00:01
はい、りょかちです。
りっちゃです。
いやー、久しぶりに、私は最近、NHKの朝ドラを見始めたんですけど、
まだ2週間くらいですけど、4月頭から始まりました。
りょかちさんも見てると聞きまして。
虎に翼ね。
そう、虎に翼。名前かっこいいよね、虎に翼。
かっこいい。
ツイッターやインスタグラムなど、やいやいラジオのSNS、ぜひフォローしていただきたいんですけれど、
そこでは軽くお伝えしていたんですけど、虎に翼感想会を、久々に感想会になるかわかんないですけど、話したいなと思っております。
そうなんですよ。皆さん見てますか?
周りで結構話題じゃない?これは我々の周りだけ?
いや、NHKプラスでの視聴が、かっこ最高だったみたいなニュースで。
そうなんだ。おもろいっす。
概要は、一応、日本で初めて女性で弁護士になった人?
日本初の女性弁護士の一人で裁判官にもなった実在の人物、美淵さん、美淵芳子かな、これをモデルにしたドラマです。
はい。
いやー、NHKプラスで配信された全ドラマの中で最多視聴数51万UV。
ユニークブラウザーなんだろうね。
なるほどね。
そうなんですよ。
我々の周りで今すごい話題なんですけど、なぜかというと、強い女みたいな話。
ウーマンエンパワー文脈が好きな人に刺さりまくる話で、
私、実はNHKドラマそんなに得意じゃないんですけど、あんまりいつも通して見れないんですけど、
長いからね。
まずさ、幼少期から始まるじゃん。長いんだよ、本題に入るまでが。
確かに確かに。
そういうことを思ったんだけど、今回、今私にとってすごい見やすいのは、
まず始まり時点で女学校卒業するぐらいから始まるんで、
伊藤細理さんが主人公なんですけど、トラコって書いてトンボコって読むっていう、
だからトラコってトラちゃんとか呼ばれてるんだけど、
トラコっていう、あんまり納得いかないことみたいなのがあんまりやりたくないみたいな感じの、
さっぱりさばさばした感じの女の子が主人公なんだけど、
ずっと、なんで結婚しなきゃいけないの?みたいな。
女学校出たらお見合いとか散々させられるけど、そこで、
それはなんでですか?なんでですか?みたいなことを言いまくって、
お前のような女は生意気だ!みたいなことをすごい言われまくって、
03:02
全然縁談が成立せず、結婚とか別にしたくないんだけどな、みたいな感じで、
お母さんにサポされつつ、みたいな感じなんだけど、
たまたま法学の授業みたいなところに、
お兄ちゃんなのかな?お兄ちゃんがお弁当を届けるみたいな感じで、
書生さん?
書生さんなんだ、あの人。家の。
伊藤さんだっけ?
なんちゃら像さん。
なんとか像さん。
お弁当届けるのに、その授業に入ったら、
そこで松山健一とか、もう一人小林香梨さんみたいな法学の教授が、
法学生たちに抗議してて、そこで、
婚姻関係にある女性は無能力者であるから、この裁判はうんたらかんたら。
みたいなのを言ってんのを聞いちゃって、
待って、え?待って?みたいな。
なんで、婚姻関係にある女性は無能力者なんですか?
