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はい、りょかちです。 りっちゃです。
最近ですね、なんかスタートアップのお手伝いをちょっとやっていて、 その中でPRとか広報もできないですかねって言われたんですけど、
私結構マーケ畑なので、 PRはまだまだやったことはもうほとんどないんですけど、
まあ今スタートアップPRといえば、りっちゃさんじゃないですか。
いやいや、ありがとうございます。いろいろいるけど。
なんか、初心者に向けておすすめの本とか、 こういう勉強しろとかってありますか?
PR、そうですね。
ちょっとそもそもになってしまうけど、その広報をしてほしいというのは何をしてほしいんだろうね。
認知度を上げたいってこと、単純に。
そうですね。なんかまあ、みんなにまだまだ知られてない存在なので、 みんなに知ってほしいっていう要望だと思います。
なるほど。
マーケも割と予算があるかないかって違いなのかな?
うんうん、だと思います。
なるほど。
なるほど。難しいですね。どこから?
言うか難しいけど、PRをやりたい、ふむ。
まずは目標を決めましょう。
目標。
なんか、本質的になってしまうんだけど。
そうだね。
難しいなと思うのがなぜかというと、本はいっぱいあるじゃん。広報の本とか。
なんかおすすめの本もあるんだけど、 手段の話はいっぱい調べれば多分出てくるというか。
新聞記者というのはどういう人で、どうやってコンタクトを取るのかとか、
テレビの番組にはこういう企画書ってこうやって書いたらいいよとか、
ネタの作り方とかもいっぱい書かれてるのがあるし、
プレスリリースの書き方みたいなのも、ネット上の記事いっぱいあるし、
別に見ていけば全然わかるんだけど、
私が思うのは、最初にそもそも今その会社はどう見られていて、何が課題で、
それを広報とかPRによってどう解決したいのかっていうのが、
何を選べばいいかな、とりあえずテレビとか、新聞とかいっぱい出たら何からやろう、みたいな感じになりそうだなっていうのが結構多くて、
ありがち。
だんだんそれでやってるうちに、これってどういう目標だったんだっけみたいになりそうだなっていうのが結構思うところではある。
間違いない。
なんでなんか割と私がそうだね、最近何社かいろいろな話を、相談とかを受けるようになって、
最初なんか言うのが、今公報、今会社として、その会社の課題は何で、
大概コミュニケーションっていう面で、何がどう思われて、今はどう思われていて、それ本来どう思われたいのか、
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それ半年後とかにどう思われたらどうなるのか、1年後とかに周りからどういう会社だと思われたいんですか、
それが単純にインチが低くて誰も知らないから、半年後にはもっと特にIT界隈の人に知ってて欲しいのか、
それとも富山の主婦にも知ってて欲しいのか、英語を話せる県内の人に知ってて欲しいのかとか、誰にして欲しいのかで全然変わるから、
そのイメージをつけた方がいいとか、あと今例えば、優しく見えすぎてるとか、親しみやすすぎてもうちょっとプロフェッショナルに見えたいんですとかだったら、
こういうことしたらいいんじゃないですかとか、ギャップをどうやって埋めるかっていうところが戦略だから、
まずは現在とどう見られたいのかというゴールを決めましょう。
そこからじゃあ新聞出るのがいいのか、じゃあテレビの企画振り込むのがいいのか、採用困ってるとかだったらもう自社でブログ書くなりツイッター頑張るなりとかの方がいいし、そういうことを決めていきましょうみたいな話をすることがあります。
なるほど、ただテレビ出たい、新聞に乗りたいじゃないんですね。
そこからスタートした方がいいかなと思ってはいる。
面白いですね。
なんだけど、このラジオトークはそんなに時間も長くないので、おすすめの本を言うと、
おすすめの本は、一冊そういうベンチャーの人が読むなら絶対これっておすすめはあって、逆襲の広報PR術っていう本がありました。
ベンチャー広報っていう会社の人なのかな、たぶん書いてる人がお父さんっていう人が著者なんだけど、
割とすごいテクニカルな話が多いけど、結構多岐に渡って書いてあるし、
ちょっと仕事のイメージがつきやすいなと思ってはいる。
なるほど、ちなみにPRの、スタートアップPRの面白さって何ですか?
え?面白さ?すごいなんかあれだね、プロフェッショナルみたいなこと聞くね。
面白さは、私はすごい楽しいけど、最近面白いと思ってることは、
スタートアップだから、自分がこの会社のこういうことやってて、これめっちゃ面白いじゃん。
これイケてるじゃんって思った話が、例えば記者の人とか知り合いの人とかに、
こういうことやってて面白いんですよってなって、
それめっちゃ面白いですね、ちょっと書きたいですって聞いて、
それが広がって、それを読んだ人たちが、これすごいみたいになると、
自分の思ったことが、やっぱそうだよねみたいな、
アイドルを昔から応援しててめっちゃになったら嬉しいみたいな、そういうスタートアップ系も。
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へー面白い、いいですね。
何だろうね、PRのスタートアップも、
あと単純にスタートアップ自体が私は割と好きというか、
いろいろ新しいチャレンジをしてる会社があって面白いので、
経営者の人も、結構キャラ立ってる人とか面白い人多いし、
そういう人からといろいろ仕事してると刺激を受けるとか、
今まで思ってなかったけど、確かに世の中もこれって課題かもみたいな、
話がいっぱい聞けるのも面白いかな。
なるほど、確かにれちゃさんは社会的な課題とか問題にも結構アンテナ広いですもんね。
あーそうだね、なんか割と自分は、広報もいろんなタイプの人いると思うんですけど、
割と元々ニュースとか好きだったり、民派なタイプだから、
知らなかったことを知るの結構楽しいんで、
今いろんな会社の仕事をしてると、その業界ってそうなってるんだみたいな話が知れて結構それ面白い。
いいですね。
あとでも最初、そうだね、一番最初に始めた頃とかは、
やっぱりなんか自分がいつも読んでるようなニュースとか新聞とかテレビってこうやってできてるんだっていうのはすごい面白かったよ。
うーん、みんなが宣伝してあれはできてるんですか?
