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はい、りょかちです。
りっちゃです。
今日はお便りを読もうと思うんですけど、いくつか今日はですね、なんかまあ仕事関連とかちょっと真面目系のテーマのやつを、
2つ3つほどまとめて読みたいと思います。
はい。
というわけで、1個目は思考の沼にはまるさんより、
お二人の鋭い洞察力と思考の深さに魅了され、毎回更新を心待ちにしています。
早速質問なのですが、お二人がリーダーに求めることや期待することは何でしょうか。
私は会社員なのですが、今年度から部署移動を狩り上司が変わりました。
その上司はグループマネージャー1年目の方なのですが、リーダーとしてどのようなビジョンを描いているのか、
メッセージや行動から伝わってこず、なんだかグループが同じ方向に向けていなくてバラバラなように感じています。
個性豊かなメンバーが揃っていて、組織運営が一筋縄ではいかないことは理解しているのですが、
それでも私たちがどこを目指すべきなのかは、上司やメンバーに対して強いメッセージを自分の言葉で発信してほしいと思っています。
理想のリーダー像についてぜひお二人の議論が聞きたいです。というお便りでございます。
真面目なやつ来たー。
本当に仕事っぽい真面目なお便りでございます。
リーダー像か。
ということで、リーダー、上司が変わってマネージャー1年目の人になったが、
なんか何考えてるのかよくわかんないんだよねーっていうお悩みなんでしょうね、きっと。
難しいですね。リーダーも人間だからなー。
それな。そうなんですよ。
前提として多分リーダーも悩んでると思うな。
そうだそうだ。
全国のリーダーの皆さんいつもお疲れ様です。
リーダーマネージャーをやったことのある人はきっと、うって思いながら聞いてるでしょうね。
はい。たぶんリーダーもやりたくなくてやってるんじゃなくて、頑張ってるけどそうなっちゃってるんだと思うからなー。
まずちょっとストレートに言うと、理想のリーダー像について議論が聞きたいです、ということを言ったところだけをまず取ると。
理想のリーダー像ねー。
私は、リーダーシップ、何だっけ、採用基準だったか?
ああ、はい。伊賀さんの本。
伊賀さんの本を考えると、やっぱりリーダーだけがリーダーシップを持ってるわけじゃなくて、
やっぱりみんながリーダーシップを持った方がいいっていうタイプ、きれいごとかもしれないですけど思ってるから、
あんまりそのリーダーに対して過剰な、なんかやってほしいこととか、こうあってほしいみたいなのは、
フリーランスだからかもしれないですけどあんまない。
けど、唯一やる気はあってほしいなって思います。
03:01
なるほど、やる気はあってほしい、確かに。
なんかやりたくない、なさそうなこと、時あるじゃないですか、リーダー自体が。
なんかやりたくないんだろうなー、みたいなのとか。
そうするともうどうしようもないので、
なんかやる気ない人と働くのが一番だるいから、
なんかやっぱりリーダーが一番、それはやりたくないにしろ何とかしようと思ったり、やりたい気持ちがある、あってほしい。
わかる、めっちゃわかる。
思います。だから仕事を楽しんでほしいという優しい回答になるのかな。
もっとストイックに言うとコミット力なのかもしれないし。
そういう、やる気というかコミット力が、
だから例えばそのビジョンわかんないんだよなーって思ってて、
それをビジョンなんかわかんないっすって相手に言うこともできると思うんですけど、
それを言うか言わないかって結局言った時にその人が、
あーそうかチームが良くなるならそうしなきゃなって思うのか、
いやうるせえって思うかどっちかだと思うんですけど、
結局コミットがあればそのプロジェクトに対して思いがあれば変えようと思うんですけど、
自分の方が可愛いとクソってなると思うんで、
結局リーダーはそのプロジェクトへのコミット、思いがあってほしいっていうのが一番の要望かもしれません。
すごい100%わかるっていうの、すごい旅立ちの正論コーナーを久々に。
すいません、初代、最初から正論。
仕事における旅立ち、マッチョ志向、正論コーナー。
いやでもすごいその通りだと思う、わかる。
ただね。
私も同じかもしれない。
理想のリーダー像みたいなのを、
なんていうのかなってあんまり意味ないなって思うようになったかな。
結構なんか働いている中で、
っていうのはリーダーとは何かっていう話なんですけど、
リーダーシップとはみたいなことになると、
リーダー像ってやっぱすごいいろんなパターンがあるものだから、
圧倒的にすごい成果を出してきたタイプのリーダーとかもいれば、
みんなの話を引き出したりとか、まとめていくのがうまくって、
いろんな揉め事とかあっても、なんかうまく収めてるみたいな人もいるだろうし、