うちのことは全部、うちのお母さんが仕切ってますよ。
言ったんだけど、いくらそれはそうでも法律上はそうだから。
財産とかは全部男のものだから、女には何の権力もない。
みたいなことを聞いて、
え?なんでですか?みたいなのをめっちゃ疑問に思うんだけど、
でもその疑問を聞いて、どうだった?って言ったら、
怒ったとかよりは、
ずっとうちのお母さんなんで、中では、
家ではこんなにしっかりしてるのに、外に出たらスンってしちゃうのか、ずっと不思議だったんですけど、
その謎が少し解けた気がします。
で、君面白いからうちの大学来なさい、女子部入りなさいって教授に言われて、
いろいろあって、なんとか大学入って、
今、法律の勉強始めたけど、
女子が法学学ぶなんて、みたいなことをとにかくみんなに言われまくり、
嫌がらせなどをされまくり、
裁判傍聴に行っても、女が降りすぎて、みんなで涙を流しながら、
頑張っていくみたいなのが、今の最初の2週間ぐらいのところでしたね。
そう。約100年前の話なんだけど、
今もあんまり変わんないじゃん。
そういうところで、
共感が止まらない女たち。
そう、2週目は、
まず、離婚がそもそもあんまり、
抗訴し続けてるけどできなくて、
さらに、さっきおっしゃってくださったみたいに、
無能力者で、財産も夫が管理するっていう風になってるので、
片身とかを取り返せないという裁判を傍聴する話だったんですけど、
最後に、
俺は絶対離婚してやんねえからね、みたいなことを、
クソ夫が言って、
もう私に関わらないでって奥さんが言うんですけど、
ちょうどこれ、今やってる共同親権の話とリンクしてんじゃん、みたいになって、
そうね、確かに。
今とかなりリンクしすぎて、
女たちがまた燃え盛るという感じでございます。
この1週目からさ、
私は全然別に今まで朝ドラ見てなかったんですけど、
たまたま保育園が始まったことにより、朝早く起きるようになって、
06:00
ちょうど見る時間になったから、
たまたま見てたら面白いやんってなって、
毎週見てる、毎週じゃない、毎日見てるんですけど。
完全に朝ドラという時間帯放送のもう都合じゃないですか。
そうだね。
りょうかんちゃんは何で見てるの?
最初はNHKオンデマンドで見てたんですけど、
最近はちゃんと朝起きてますよ。
え、すごくない?
そのために。
嘘?そのために?
嘘。
でも週末とかにまとめもやってるでしょ、いつも。
やってるけど、
私結構ツイッター使うんで、
みんなネタバレするから嫌だから。
確かに、毎日結構。
1週間目かな、石田由里子がお母さんなんだけど、
伊藤祭里が主人公で、お母さんが石田由里子なんだけど、
石田由里子が、伊藤祭里が邦楽部に行って、学びたいみたいなことを言って、
言ったときに、言ったセリフっていうのがすごいバズって読まして、
なんだっけ、そもそも伊藤祭里は頭が良いんだけど、
頭が良くて、
私、勉強もできるから、邦楽部に来いって言われたのに、みたいなことを言ったら、
あなたは賢いことなんでわかってます、みたいな言われて、
それが4話の最後。
え、お母さんそんな聞き返しするの?
続く、第5話。
で、またそこから、名言のレオンパレード。
はい、お願いします。
え、ちょっと待って、ちゃんと読まないといけない気がしてきた。
賢い女が幸せになるには、バカなふりをするしかないのよ、みたいな。
そういう感じのセリフっすね。
正しい、正しいのはなんだっけな。
ちょっと開いておけばよかった。
あ、そうだ、ちょっとわかんないけど、
頭が良い女に幸せになるには、頭が悪いふりしなきゃいけないとか、
あとは、そうそう、結構心配なセリフで、お母さんも別に、
なんか、うーん、
自分、なんていうんですかね、
じゃあ別にあなたが目指したって、
法律家になれなかったらどうするの?
なれたとしても上手くいかなかったらどうするの?
夢破れて、生き破れたらどんなにみじめかわかる?
この道はどう進んでも、地獄なのよ。
だから、頭が良い女が幸せになるには、悪いふりしなきゃ、みたいなことを言うんですね。
すごい、今、全部正しかった。
すごい。
本当ですか?
頭の良い女が確実に幸せになるためには、
頭の悪い女のふりをするしかないでした。
朝からみんなのお茶の間が震えるような、
朝やる?みたいなドラマなんだけど。
そう、地獄じゃん。どう進んだって地獄じゃないって言って、
地獄だから、
その石栗子も頭良いんだよね。
石栗子も頭良かったし、
香川の旅館の娘なんだけど、
頭良くて学校行きたかったけど、
家で学校行かせてもらえなくて、
でもどうしてもその家から出たかったから、
すごい美人だったとこに、
お父さんが旅行か研修旅行かやってきた人が、
09:01
すごい美人だった石栗子に一目惚れしたんで、
それで、くっついて、どうにかして、
家を出て、東京なのかな?に来たっていう感じなんだけど、
だから親もそうなんだよね。
親が、その賢い女であるところの親が、
自分の娘にも同じその呪いをかけているみたいな、
その辛さみたいなのがすごい出てる話。
なんだけど、
なんだけど、でもその後、また別の展開で、
で、ただ、
でもその伊藤さりとそのお母さんがそう言ってるときに、
その入学を止めて、松山賢一がその学校のほうなんだけど、
松山賢一はすごい生意気な若手の教授みたいな感じで、
伊藤さりがそのハイジャインだったら、
なんか、なんだっけ?
