00:00
はい、りょかちです。
りっちゃです。
なんか、りっちゃさんが去年、バレエ見ること結構いいって言ってたんですけど、
年末、私もバレエ初めて見ました。
お、人生初バレエ鑑賞?
人生初。
踊るほうのバレエね?クラシックバレエ?
そう、クラシックバレエのほう。
そうね、絵のほうは何を見てきたんですか?
くるみ割人形。
年末といえば、くるみ割人形。
だしいですね。
あっそう、くるみ割人形。
バレエ界は、年末にクルミ割人形を、
あれ、クリスマスの話じゃん。
だしいです。
そう、クリスマスの話なんです。
年末といえば、くるみ割人形を見るのが定番らしいです。
見るとか、やるとか?
うん、そう。
まず、くるみ割人形は、クリスマスの話なんですね。
それで、さおりちゃんっていう友達が 連れてってくれたんですけど、
これ、事前知識って見せてもらったら、 もう全部ネタバレ。
話のこと全部ネタバレしてから見るもの みたいになって、
えーってなって、全部オチとか知ってから行った っていうのがかなり新しかった。
確かによく考えたらそうだね。
展開を全部わかって上で見てるじゃんってことね。
パンフとかもあらすじじゃなくて、 全部書いてあるの。
で、「え?」ってなって、
ちょっと私がね、初めてのバレー、驚いた話。
で、まずその、全部ネタバレしてから行くの? ということ。
で、さおりちゃんが、ある程度話わかってないと、 わかんないと思うからって言われて、
えーなんでだろう?と思って見に行ったら、 喋らない、一言も。
そう、バレーだからね。
みんな知ってた?
喋らない。
あれ、喋らないってこと?
歌うと思ってた。
セリフがあると思ってたから。
だって物語をやるんだもん。
物語をやるなら、セリフとか歌は あるでしょって思わないですか?みなさん。
みんな知ってたの?バレーで歌わたりしないこと。
私は結構見に行っていたから、 そんなもんだと思ってたけど、まあ確かに。
でもわかんないよね。 話がわかりづらいなとはいつも思う。
いやだから、そう。
いやだから、なんか、まず衝撃を受けました。
え?喋らない?ってなって。
それ面白かった。
なんか、一個も喋らないってなって。
だから、その事前知識として送られてきてのが、
恋の踊りは、このような言葉の表現です、みたいな。
03:00
なんかワンパフレットに書いてあったりするよね。
そう、なんか。
手をこう、なんか、あのくるくる回すっていうのは、 なんか、踊りましょうっていうことですとか、
なんか、この左手を重ねて、左手の薬指をさすのは、結婚するということですとか。
そうなのよ。みんな知ってた?
うん、いくつかマイムってやつがありますね。
あれでもわかんないよね。私も覚えてないよ。
いや、マイムっていうのがね、あるということすら私は知らない。
その、セリフの代わりにマイムというのが。
あり、うん、そうだね。
何かこう、ね、なんか、こう、かがんで、こう、なんかしたら、泣いてるとか、そういう意味とかね、そういうのがあり、
そういうので話が進行していくんですよ。
たしかに。難しい。
で、だから、物語の尺の取り方も全然違うんですよ。
おー、尺の取り方。
なんかその、くるみ有り人形は、なんかその話は関係ないんでね、ちょっとネタバレすると、なんか、
大丈夫、ネタバレしてない、古典だから。ネタバレしていいと思う。
ネタバレ、うん、そうそうそう。
クリスマスの日に、なんかみんなでパーティーして集まって、
で、その時にもらったくるみ有り人形っていうのがあって、話を説明すると。
で、それを枕元に置いて女の子が嬉しそうに寝たら、
なんかネズミが自分を襲ってくる夢を見て、それをくるみ有り人形さんが助けてくれて、
