00:01
はい、りょかちです。
りっちゃです。
こないだ、ついに庵野秀明展に行ってまいりましたが、
りっちゃさんも行ってるのをインスタで見ました。
はい、行きました。
先週かな、六本木の国立新美術館で今開催されていますね。
庵野秀明展。
まだもうしばらくやってるのかな?
あと2ヶ月ぐらい多分やってるよね。
そうですね、12月ぐらいまでやるみたいかな。
そうね、りょかちがそう言ってたと思うんですけど、どうでしたか、りょかちさん。
いやー、なんか、私は多分これ話そうと思ったのは、私がエヴァファンで、
りっちゃさんが庵野さんの実写ファンだから。
確かに、エヴァも好きだけど、そんなに語れるほどじゃないんで、
そう言って私がテンション上がったのは、シン・ゴジラが大好きだから、
シン・ゴジラと、あとまだ公開されてないんですけど、
シン・仮面ライダーとシン・ウルトラマンっていうのを今使ってて、
最後に結構それの情報があって、
私はウルトラマンが好きなので、それですごいテンションが上がったっていうところを
インスタのストーリーに投稿したんだよね。
そうそう、だから全然目線が違うなと思って。
あー、なるほどね。
まずさ、めっちゃ大盛況だよね。
チケットを事前にネットで予約して行ったんだけど、2週間くらい前に。
私もです。
で、私はニートなんで、フリーランスなんで、平日に行ったんですけど、
いいね、正解ですね。
それでも人が多かった。
私も土日に行こうと思ったら、10月ぐらいに始まったすぐぐらいに気軽な気持ちで、
行きたいと思って開いたら、もう全部売り切れみたいになってたから、
次は予約開始日とかにツイッターで回ってきたから、
その日に撮ろうとしたら、割と撮れたんで、2週間後ぐらいの土曜日とかで撮った。
だけど、これからでも行きたい人いたら、多分終わるにつれて余計こういうのは混んでくる気がするんで、
結構早めに撮るのがおすすめです。
12月19日までらしいんですけど、だいたい多分最後の1週間とかはめっちゃ混むから、
11月中に行っとくのがいいと思う。
こういうのは先に行ったほうがいい。
そう。で、なんかオタクはね、結構初日にやっぱ行ってたんですけど、
グッズが間に合ってないんですよね、なんか。
確かに、なんかズロクまだ売ってないんだっけ?
そうそうそうそう。
だから、けっけっけっと思って、そこもエヴァスタイルだなと思ったので、
間に合ってね。
私はちょっと遅れていきました。
確かにね。
03:00
うん。
そっか。いやーでもすごいね、ボリュームがすごかった。
疲れた。
あのー、私、なんか構成としては最初に、
庵野さんが親しんだアニメみたいなのとか、特撮みたいなのがあって、
で、庵野さんが自主制作していた学生時代の活動みたいなのがあって、
アニメーターとしてのとか、映画監督としてのみたいな感じがあって、
最後次回作っていう構成なんですけど、
私は本当にエヴァ、なんか友達5時間くらいいたって言ってたから、
これはまずいだろうと思って、
その最初の特撮とかはもうあんまり興味ないから正直、
まっすーって見て、
その真ん中の2個、その学生時代のやつと、
あとはそのアニメーターとしての庵野秀明とかみたいなところ、
で、次回作もあんまり見ずに出たんですよ。
あ、そうなんだ。結構スピードコースで行ったんだ。
そう。だけど3時間かかった。
え?3時間?長っ。
え、私多分普通に見てたけど、3時間はいないな。