ちょっとそれも、私全部セリフ覚えてないんだよな。
なんか、お前なんかじゃ無理だろみたいなこと言われるんだよね。
今じゃないでしょ、みたいな。
別に今、あなたが法律者なんだところで、
法律家になるのは今の時代では非現実ですよ、みたいな。
あと、なんか、母親も説得できないような人には無理でしょ、みたいなこと言うんで。
うんうんうん。
そうなんです。
でも、いや、うちのお母さんは賢いですからっていう。
そうそうそうそう。
それは違います。うちの方は賢い人ですから、とか言って、
そしたら、それを聞いていた石入り子がやってきて、
今度は松山賢一に、
なんか、何の先からあんたは?って言って、
あんた達は男でしょ、みたいな。
女は本当はできるんだから、みたいなことを元気でして、
元気でして、もう行きましょうって言って、六方全書を買ってあげて、
じゃあ、地獄に頑張って飛び込んでこいって言う、
結局は背中を押してくれるっていう。
その辺はもう全部泣き…
涙。
涙言ってた。
全部涙言ってた。
お茶の間涙。
いやー、これは本当に巧みだった。
もう、俺は拍手しまくった。
まず、私、いいですか?
どうぞ、お願いします。
まず、熱かったところは、
その、りちょさんみたいに、
親か嫌だった人が、
嫌なことされたから、
私は、親…私は、なんかそういう、
家のための結婚はさせない。
あなたがやりたいようにさせるって言ってるんだけど、
結局、締め付けてるみたいなのが、
構図としてあるんですけど、
なんか、それって、なんかやっぱ、
家のための結婚が、前時代的で、
でも、前時代的なものから逃げてきた、
その、ゆりちゃんも、結局、
今の人たちにとっては、
前時代的になってしまってて、
だから、さゆりちゃんは、
この道は全部地獄だよって言った瞬間の、
最初のセリフは、
ありがとう、愛してくれてっていうセリフなんですよ。
えっ、そんなセリフ?
素晴らしい!と思って。
だけど、お母さんが言う幸せは、
私にとっては地獄なのって言った瞬間に、
あ、言ってた言ってた。
そう、それがもう、
前時代的な、
女っていうのは、やっぱりゆっくり進化しているっていうのがわかる。
なるほど。
12:00
っていうのが素晴らしいし、
結局、かあちゃんは、
今もそうなんですけど、
法律家になることが、
いいと全く思ってない。
地獄っていう考えを、
簡単に譲ってないのも、いい。
なんか、それでお母さんが、
一日に怒って、
頑張れ!みたいな感じでもなく、
自分、やっぱりゆり子はゆり子で、
自分の考え方を譲ってないところも、
綺麗事じゃなくて、素晴らしい。
と思いました。
すごい、りょうかち。
私、何もセリフを全然見てないことに気づいた。
いや、私、めっちゃメモってました。
なるほど。
へー、そっか。
それがシナリオ視点として。
でも、言われてみたら、それめっちゃ言ってた。確かに。
確かに、時代が違うからそうだね。
あなたがこっちがいいって言ってることは、
自分にとっては地獄だよって、そういえば言ってた。
そうなんです。それがやっぱ、
なんかね、やっぱ、
まあ、時代もそうだし、
っていうのが、人それぞれの幸せもあるし、
うまい。誰のことも否定せずに進めるな。
うまいな、と思って。
素晴らしい。
素晴らしいセリフを発見したんですけど、
松山健一に怒るんだけど、
何か時期焦燥ですか?泣いて逃げ出すですか?