で、なんか一緒に冒険をして、ちょっとくるみ有り人形が人間になったりして、恋に落ちたりなどをして、
ハピネスな世界が展開されるんだけど、目が覚めると、やっぱりくるみ有り人形でしたっていう話なのですね。
うんうんうん、夢落ち。
そう、夢落ち話なんですよ。
なんだけど、クリスマスパーティーが始まったよって、たぶん映画だったら、数十秒の描写なんですけど、
雪が降ってます。
で、そこに友達たちが集まって、楽しそうにパーティーをしてますよっていうので、なんか15分ぐらいある。
そうだね。
そこで楽しそうなこととか、高貴な女性たちが集まってるっていうのをマイムとかで証言してるので、
で、それがまた美しいから見れるんですよ。
その動きの美しさとかをたぶん見るのかな、という楽しみがあるので、
だから、映画とかでこれ数十秒なシーンなのにっていうところが15分ぐらい用意されてて、
それを説明する動きが美しくて、でも見れるし、面白い。
その風景の美しさを楽しむっていうのが、同じ物語を消費してるんだけど、こんなにも違うものかねって思いました。
06:08
面白い、確かに。言われてみればそうか、もう慣れちゃってたけどそうかも。
あらすじで言ったら、たぶんね、10行ぐらいで済む話をやっている。
そうなんですよね。
3時間ぐらい。
そう。だから、群舞っていうのもあって、
そうだね。
雪のシーン、雪が降ってる時のシーンを、
雪が降ってるっていうシーン。
これも映画だったら、雪降ってまーすじゃないですか、それをたぶん1踊りするんですよ。
10分ぐらいの踊り。しかも、十何人いる。
めちゃくちゃ人数いっぱいいる。
それをね、たぶんシナリオ、私ちょっと書くじゃないですか、
とがきで書くとしたら、雪が降っているだけなんですよ。
なんだけど、それを10分ぐらいでやるの。
ストーリーを消費しに行ってるわけじゃないからな。
その雪がちらちら降ってるところから、激しい雪になったり、
雪が風に吹かれて、ふわーってなったりしてるのを見るんですよね、だから物語って。
そうね、確かに。
ストーリーがあるけれど、でも何個かコッテンとか定番的なバレエを見ていくと、
大抵話の流れは割と同じようなものが多い。
話の起伏とか内容が面白いっていうことを楽しむというよりは、
基本はバレエなのに踊りを目に行っているので、
踊りと、踊りとあとはストーリーの中の感情の、
楽しいとか悲しいとか、そういう切ないみたいな、
そのストーリーと踊りが相まって、ものすごいうまくはまったり、
うまく表現されたりすると、より、ただの踊りで美しいし感動するんだけど、
それにこのストーリー、主人公の悲哀みたいなものが重なったりとかすると、より感動できるみたいな感じじゃない?
だから、この人がやるこの演目は上手っていうのはやっぱりあるし。
確かに見るのに相当なリテラシーが必要とされるよね。
私もよくまだわかんないし、わかんないけど、
でも踊り、決まったものみたいなのがあるからさ、
白鳥の湖だと、黒鳥が32回転するという見せ場がありますみたいなのが決まってる。
この演目のこのパートのここの踊りがすごい難しくて、ここのところで。
なんかさ、観客が踊りで拍手するときなかった?
あるわ、あった。
あるじゃん、そのくるくる回ってるときとか、
なんだろう、これはすごいみたいなときに、中国の踊りとかもそうかな。
あと、コザックダンスをロシア、コザックダンスをずっとやってるときとか、めっちゃ拍手する気がするんだけど、
09:02
そういうときとかにすごい決まってる。
見る側もやっぱり、結構場で好きな人が多いんだろうね、あれは。
確かに。どうだった?ちなみにそうじて面白かった?どうだった?
面白かった。
また観に行きたいか?