2時間、1時間半か2時間ぐらいじゃないかな。
本当ですか?ちょっと。
そんな細かく見てないかも。
うーん、なんかやっぱりアニメのところが、
なんか私の感想としてはやっぱりなんていうか、
庵野さんは、まぁちょっと知ってる人とかプロフェッショナル見た人は、
わかると思うんですけど、やっぱ懲り性というかね、なんか。
そうね。
あの、いい意味で言うとプロフェッショナルな感じ?懲り性なんですけど、
それをなんか本当に作品で見るとこんな感じなんだって感じ。
なんか全部知ってるけどこんなにすごいんだっていう。
庵野さんが原画マンだった時代にナウシカの爆発シーンを担当して、
その描き込みがすごかったっていう、宮崎駿が褒めてるっていう逸話があるんですけど、
まぁそんなことは知ってる、歌なら知ってるんですけど、
実物を見ると描き込みがすごいなって思ったり。
そうね。
とか、なんか、庵野さんって何回もリテイクしたり、
人が作ったものに何回もダメ出しをするっていうのも知ってるけど、
字コンテ、字で大体こういうセリフとか書いてあるやつに対して、
ナウシが入りすぎて上から紙を貼っててそれをまた直してるっていう。
なんか写真アップしてたよね。
そうそう、こんなに直すの?みたいな。
そういうなんていうか、知ってるけど本当に見るとすごいなと思って、
なるほど、こういうのを見るためにみんな美術展に行くんだなって思いました。
06:05
確かに私もなんかシンプルな感想としては圧倒みたいな感じなんだけど、
アニメ完成物としては私たちいっぱい見てるわけじゃん。
前半の方はあんまり知らないっていうか見てないのも、
マクロスとかあんまり通ってないから見てないのもあったけど、
エヴァとか完成品は散々見てるわけだけどさ、
本当に鉛筆でゼロから描いたとこから始まってんだなっていう。
めちゃくちゃ当たり前なんだけど、
本当に最初の企画書とかコンテの裏に走り書きしたコンセプト書みたいなところから始まって、
本当にキャラデザをして物語作って、自コンテがあって、書き込んでできてみたいなので、
私たちが好きな物語っていうのが本当にゼロからできてるんだっていうのがやばいなみたいな。
本当に創作できるって圧倒的だなみたいなのをすごい感じた。
その物量に圧倒された。
私は本当にオタなので、それに合わせて初めてジブリ美術館も行ったんですね。
あれ合わせて行ったの?なんで?
原流も知っておこうかなと思って。
やっぱりアニメ制作って半端ないですよね。
今だとまださ、CGとかでもう少し動かしやすくなってる気がするんだけど、
マジで一枚一枚書いてんのかっていう、途方もなさすぎて、宇宙の彼方に行ってしまいそうみたいな感じだった。
ジブリはPMの彼氏といたんですけど、
いやーこのPMだけにはなりたくないって言ってました。
戻しとかね、いろいろあるだろうから。
あとやっぱり初期からさ、展覧会の構成がさっきよく間違えてた通り、
最初の方はアンロが子供時代に見たものみたいになってるから、
結構私少年のような子供時代だったんで、結構共感はあって、戦闘機とか。
ポッドキャストを聞いてくれてる皆さんなら知っている、少年時代のようなリッチャーさんの子供時代。
サンダーバードとかさ、ウルトラマンとか、親が結構好きだったのもあって、
私はあんまりセーラームーンとかは通らずに、結構少年誌とかコロコロコミックとか読んだり、
結構プラモを作ったりとかしてたんで、最初の部屋?
