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高地トレーニングは、追い込む場所じゃない|ケニアで見た、休み方と量の話
2026-09-04 1:11:34

高地トレーニングは、追い込む場所じゃない|ケニアで見た、休み方と量の話

標高2000m。世界最速のランナーたちが、毎日走っている場所。
「あそこへ行けば、もっと追い込める」
——その発想が、そもそも逆でした。

ロンドン五輪マラソン代表・藤原新さんは、現役時代、練習パートナーだったケニア人選手の故郷・キリニャガで合宿をしています。標高1700m、ケニア山のふもと。象よけの電気柵に囲まれた森を、車をつけて走る場所です。

なぜ、高地は「追い込む場所」ではないのか。
なぜ、彼らは練習が失敗した日に落ち込まないのか。
なぜ、裸足のランナーは一人もいなかったのか。
そして、彼らの「自己ベスト」が自己ベストではない、とは。

練習量を増やしているのに記録が止まっている人ほど、聴いてほしい回です。

── この回のチャプター ──
() 「追い込みに行く」は、逆だった
() 練習パートナーは、ケニア人だった
() 故郷キリニャガ ── 標高1700m、ケニア山のふもと
() 象よけの電気柵。森は車をつけて走る
() 「象の胃が動く音がする」
() 平地がない。丘陵に茶畑がびっしり
() ジョグ以上、距離走未満。登りでLTを超える
() ここはイテンじゃない。メッカではなかった
() 後半はニャフルルへ。標高2300mのトラック
() カレンジンとキクユ ── 速さは人口の話でもある
() ケニア人にも、遅い人はいる
() 裸足では走っていなかった ── 200円のサンダル
() ハングリー精神は、逆だった
() 注文して90分。アフリカンタイム
() 潰れるまで「きつい」と言えなかった高校時代
() 久保建英「審判の目を盗むことも大事」
() 藤原新は、なぜ「なんで?」から入るのか
() ばあちゃんに教わった、火のつけ方とナタ
() 平気で休む ── 休んでこそ走れる体になる
() 病院が遠いから、風邪ひとつに用心深い
() なぜ、みんなケニアへ行くのか
() 土の道が、日本との最大の違い
() 高地順応に、1ヶ月半では足りない
() 「逆なんだよ」── より遅いペースで、同等の効果
() 彼らの自己ベストは、自己ベストじゃない
() 強くなるためには、強くないといけない
() イテンの一番の産業は、ランニング
() 砂糖は、彼らにとって主食かもしれない

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決まった答えは、ありません。
だからこそ、一緒に問い続けて、考えていけたら。

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