行きたい。なんか単純に、そもそもが、かなり目として楽しい。
そうだよね、めっちゃわかる。それが一番好きかもしれない。
なんか目に入るものが全部美しいみたいな。舞台美術美しい。
で、バレエ、リーナ、ダンサーたち。
なんかその、さっき言ったみたいに、感情とかセリフがないから、全部動きで説明していくんですよね。
で、それが、こんなに体って美しいんだという感じになる。
あー、めっちゃわかる、わかる。
なんか人間が躍動してるって美しいわーっていう気持ちになる。
なんか人体ってこんなに使い倒せるんだ、みたいな気持ちに私はなる。
ね、あと体ってこんなに表情豊かなのかっていう気持ちになるし。
すごいよね、なんかあの人数、私が特によく観に行っている軽バレエっていうか、
熊川哲也さんっていうその日本のバレエの男性バレエダンサーで、
なんか頂点みたいな人が作ったバレエ団なんだけど、特に多分舞台セットが豪華らしくて、
私は他のあんまり見に行ったことがないから、あんまり比較できないんですけど、
ダイソーチもめっちゃ豪華だし、で、生のオーケストラで、で、こんなに40人とか50人とかダンサーいて、みんな一視乱れぬさ、すごい鍛え上げてるじゃん。
太ってる人なんて一人もないしさ、なんか全員マジですごいことをやってる舞台上でっていうのを、なんか見せて頂いてありがとうございます。
もうみなさんの鍛錬の成果を見せて頂いてありがとうございます、みたいな気持ちになる。
ね、もうすごい鍛錬されて、もう人間じゃない動きだと思う。
あとは、なんかやっぱりみんながちっちゃい子にバレエを習わせたい気持ちよくなかった。
著作が本当に美しくなるし、本当に美しい動きだし、
あとなんかやっぱり動きでこんだけ感情表現できるようになったら、すごく情緒も豊かになったりするし、
その感情表現として非常に成長しそうだという、謎の親目線で見たりとか、
子供にやらせたいなとか架空の子供に思ったりしてました。
あまり大変そうすぎるから、全然やりたくないけど。
そう、だって嬉しそうな時とかすごい嬉しそうだし、悲しい時はすごい悲しそうだし、
一言もしゃべってないのにね、誰がお姫様なのかわかるし、すごいなと思ったりします。
12:07
確かに。
そう言われてみると、何もしゃべってないのにわかるってすごいことだな。
そう、あと男の役が王子様とネズミ太郎みたいなのがいるんですけど、
ネズミ太郎?ネズミの兵隊?ネズミの兵隊たち?
そう、ネズミの親分みたいな。
ネズミの親分は、やっぱり動きがちょっと気持ち悪いし、
ネズミの親分としてね、ちゃんとやってるんだよね。
それがすごい。でもその人もすごい偉い人なのに、王子様とかやったことあるだろうけど、
王子様はやっぱりかっこいいし、品があるような動きだけど、
ネズミ太郎は動きも変、ダンスもやっぱり振付の力もあるけど、
品のないダンスだし、ちょっとキモい動きも、という感じですごかった。
表現豊かだという気持ちになった。
身体でそういう感情とかストーリーを表現するって、確か他で出会うことってそんなにないかもね。
特に我々は言葉編集の世界に生きてるというかさ。
そうそうそうそう。
だから、最近のエピソードでも話しましたけど、言葉で衝突する機会がすごい多いじゃないですか。
かなり言葉でコミュニケーションする機会にそれこそ偏ってるから、
いや、動きってすごい有便だという気持ちになりました。
毎回なんかそれで、身体ってこんなこともできるのに、私は全然身体を使っていないっていう気持ちになる。
反省?