最初そこにドンってでかい空間があって、そこにいっぱい戦闘機飛んでたり、ウルトラマンのフィギュアあったりみたいな感じなんだけど、
ちょっとそれでテンションがすごい上がった。
ウルトラマンの最初、かっこいいみたいなテンション上がってたんだけど、結構面白くて、
そこのプラモとかが大量にあるんだけど、別にあんまりチョコは関係ないじゃん。
09:01
でもさ、カメラを持ったおじさんたちがめちゃくちゃ熱心に写真撮ってんの。
本当にギューギューで熱心に写真撮ってんだけど、一眼とかで。
最初はやっぱりあのファンっておじさんの多いのかなみたいな、いわゆるみたいな感じの人が多いなって思ってたんだけど、
後半になって、エヴァのゾーンになったらめちゃくちゃ女子多くて、
エヴァの壁に貼ってあるエヴァのコンテとかをめちゃくちゃ近くで念入りに見てるのはすっごい女性率高くて、そこの差がすごかった。
自分の中でえ?ってなった。
私は平日だったんで、女子そんなにいなかったんですけど、
入った瞬間、ウルトラマンの等身大が3体並んでたりとか、後半だとゴジラの大きいのとかが並んでたりするんですけど、
もうね、舐めるような格好で撮ってんの、みんな。
わかるわかる。
時間がね。
もうなんか、そのおじさん×5ぐらいいるの、一つのフィギュアに。
だからお前ら絶対庵野秀明じゃねーだろみたいな、これを見つけてんだろみたいな。
あー、そうね、確かに。
だから庵野ファンも来たらいいけど、それに漏れてる人として特撮とか。
そうそう、特撮が好きな人たちだなって感じは結構いたね。
もう来た方がいいよって思った。
そうそう、メカゴジラのモデルみたいな、でかいやつとか、中に人入って動かしてる、本当にウルトラマンが着けたスーツとか、
そういう超貴重なものめちゃいっぱい並んでるから、博物館レベルなんだよね。
特撮博物館みたいな感じだった。
特撮系とか、そういうフィーローアニメの原画とかもいたって、そこは全然庵野さん関係ないんだけど、
よく持ってきましたね、みたいな感じだった。
資料感がすごくて、そこの観客層だけちょっと違った。
でも庵野もさ、美術展とか行くたびに思うんだけど、よくこんな資料全部取っておいたなってレベルでめっちゃいっぱいあるじゃん。
確かにね、ミシンとかありましたね。
私の実家のミシンから始まるんだけど、学生時代からのアニメの企画コンテとかさ、
大学、学校の授業で作った1分の動画のレポートとか全部置いてあった。
私こんなの捨てたわ、みたいな。
たしかに。
いっぱいあってさ、それを考えてたのかなっていう。
保存しておくということ。
まあね、すごいですよね、残ってるの。
で、あとやっぱ昔、だんだん上手くなったとかじゃなくて、最初からめちゃくちゃ上手いですね、全てが。
もう中学時代から、中学校で描いた油絵みたいなのがAバージョンみたいな、赤い海の工業団地みたいな絵だし、
12:07
で、大学ぐらいに機械ロボットアニメみたいなのを作って、これを人生作で作って、学生のアニメ界で流したらすごすぎて話題になってみたいなところから。
いや、ほんとにほんとに。
交換性が高すぎて。
そうそうそうそう。
これ学生で作れたら、そりゃあすごいわなあ、みたいな感じですよね。
うん。
いやあ、なんか。
好きなんだな、みたいな。
もう、この女が好きでいつも絵描いてる子供がそのまま育っていくとこうなったのかっていう。
ね、やっぱり昔からやっぱり視点が高いんだなあって思いました。
それもほんとに昔からすごかったっていうのは聞いてたけど、
うーん、こんな学生がおったら、そりゃあ目立つわなあっていう感じでしたね。
うんうん。
よかちがさ、その特に好きなAバーあたりは、なんか発見とかあったんですか?
あー、でもなんかその、Aバーに限らないんですけど、その作品のところに関しては、
やっぱなんか90年代感?