そうやって女の可能性の目を積んできたのはどこの誰?
男たちでしょ?自分にその責任はないと?
そうやって無責任に娘の口を防ごうとしないでちょうだい。
これがすごい泣けた。
泣いちゃう泣いちゃう。
それがすごいさ、松山健一は、
別に自分は、お前がダメだとか、
女が何度がダメだって言ってるわけじゃないけど、
でもちょっとまだ時期焦燥だとか、
どうせ痛い目見るんですよ、みたいな、
よくある、あなたのことを思って言ってるんですよ、みたいな。
自分はその責任がないけど、でも、
世の中がね、みたいなことを言う人に対して、
石井子のこの怒りはさ、
そうやって女の可能性の目を積んできたのは男たちで、
自分にその責任はないと思ってんの?みたいな。
そうやって無責任に娘の口を防ごうとしないって、
本当に全部、傍観者であるだけの男っていうことを思ってるけど、
お前も過端してんだからなっていうことをすごい言ってるじゃん。
それがすごい、本当そうだよ、みたいなのに朝から泣きました。
すごいめっちゃ言いたいこと言うじゃんって思っちゃう。
毎回朝からそうなの。
だから朝からみんなツイートが止まらないんだよね。
だから私はね、早く起きざるを得ないんだよ、みんながつぶやくから。
朝すぐツイート流れてくるよね。
みんながもう泣いたみたいな、このセリフ最高!みたいな言うから。
これ絶対後でツイッターでめっちゃ言うやつ。
すぐ思うよね。
いやー、もうね、話の面白さがすごい。
15:06
面白い。
もうね、今ね、第1話、今1話まだ見れるかもしれないけど、
題材的にもすごい面白いし、
あとなんか話オタクとしては、1話はね、まずはてっていう口癖が出てくる。
これ多分、これからいろんなことにね、トラコははてと言っていくんだなというふうに思ったし、
その次に、一週目のテーマは女の幸せは結婚なのか?ということで、
だからラスボスがゆりちゃんなんですけど、
それが一週のテーマみたいになってて、
だから合婚?産み合い?のシーンが始まって、
そこで知性をひけらかしてしまって、賢い女性の生きづらさも見せているという、
この1話の濃縮しているテーマのうまさ。
そして第1話のこの、ちょっとお前ブオワキマエな、みたいな言われるんです、藤森。
喋りすぎやで、みたいな。
それが、
似合い相手の、あれね、織田寺藤森ね。
織田寺藤森が、僕はいろんな議論ができる女性が好きです、みたいな。
そうそう、最初はそう言ってんだよ。
理解者みたいなので出てくるんだけど、
で、ともこが、それがね、みたいな。
それでこういうのが見たんですけど、どう思いますか?
私はこう思ったよ、みたいな、いろいろ喋り始めたら、
お前ブオワキマエろ、とか言い出すヤバ男だったっていうのがあるんですけど、
で、それを4話でね、ともこちゃん、かもこが、
穂高先生は私の話を遮らなかった、という、それだけで嬉しかった。
そこで回収してたのか、あれは。
そこで回収してるんです。
確かに、そうだったのか。
これはね、とっとちゃんでもあったんですけど、素晴らしい。
ここで回収してくんだ。
誰とは言わないんだけど、確かに大学時代とかから、男の人と話してて、
好きなタイプは?って言うと、話ができる人が好きとか、
面白い女が好き、みたいなこと言う人って、
俺の話についてこれるぐらい面白い女が好き、みたいな。
そういうニュアンスのやつめっちゃない?
