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はい、りょかちです。
りっちゃです。
あの、年末に、りっちゃさんかな、に、星野源のエッセイを進められて読んだんですけど、
進めた。
そこから、星野源に大ハマりしております。
りょかちのインスタのストーリーによく出てくるね。
もう、困る。
インスタのストーリー、BTSか星野源じゃない?
毎日、最近新しいニュースが、新リリースがあって、毎日新しい画像とかが出てきて、怖いよ。
ネガオタクムーブだ。
気づいたら、インスタにあげてるよ。
わかる。でも、星野源はさ、エッセイを読むとさ、なんかもう悔しい。私はなんか悔しい気持ちになる。
悔しい。どういう気持ちですか?
まず、才能にあふれていて、苦しんでるけど、歌もさ、音楽もできて、ダンスもできて、俳優もできて、みたいな。
エッセイも書けるじゃん。
表現という手段をいっぱい持ってて、いいな、楽しそうだな、とか、
全部ちゃんと、やられた、みたいなことをやってくるから、クソ好き、みたいな感じになっちゃう。
わかります。
っていう、悔しさみたいな。
わかんない、これ、男性の方が思うのかもしれないけど、私は割とクリエイターみたいな人への憧れがあるから、ぐぬぬ、みたいな感じ。
なんか、上司が星野源昔好きで、すごいイケメンぽく振る舞っていて、それが本当にかっこいいから、悔しいって言ってたんですよ。
その人は男性?
男性。
女性?
それで、それをすごい覚えてて、なんかやっぱりあの人はすごい、そういうイケメンの振る舞いがあふれ出るほどに、
何か、自分の中にすごく自信を持っていて、ギラギラした人なんだろうな、と思ってたんですよ。
私の中で勝手に、そういうイメージができてて、なんか、すごく童貞の役とか、すごくやってるけど、
あんだけいろいろできて、すごく自信に満ちあふれた人に違いない。
眩しい!洋気やだ!怖い!と思ってたんですよ。
洋気。
でも、エッセイを読んだら、あれ?この人は、もしかしてこちら側の、全然おごってないじゃないか。
こんなにいろんなことができるのに、すごく謙虚でまっすぐで、一生懸命物事に取り込んでいて、いろいろなことにすごく詳しい。
オタクだ!どうし!こちら側の人だ!みたいな。
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親近感、好き!でも怖い!どうしよう!好き!怖い!っていう気持ちで、いっぱいになった。
なるほど。そうなんだ。逆かも、私、星野源ってむしろ昔は、酒ロックとか最初にやってたのは、インストバンドやってたんだよね。
酒ロックとか、私、昔はわりと今まで音楽好きだったから、バンドやってたりとかした時に、もうちょっと知る人と知るみたいなイメージだったから、酒ロックとかってインストバンドでおしゃれバンドみたいな。
わりと、なんていうのかな、そういうインディーズバンドとか、あんぐらいのバンドが好きな人って、メジャーになると、ああ、メジャーになっちゃったみたいな感じするじゃん。
で、星野源もめちゃめちゃそういうエッセイとかにあるけど、超詳しいじゃん。音楽オタクじゃん。すっごい昔の音楽とか、超細かく詳しいから、逆にそういうメジャーに出てくることを、この人はなんでこんなに怖くないんだろうみたいな。
俳優とかCMとか、ドラえもんとかマリオとかも国民的じゃん。国民的をやると、なんていうのかな、表に出ることの恐れなさとか、
どっかで諦めたっていうのかな、引き受けたというか、表に出ることって感じがして、それがなんでなんだろうみたいなのを思ってたら、エッセイを読んだら、
私はエッセイ読んで結構、それ何段階かあるけど、1回脳梗塞、2回か脳梗塞で倒れてる話があって、なんかその辺とかやっぱり、なんか姿勢感みたいな変わるから、余計そっから先はなんだろう、ちょっと創作のテンション変わってる気がした。
なんかその、オタクだけどポップでいること諦めないというか、そういうのもまたかっこいいんですよね。
そうね、ポップを諦めない、これエッセイ読んでない人に一味もなんか、全然面白いのかわからないんだけどね、エッセイまず面白いんですよ、面白いんでぜひ読んでほしい。
エッセイ面白い。
たぶんさ、りょかちに話したのは、ガッキーの話読んだ。
そう、よみがえる変態。
そうそうそうそう、たぶんこれその話の時じゃない、なんか逃げ端の話してる時に、ガッキーはかわいすぎるみたいな話してて、でよみがえる変態のっていうエッセイの中に、星野源がドラマで共演したガッキーのことを原垣さんとはどんな人かって書いてるエッセイが1本あるんですよ。
で、まあそれを読んでガッキーも好きになるんだけど、まあそのエッセイ全体読めたら星野源好きになっちゃうっていう話のエッセイでした。