身体ってこんな使えるんだなーって毎回思うんだよね。
あんだけ飛べるんだという気持ちに。
ほんとだよね。
でもやっぱなんていうのかな、あんだけ美しいものを見るとすごい、
私はやっぱり行くと総合芸術館みたいなのすごい感じて、音楽も生のオケで聞くとやっぱりすごい良い。
いや、本当に。
美術と踊りと、すごい心が現れる、心の栄養分をいっぱい水をやった気持ちになってすごい、
それが好きで、だんだん行くようになったかもしれないな。
なんでなんですかね、その言った感じが。
でもなんか昔、たぶん若い頃はそんなに面白くなかった。
なんかふーんって感じだったけど、だんだん30過ぎぐらいになり、なんかだんだん面白くなってきたかもしれない。
あと何回も見てると、だんだんこの人の踊り自分は好きだなーとか、好みみたいなのがわかってくるようになって、
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この人こういう役はハマリ役だなーとか、この人こういうのはちょっと違う、すごい可憐なお姫さんみたいなのがすごく似合う人もいれば、
ちょっと強めのおてんばな娘みたいなのが似合う人とか結構違うから、
そういうのが、この人はめちゃくちゃハマリ役だわーよかったーみたいなのがわかるようになって、すごい面白くなったかな。
うーん、ね。
なんかその、一緒に行った人はやっぱりバレエ詳しかったので、
なんかこの人のこれが見たかったんだよねーとか言ってて、詳しいってなりました。
でもだいたいちょっとその詳しい友人がいないと結構、私も母がすごい好きだから、なんかそれで一緒に行ったんだけど、
やっぱあの、ふかちが言ってたみたいに、なんかあらすじ読んでなきゃわかんないし、読んでてもわかんないやつあるから、
あとで、あれどういうことだったの?って聞いて、なんか教えてくれるから、
あ、そういうことだったんだ、みたいな、なんかあとでやっとわかるやつみたいなのがいっぱいある。
いや、ほんとにその新しい衝撃。
物語。
喋らない。
喋らない。
そして進む。
進むし、尺の取り方が違いすぎる。
尺の取り方ね。
そういうといつもだいたい決まって、なんか大きい流れで言うと、なんかさ、何幕あるんだ?1、2、3、3幕、だいたい3幕と4幕ぐらい、
その大きい場面転換みたいなのあって、だいたい最初に、クルミの人形で言うと、みんなのクリスマスパーティーやってるじゃん。
最初にだいたいパーティーシーンみたいなのがあって、
で、だいたいそこで何かコイン落ちたりとかして、だいたいその次になんか2人のシーン、王子と姫みたいなシーンがだいたいあって、
そしてだいたいその次になんか恋がたきみたいなのがあって、何かが起きて、で、だいたいなんかしばらく何かをした後に、
で、だいたいまた最後のシーンには、なんか大団円パーティーみたいなやつがあるパターンめっちゃ多い。
だからやっぱりなんか踊り、それだとなんか物語を進めるっていうより、なんかそのパーティーみたいなみんなの踊りがあるシーンと、
あとは2人のソロみたいなシーンと、あとは悪役出てくるシーンと、みたいななんかそういう踊りのシーンを多分自分にそもそもストーリーを作ってんじゃん。
うんうんうんうんうん。
確かにね。それは捨てたい、踊りを消費する演目だからそうですよね。
だいたい最初に王子が大人になった記念パーティーみたいなところがあったりとか、最後に結婚式パーティーみたいなでかいのがあったりとか、
だいたい何個か見てると、あ、このパターン、みたいな感じになってる。
子供たちやばい。何歳なの?くるみ割り人形にも出てくるけど、出てきたんですけど。
くるみ割り人形は多分、どのバレエ団もさ、なんかそのユースみたいなさ、子供たちのバレエ団みたいなのがあって、
で、くるみ割り人形は毎年年末にやるという、なんていうの、高齢行事みたいになってるから、
その子供たちから選抜した子を舞台に出すっていう機関として毎回使われてるんだよ、多分。
18:03
だから、その子供たちが、何人か出てくるじゃん、最初のほうに、子供たちがそこに出てくると思うけど、
他の演目だと、そんなに子供は出てくる。
あ、そうなんですか。初めて見たから、こんなに、こんな動きできる子供いるんだってすごい思ってました。
すごいよね、ほんと。めっちゃわかる。
てか、こんな、ピシッとしてるだけでさ、難しそうなのにさ、こんなにハイフェイルのことできるんだって感じだよね。
一心見られぬダンスしてて、どこで?どこにいたの?今まで。
俺がララポートとかに行ってる時にいたの?っていう気持ちになりましたけど。
鍛えられるんだね、日々。
いやね、あんなに動きができるようになるまで、一生懸命やってて、本当にすごいわって思いました。
でも、あとは、くるみ割り人形は、え、これってくるみ割り人形の曲なんだっていうのが、
あーわかる、そうそう。曲が、知ってる曲が多いのがいいよね。
なんか、あ、これ知ってる曲っていうのも結構あって、なんか、昔から愛されてきたエンタメなんだっていうのを実感しました。
なんか、やっぱ古典?あの、古典、いわゆる古典っていうのが多分、この白鳥の湖とか、
なんだっけ、くるみ割り人形とか、あと、なんだっけ、眠れる森の美女だっけ?とか、
なんか、何個かその、でも名前は聞いたことあんな、みたいなやつあるじゃん。
はい。白鳥の湖も。
あれ、白鳥今度一緒に行くやつだっけ?