日本の首相を考えたら、安倍さんでも菅さんでも岸田さんでもまた全然違うリーダータイプだし、
それぞれに好き嫌いは、人によって合う合わないと好き嫌いみたいなのはあるけど、
06:02
なんかあんまりリーダー像っていうのを、
自分の中で理想のリーダーがこれ、みたいなのをすごい固めると、
逆にそれに足りない人を見た人、例えばがっかりしてしまうとか、
自分がそう思えないことに対して、
ずっと劣等感を感じ続けるとか結構ある気がしてて、
リーダー像、その人らしいリーダー像みたいなのを模索するステップみたいなのはあると思うんですけど、
私にとってこの人がめちゃくちゃ理想のリーダーみたいなのは、
あるっちゃあるけど、あんまり理想のリーダー像をここで言っても、
あまりこの悩みには解決にならない気がするっていう感じですね。
確かによかちが言った通り、でも確かにやる気だけはないとやだなと思った。
やる気は持ってます。
スパルタだけど、やる気だけは出して。声出してこ。やる気出してこ。って感じですね。
このお悩みのシーンを考えると、
グループマネージャー1年目だけどリーダーとしてどのようなビジョンを描いてるのか、
メッセージや行動から伝わってこないっていうのは、
すごい気ともやつ気があると思うんですけど、
明日からそんなリーダーになれないんですよ、人は。
そんな簡単に人の上に立ったからといって、
その瞬間に素晴らしくビジョンを打ち出すリーダーに多分簡単にはなれないと思うんで、
とは思うのと、かつやっぱ、
これは何事もそうだけど、その人がパフォーマンスできるから、
やっぱり周りの人の問題っていうのもすごいあるから、
よくよくメンバー側も、例えば特にその人が若手とかならば、
それをサポートすることを手伝うっていうか、
直接、もっと考えてることを話してほしいですみたいなのを、
直接例えば頼むのか、
それともその人がそれが苦手なタイプならば、
そういうことは期待しないけど、逆にこれをやってくださいみたいなことを期待するのか、
そのチームとしてどううまく回るかっていうことを、
模索しなきゃいけないんだろうなとは思うんですけど、
そうすべてが緑橋が言ったように、やる気があるという前提なんで、
確かにやる気がなかったら嫌だわ。
やる気本当に大事だよ。
やる気ある人とだけ働きたい。
本当にやる気なかったりとか、
タイミングもあるじゃん、そんなに仕事の中では。
やりたくない時もありますからね。
もしかしたらその瞬間お家族が病気とかだったら、
そんなできないこともあると思うんだけど、
でも周りまで出持ちさせることをしないでほしいっていうか、
やる気あるフリーでもいいし、
逆に事情を話すとかでもいいから、
どうにか頑張らせるための何かをしてほしいと思う。
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コミット量がなくても、
モチベーションとかだけでもいいからあると嬉しいですよね。
やろうという前向きな気持ちが。
リーダーそうですね、やっぱりリーダー。
リーダーということで考えると、
その人がこれを実現したいみたいな思いとかやる。
それが上手くても下手でも別にどっちでも、
それは仕方ないけど、
何かあってほしいなっていうのは確かに。
リーダーという存在には期待するかもしれないですね。
なんかビジョンか、あるいは私は別にビジョンなくても、
目標達成することへの野心。
何か別にやりたい、これ意味があるか分からないけど、
とりあえずみんなで達成してみる、
そのハックへの野心のどっちかがあると嬉しいかな、リーダーは。
そうだね。
リーダー1年目の、
でも1年目にそれがうまくできるかって言ったらね、
そんな簡単にはできないんじゃないかなと思うんで、
どうなんだろうね、この人がこの思考の沼にはまるさんが言っている方が、
上司にはメンバーに対して強いメッセージを自分の言葉で発信してほしい、
いうのは結構上司への期待が高いと思ってて、
前の上司とかすごい優秀な方だったかもしれないんですけど、
人がなかなか、理想の上司がいつもいてくれるとは限らないんで、
何だろうね、その人の思いを聞いてみるなのか、
代弁してあげるなのか、
チームがうまく回るために誰かサポートがあるといいのかもしれないですね。
そうですね、これはもうゲームチェンジするしかない気がする。
私はあんまり人に期待しないから。
リーダーは、さっき質問に答えてないかもっていうふうにリーチャーさんが言った通り、
そういうふうになってほしいと言ってもなれないんで、
逆にこのチームが持っている目標を裏からメンバーとして達成する、
プラスそれをリーダーが達成したときに、
俺ってすごいって自信を持たせるゲームだと思ってやるしかない気がする。
すごい、もう裏番じゃん。
そうですね、なんて言うんだっけこれ。
後ろから押すリーダーですね。
サーバントリーダーじゃない?
