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おはようございます、ひかさんです。
数年前までどこにでもいるポンコツサラリーマン、ストレスで緊急入院、そしてフリーランスへ、40代でガラッと生活を変えて未経験ゼロから再スタート。
そんな僕がサラリーマン時代にあった副業のこと、今やっていることを10分で話すラジオです。
アプリの1.5から2倍速推奨でサクッと聞いてみてください。
今日も急がずに休まずにレッツ見てみよう!
いやー、確定申告終わると本当に清々しい気持ちになりますね。
昨日の放送で話した通り、確定申告終わりました。
確定申告ボイコットもしなかったし、裏金も作ってません。
1円単位まできっちり調べて確定申告提出しました。
そんなこんなで、今日はめちゃくちゃ手間がかかった暗号資産NFTの確定申告について、僕がやった3つのことというお話をしたいと思います。
暗号資産NFTの界隈ではよく言われているDIOR Do Your Own Research
必ず自分で調べてねというようなお話になるので、参考程度に聞いていただければと思います。
暗号資産やNFTの確定申告、何が面倒くさいかというと、日本の税制がめんどくさいんです。
NFTを買う時、去年ぐらいからフレカ決済も出てきたんですが、
まあだいたい暗号資産でNFTを買うという人が多いんじゃないでしょうか。
このNFTを買った時に暗号資産で支払うわけなんですけど、
税制上は暗号資産を売る、その時の時価で売っているというふうに見なされます。
ややこしいですね。この時点で。
今日のお話は暗号資産わからない人は多分ほぼわからないと思います。
なので本当にそういう世界があるんだなっていう参考程度にお話聞いてみてください。
暗号資産もいろいろあるんですが、今日はイーサリアムのイーサというので統一してお話をさせていただきます。
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それでは3つ言ってみましょう。
1つ目、まずは暗号資産の年平均単価を出す。
これはその年買った暗号資産の日本円の合計金額を年間に買った暗号資産の量で割ると年平均の単価を出すことができます。
もし前の年、その前の年からやっている場合は、その前の年の12月31日時点の暗号資産の数とその年の平均購入単価も必要になります。
なので年度末は翌年に繰り越す分の暗号資産、必ずメモ取っておきましょう。
今言われても遅いですよね。
今時点であればまだ年の始めなので、今時点の暗号資産の数から今年の取引分を逆算すれば年度末の暗号資産の数出せるんじゃないでしょうか。
2つ目、暗号資産イーサの年間消費量を出す。
NFTを買ったり、あるいはその時のガス代を支払ったり、リボークやオファーの時もガス代って必要になりますよね。
この時暗号資産イーサを消費しています。
この消費したイーサをすべて数えます。
どうやって出すの?
いろいろ方法はあるんですが、僕はENさんという方のツールを利用させていただいてます。無料です。
仕組みはおそらくイーサスキャンのデータを期間を指定して一覧で表示してくれる。
さらにCSVにも落とせるので、データを精査する時にとても使いやすかったので、僕は去年と今年このENさんのツールを利用させていただいております。
概要欄にENさんのポストのリンクを貼っておきますので、よかったら後で見てみてください。
このENさんのツールを使って抜き出したデータで何をするかというと、
暗号資産、イーサの値段ってその時その時で上下していますよね。
高くなったり安くなったり。
ここで一番目の年平均単価と比較して、NFTを買った、ガス代を払った、その時点の暗号資産、イーサの価格と比較して平均単価より高いあるいは低いというのを一つずつ出していきます。
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何のためにそんなめんどくさいことをするのかというと、初めにお話ししたNFTを買う時点で消費した暗号資産はその時点で売却したとみなされます。
この時に平均単価より高ければ儲けになるし、平均単価より低ければ損をしたとなります。
現金になっていないのにNFTを買ったというだけで暗号資産、イーサの面でいえば損益が出ているという状態になります。
意味わかんないですね。
このあたりは送り人破産で調べれば、2017年の頃のビットコインで1億円稼いだけど破産した人の話が出てくると思います。
このあたり本当厄介なので、暗号資産やNFTをやる方は頭の中に入れておいたほうが良い事例だと思います。
ややこしい説明になりましたが、2つ目は暗号資産、イーサを消費した分を出して差額の2本円を計算する。
この時、儲かった分があれば税制上は雑所得になります。
2本円は手にしてないんですけどね。
3つ目、NFTを二次流通で売った時。
NFTは買って、そして自分で売ることができます。
この時の計算は、NFTを売った時に手に入れたNFTの時価、2本円にした時の金額から経費を引いたもの。
経費は基本的に3つあります。
1つ目はNFTを売った時のガス代。
これが発生していればその時の時価、NFTを売ったタイミングで発生したガス代の2本円の金額。
ややこしい。
そして2つ目、NFTを買った当時の2本円の金額。
そして3つ目が買った時にかかったガス代のその当時の2本円の金額。
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ややこしい。本当に。
基本的にはこの3つの経費を、NFTを売却した2本円から引いたものが、税制上は上等所得となります。
今日の話、ここまでになるんですが、めちゃくちゃややこしいです。
僕も話してて、混乱してきました。
このNFTの確定申告に関しても、20万円を超えなければ、基本的には確定申告は必要ないと言われてますが、
例えば今後、CNPとかLLACとか、1つで10万円とか20万円しちゃうような高額なNFTを持っている方は、
購入当時の記録は残しておいた方がいいと思います。
買った時のイーサの金額やガス代は、イーサスキャンで調べれば出てくるんですが、
その当時の2本円に換算した時の金額を残しておかないと、売却の時にめちゃくちゃ困ると思います。
もちろん、ガチ保するから売ることなんて絶対ないという方も、記録だけは残しておいた方がいいんじゃないかなと思います。
後々のことを考えると。
ここら辺は、ご自分の考え方次第かなとは思いますので、そこも含めて、DIOR、自分自身で調べてみてください。
今日はここまで聞いてくれている方はいるんでしょうか。
とても長くなってしまったので、お知らせは、今日の放送は割愛します。
最後に、お礼とお願いです。
195回目、本当は恐ろしい、睡眠不足が原因の3つのない、にいいねをいただいた、
もぎまこさん、ちすこさん、TKさん、それとweb版のななしのごんべさん、いつもありがとうございます。
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明日はもっとわかりやすい放送にしたいと思います。
それでは、今日も急がずに休まずに。