いや、今度は海賊を参画に行きます。
昔と海賊を見に行く、海賊は男性ダンサーがすごい、踊りがダイナミックなやつなんですけど。
楽しみ。
まあ、またあの、あらすじをネタバレしてから行くしかないんですけど。
そうだね、でも古典のやつは特に、なんか、この曲めっちゃ聞いたことあるみたいなのが多くて、なんか、普通に面白い。
白鳥の湖とかね、だってもう、タイトル聞いただけで音流れてくるもん。
そうだよね。
うん。すごく。
普通に、なんか、オケ聞きに行ってもさ、別に、あの、それに金額かかるわけじゃん。
コンサートとして、その、生オケを聞きに行くだけで普通に、それだけでライブラインみたいなのが、なんか、こんなに全部入っててすごいなって、いつも思ってる。
いや、だから、なんか、K-POPのコンサートよりも安いのに、なんか、椅子がふかふかだし、なんか、軍部とかだと十何人とか踊ってるし、
で、別にスタジアムほど広くないし、
たしかに。
で、オケの人も何十人ぐらいいるし、これは、採算が取れてるの?っていう気持ちになります。
たしかに。採算が、たぶん、なかなか取れないから、あれなんだと思うよ。
21:00
なんか、バレエラーはなかなか経済が、財政が厳しいんだと思うけど。
ね。でも、すばらしい芸術だから、めっちゃもう、前のほうの席とか、激高でいいと思った。
あんまり、そこまでのダイナミックプレイシングはない気がするけど、
いや、なんだろう、バレエ何がいいかというのを、あまりいつもより語ることがないんだけど、
なんか、綺麗なもの見せてくれてありがとう。みんなの努力の結果を見せてくれてありがとう。っていう感じなんだよな。
いや、でもね、なんか、K-POPとかも、そういう似たようなところあるし、
なんか、みんなが練習したの、こんなに頑張ってくれてありがとうっていう気持ちがあるし、
あと、豪華なものを見るだけで元気になるっていうのはありますよね。
あと、やっぱ、ベースのレベルがめちゃくちゃ高いなって思うから、
なんか、たまにその他のミュージカルみたいなのを見に行ったりすることもあるんですけど、
音とかダンスのレベルが、バレエがめちゃくちゃ高いから、
たまには、揃ってないなみたいな気になっちゃう。何人かで踊ってるときに。
確かにね、バレエがそれの極みですもんね。
超レベルの高いものを見ているからだと思うんだけど、
いや、それで考えると改めてすごいな。
だって、1ステージ中に誰一人ミスらないじゃん。
それに普通に感動する。
取り直しとかできないのにだよ、みたいな。
取り直しとかできないのに、そんな、くるくる回って、ジャンプして、受け止めて、大丈夫なの?
そうだね。
なんかもうすごい、男性も力強い踊りで、かっこいいし。
ちなみに、横浜鳥屋なんで行こうと思ったの?誘われて。
でも、初めてだったんで、みんながこんなに面白がってるものってなんだろうと思って。
でもそうだよね、舞台芸術とかって、見に行くと、生で見ると全然違うよね、感じるものが。
うん。また行きたくなった。
最近、友達に誘ってもらって、初めてお笑いのライブに行ったんだけど、
ルミネーザー吉本、新宿のルミに初めて行ったんだけど、それもすごい新鮮だった。
それはどのような?