そうだ、サーバントリーダーシップ。
そう、サーバントリーダーシップだ。
私の出身大学の金井先生がよく言ってる。
そうなんだ、確かにね。
床井ちゃんが言ってた採用基準って本もし読んだことなかったらおすすめなんですけど、
リーダーとリーダーシップってものについての本なんですけど、
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リーダーシップとフォロワーシップみたいなこと言われることがあるけれど、
リーダーシップというのはリーダーだけが持っているものではなくて、
全員がリーダーシップを持っていて、かつその役割っていうので、
たまたまその人がその瞬間、肩書上リーダーみたいなのがいいチームであるみたいな話で、
逆にリーダーに全て頼って、リーダーがやってくれるから、
それで頼りだよねってなったら別にそれはいいチームではないみたいな話で、
肩書だけじゃないリーダーシップとは何かっていう話はその本、
すごいわかりやすい具体例とかいっぱい書いてあるんでおすすめ。
飲み会の場所決まんないなって、リーダー決めてくださいって思ってるとしたら、
いやもう俺が行きたい店選べちゃうし、
自分が候補出しちゃおうかなって思った方が自分が楽しいし、
そうやって自分が前に進めようと思うことがリーダー以外が持てるリーダーシップだよ、
みたいなことも書かれてますね。
全員がリーダーシップのあるチームだと、
じゃあ飲み会しようってなったら、じゃあ私ちょっと店探しとくね、
じゃあ私これの手配しとくね、
っていうのがうまくさあって決まっていってすごい物事スムーズに進んでいいよね、
みたいな話があった気がする。
そうですね。
あとちょっと別方向なんですけど、
もう一個おすすめの本があって、
これ昔、私もおすすめてもらったんですけど、
最高のリーダーマネージャー、
なんだっけな、
最高のリーダーマネージャーとは何かみたいな本があるんですけど、
最高のリーダー、
最高のリーダーマネージャーがいつも考えているたった一つのことっていう本がありまして、
一つのことしか考えてないの?すごい。
すごい。
もうちょっと内容書いてあるけどね。
はい。
どんな本なんですか?