だってよみがえる変態の最初の章はおっぱいですよ。
そうだっけ、そうだった。
で、おっぱいに対してめっちゃエッセイを書いてるんですけど、複数のトピックでおっぱいを捉えてて、もうこれを見る、この1つのエピソードを読むだけで、才能と知識とこの生きる姿勢に心を打たれてしまいます。
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エッセイを書いている旅立ちさんからすると、星野源のエッセイはどうなんですか。
なんかこれ、やる気ありみの太田さんって方がいらっしゃるんですけど、その方が一緒に話してたんですけど、
ウェブのエッセイって、コテコテ、ウェブのエッセイってそうだなって思うのは私の意見なんですけど、コテコテな面白いやつが多くないですか。なんか面白いやろうとか、エムいやろうとか、そういう文章があふれてると思うんですよね。
素人の文章だからそうなりがちだと思うんですけど、ものすごい繊細そうな表現とか、独特な表現とか、ちょっと病んでる風とか、逆に今だと特別なエピソードとか、そういうものがすごく多いなと思うんですけど、
星野源は星野源だから読まれるっていう前提があるとしても、なんでもないことをなんでもないように書いてるのにこんなに面白いってすごいよねっていう話をしてました。
なるほど、それでも面白いね確かに。なんかエッセイって本当はさ、別にそういうなんでもない日記みたいなものとかでもあっていいわけで、確かにさ、なんか印象に残る回もあるけどさ、なんかこの人書く時間なかったんだろうなみたいな回あるじゃん。
今なんか空港から帰ってきてみたいな回とかね、パンケーキ食べてますみたいな回とかね。
そう、とかなんか歌詞を書かなきゃいけないのにどうしてもどうしてもレコーディングの日までに書き終わらなくて、書き終わらなくてやばい朝のまたガストに行って書いてるみたいなそういうだけとか、書き終わらなすぎて妄想して終わるみたいなやつとかさ。
そうそうそう。
でも保持の言だから面白いっていうのもあるんですけど、そういうなんでもない文章が面白いっていうね。
あとなんかゆうさんなんでもない文章読みたい時って結構ない?
ありますあります。
寝る前とか私は結構読みたいんだけど、あと旅行してる時とかそんなに深く考えたくないから。
でもなんか何だろう、ネットだと多分記事単位で戦ってるから、その何だろうどうでもいいやつは読まれないと思うんだけど、本って別に面白いエピソードもつまんないエピソードも全部10日に載ってるじゃんこの紙の中に。
そうですね。
なんかそうすると読まれるからさ、なんかそうじゃなきゃ存在できないのかもしれない。
それはありますね。
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だって日記書いてたらさ、日記文学みたいなジャンルってさ、よう残るよなみたいな。
なんかそんな土佐日記とか千年後に読まれると思ってた?みたいな日記。
確かに。
っていうのあるじゃん。
確かに日記文学ってありますね。
日記文学が結構一大ジャンルとしてはそうそうあるはずだけど。
なんか関係ないんですけど、そのうちの会社のスエヒロさんっていう面白い人がいるんですけど。
なんか爆発とかやってる人か。
昔ライブドアのブログとか書いてたのか、いやこれ言っていいのかな。
ライブドアのブログを代打で書きましたってか言っている人がネットで出てくるんですけど、
その人すごい面白くて、
いやこれLINEって言っていいのかな。
分かんなくなってきた。
今画面で見てるけど。
これダメだったら私が編集させてください。
この下に書いてあるじゃん。下に書いてLINEニュース編集部に突撃訪問って書いてあるよ。
ほんと?じゃあ大丈夫かな。
公表されてるよこれで。宣伝会議で。
よかった。
じゃあちょっとスエヒロさん私大好きなんですね。
スエヒロさんのFacebookの産業日記大好きなんですよ。
見たことない。
これ見れない人ばっかりだと思うんです。
こういうところで言うのはどうなのかと思うんですけど、
スエヒロさんがなんでもないことをFacebookで書いてるんですけど、めちゃくちゃ面白いんですよね。
それスエヒロさんを知らない人でも面白いのかな。
面白いと思う。
なんかセブンで買ってるおでんの話とかが、なんかもっと選べたらいいのにとか、
ほんとになんでもないこと書いてるんですけど、めっちゃ面白いんですよね。
だからそういう文章書きたいなってすごい思うけど、
これはね誰に誰でもできるものじゃないから、
これこそがやっぱみんながうらやましくなる文章だなって思います。
私最近さ、おすすめのインスタアカウントがあるんだけどさ、
結構いろんな人にいってるんだけど、
サイバーの藤田社長のワインアカウント見たことある?