私はまずお笑いを全然見ないんですけど、M-1を見るかどうかぐらいしか見ないんですけど、
芸人の名前とかマジでわかんないのですが、
でも、お笑いが好きな友達と話したら、生で見るとめっちゃ面白いみたいな言われて、
生で見ると面白い人は違うとか、声がでかいやつは面白いとか言われて、
なるほど、みたいな、そういうのあるんだって思って。
24:01
で、毎年やったことないことはやってみたいじゃん、と思って。
じゃあ行きたいって言ったら、1月3日くらいにその話を友達にしたら、もう誘ってくれたから行ってきたんだけど、1月にね。
行動力のある友達。
まずびっくりしたのは、安いチケットが。
ルミネーザー吉本2500円だった。
ちなみにそのバレエはいくらだ?15000円くらい。
2万円くらいするからね。
2万円くらいしましたね。
結構いいお値段なんですよ。私がその見に行くバレエも相撲もまあまあいいお値段なんですよ。
15000円くらい多分両方するんだけど、なんだけど2500円と思って、安いみたいな。
やばいじゃん。
で、しかもなんかすごい広いのかと思ったら、全然狭めのホール、たぶんそれでも広い。
なんだっけ、無限大とかもっと狭いよって言ったけど、結構大学の学園祭よりは近いぐらいな感じだったかな。
結構近いじゃん、狭いじゃんって思って、
で、その2500円だからなのかブームだからなのか、客層に若い女性がめちゃくちゃ多かった。
まあお笑いファンは今、
そんなあれなんだね、ブームなんだね、なんか今更かもしれんけど。
ね、でもやっぱファンみたいな子も多いですもんね、特定のお笑いの方の。
そうそうそう。
で、若い女の子と、あとカップルも結構、若いカップルも結構いた。
ていう、こういうそうなんだみたいなのが、アムルミネらしい、ていう、おしゃれな感じの子がめっちゃ多くて、ていうのが、まずへえって思って、
で、あと短い、バレーとか長いじゃん、3時間ぐらいあるじゃん。
うん、くるみ割りは短いらしいけど、はい。
でも途中で休憩あったでしょ、たぶん。
あったあった。
最初70分ぐらいやって、20分、30分休憩して、でまたたぶん50分ぐらいやってみたいな感じだと思うんだけど、
なんか、お笑いライブ何組出たかな、なんか6、7組?もうちょっとかな、出て、でも1時間15分とかかな、そんなに。
短い。
1時間ちょいぐらい、まあ確かにネタってなんか5分とか10分とかそんなもんだから、まあ言ってみればそうなんだけど、
なんかお笑いってすごい、あ、短いんだみたいな、なんか当たり前なんだけどさ、
なんか、あ、これだけなんだみたいな、その人たちが後でトークショーするわけじゃないやつに行ったから、ネタ見せ的なやつに行ったから、
短い、サクッと見れる、2500円みたいな、なるほど、こういうのがなんか逆にその大衆娯楽なのかなみたいな、
そんなに高くなくてサクッと見に行ってサクッと楽しめるっていう、なんかタイパーいいみたいな、タイパーコスパいいみたいな。
タイパー、うん、確かに、タイパーもコスパもいい。
そう、で、見たやつなんだったかな、で、なんか、私でも知っているあのタカトシとかがいたやつだったかな、
1,2,3,4,5,6,7,8,9組で、タカトシ、パンクブーブー、サルゴリラ、トット、大沢、ニューヨーク、エバー、スコットン、
クマダ、クマダ、マサシ、いいメンバーですね。
27:00
そう、なんか、その友達が誘ってくれて、で、なんかタカトシとか、やっぱめちゃくちゃベテランすぎて、なんか、なんていうの、
なんか、進行がたぶんアドリブ混ぜてるんだけど、あんまりに自然すぎて、なんかわからない。
やばい、やばい、なんかそんなありましたよね。
なんか、もうわかんなかった。
本当の達人は何をしているか見えないみたいなセリフありましたよね、漫画で。
どこまで打ち合わせてるのかな、みたいな、なんか、もはやわかんなすぎた。
けど、ここまで計算されてるのかな、みたいな。
が、が面白いなとか、なんか結局、なんだろう、あの、たぶん面白いんだけど、なんか、
ちょっと声ちっちゃくて滑舌悪いとやっぱわかんないなとか、
なんか、やっぱリアルで見たときに、なんか滑舌よくて声でかいと、なんかそれだけでなんか面白いみたいな、
勢いで面白い、空気で面白いみたいなのに、すごいKOされて、なんか笑っちゃうとか、
そういうのが、なんかすごい新鮮だったか、面白かった。
へー、行ってみたいですね、それは、面白そう。
うん、なんかそれ、それが、そう、あと、あの、行った中だとエバースがトッパって一番最初に出てたんだけど、
なんか、すごい今人気っぽくて、最初にキャーってなってた。
あー、あの、ボケの方がね、イケメンですもんね、また。
あの、声ちっちゃい方かな?
