後戻りっていうか
それは当たり前やんという状態が起きたわけです
これはフェイスリフトも同じですよね
糸のフェイスリフトがですね
どんなに頑張って何百本入れてたところで
ぎゅーぐーにこっち上がりました
でも上げた向こう側に組織余ってたから
たるみますよね
なのでこのたるみの部分が
押し戻しの現象になって
戻っていきますよっていうのが起きていくわけで
全国人とかもそういうことが起きます
そこでですね
じゃあもっと進化した方法というのは
余ってる皮膚をちゃんと取らなきゃいけないし
突っ張ってるものを
変な人工的なものを使わずに
止める方法がないので考えてるのが
僕がやってる今の全額リフトということになります
この全額リフトに関してはですね
通常先ほどお話したように
昔々のやつが神経をぶった切ってしまうんですけども
神経の走行を解剖学的によくよく調べてみますと
浅い層の神経 深い層の神経
筋肉の下に走ってる神経 上に走ってる神経
いろんな部分に走ってる神経がいるでしょ
こいつはですね
丁寧に手術をすると見えます
この神経をちゃんと見つけて
それを温存して
かつそいつをどけながら筋肉を処理する
これむちゃくちゃ手間なんですけども
できます
それをやることによって
まずシビレに関する問題というのは解消できたんですね
さらに今私が切ってるのは
この髪の毛の生え際を切開していくような
手術の仕方をしてるんですけども
ただ単にこれを切るんじゃなくてですね
切ったところからですね
再び毛が生えてくるような
トリコフィティックスーチャーという
手術の仕方があるんですけども
それを応用することによって
かつ一本線ではなくてですね
こうじくざつにわざと
不整形の形にいくことによって
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おでこをガン上げしてもらっても
おかしな形にはなりません
傷に関しても
最初の半年くらい赤くなることはありますけども
元々ゆるいおでこの方の場合には
割と傷がついてくるのも早いですし
最終的にオールバックしてもらったら問題ないです
さらに後戻りに関してもですね
結局ですね
スマスのフェイスリフトというのもそうなんですけども
何が移動して何が固定されると
後戻りしにくいのという話があるように
おでこのリフトが
スマスとは違うんですけどピョピョ
すごい邪魔やんピョピョ
お邪魔してます
おでこもですね
単純に縫えばいいという話じゃなくてですね
イメージとしては
形成合板という考え方があります
骨の手術とかも実はあったりするんですけども
形成合板
皆さんこれもインターネットで調べてもらえばいいんですけども
1個1個の板ではすごく弱い板も
うまく重なり合わせることによって
すごいしなりにも強いし
むちゃむちゃ強いような板に作り直せますよ
これを形成合板という風なやり方をするんですけども
形成合板に近いようなことをシューツのときは使います
これは物の摩擦力なんかを使いながらするんですけども
一種のリドレープというシューツの仕方ですね
これをですね
いろんな層で工夫をしてあげることによって
後戻りを予防すると
実際におでこのシューツの場合には選択肢が2つあって
神経ここにあがっている神経をですね
もう完全に動かないように切ってしまうというシューツと
もしくはそれを切らずに温存して
筋肉の方だけを少しダメージを加えて
縮縮を減らすという2つの方法があるんですけど
いずれにしてもおでこの筋肉の動きがめちゃくちゃ弱くなりますから
弱くなりますと
なんといってもこの辺はですね
どんどんツルツルになります
おでこの皮膚がですね
シューツをした後
ツルツルになっています
すでにシューツを終えた方は知っていますね
私今このおでこのここの皮膚を触っても
一番気持ちいいですというぐらいツルツルになります
動かないのでシュワーもできないですし
年4にわたってですね
この皮膚の状態というのは
よりツルツルになるという変化がありますので
基本的には後戻りしない
切り取っていますのでもっとに折ることもない
傷も広がることもないような見方をしてますので
という風なツルツルになります
詳しくはこのテクニック的な部分にもなりますけども
実際に感染が起こっていただいたらですね
その辺をお話したいなと思います
ということでご質問いただきました
ちょっと消えちゃったけど
SEXさん
単位にでも全額リフトが用意されていると思いますけども
技界によってシューツの仕方はフェイスリフトとも違うようにですね
実際この全額リフトなんかも違うかと思いますので
その辺はよくよく見比べていただけたらなという風に思います
以上参考にしてみてください
じゃあねー
See you!
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