知らないです。聞いたことあるけど。
全然、星野源の話から外れますけど、
藤田さんってさ、渋谷で働く社長の告白とか、
なんぼさんもだっけ?
藤田さんとなんぼさんってやっぱめちゃめちゃ文章、文才あると思うんだよね。
あるな。
なんか文章面白いなって思うんだけど、やっぱ自分で書いてるし本を。
はい。
で、なんか藤田さんはその、いつもブログとか読んでてすごいなって思ってたんだけど、
なんか藤田すすむワインっていうアカウントがあって、
今見て。
で、なんかワイン好きなんだって。
で、その自粛が始まっちゃってから、
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ワインアカウントを作って、そこに、
現在は日記とポエムとぼやきになってますっていうこのアカウントがあるんだけど、
そこに毎日ワインの写真がひたすらアップされるのよ。
たぶんものすごい高いワインなの。
これワイン知ってる人が見たら、やべえワインらしいんだけど、
私はワインに詳しくないんで、全然高そうだなってことしかわからないんで、
貴族って思いながら見てるんだけど、
それは置いといて、
でもさ、一個一個の投稿結構長いのよ。
確かにこれ長い。
見てもらうと1画面ぐらいの日記が毎日あって、
で、それが今日は誰とどこで会食だったとか、
社員とご飯を食べに行ったとかあるんだけど、
やっぱ一個一個めっちゃ面白いんだよね。
読んじゃうんだよな。
やっぱ面白い人の文章面白いんだよな。
これね、ほんと、なんていうんだろう。
今日面白くしようと思ってるわけじゃなくて、
多分普通にブログ、本当に最初の頃あったようなブログとかミクシー日記みたいな感覚で書いてんだけど、
今日雪山にやってきたとか、夜は友人と別荘で食事したとか、
ナチュラルには生活だけ書いてんだけど、
これが社長の生活みたいなのが感じられて、
ちょっとこのステージ違いがやっぱやべえみたいな。
ちょっとワイン多めに頼んじゃったみたいなのが、
何ケースあるの?みたいなレベルで届いたりとかするんだけど、
セラーも買っちゃったみたいな。
でもなんかそれの感じと、
あとやっぱ物事を見てる視点とそれを書く文章力が、
やっぱ面白いんだよなって思いながら、
日々このアカウントを見ている。
フォローしよう。
なんでもない投稿が面白い人が最高ですよ。
私、バーボッサの林さんとかもさ、
渋谷のバーボッサの林さんってノートでずっと書き続けてるんだけど、
あの人もただひたすら書き続けてるんだよね、毎日ノート。
で、質問に答えるんだけど、
質問に答えてちゃんと話した後に、
絶対毎日日記がついてて、
今日は朝起きて何を食べて、
犬の散歩に行って、そば屋に行ってこれを食べて、
店の準備をしてたらなんとかさんが来て、
本当に日記なんだけど。
で、家帰って、
今日は昨日のおかずの残りのこれとワインのこれを合わせて寝たっていう、
本当に日記なんだけど、
なんか日記ってなんだろ、
読んでると安心するというか、
面白いよね。
そう、なんかミクシーとか、
エコログ流行った時代って、
友達の日記なんでもないやつ読んでたじゃないですか。
その中でも面白いやつと面白くないやついたじゃないですか。
そうね。
その時代を思い出してめちゃくちゃ悔しくなる。
悔しくなるの?
なんか当時やっぱり何でもないのに、
この人のブログめっちゃ面白いというのがやっぱあったなって思って、
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それを思い出して悔しいですね。
でも確か岸田奈美さんっているじゃん、
ノートからすごい有名になった。
本出した。
確かでも岸田さんとかもあれじゃない?
