2022-11-19 07:31

2022-08-27 - ②やまぐち先生×ハッシー先生コラボ解説!鼻中隔延長は具体的にどこをどう伸ばすのか?

2022-08-27 - ②やまぐち先生×ハッシー先生コラボ解説!鼻中隔延長は具体的にどこをどう伸ばすのか?

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実際には、この微中角軟骨に対して、何かで土台をさらに追加して、この大尾翼軟骨を乗っける場所を作ってあげないといけないということですね。
ここまでは、微中角圏長の説明になります。
具体的に先生、例えば延長するといった場合に、どこをどう伸ばすんですか?
材料によって、土台の組み方が違うので、話はバラバラしてしまいます。
ざっくりと言うと、硬いのは骨です。
ここは骨になっていて、ここも骨だから、この辺は当然硬いから、この辺に変えても大丈夫です。
一般的に言うと、本当になんちゃって微中角圏長をしているところとかは、ここにこうやって置きました。
接触面積はある程度しっかりと作ってこないといけないので、こういう大きな材料があるとこういう置き方をしたり、
もしくはこういうL型の形ですよね、みたいなところでしっかりと組んでくるというのが、よく言うLストラットですね。
こういうのがあったり、また置き方も縦型で見てみると、もともとの微中角圏長に片側だけで置いてくるようなシングルレイヤーという置き方から、
両サイドから置いてくるようなダブルレイヤー、さらにここにこうやって置いてくるようなタングイングルーブというような置き方とか、
いろんな名前があるんですけど、結局取れてくる材料によってどこまで細かく作っていけるのとか、
もともとの土台の硬さによってできることできないことが決まってくるよね。
材料が足りないのに無理して延長してというのは、今流行りの微中角圏長って多い気がするんですけど、
1年を過ぎてぐっと曲がってくるような感じがありますね。
延長した作った花が曲がってきているというよりも、作った花の土台ごと曲がってきているというのはよくありがちな花の変形という感じがあるから、
それこそ適切にここをきちんと把握しないとどういうふうに延長するのかも決まってこないという感じだね。
だからそれが2つ目の話につながってくるってことだよね。
そうですね。
そもそも移植をするときに、移植を固定する場所が支えがしっかりしていないとグラグラなところに置いても適当にダメですよね。
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これは支えが弱くて、しかもあまり重なっていないとなると長期的にはもちろん曲がってくるということになるので、
ある程度骨に近いところでしっかり微中角軟骨が厚くて硬いところにしっかり密着するように止めてあげると長期的に安定しますよというのが考え方の一つになります。
ちなみに先生、花先にどれくらいまで延長って持っていけるんですか?
さっき言ったら縁の下の支えですよっていう話だけど、これが花先に対してどれくらいまで持っていけるんですか?
どれくらいまで持っていけるかは本人の皮膚の柔らかさとか厚さとか可動性ですね。
この場合は綿棒を穴に入れてそれを動かすことによってジュミレーションする。
その時に持ち上げた時の抵抗などによって決まりますので。
じゃあギリギリまで持ってきてもいいってこと?
この辺までこうやって、こうやって。
皮膚が伸びたらこの辺まで延長してもいい?
ここまで持ってきた場合は当然それに代表皮膚のことを乗せることになりますので、
鼻の穴も伸びますよって言うこともありますね。
こういう鼻の人いますね。
このタネ長系の人ね。
それこそ微線形勢だけの時には鼻の穴の形は基本的に変わらない。
もしくは重さが乗ってしまったらもうちょっと潰れてきちゃうので、
鼻の穴の形としては周りですよね。
それそのままで先端がどんどん高くなってくるというような変化をしていく。
これここまで持ってきたらこうなってるもんね。
そうですね。
ということは鼻先触ったらどうなってるかというと、
当然カチカチになっちゃうし、骨から出てきてる軟骨だから、
もう何かキスつきだよね。
海外ですね、このろく軟骨とかを使って結構手術してる先生がいるんですけど、
その先生自身が教えてる、美しいからすごく作られるんですけども、
私の鼻はキスつきの鼻だっていう。
キスをする時に刺さるっていうね。
っていう鼻になっちゃうから、
膀クリニックなんかも全部ここまで軟骨作ってるところはありますけど、
鼻のね、クリニックで。
僕はちょっとあれは生活する上では困るよね、やっぱね。
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キス抜き状態になっちゃうからね。
あくまでも縁の下の力持ちで、
先端の部分が少し動くようなバッファーは残しておいた方がいいのかなという風に思います。
これで作らない方がいいんじゃないかなっていう風にですね。
はい。
その辺は、もちろん伸ばす距離にもよりますけど、
強固な土台が欲しいというのと、
ある程度鼻の可動性が欲しいっていうのを
できるだけ両立するように手術の方法の工夫をしている。
バランスで確かにね、どっちを選択すればいいかもしれないね。
そうですね。
もちろんどうしても鼻の土台が弱い人に
しっかり土台を作って、しかも大きな変化を出すとなると
それなりの固い土台が必要になってくるから、
微線はあるけど動くようにもちろん調整はするけど、
どうしても固いお花にはなっていく方向にいきます。
なるほどですね。
はい。
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