なんかさ、話ができる人がいいんですよね、とかいうやつさ、
ほんまか?みたいな。
その、なめていってんなこいつ、みたいな人すごいいっぱいいたなっていうのを、
藤森のお見合いですごい思いました。
俺、サッカーの話できる女の子が好きって言って、
あ、今すごいポジショニングすごい良かったね、とか言うとちょっと、
なんか、お互いそこまでわかってても困るみたいな感じになるやつ。
そうそうそうそう。
なんか、話にはついてきてほしいし、一緒に面白がってほしいけど、
そこまでわからなくてもいい。
論破されるのは絶対に嫌みたいなさ。
18:01
そう。論破されたくないんだ。
そういう、俺の話を盛り上げる人がいいということでしょうか、
という気持ちで。
100年ぐらい前なはずなのに、なんかみんな共感ポイントが止まらないというのが、
周囲の女たちがみんな、
ちなみに若い人から、上まで世代、もう20代ぐらいから、
自分の観測範囲だと、50代、60代とか、
うちの親もめちゃ見てるから、とかもみんななんか、
これはすごい、みたいな感じで、見上げてる理由です。
しかもね、私も2週目で、そろそろトモコちゃんはでもな、みたいな。
結局恵まれてんだよな、みたいな。金持ちだしな、みたいな。
思い始めてたら、2週目の最後に、それを言及するような展開が出てきて。
ちょうどね、そんな話になってきたよね。
すごい、すごいよ、ってなっちゃうね。
だから、来週はたぶん、同級生たちのそれぞれのバックグラウンドみたいな話に。
同級生も女子で法学学ぶ人たちみたいなのを、
一期生じゃないんだよね、あれ。先輩とかもいるから。
確かに、確かに。
何期かいるんだけど、でもそこもなんか、
入学おめでとうって、私たちの時は、同期は30人いたんだけど、
みんないろんな理由で、心が折れてやめてしまったり、
親から反対されたり、結婚相手から反対されたり、なんだかんだで、
もう5人になってしまいました、みたいな。
本当に地獄やん、入った瞬間地獄やん、っていうところからスタートの。
いやー、だって、我々はチキリンさんのものを結構読むんですけれど、
チキリンさんも、チキリンさんの世代で、総合職になった金融系って、
ほとんど初めてぐらいだったみたいな、言ってたから、
それよりさらに前の時代に、法律の道でそんなになるって、
そっちに進もうなんて、ものすごい、ほぼ無職になるという気持ちでいかないと、
ダメ?っていう感じですよね、たぶん。
あと、家族の礼状とか来てたけどさ、同級生の中に、
学びはするけど、それで仕事をするではないっていうか、
教養のひとつみたいな、方向性もあるんじゃない?
その語学とかもそうじゃん?
妻のレベルが高いみたいな、海外に、
要人とかで連れて行ったときに、教養があるみたいなための。
なんか映画でもあった。
学べと言ったけど、仕事にしろとは言ってないってやつ。
それにちょっとまた別の話なんですけど、
あと今まだ序盤だけど、
これたぶん法律は何なのかみたいな話もすごい面白いんだろうなって思ってて、
21:03
私は今結構興味があるので、
今はドラマの戦前で婚姻してない、
婚姻関係にある女能力者であるみたいな話とか、
第三者とかのものであるとか、
そもそも人権平等みたいなのがそもそもない世代から、
でもこの後にどんどん世の中は変わって、
法律とかも変わっていくはず。
憲法の法律が変わっていくはずなんだけど、
2週目のテーマはたぶんさ、
法律は何なのかみたいな話でさ、
お前は法律は何だと思ってるんだって、
法律は規則でしょとか、
法律は武器だとか、
法律は盾だとか、
これカンペ見てるんですけど、
人によってそのいろんな法律とは何かとかあって、
友子にとっては何かみたいなのを一旦その答えを出して、
盾にも武器にもなるみたいな感じなんだけど、
それもそもそも法律って何なんだって結構根本的な問いで、
今もある話じゃん。
それにすごい面白そうっていうか、
楽しみ。
どうなっていくのかとっても楽しみ。
法律を変えれば、
法律って結局社会に大前提のルールだから、
逆に女はどうこうみたいな空気とか、
個人の感情の話じゃなくて、
逆に法律の方を変えてしまえばどうにかなる、
それを盾に戦えるとかって結構希望みたいなところがあると思ってて、
これがRBGの話にも後で繋がるんですけど、
女性弁護士とか法学とか裁判官とかがそこの世代にいるっていうのはめちゃくちゃ重要なんだなっていうのが、
後で出てくる気がしてすごい楽しみ。
女が言って判断したからこそ、
その視点が出てきたってやつですね。
ここで出てくるRBG、ルイス、レーダー、ギンズバーグ。
あれ絶対オマージュしてるよね。
オマージュしてるよね。
ジャケットとかおしゃれな法服みたいなの着てるじゃん。
ここに首の方にベースがある。
伊藤祭りが前を見てるみたいなやつだけど、
あれアメリカの同じような女性の弁護士、
ルイス、レーダー、ギンズバーグっていうすごいスーパーおばあちゃんが、
ちょっと先日亡くなっちゃったんですけど、
我々が大好きな映画などがありまして、
絶対それをモチーフにしてると思うんだよね。
まあ普通に参考にしないわけないだろうという気はする。
かかちもなんかTwitterでおすすめしてたよね。
おすすめしました。
本当にね、たぶんアメリカ版と思うか?っていう感じで、
さらにアメリカでまだ全然、そもそも法の職につけなかった時代に、
24:03
弁護士になり、そして判事になって、裁判所にもなった伝説の方。
結局何歳までやってたんだろう?