これ取り上げてください。
いやそうとも限りないと宣伝媒体じゃないから会場が、
なんか面白いなっていうのは、あの人とこういう話をして、
雑談をしたところから、今度なんかそういえばそれあれ記事にしようかと思ってるんだよねってなって、
取材が進んで記事になって、なんかやってると、
なんだろうな、あの時の話からこの記事になったんだみたいな。
で、そのなんかなんだろうなってこともあるし、
うーん、なんだろうな、ちょっと上手く言葉が増えてこないけど、
なんか自分の知り合いがさ、ニュース、新聞とかの記事書いても結構普通に考え深いというか面白いなって。
確かに。
テレビとかもだんだん知り合い増えてくると、
テレビのニュースのレポーターで、なんか今日オープンのこちらの店とかやってる人が、
ああなんとかさんだみたいな。
すごい、いいな、面白そう。
みんなりっちゃさんみたいになりたいだろうな。
いやいや、まあでもそうだね、
やっぱ自分その文脈なんかこういう切り口で、
ただのこうなんか会社のサービスをなんか、
あのなんだろうな、もっと社会で例えば今コロナでこういうことが起きてるから、
社会はもうちょっとこうなっていくから、そういう時にこれが必要で、
なんかこういう、この会社はこういう強みがあるから、
これは上手くいくと思うんですみたいな話が納得してもらえると、
なんかそれで、ああそれは意義があるねみたいな記事になったりする。
うーん。
それはなんかこっちが狙った、なんだろう、
こういう記事だったら出るかもって思ったのがそのまま上手くいったりすると、
こう仮説検証されてる感じでそれは楽しい。
なるほど、面白い仕事だな。
やってみたい。
やってみたらいいんじゃないでしょうか。
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でもあれでしょ、やるんでしょ。
そう、やれ、やっと、前からやってみたいなと思ってたけど、
やれそうだから嬉しいなと思っているんですね。
ああでもでき、そうだね、旅立ち、そうか、
旅立ちも自分でもインフルエンサーだからさ、
いろいろ発信してるわけじゃん、ツイッターとかで。
うん。
なんかそれとの違いを考えると、
誰が言うかっていうことも結構重要だと思ってて、
なるほど。
今その自分がさ、昔やろうとすることで、
自分が面白いと思ったことをさ、
自分がツイートしたり、自分が記事に書いたりするわけじゃん。
はい。
それを誰から言ってもらうかっていうのが結構広報だと思ってて、
へー。
その会社のなんかこういう点を、
専門家に、誰か専門家に言ってもらうとか、
このメディアのこの人だったら多分こういうことに対して問題意識があるから、
書いてくれるんじゃないかとか、
面白い。
好きそうとか、
誰が言ったら一番効果的かとか、
いうとこまで含めて演出するというか、
科学空間の作り方を考えるみたいなのが、
多分今旅立ちが、
自分でやってることプラス広報視点とか入ってくると、
できるようになるかもしれないね。
ふふふ。
ありがとうございます。
もう10分ぐらい経ってしまった。
なんかあとおすすめの本とかありますか?
勉強法とか最後1個か2つぐらい。
広報なんかあんまり役に立つ話をできなかった気がするけど。
いやいや。
そうだね、でも。
広報の本いっぱいあるから、
これ広報に限らずなんだけど、
私はなんか、
だいたいその本屋に行って、
広報の棚に、多分広報の棚って10冊ぐらいしか本ないから、
こう行ってバーって見てみて、
今一番自分が求めてるニーズに近そうな本を買ってきて、
2、3冊最初読んだらいいと思うけどな。
とりあえず読んでみよう。
広報と広告と広報の違いとか、
広報って何をやるかとか、
あと新聞とは、メディアとはみたいな話とか、
まあ基本的なことは結構いっぱい書いてあって、
なんかすぐ実務に役立つわけじゃないけど、
でも考え方としてはやっぱ、
最初に読んでよかったなってやつとか、いくつかある。
読んでみようとりあえず、ランドとか。
あと戦略PR系だっけ?
なんだっけ、シックスストラテジックPRみたいな、
ホンダさんって方が書いてる本。
それとかはもうちょっと戦略PRって、
空気作りみたいな話をいろいろ書いてあるんで、
それも面白い。
面白そう。
後で概要欄に貼っておきます。
説明文に貼っておきます。
はい、その辺がおすすめかな。
ありがとうございます。