うん。
みたいなのはすごい感じましたよね。
なんていうか、言葉、その企画書とか、
うんうん。
なんか、まあなんかその、世紀末感っていうかその、
たしかに、95年は世紀末だったしね。
そうそうそうそう。
なんかその、Aバーのアニメシリーズのポスターとかもね、置いてあるんですけど、
最終兵器は14歳っていうキャッチコピーなんですよ。
あー、あったあった。
なんていうか、90年代の中盤から後半っぽいなあみたいな感じとか、
なんかその、企画書、Aバーの企画書とかもあるんですけど、なんかその、
ロボットアニメとは、みたいな。
なんかが、子供たちの自分の色がなんちゃらなんちゃらみたいに書いてあるんですけど、
うーん、これは完全に90年代アニメだなあみたいな。
あー、たしかにね。
うん。
で、それをやっぱり新劇場版でやり直した時に、
やっぱり同じ作品だけど、全然違う作品になってるのはすごいなって思いましたね。
うーん、たしかになんか、新劇と旧劇で、旧劇のところはたしかにめちゃくちゃ時代を感じたな。
ね、なんか当時のその、殺伐としてるとか、
まあ今だったら完全に燃えるような世界観を字で言ってる感じがすごかったですね。
なるほど。
うん。
まああとは、
エヴァゾーンに入った瞬間のテンションの上がり具合、
そこで残酷なテンションのテーゼがずっと流れてて、
15:02
なんかもう聞こえて、その前あたり、不思議の海のナディアとか、
マクドナルドのエリアの先にエヴァがあるんだけど、もう聞こえるだけでとりあえずテンション上がるっていうのがすごい。
たしかに。
なんか面白いです。
うーん、みんなめっちゃ食い入るように見つめてましたね、いろんなやつを。
あとなんかさ、流れで見てて思ったんだけどさ、最初ってやっぱり特撮とかロボットから始まってるからさ、
結構ロボットしたロボットを描いてるのがさ、
結構フォルムが人間っぽいじゃん。
ああ、そうですね。
とかなんか、使徒とかも結構そうだし、
だんだん人間っぽく有機的になってって、
で、なんか最後も進撃のさ、最後のあのクジラみたいなロボット。
あー、ブンダー。
あ、そうブンダーはさ、めっちゃクジラじゃん。
はいはいはい。
とか使徒も結構なんか、あの謎の生物系が増えてきたりして、
なんか最初ひたすらメカを描いてたアンノがだんだんこう、エラがあるものになったりとか、
なんかそう、有機物になってくるのが私は面白かった。
あー、なんかやっぱり、私はアンノさんも好きだけど、
山下育人さんが好きで、ロボ描いてる人なんですけど。
エヴァのってこと?他のもずっと描いてる?
エヴァとかも、はい。
いやー、でもエヴァが一番有名だと思います。
あのエヴァのロゴとかも、育人さんが提案したりしてた資料があったんですけど、
うん、やっぱりあの二人が出会ったのが良かったのか、
でもやっぱりアンノさんがどんどんこう、人間に近づ、
人間ぽいものを作ろうとしていたみたいなのはすごい感じますよね。
うーん、そうね。
あといろんな企画書にそういえば、なんか何々だけど、
なんかアイディアある人いれば、みたいに書いてあるのめっちゃ多くなってた。
はいはいはい。
なんかそう、あそこが募ってんの?みたいな。
投げてる、投げてますよね。
たまになんか、うーん、誰かアイディアくださいとか、
あればとか書いてあって、意外と効いてんじゃんって思った。
うんうんうん。
それが本当に取り入れられるかは別として。
しかもなんか後半につれて多くなってた気がする、なんか。
あー、そうかもね。やっぱりそれが関わってくる人が増えるからなのかな。
うーん、なんかチームというものを率いるようになっていたからなのかもしれない。
そうね、そうね。
でも、私はあのシンゴジラが好きなので、
はいはいはい。
エヴァが多分咲いてる場所的には一番多いのかな。
なんか第3裏のでっかい模型みたいなのもあるし、
はいはいはい。
でかかったけど、なんかシンゴジラは、
シンゴジラが作ってた時の最初の構想のメモとか、
あとはゴジラのフィギュアとか、
あと最後に映るあのシンゴジラの尻尾のなんかいろんな人のこう、
18:03
骸骨とかが入ってるすごいグロい尻尾の最後に映るシーンがあるんだけど、
なんかそれのでかい、なんだろう、模型みたいなのがあって、
それをみんながすごい頑張って写真を撮っていたっていう。
確かに。
なんかシーン、確かに、
エヴァ、あれですね、ゴジラのなんかコンセプトみたいなのありましたね。
あ、そうそう、コンセプトね、私面白かったから写真撮った。
私も撮った。
すごいざっくりしか書いてなかったけど。
いや、なんか撮ろうとしたものがこんなものだったんだっていうのが結構意外だった気がする。
そうね、なんか結構なんだろう、
なんかこう想像とリアリティのバランスがすごいいい感じでまとまってたから、
うん、それがすごい面白かったな。
そうだそうだ、なんかこの写真撮ったんですけど、
プロジェクトと目的っていうのがあって、
あ、それ私も撮った。
ね、それがね結構面白いんで見てほしい。
あ、こういうことを書きたかったのかという感じで。
え、でもめっちゃざっくりしか書いてなくない?