85までは絶対やってたから。
85歳が映画なんだよね。
そう、85歳でドキュメンタリーの映画化されたから。
その方もリベラルの代表的な判事さんで、世の中を変えてきた人で、
1個のドキュメンタリー映画が、RBG、最強の85歳。
これ放題なんですけど。
もう1つの映画が、Believeっていうのが放題なんですけど、
現代は、On the Basis of Sexかな。性別に基づくって意味なんですけど、
つまり、性別で基づいてる法律を変えてきた話だから。
もうね、虎に翼で泣いてるなら絶対に泣くよっていう。
これほんとに泣けるよね。ほんとにね、見てほしい。
ほんとに泣けるよ。
ドキュメンタリーの方を最初に、ドキュメンタリーの方を先に見たんだけど、
あ、正しいと思う。
たぶんドキュメンタリー見てから、ドキュメンタリーの方がちょっとだるいけど、
ドキュメンタリーだから。
でも、その後、ドキュメンタリー見てから、Believe見た方が面白いと思う。
と思う。
Believeはすごい映画だから。
そうそう。
ドキュメンタリーはほんとに、85歳のおばあちゃんのにじむですごい筋トレしてたりとか、
なんかね、マジみたいなことがね、すごいいっぱいあって。
で、この流れは、なんで85歳とかまで最高裁判事やってたかっていうと、
トランプ政権になって、最高裁判事って8人かなっていて、
生涯終身だから、死ぬまでその席が開かないんだよね、基本。
で、それが開くと、その時の大統領の指名で決められちゃうから、
トランプ政権の間に死んじゃうと、トランプが自分に都合のいい人を最高裁判事に指名しちゃうと。
で、今たぶんもう変わっちゃったと思うけど、
トランプ派がすごい多かったから、すごい不利だったんだよね。
だからリベラル派と保守派がいて、
そう、保守派がね。
そう、だからリベラルが、なんかそのRPGが死んじゃうとまずい、
元気にそれをやったら引退しちゃいけないから、
頑張って長生きしてやっていくんだっていうので、鍛えて戦っていたという、
すごい本当に戦って、最強の85歳だったんだけど、
なくなってしまった、悲しい。
なんか具体的な話をすると、当時そのRPGが法律化になった時は、
まだアメリカでもクレカは女の人はお父さんか旦那さんの許可がないと作れなかったんですね。
大人の女性でも何歳でも。
っていう、やっぱり無能力者だったっていうのがあるし、
あと実際にやった裁判だと、
27:02
なんかパイロットになりましょうって日本でもよくポスターとか貼られてますけど、
なったけど、なんか住宅手当とか女にはなかったみたいな。
なんか実は、たぶん住宅手当が実は男限定みたいな書き方がされてて、
それに漏れてて、同じパイロットやってるのに住宅手当とかないみたいな感じになってたのを、
そりゃおかしいだろって直していたり、
あとは逆に奥さんが亡くなったかなんかで、
介護ができなくなった保障の控除は逆に女子しか受ける、女性しか受けられなかった。
だから男の人は働きながら子供かな、
子供の世話だったか介護だったかしなきゃいけないのに、
シッターさんとかに払うお金を控除してもらえない男だからっていうことがあって、
それと戦ったりなどをしてきたという話がドキュメンタリーで描かれていますので、
みんなたぶん超面白く見れると思います。
いいよね、リアルなんかすごい元気をもらえる。
また、RBGさんのキャラもいいですよね。
ちょっとお茶目なんだよね。
お茶目で、しかもあんまり気が強くないの。
法律家なんだけど。
なんかそれもちょっと伊藤祭りっぽいというか、
私トラニーズマンさんすれば好きなのは、伊藤祭りが結構淡々としてるっていうか、
派手っていうだけで怒ってるとかじゃないんだよね。
そんな許せねえみたいな感じでもなくて、
なんで女は結婚しなきゃいけないんだろうって。
ずっと疑問に思ってたことが、その法律とか聞いて、
だからこんなに生きづらかったんだみたいなことに気づいて、
法律を学びたいみたいな感じだから、
それが結構さっぱりしてるところがあるっていうか、
すごいよく喋るんだけど、
NHKの典型的な女の子って、
すごい元気で、頑張ってて、でもちょっとドジっ子で、みたいな。
毎日の人が助けてくれて、頑張ってる私って、
みたいなのが多くない?