結構多分名調と言われているはずなんだけど、
でもこれで最近読み返してないからちゃんと覚えてるからあれなんですけど、
しかもすごい印象に残っているのは、リーダーとマネージャーは違うっていう話で、
うっすらした記憶なんで間違ってたらアレなんだけど、
リーダーはそういうと言うとやっぱりさっき言ってたやりたいことがある、
実現したいっていう思いがあって、それに対してコミットする気持ちとか姿勢とかがあって、
それに周りを巻き込んでやっていくものがリーダーであると。
一方でマネージャーはそれを具体実現するためにリソースを調達したりとか、
どうやってどういう順番でそれをやっていったらできるのかとか、
いわゆるマネジメントって仕事上でマネージャーって名前ついてるときはさ、
マネージメントが上手い、下手とかって一定トレーニングできるスキルだったりするし、
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リソース配分の問題とかっていうのが一番大きい話じゃないですか。
あと現実的にできることとできないことを決めるとかっていうのなんだけど、
マネージするってことだから。
この人も書いてるリーダーに求めるものっていうのがグループマネージャーってなるけど、
それは結構違う性質のものがあって、
別にその1メンバーだとしてもこれがやりたいみたいな思いがめっちゃ強い人とか、
それについてくるって人は別にそれはリーダーだし、
逆にそのマネージャーという職種に求められるものっていうのが、
ちょっと多分時には違うけど、もしかしたら別にビジョン必要ないかもしれない。
上手くマネージメントする、配分をして物事を与えられた目標を上手く活かせるっていうことだけが、
別にその環境ではもしかしたらマネージャーっていうのに求められてるかもしれないから、
結構それ違うよねって話なんですよ。
で、その時に確かに自分が初めてマネージャーをやり始めた時に人事の人にお勧めしてもらって、
最初ってすごい気負うからさ、
しかも自分より年上のメンバーとかもいて、
どうしたらいいんだろうみたいな、
どうしようみたいなモヤモヤ思ってた時にお勧めしてもらって、
別に全部できるはずないし、
逆に人が自分に全部を求めてると思いすぎるのもあんまり良くないから、
リーダー、それがうまく役割として説明されてるのがすごい良かった、これは。
なるほど。リーダーがすごい特別視されちゃうからな。
逆によく言うけど、企業家とかビジョン強い人ってリーダーとしてはすごい魅力的だけど、
マネージャーとしては全然ダメみたいな人っているじゃん。
いるいる。
別にそれは良くって、マネージメント得意な人がそこにいればいいから、
それがCEOとCOOみたいな関係だったりとかする時によっては。
ね、やっぱり多いですよね。
CEOが結構でかい夢を持ってる人で、
CEOが結構具体でしっかりしてる人とか、
逆もいるし。
やっぱり一人で全部できる人ってなかなか見たことないかもな。
こんな感じかな。
マネージャーとリーダーの違いについて書いて、
この本のサマリノブルーなんですけど、
マネージャーは部下のために働く、成長を手助けする。
一人一人の総合的な強み、成果を引き出して、
一人一人の総合的な成果を大きくするっていうのが、
マネージャーの仕事である。
リーダーの優れた仕事は、
より良い未来に向けて人々を一致団結させることである。
18:02
やる気じゃん。
うん、やる気ですね。
やる気。
やる気大事だよ。
すごい良い本だったなっていう記憶だけはすごい残ってるので、
おすすめです。
おすすめです。
採用基準もおすすめです。
はい、そんな感じですかね。
はい。
じゃあ、次のお便りをりょかちさん。
はい、これめっちゃ短いですけどね。
でんでんさん。
質問力を高めたいです。いい質問する方法を教えてください。
以上。
これに確かに質問力が困ってることが見受けられる。
一行だからね。
確かに。
質問力ね。
大事だな。私質問力ある人が好きだ。
確かに。私はわりと質問するの好きですね。
他にも質問上手いですねって言われたことがある。