最初はさ、確かフェイスブックとかに長文を書いてて、
投稿してて、
そしたら友達に、
これ絶対あんた面白いからノートとかで書いた方がいいよみたいに言われて、
書いてみたらめっちゃバズって、
結局もう作家になりみたいな、
会社を辞めたか、
そういう才能があるんですね。
確か岡田祐さんもそうだった気がするな。
普通に会社で働いてるもんね、岡田祐さんって。
それはこの一発一発でネットでバズらせようとする、
webライターにはできないやり方だから。
そうなんだよ、面白いことを書こうと思ってるんじゃないんだよ。
普通に書いてるのがいいんだよね。
気負いがないみたいな。
最近それを一生懸命なんとか作れないかというのを、
今年のテーマ。
気負わない。
気負わなくても面白い文章を書きたい。
面白い文章を書きたい。
っていうのがやっぱり、戻ると星野源はすごいってことですね。
星野源の話からだいぶ外れてしまいましたが。
でも星野源のエッセイめちゃくちゃおすすめです。
でも何にも考えたくない時にでも読めるし、
何か仕事を頑張ろうと思う時にも読めます。
私が星野源のエッセイを読んでた時が、たぶんちょうど年末ぐらいで、
その時に同時に何個か私が見てたもので、
自分がすごいこの人たちが好きな理由はこれだなって思ったのが、
ポップになることを諦めないっていう共通点だったんだよね。
それたぶん乃木彩彦さんの話の時にもした気がするんだけど、
逃げ恥の作家の劇、脚本家か。
たぶんその話の時もしたけど、
私はマイナーなものとかマイノリティの価値観とか、
マイナーだけでやっててやっぱりあんまり世界は変わらなくて、
ある程度叩かれたりとか、あいつはあっちに行ってしまったとか言われても、
メジャーを相手にするみたいなことを、
諦めちゃダメだと思うんですよ、なんとなく。
別に自分クリエイターじゃないけど、
それに挑戦してる人みたいなのが自分はやっぱ好きで、
かっこいいなと思うし、そうならない騙し社会は変わらないなと思うんだけど、
星野源も活動見ててもわかるけど、やっぱエッセイ見てると、
絶対どっかにポップになることを自分は、
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ポップって言葉にすごいこだわりがあるんだよね。
ポップバイラスとか、曲にも出てるけど、
外に出てくっていうことと、ちゃんと大衆受けするもので、
でも新しい創作っていうのをやり続けるみたいな、
そこにすごい表示があって、
ここまで売れてるのにやっぱ一作一作次のことで、
絶対に新しいことをしようとしてるよね。
それが本当偉いなというか、だからそれはかっこいいなみたいな、
すごい感じる。
すごいポップスターだけど、何かに詳しいオタク感、
その両立のバランスがあるのが、すごい今っぽいスターだなって思う。
確かに。ちゃんとオタク受けすることみたいなの、いろいろ交えてるよね。
わかってるみたいな。絶対入ってんだよね、なんかしら。
本人がオタクだからっていうのは、もともとオタクっていうのはあると思うんですけど、
そういう何かに没入する心を忘れずに、
今も広く伝わるクリエイティブをやってて、と思っております。
この前新しい曲出したじゃん、マリオの曲になってる。
想像っていう曲を。
とんでもない曲。
あれもちょっと言われたけど、枯れた技術の水平思考とか、その単語で入ってるわけじゃないけど、
枯れたとか水平とか、任天堂といえば枯れた技術の水平思考っていう、
任天堂の戦略として語り継がれてるものがあるわけだけど、
そういうのに刺さることをちゃんと入れてたりとか、
ファミコンのマイクで音を一部録音してるとか、
クソーみたいな、そういうのを入れてくるっていうのがあるよね。
もうね、聴けば聴くほどこだわりが詰まった曲なので、ぜひ聴いてください。
私が宣伝するのはおかしいんですけど。
ここにもさ、奥山よしゆきですよ。
わかるー。
みんな奥山よしゆきじゃん。イケてる人すべて奥山よしゆきじゃん。
わかるー。
ヨネズの次は星野源をMV撮るんかい、みたいなね。
そう。
そんな星野源の話から意外と広がった。
エッセイ読んでみてください。