昔の少女文化の主人公みたいな感じじゃん。
で、毎日の人に助けられて、
結婚するけどだいたい旦那死んじゃって、
戦争あるから仕方ない。
わかり発生。
旦那すぐ死ぬな。
それでいうと、ブキブキとかも後半見てたんだけど、
そんなに主人公のキャラがそこまで好きじゃなかったんだけど、
それで伊藤さんがすごい賢い、
すごい感情的というよりは、
ひょうひょうとした感じが見やすいなと思っている。
30:00
見やすいって、今の人はその方が共感しやすいんじゃないかなってちょっと思う。
確かに。
他の主人公たちよりも、確かに身近に感じる。
あのドラマの楽器っぽい。
星野源とあれの。
逃げ恥。
逃げ恥の楽器っぽくない?なんとなく。
うんうん、淡々と。
逃げ恥の楽器も確か理系?心理系?
心理学の大学院まで行ったけど、就職できなくて派遣社員。
そういう落ち着いた知的女子な感じがある。
しかし、中野大学もかわいいし、石田由里子も、石田由里子さんも石田由里子さんじゃなかったら、もっと意地悪に見えてたかもしれないけど、
石田由里子だから何か共感というか、許せるというと上からだけど。
わかるわかる。
かわいいと思う。
由里子だとなんでも許せてしまうところ。
由里子だと。
みかんの時もそうだったな、そういう。
そう、そう。
みかんの時もお姉ちゃんだった。
静かに聞いちゃう。
あと、はなえちゃん?
いやいや、どうぞどうぞ。
あのいや、ちょっと話はまた戻るんだけど、
RBGのやつほんとに是非見てほしくてすっごい面白いし、
なんかRBGって結構アイコンっぽくなってて、なんかグッズとかいっぱい出てて、
さっきも多分ドキュメンタリーに出てくるんだけど、
結構後半になって、ネタにされてたりとか、ポップカルチャーで消費されるアイコンになってて、
それも含めてすごい良いんだよね。
え?りっちゃさんマチュウケンしてた?
マチュウケンしてた、そういえば。よく覚えてるね。
そうっすよね。
マチュウケン、壁紙にしてた。よく覚えてるね。私も覚えてなかった。
俺、りっちゃさんのことはなんでも覚えてた。
よく覚えてるね。
怖い。
知ってた1人。
俺、RBGのマチュウケンどこかで見たと思って。りっちゃさんだった。
あと、友達がニューヨーク旅行で、なんかRBGグッズのポーチとか買って帰ってきてくれて、あるよ。
いやー、本当に素晴らしい、面白い人物。
あと、パートナーもいいんだよね。その夫がさ、言うんだけど、
あ、そう。そうなんだよ。
いいの?そのRBGの話は、そこがすごい泣けるんだけど。
夫の方がちょっと早く死んじゃうんだけど。
なんか、夫はすごいRBGのことを理解してて、
で、それを夫も、大学時代に、女はすごい少ない学部で、大学時代に夫と出会ってるんだけど、
なんか自分に、いろんな男の人が声をかけてきたけど、
自分に頭脳がついてることを評価してくれたのは、夫だけだった。
評価してくれたっていうか、見てくれた?