そう、でもなんかそれ、あ、なんかやっぱりゴジラ、
もともとその特撮とかが好きだからと思ったけど、
意外とこう人間を撮ろうとしたのかっていう感じがしました。
あ、確かに確かに。
うん。
確かにね。
そう、なんかこのゴジラやることになった経緯も、
これさ何年か前に東京都現代美術館でさ、
庵野秀明の特撮展ってやってたのさ、旅行地行った?
行っておりません。
あ、当時はじゃあまだ東京にいなかったかもしれないね。
いなかったかもしれない。
2014年とかかも。
あ、いないですね。
行ってて、その時特撮展っていうのをやってて、
それをもっと特撮に特化してて、ミニチュアのフィギュアがいっぱいあって、
そこで何だっけ、巨神兵東京に現るみたいな、
なんか新しい映像をそこで公開してたの。
そこのCGとか使わずに全部特撮で撮って、
それを見に行ってすごい面白かったんだけど、
それを見た、その展覧会をやったことにより、
特撮の人たちが、庵野さんぜひゴジラを撮ってくださいみたいになって、
俺が好きだから逆に、いやいやって肯定してたけど、
でもそれが特撮にも恩返しにもなるんですよみたいに頼まれて、
じゃあって引き受けてやることになって、
で、ゴジラどうするか考えた時に、
ゴジラっていうゴジラの生命体も描くんだけど、
それに対処する人間、現代政府人間ドラマみたいなのを描こうと思って、
新ゴジラになったみたいな話だった、確か。
後半の説明どっかに書いてあった。
なんかその頼まれて、やれやれ感じでやり始めたみたいなのを見ました。
そうそうそう、何度もお願いされるみたいな。
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いやー、そういう感じの人ですよね。
後半のなんかいろんな感情とかも、仕方ねえやるかみたいな感じですよね。
あとね、話ちょっとずれるんですけど、やっぱりもよこしがたくさん出てきたっていう。
そうですね。
入ってすぐに。
漢字読み届を読んでからみんな言ってほしいね。
あー、そうですね。
なんかグッズとかも売ってるし。
入ってすぐに、庵野もよこが描いた庵野秀明の絵があったり。
あったね。
はい。あとはね、キャラデザーみたいなのを、新エヴァでやってるんですけどもよこしが。
それをどんな風にやったかっていうのが途中で描かれてますね。
あったね、私も見てみました。
アスカちゃんの体がどうなってるみたいなのとかね。
やっぱり両方一流クリエイターカップルやなっていうのが結構ある。
確かにそれ、裏で見れたのは新しかったわ。
子供、あのなんだっけ、当時の赤ちゃんとか完全にもよこデザインみたいな感じが面白かった。
確かに、なんかアニメの絵本だけが結構めちゃめちゃもよこし感がすごかったんですけど、
他にもいっぱい監修してたんやなって思ったり。
やっぱりいろんなところに、私はセーラームーン好きだったから、
セーラームーンの変身シーンとかを庵野氏が一時期描いてたっていうのもあって、
それとかも、うわ懐かしい、これ庵野さんが描いてたんやと思って、
うわーってなりました。
そうか。
最後に新ウルトラマン、私はめちゃくちゃ押して、
押してというか超楽しみにしてるんですけど、
これちょっと私全然分かってない。
見た?え、でもなんか映像はちょっと長いったでしょ?