リスナーさんから。
これ、そうですね。りっちゃさん上手めちゃめちゃ。
質問力ってどういう質問力を求めてるんだろう。
自分の聞きたいことを。
やばい質問力がないというか。
そうですね。質問力のことを考えますと。
私はわりと質問するのが好きなんですけど。
そうですね。
まずは、でんでんさんの質問から考えるに。
これだけ聞かれると何を困ってて何を渡してあげたらいいのかよくわからないので。
背景を教えてほしい。
背景を知りたいので。
いい質問をするにはまずは。
事前リサーチ。
相手のことも自分のこともお互い知識があるっていう前提の方が。
人には見えない前提条件がすごいいっぱいあるんで。
困ってることが。
上司とかに言われて困ってるのか。
この人は本当はインタビュアーなんだけど。
インタビュアーなんだけど。
一回その瞬間会うだけの有名人から的確に質問したいとかなのか全然わからないので。
質問をするには。
まずは自分が何に困っているのかとか。
自分はどういう条件にいるのかみたいな前提を多分相手に伝えないと。
向こうもいい回答をなかなかすることができないんじゃないでしょうか。
というのがまずあります。
そうですね。
あとその上でやっぱり下調べっていうと相手のこと。
私に例えばExcelの使い方聞かれても全然Excelの使い方詳しくないから聞けないじゃん。
教えられないじゃん。
その人は何に詳しいのか。
何に答えられるのかっていうことは一定こっちの知識とか。
事前に調べられるなら調べるとか。
想像するみたいなところがないと。
的確な質問をするのは結構難しいのではないでしょうか。
21:01
はい。ないでしょうか。
いやいや。
そうですね。私はディレクターとして働いてたときもあるし、
あとインタビュアーとして働くこともあって、
全くリーチャーさんと同じように、
今レンデンさんが部下として質問をしたいのか、
あるいはインタビュアーとして面白い質問、面白い回答を引き出したいのか。
インタビュアーとして面白い質問をして面白い回答をもらいたいのか。
あるいは自分が知りたかったことを上司から的確に。
例えば今だって質問を答えてもレンデンさんに役に立つことを言えてるかわからないんですけど、
できるだけそれをソリッドに答えるという答えをもらうためにどうしたらいいのかという2つの方向性があると思うんですけど、
できるだけ自分が欲しい回答を得るためには、
昔上司に言われたんですけど、
いい質問はできるだけはいかいいえで答えられるようにしてって言って、
これどう思いますか?って聞かれると非常に困るけど、
私はこういう背景があってこういう風に思ってて、
AとBっていう選択肢があって、
私はこうだからAだと思うんですけど、
Aですよかね?って聞いて、はい、いいえって答えられるのが一番。
仕事上ではいい質問なんですよね。
それよく出てくるね。
これどうしたらいいですか?じゃなくて、
これこうしようと思ってるんですけど、
これでいいですか?って聞いてくれみたいなのがよくある。
仕事、ビジネス記事あるあるなんですけど、
だから、さっき言ったみたいに下調べして、
どういう選択肢があるかを最初に調べて、
自分の考えも添える、
できるだけクローズドで仕事に関しては答えられるようにするのが質問力なので。
確かにクローズドで答えられる、
オープンクエスチョンははい、いいえって答えられないやつで、
クローズドクエスチョンははい、いいえって答えられるやつ。
そうです。
クローズドに聞いていくほうが確かに答える側は答えやすいよね。
はい。仕事上ではそのほうがいいというふうに思います。
だから、できるだけ調べ物して、
自分の意見を出して答えてもらう。
ただ、もしぜんぜんさんがインタビュアーだと、
それだとすごく困る。
何ですかね。
はい、みたいな。
終わっちゃうからね。
なんかすごい、
これもうほとんどインタビュアーがしゃべってんじゃんみたいになるんで。
そうだね。記事できません。
そういうのは多分、
でもりっちゃさんはこっちもめっちゃ上手いと思う。
私こっち好きだね。広げる話好きだね。
それの時はどういうことを考えてるんですか?