33:00
ちゃんと話してくれたのは、夫だけだったみたいな感じなんだよね。
夫もすごい優秀な人なんだけど、
RBGがすごく優秀だし、社会にとっても必要だから、
サポート役に回りつつ、支えてる。そこがね、本当に泣ける。
そう。旦那が。
いいんだ。
だけどね、あれなんですよ。在学中は、旦那さんが病気になって、
RBGが看護したりもしてたから、もちつもたれつでやってきた方なんですね。
しかも在学中に、子供も確か在学中に産んでてるね。
そう。
2時間睡眠だったらしい。
旦那さんが病気で、子供だったときは2時間睡眠で、
ちょっとこれ話すときに見直してたんですけど、2時間睡眠でしたみたいな。
で、旦那さんが病気から治って、もともとは旦那さんが病気だったから、
その分のノートとかも書き写してたんですって。そういうので、2時間しか寝られなかった。
なんかその話出てきたね、確かに。代わりに講義でってあれだよね。書いてあげてたから。
それで2時間寝だったみたいな。で、旦那さんが治ったみたいな。
一目をとりとめました。
しかし、RBGはそこで2時間睡眠に慣れてしまったのですって書いてあって、
え?え?って思って。
それでそこから2時間ぐらいの睡眠というか、あんまり寝ない生活になったみたいな書いてあって、
いやいやいや、寝て?って思って。
超人。
超人すぎって思ってしまって。
いやー、でも映画でもね、最初ね、
君たちが男を差し置いて入学した理由は何か教えてくださいって。
女子の入学したメンバーに学長が聞いたり、
あとなんか、マイクロアグレッションというのか、もうそれマイクロじゃないけど、
そういう表現もね、いっぱい出てくるから、男の人たちは見ると、
女もそうだけど、心が痛くなるかも、わかんない。
いやー、みんなこれ家族、やっぱアサドラのいいところは家族で見るということだからさ、
親子とか家族とかで見るのにすごくすごくいいと思います。
見てくれ、みんなで流行らせよう。
みんなで流行らせよう。
トラに翼を流行らせよう。
ヨネズさんがいい曲を歌ってるよ。
ヨネズさんの曲って山崎志士のアニメーションね、オープニングすごくいいよね。
もう、日の落ちるところがない。
楽しみだね。
アサドラって一年間やるの?丸一年?
いや、半年かな?
半年だっけ?
ちょっと調べてみましょう。
アサドラ半年かな?
36:04
あ、そうそう半年。
そうか。
じゃあ半期。楽しみにしよう。
毎朝起きようぜ、みんな8時に一緒に。
男の人もなんか楽しんでるツイートをよく見るから。
楽しいよね。
本当にドラマとしても面白いんだろうなっていう気がする。
にはや。
伊藤祭里さん、素晴らしい。
伊藤祭里って本当にちょうどいいよね。
ちょうどいい。
ちょうどいいのに唯一無二。
そうだね。あのポジションになりたいと思うよね。
あの、何でしょうね。
私は同じ時代に生まれて良かった2大女優は、伊藤祭里さんと橋本環奈さんですから。
ん?もう一回。橋本環奈さん。
橋本環奈さんもあんなに美少女なのに、ちょっと面白い役ばっかりやってるんで。
確かに。
なんか、面白い。美女ギャグキャラ。
漫画原作とかの。
ああいうのは、やっぱ橋本環奈さんがいないと他の人にはできないから。
確かに。社長と契約結婚みたいなのやってたよね。
え?そんなのやってましたっけ?
だいぶ昔だけど、なんかやってた。
そう、祭里さんも、「ちょっと待ったー!」とかね。
セリフがあったり。
そういうのは祭里さんじゃないとっていうのがありますし。
ナレーションに呼ばれがち。
ナレーションに呼ばれがち。確かに。
ね、すごい。
じゃあ、ちょっとみんなでトライアンスバーサー見ていきましょう。ぜひ。
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