長いってました。
もう撮り終わってほぼ完璧してんだと思うんだけど、
本当は5月頃に公開予定だったし。
これはですね、新ウルトラマンの何が私がテンションが上がってるかと言いますと、
ウルトラマンって顔をさ、不思議な顔をしてんじゃん。
真ん中に銀の盾入ってて、
造形が他の特撮とかに比べてすごいすっきりしててさ、
すごく美しいんですよ、本当のウルトラマンの絵って。
あれって何か成田透さんって人がいて、
その人は最初のウルトラマンとか怪獣の絵とかを描いたキャラデザインの人なんだけど、
ちょっと詳しい人いたら怒られそうだけど、私の知ってる範囲で言うと、
その人が最初のウルトラマンデザインして、
24:01
ウルトラマンってウルトラQとかだから怪獣がメインだし、
もっとぼちゃぼちゃしてたんだけど、
その成田さんっていう人が作る宇宙人のデザインみたいなのが、
すごいセンスがいいっていうか、
不思議なんだけど美しいみたいな、
すごい良いデザインいっぱいする人で、
結構熱狂的ファンがいるんですよ。
その中でもウルトラマンのオリジナルの形って、
確かどっかに絵あったんだけど、
正義と愛と美の化身みたいなタイトルがついてて、
アルカイックスマイルみたいな仏像みたいな、
ギリシャ彫刻とか仏像とかをモチーフにしてて、
ちょっと神みたいな感じで、
すごい造形としてかっこいいんですよ。
かつ体のスーツとかもすごいかっこいいんだけど、
ただ最初、中に人間入ってるからさ、
ちょっと人間でごちゃごちゃしちゃってるじゃん。
最初のウルトラマンの形かっこいい、
中に入ってる人の体型めっちゃいいから、
でも当時のスーツの技術って、
背中のジップとかちょっと見えちゃうし、
肘とか膝とか曲がったらシワが入っちゃうじゃん。
そのイメージある。
あともう一個超大事ポイントがあって、
ウルトラマンってカラーダイマーついてるじゃん。
3分で光る。
あれは本当はそのナイトさんをつけたくなかったの。
本当はついてないんだけど、
演出上必要だからカラーダイマーつけたっていうのが、
ウルトラマン最初で、
っていうのは私は結構好きだったんだけど、
ナイトさんのやつが、
昔展覧会やってて見に行ったことがあって、
好きだったんだけど、
そしたら今回のアンノーがやる、
新ウルトラマンのコンセプトが、
オリジナルの一番美しいウルトラマンを撮るっていうのがコンセプトなのよ。
で、そのカラーダイマーもないの。
なくて、
で、今度は中に人も入んなくていいからさ、
現代の技術を使えば。
だからちょっと出てる映像とか画像だけだけど、
なんかめっちゃ美しいわけ、ウルトラマンが。
だから、
俺は最初に最高に美しいウルトラマンをアンノーが撮るっていうことで、
私は今ものすごく楽しみにしてるっていう。
へー。
ございます。
いやー。
なんか私、やっぱりそのセーラームーン世代なので、
もう全然ウルトラマンとかわかんないんですよね。
まあそれ私は別に世代じゃない。
世代じゃない。
でもなんか、うちのこの間寄生してたんですけど、
ウルトラマンの映画のキャッチコピーが、
そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマンだったんですよね。
あーそうだね。
うん。
で、それだったんだよねってお父さんに言ったら、
あ、ゾフィーのセリフじゃんって返ってきて、
え、知ってたんだよ。
あ、そうなんだ、それは知らなかった。
あ、でもゾフィーがお兄ちゃんだからか。
そう。
なんかすごい。
やっぱり、なんか自分にとってウルトラマン特別なんだよねって言ってて、
え、そうなの?