そうそうそうそう。
あーそうそう、そんな人気だったの全然知らんかった。
ねー、M-1も出たから、人気が爆発してそうや。
そう、あの、ミヤハなんでレイワローマに出るやつ行きたいなって思ったら、さすがにM-1後だったから、それは人気だったので、取れなかった。
けど、でも、でも結構直前でもチケット取れるとか、そういう、あの、なんか一部の超人気コンビとかじゃなければ、結構取れるよって言ってた。
へー、いや、お笑いすごいですよね。
うん、なんか1回行ってみて、なるほどってなって、なんか、面白かったです。
いや、私もその数年、まだその舞台は見てないけど、2年ぐらい前に久々にお笑いM-1を見て、お笑いってすごいって思ったから、次は舞台に行ってみないと。
めっちゃ変わってるよね、その、なんかM-1とかさ、どんどん、なんていうの、コード化してるっていうか。
うーん、あー競技化してる、うん。
私はM-1、普通にM-1ぐらいしか見てないし、M-1好きなんですけど、なんか、逆にその、見に行った時は、うーんと、なんか1年に1回M-1しか見ないとさ、そのすごいさ、なんていうの、詰め込まれた、なんか、頂点の、しかも結構、なんていうの、コードに考えられたやつみたいなのをさ、見てるからさ、なんかもっとしょうもないネタみたいな、しょうもないけどなんか面白いみたいなのを見て、すごい懐かしい気持ちになった。
あー、でもありますよね、私もなんか数年前に、なんかどっかの、なんか地域ホールみたいなのやってるお笑い見てて、なんかそうするとやっぱり、こうなんか、万人受けする、そういうアホやなーっていうお笑いがみんな受けてて、なんか客層って大事だなーって思いました。
30:07
そう、あとなんか客も笑うつもりで見てなきゃいけないっていうかさ、その、批評して、なんか点数つけてやるぜみたいな気持ちじゃなくて、なんか、やっぱみんなで一体になってやらないと、この、なんか、グルーヴは生まれないんだなという。
確かにライブ感ね。
そう、ライブ感。
みんなで作ってるライブ感。
そうです。
いやー、ね、もうオフラインの、やっぱりエンターメン面白いですよね、行ってみるといろいろ。
バレエの客層どうだった?ちなみに。
結構やっぱり、年配の方か、あとお子さん連れ多かったですね。私、新国立バレエ団に行ったんですけど、すごい子供連れの家族か、ちょっと年齢層上の方でした。
あー、めっちゃわかる、確かに。バレエは一番マダムが多い、ほんとに。女子トイレだけめちゃくちゃ混む。
バレエ割、私が行くやつも、街は、8、9かもしれない。
ただ、私あれなんですよ、クリスマスに行ったんですね。だから、ちょっとまた特殊感。その、ほんとにクリスマスで家族で来てる人が多かったですね。
あー、なるほど。
うん。
でも、私が見に行くときも、でもやっぱ女性、マダム、で、私が行くその、軽バレエの会だけ、飯窪臨さんっていう、ちょっとインフルエンサー的な人、私もその人が好きで見に行くんだけど、がいるから、結構、なんかその、モデルの人とかインフルエンサー的な人とか、若い人が多い、ちょっと多い、増えたんだけど、たぶん。
うーん。
でも、でも全体の、なんか平均としては、かなりマダム率が高い。
あー。
ねー。でも、なんかバレエを習うとかは、ちょくちょく周りにいますけどね。
そうだよね。
うん。
やっぱあの、なんか、ちゅちゅと、キラキラな感じに憧れ、なんか服に憧れて始めるのがやっぱ多い気がするけど。
へー。
あのお姫様、お姫様になりたいシーズンに、なんかそれに合わせて、もう親もなんかバレエやってたら、まあその体力的な習い事にもなるし、なんかそういう中断行動的な技術を見つけるし、
あー。
いいんじゃない?っていうので、習わせる人もいるんじゃない?