これですね、今考えたんですけど、
24:02
ちょうどいいTipsがありまして、
まず、その一つ事象があったときに、
それをどう広げるかって話なんですけど、
3つあって、
一つ目は、
一つ目二つ目よく言われるんだけど、
何かを比較するときには、歴史軸、時間軸で比較をするか、
もしくは、世界とか横、
縦と横に比較するみたいな言い方を確かね、
ライブネット新聞に出る人が知ってる気がするんだけど、
歴史的にどうなのかっていう話と、
あとは世界的っていうか地理的に違う場所で見たらどうなのか、
みたいなことを考えましょうっていう話があって、
これも今の概念的な話だけど、
例えば、何だろうな、
うーん、何だろうな、
旅行者が今日3000キロカロリー物を食べましたって言われたとして、
いい例なのかわかんないけど、
毎日3000キロカロリーとってる人なら別に当たり前の話なんだけど、
毎日1000キロカロリーしかとってない人だったら、
それは異常事態の話じゃんみたいな、
その人の連続性ってものにおいて、
それがどれぐらい、
今までと何が違ったんですか、
なんでそうなったんですか、
なんで今日はそうなって、
明日はどうする予定なんですか、
その過去と未来っていうところで、
それがどういう意味なのか、
そのことを例えたりするみたいな話と、
次は横で考えたら、
食べる価値が3000キロカロリーとってるかもしれないけど、
じゃあ世の中の他の人はどうなんだみたいな時に、
それが別にみんな3000キロカロリーだったら、
それ珍しい話じゃないけど、
でもみんなは1000キロカロリーとか、
みんなは逆に5000キロカロリーとかなのに、
この人3000キロカロリーなら、
なんでそれが異常なんですかみたいな、
企画をするっていう話があって、
今例がいいんだかわかんないけど、
お母さんはどの業界でもあって、
小売業界の利益率は2%だとしたら、
これが全業界そうだったら意味ないけど、
他の業界は例えば10%利益率がある業界もあるのに、
小売業界はなぜこうなんですかみたいなのを、
例えばスカッポリできるとか、
それが30年前10%だったのに、
今2%ですよったらなんじゃないですか、
人気が上がってるからですみたいな話っていうのが、
ここに出てくるんで、
それを聞くことによって、
これを深めることができるっていうのがあって、
多分これは何にも関わらず、
使えるから、
その人が、
うちって利益率2%なんですよって言われたとして、
こっちはさ、こっちっていうか読者とか考えると、
みんなそれを知らないから、
それはじゃあどれくらいすごいことなんですかっていうのを、
聞かなきゃいけないっていうのが、
理解するための前提としてあるのかなと。
なるほど。
で、あともう1個最後は、
具体と抽象の域聞きなんですけど、
結構これインタビューとか、
記事とか読んでても、
そこ深掘って欲しいのにみたいなことあるじゃん。
ありますね。
あるじゃん。
何だろうな、
企業に一番大事なのは愛なんです、
みたいなこと言われたとして誰かに。
27:02
それでインタビュアーが、
え、愛なんですね、
じゃあ次の質問とか言ったらさ、
何回も言われて、
何回も言われて、
でもそういうこと多いと思ってて、
それがただ一問一答の回答集みたいになっちゃうと、
それが深掘られないから全然面白くないと思うんだけど、
なんかじゃあ、
僕は企業に大事なのは愛だと思うんですよね、
なんでそうなんですか、
じゃあ具体的に何かそう思ったエピソードがあったんですか、
それで何か失敗をしたとかがあったんですか、
そういうのがあったんですか、
そういうのがあったんですか、
そういうのがあったんですか、
そういうのがあったんですか、
それで何か失敗をしたとかがあったんですか、
その極力具体を聞いていくみたいな話から、
その人らしさとか、
その固有のエピソードの面白さっていうのが出てくるから、
逆に具体的な話しすぎても、
それはそれであんまりみんなに共感できないとか、
一般化できないみたいな話になっちゃうから、
ずっと個人のエピソードとか、
具体のエピソードだけを話してるのはそれでつまんないんで、
それは、
じゃあこういうことがあったって言ったら、
じゃあっていうのは、
これこれに大事なのはこれってことですか、みたいな、
企業に大事なのは執念ってことですか、みたいなのが、
一回抽象化して聞いてみたら、
逆にそうなんだよねってなるか、
それは必ずしもそうじゃなくて、
時によると思うんだけど、みたいな話になるかもしれないので、
また変わってくるんで、
具体抽象の概念を行き来するっていうのが、
うまくできる人は説明が得意だなってよく思う。
なるほど。
はい、なんで、質問力というか、
もうこうやって説明力みたいに近いもんだけど、
なんか、全然知らない人に出会って、
知らないことについて質問しようと思ったら、
結構そういう、今みたいなところとかは、
何事でも割と掘りやすい軸なのかなと思いますかね。
確かに、めっちゃ。
歴史比較、横比較、具体抽象。
うーん、
なんか私はもうちょっと実践的な話をすると、
実践的っていうか、
今日からやれっていうこと。
今日からやれってことは何?
うん、なんかその、
さっきリチューさんが言ったみたいな、
そういう、
なんか、質問の内容とか、
あと、面白い回答を引き出す質問とかもそうだし、
さっきのクローズドで答える質問もそうなんですけど、
質問力ない人って、
基本的に質問の文言ばっか考えられない。
質問の文言ばっか考えてるんですよね、なんか。
えー、文言ってどういうこと?