そうなの?
知らなかったと思った。
27:01
だからやっぱり、なんかその、
ね、ウルトラマンの映像、ティザー映像みたいな感じのところにも、
こうね、うちの親と同世代の人がね、
ポツンとね、立って見てる。
じーっと。
うんうん。
だからやっぱりエヴァとはまた違う人の期待を背負って、
この作品が公開されるんだなってすごいよく分かった。
うんうん。
確かに。
ウルトラマンなんか、あれ、ウルトラマンかセブンかどっちか忘れちゃったけど、
その人間になんかこう、もうちょっとウルトラマンたちはがっかりしてるんだけど、
なんかその死に、仲間のために死に、なんか死にに行くみたいな、
で、死にそうになったその主人公に、
あのウルトラマンが代わりに入って、
その隊員を助けてあげて、
で、ウルトラマンになるんだけど、
なんかその仲間思いぶりとか、
なんかチームワークとかを見てるうちに、
人間いいやつやんってなるっていう話だから、
それで俺なんじゃない?
そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマンっていう。
へー。
いやー。
私もシンゴジラ好きだけど、
うんうん。
ゴジラ以上にウルトラマン、仮面ライダーはなじみがないので、
私も仮面ライダーは全くない。
全く見てないから全然何も分からない。
ウルトラマンはね、ほんと、
そんなに詳しいほどじゃないんですけど、
でもなんか親が好きだったんで、
ウルトラセブンとかすごいよくって、
あ、お父さんも俺はセブンが一番好きって語ってた。
たぶんおかしのお父さんとうちの親が、
たぶん同世代なのか同じような人だと思うんだけど、
なんかセブンは怪獣にみんな事情があるのよ。
すごい。
事情、えー。
鬼滅の刃じゃないですか。
ほんとそう、えっと有名なやつとかは、
なんかもともと人間が地球に住む前にほんとは彼らが住んでいて、
むしろ人間の方が荒らしたのに、
なんか彼らが出てきたことに対して、
怪獣だとか言って倒してひどいみたいな話とか、
なんか有名なやつは侵略されそうになるんだけど、
その宇宙人と地球人の言い分をそれぞれ、
なんか茶の間で茶舞台を挟んで話し合うしみたいな話して、
めっちゃ有名になる、すごい。
すげー。
そういう向こうには向こうの事情があるみたいな、
結構複雑な話が多くて、
それもたぶんセブンが一番名作と言われてる気がする。
えー、今っぽいな。
そう、でもすごい今っぽいと思う。
私も断片的にしか覚えてないけど、
なんか結構wikipediaとかでね、見ると、
なんか有名エピソードとかで話が面白い。
うんうんうん。
えー、いやー、それを庵野さんがやると、
非常にややこしいことになりそうだなぁ。
ね、だから新ウルトラマン、
庵野が一番最初にそもそもやったのウルトラマンだしね。
確かに、学生時代ね。
自らがウルトラマンになるという画期的な方法で。
そうそうそうそう。
あ、そんな好きだったんだっていうね。
いやー、しかし、
30:02
庵野秀明典が国立新美術館でやるということを、
14歳のアニメのエヴァを見ていた自分に伝えたいですね。
そうね。
オタクカルチャーだったのに、
こんなに有名な映画館とかになっちゃって。
オタクどころじゃないよ。
はい、そうですね、ちょっと長くなりましたが、
庵野秀明典はぜひ、面白いので、
ぜひぜひ行ってみてください。
はい。
ヤイヤイラジオではお便りを募集しています。
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そちらから質問をお送りください。
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ハッシュタグヤイヤラジオをつけて、
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