あ、でも、うちら世代もいません?ちょくちょく。いないですか?
あー。
なんか私、
もうちょっと大人になってからかも、見たことあるのが。
うーん、習おうかなーって。
なんか、ジムとかよりももうちょっと、
うん。
実りと言いますか、目指すものがあるから楽しそうだなと思います、なんか。
あー、なんかあまりに大変そうすぎるから、ちょっと私はあまり、
私のような根性出しは絶対に無理に決まってると思ってるから、あれかな、あまり。
33:00
あと、すごい地味な、本当にまずは足の甲をどんだけ伸ばせるかみたいな、
うーん。
そういうとこから始まるからさ、足の甲をできるだけ反らせるところからみたいな、
最初のすごい地味なレッスンがほとんどだから、すごい大変なんだろうなって思ってるけど。
あ、ビリー・エリオットとか映画で見ましたけど、
あ、そうだよね。
1番とか、2番。
そうそうそうそう、足のポジションをずっと覚えるとかさ、それ読んだだけで、無理だ、無理だ、みたいな感じになってる。
1番から6番みたいなのもやってて、これは何につながるんだって思ってたけど。
いや、それを組み合わせて、最終的にあれができるのはすごいよね。
ね。
あれは、だから、どういう感じなんでしょうか?
このダンスで止めるところは、足は1番、腕は4番でって感じなんでしょうか?
関係ないんですか?
いや、分かんない。まだやったことないから分かんないけど。
でも、みんなで踊るレッスンまで入ったら、あれなんじゃない?
そのバレエ団の、このあれにおけるダンサー決まってるから、
そこで足とかではないんじゃない?
じゃあ、もっともっと深いところに。
あれは基礎練、空、なんていうんですか?野球の素振りみたいな。
そうそうそうそう。
どんなバレエ団でも、舞台に出てるプロの人でも、最初、やっぱレッスンするってなったら、
最初はバーレッスンやって、
その基礎練みたいなのをしばらく、ウォーミングアップみたいなのやって、
で、そっから踊りのレッスン入るみたいだけどね。
すごいですね。
いや、まずちょっとじゃあ、もうちょっと何回かやってみたいです。
ちょっと旅館ちょっと見に行くので、バレエ感想、行ってみたらまたやるかもしれません。
はい。
そんな感じですかね。
なんかいろいろとね、やっぱ新しい、見に行ったことないけど、
芸術分野みたいなの見に行くと楽しいから、ちょっといろいろ行っていきたい。
やっていきたい。
ね、みなさんもぜひ、なんかやっぱり新しいエンタメ面白いので、ぜひぜひ。
なんかおすすめがあれば教えてください。
確かに。教えてください。
ヤイヤイラジオではお便りを募集しています。概要欄のGoogleフォームから投稿してください。
みなさんの感想や質問をお待ちしています。
ツイッターでハッシュタグヤイヤイラジオをつけて発信してくださるのも嬉しいです。
全部見てます。
インスタグラムでも裏話や最近気になるアイテムを紹介しているので、そちらもぜひ見てみてください。
各音声プラットフォームでの評価コメントもお待ちしています。
それではまた次回。