えー、なんだろうな。
こう、例えばリチューさんに何聞いたら面白いかな、
髪型かな、それとも服かな、みたいな。
そういう質問の内容を考えてる。
ですけど、考えなきゃいけないのは、
回答に対する仮説なんですよ。
なんか。
だからリチューさんに、
だからこそリチューさんが言ったみたいな下調べが大事なんですけど、
30:02
リチューさんにファッションのルーティンのことを聞いたら、
今までの記事を見てみるとこういうことが返ってきそう、みたいな。
うんうんうん。
でも、なんか、
このこと聞いてもあんまり返ってこなそうだな、とか。
っていうのが、面白い軸で質問するときに想定しなきゃいけない。
何聞いたら面白そうな回答が返ってくるかっていうのを想定しなきゃいけないし、
仕事に関しても、質問どうしたら上手になりますかって聞いたときに、
いや、もしかしたらインタビューの話が出てくるかも。
それは俺が聞きたいことじゃないな、とか。
ある程度、回答に対する想定をつけておく。
そうすると、インタビューの話は出てきてほしくないから、
そしたら、今仕事で困ってるっていうエピソードも添えて聞かなきゃいけないな、とか。
結局、仮説がないと質問がシャープになっていかないんで、
質問力って回答想定力なんですよね、っていうのを持ってて、
なんで、今日からこれ聞いたらこういうこと返ってきそうっていうのをセットで考えるようにしてください。
すごい、明日から使えるティップスでした。
確かにね。
お母さんに、今日のご飯、何?って聞くにしても、どういう回答返ってきそうか。
この人だったら話が長いな。そしたら、今日は副菜が何なのかだけ聞いてみよう、とかね。
確かに。この回答聞いて何したいの?っていう質問が続くと人はイライラするよね。
うん。なんかこっちもいい回答してあげたいから考えるんだけど、
考えるんだけど、そのためにノイズが多いと困るんで、
想定してほしいな、こういうことが返ってきそうっていうこと。
それ見えない、確かに。
この前、とあるビジネスオンラインのセミナーに聞きたいテーマのやつがあったから言ったんだけど、
その後、コールドコールみたいなのってよくあるじゃん。
セミナーに申し込んだら、その後これ、何か売り付けられるみたいな、
営業ではない。別にいいんだけど、それは。
セミナーで分かってきて、それですごい思い出した。
質問を聞かれるんだけど、この前のセミナーにはご参加いただいて、どうでしたか?
なんかすごい思い出しました。
どうでしたか?何々さんの何々という発表はどう思われましたか?
みたいな、明らかにスクリプトだよ。AIなんかみたいなスクリプトの人。
AIですね。
そもそも私は、セミナーの後に感想をメールっていうか、テキストでも提出してるの。
それを書いたんですけど、そこは多分連携されてなくて、
この営業は最終的にこれを売りたいんだろうなってことは分かるんだけど、
その前の前の前のステップで、質問で一個一個セミナーの感想を聞かれるから、
すいません、これ何が目的なんですか?って。
セミナーの感想が、本当に書いたんですけどって。
33:01
なんかすごいイライラして、そういうの本当に良くないよって思った。
いやー、ありますよね。
本当にね、だからね、痛めな質問は絶対に、
それって聞いてどうするの?っていうことを言われることなんですよね。
これ出口どこ?っていう感じだから。
質問ってなんか、あれですね、私キャッチボールのエリア設定みたいに似てるなって思います。
ここに投げてくださいっていうのを設計する。
だから、どうですかって聞かれると、どこにボール投げられるか分かんないじゃん。
そうだね、そうだね。
で、こっちもどこに投げていいの?みたいな感じだから、
なんか、こういうことに対してためになりましたか?とか、
今回のテーマはこうだったんですけど、
そこに対しての学びが一番あったのはどこですか?みたいな感じで、
ある程度ここに投げてねっていうコミュニケーションできる人が質問できる人だと思いますね。
そうだね、うまい人はやっぱり、やっぱすごいうまい、仕事できる人とかすごい引き出すのもうまい。
なんか、30分とかでもクイックにその人の欲しいところを的確に聞いていって、
的確に持っていってんなみたいな、しかも相手も嫌な気持ちにさせずにっていうのがすごい多いよね。
多い多い。逆にあれですよね、なんかダメな人は、
あれ2時間くらい話聞いたのに、なんか聞きたいこと聞けなかったわーみたいな、言ってて。
それはね、お前が聞きたかったことがね、まず明らかになってないからだよってなる。
それはめちゃくちゃあるね。
それはめちゃくちゃあるな。確かに質問力が奥深いですね。
奥深い。質問力ある人は人生得するな。
あとなんか、これは接待スキルだけど、なんか聞きたいことがあったとして、
それを直接聞かずに、なんか3つぐらい質問を、2つぐらいかな、なんか経由することとかもある。
最初に嬉しい、リーチャーさん、ファッション好きですか?って聞くと、
まずファッションのこと多分嬉しいから話してくれて、で、本当に聞きたいのは、
なんだろう、自分がどういう風に見られたいかをいつから意識しだしたか、みたいなことだとして、
最初にファッションの話を聞いておくと、
プライベートのことも含めて、その最後の質問に対して幅を持たして回答してくれると。
そういう上級スキルもあります。
確かに、最初からすごいテイクだけやると、
結構なんか、この人は自分を使いたいだけなんだな、みたいに思われるときに、
36:01
でも質問されてなんか、話すことが人は基本的に嬉しいから、
自分が話して、質問されて、自分の詳しい分とか話して、
あ、そうなんですね、すごいですねって言われたらやっぱ嬉しいから、
それを聞きつつだんだん誘導するみたいなことがあるよね、確かに。
ある。奥深いな、質問。
確かに。これは確かに質問力がめちゃめちゃ奥深いですね。
上手になったらコミュ力めっちゃ上がると思うから、ぜひ頑張ってください。
雑談何していいかわかんないんですよねって人は、
相手に興味がないのかなって思うんだけど、聞けばいいじゃん、大体のことは。
そうですね。
そうなんだよね。
確かに、雑談。
美容師、美容院の雑談とかってあるじゃん。美容師さんがいろいろ聞いてくれるじゃん。
でも、なんか、なんだろうな。
でもあまりにもさ、それ聞いてどうすんの?みたいなとき、たまに。
あるある。
雑談みたいな美容師さんの質問。
本当に興味ないだろうみたいな。興味ないけどどういうふうに聞いてるんだろうみたいなときあるじゃん。
これ空白を埋めるためじゃんみたいな。
沈黙を埋めるために。
本当にどうでもいい質問みたいな。世の中スモールトークも必要だと思うんですけど、
いや、今年の夏休みどこへ行くんですか?とか、いつも同じ美容師さんとかならまださ、いいんだけどさ。
本当に興味ないだろうみたいなやつ聞かれるけどさ、たまになんだろうこの時間。
私は逆に美容院に来てるんだから、そのプロに紙質とか聞きたいわけよ。
最近のトレンドカラーとか。
そういうことをむしろ、私は聞きたいことがいっぱいあるの。美容師に。
せっかく話すならね。
なんだけど、向こうがこっちに聞いてもあまり意味のなさそうな質問をされると、うんってなる。
別に聞きかかっていいんだよみたいな。
なんか、たぶん私が答えに対してピロピロピロピロピロピロピロって何の意味もない偽音をしゃべっても、この人はここに聞いてくれそうみたいな感じですよね。
いいんですよみたいな、私が足読んでたいんだよって言わなくていいんですよみたいな時はある。
あるなー。
ほんと質問力ってコミュ力の基礎だな。
確かに、その通りだわ。
はい。
質問力のお話でした。
はい、というわけでヤイヤイラジオでは皆さんからのお便りを随時募集しています。
概要欄にGoogleフォームのリンクが載っているので、そこからお便りをいただければ嬉しいです。
お便り以外の感想なども、ハッシュタグヤイヤイラジオをつけてツイッターなどでつぶやいてくださればいつも見ているのですごく嬉しいです。
皆さんからの感想やお便りお待ちしています。