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2025-02-12 22:54

ep117 マイナス50度の空の上で凍らない窓の秘密 − 巨大整備場で見た航空技術の粋

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ANAの航空機整備場で見た圧巻の光景から、航空機の知られざる技術まで、普段は見られない航空の裏側。当たり前に乗っている旅客機には、安全を支える高度な技術と整備士たちのプロの仕事がありました。後半は、アメリカの航空博物館で見た戦闘機やアポロ11号の展示、そして今年オープンする大エジプト博物館について。

ANAのブルーハンガーツアーで、7機の航空機が収容できる巨大整備工場を見学

飛行機の機首に施されている落雷対策:放射状に電気を機体全体に散らす仕組み

客室窓の外側は上空マイナス50度でも凍らないよう常に通電

飛行機の重整備は、1か月かけてトイレから座席まで全部取り払って行われる

整備士の最上位ランク ”マイスター” はたった6人のみ

アメリカのボーイング社の整備場と、オレゴン州のエバーグリーン航空博物館

たった3点だけで巨大ジャンボ機を持ち上げて整備している光景にびっくり

エバーグリーン航空博物館:戦闘機、輸送機、プロペラ機が展示され、日本の戦闘機の説明もある

宇宙船アポロ11号の展示は、計画の始まりから詳細な説明パネルあり

アルコールは身体に良くないという研究結果が出たが、お酒によるポジティブ面もある

頭痛の時にコーラ飲むと治る(っていう人もいる)

大英博物館は世界の歴史がワンストップで分かる

今年オープンする大エジプト博物館で(今まで非公開だった)ツタンカーメンの遺物の大半が公開される


エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

マイナス50度の高空を飛ぶ航空機の秘密を探る旅が描かれています。整備工場のツアーを通じて、飛行機の巨大さや技術の精巧さ、整備士の重要性に感動する様子が伝わります。航空技術の進化やそれがもたらす驚異について論じ、特にマイナス50度でも凍らない窓の秘密を探ります。このエピソードでは、巨大的な整備場での体験やアビエーションミュージアムの展示物に感銘を受ける様子も紹介されています。

00:01
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が スクランブル交差点で出会うように、
様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
こんにちは、上野美香です。
マーケティングとプロダクトマネジメントの 支援をしているフリーランスです。
Takuya Oikawa
こんにちは、及川卓也です。
プロダクト開発の支援を各種企業に行っております。
Mika Ueno
今回も関さんお休みの回です。
整備工場の魅力
Mika Ueno
この間、全日空のアナのブルーハンガーツアーっていうので、
羽田にある整備工場の見学があって、それに行ってきたんですよ。
Takuya Oikawa
僕も昔行きましたよ。
Mika Ueno
ああ、本当ですか。
そう、それに行ってきて。
きっかけはJALの整備工場見学がすごいっていうのを友達に聞いて、
もちろん子ども向けもいいんだけど、大人向けもいいと。
行くといいし、でもその代わり枠が少ないから、
Mika Ueno
1ヶ月前に予約がオープンなんだけど、
Mika Ueno
瞬殺なので張り付いて行くといいよみたいなことを言ってて、
Mika Ueno
確かにやってみたら本当瞬殺で。
アナの方を見たら、アナの方がまだ回数が多かったのと、
Mika Ueno
枠が少し若干多いのかな。
それで何とか取れたんで、それで行ってきたんですけど。
巨大建造物じゃないですか、そもそも格納庫っていうのが、
機体が7機入るらしいんですよね、羽田のところって。
巨大建造物に入ること自体ワクワクするのもあるんですけど、
めちゃくちゃでかい機体を本当にメンテナンスしてる生の現場を見るんで、
Mika Ueno
すごい感動したっていうか、
Mika Ueno
当たり前に乗ってるじゃないですか、飛行機って。
国内とかだと電車間隔で乗ったりする時もあると思うんですけどね。
本当に移動手段として、何も技術も意識しないで乗ってるんですけど、
整備工場に行って、実際のメンテナンスだから、
エンジンとかパカッとか開いて、
エンジニアの皆さんが仕事されたりしてるんですよね。
飛行機の真下に行って見るってことなんかはなかったから、
Mika Ueno
あまりの大きさに現実感もなくなってくるんですけど、
Mika Ueno
それを説明されながら見ていると、
飛行機の一番最初の鼻の部分とかは、
ここに雷が落ちた時の落雷対策があって、
ここに雷が落ちた時は、電気を機体にバーッと散らせるように、
凍結防止技術の秘密
Mika Ueno
放射状についてるんですよ、みたいな説明をしてくれたりするんですよね。
上空行くとマイナス50何度だから、
マイナス50度になると凍ってしまうので、
客室の自分の窓、小さい窓あるじゃないですか。
あれも常に通電されていて、
凍らせないように対策をなされてるんですみたいな、
技術の話をしていただけるんですけど、
それを改めて聞くと、
凄まじいことだなと思って、技術の結晶っていうか、
人間がマイナス50度で空気もほとんどないようなところを飛んで移動してるわけじゃないですか。
この技術をラッピングして、
人が当たり前に使えるっていうのはこういうことなんだなっていうのを、
すごい痛感して。
今、私たちがいる業界のITとかソフトウェアとかっていうところって、
今AIとかすごいホットだったりしますけど、
この最先端の技術が一般の人たちが、
Mika Ueno
本当に意識しないで使えるっていうのはこういうことなんだなと思って、
航空機すごい、この業界本当すごいんだっていうのを改めて感じちゃいました。
Takuya Oikawa
確かに。やっぱりその、
制度業の人たちって、
手触り感っていう言葉を使うことがあるんですよね。
やっぱりそのタンジブルな、見えるもの、触れるもの、
でもそれをやっぱり、
完璧にっていうか、
高い品質で作り上げるっていうのを大事にしてるっていうのが分かるんだけど、
今の確かに飛行機とか、まさにその塊だなって思いますね。
Mika Ueno
説明してくれることは本当は当たり前のことだと思うんですけど、
そりゃそうだよな、空飛んでたら雷も落ちてくるし雨もあるし、
Mika Ueno
雲の中入ったら前を見えなくなるし、
それを地上とは全然違う環境で実現してんだよな、
それを一時何千機って飛んでるわけだから、
すごいなって思いましたね。
Mika Ueno
かつそれを裏方で支えてくれる方がいるから、
Mika Ueno
ああやって飛べるわけで、
航空業界の裏方
Mika Ueno
やっぱり整備するには部品が必要で、
その整備工場に入る機体っていうのは、
何十時間か規定のフライトを終えたものが、
重整備って言って、1か月ぐらいかけて、
トイレから座席から全部払って
メンテするんですって、
一番でっかい機体とか言ってたんですけど、
そういうのもネジ一個から調達とか、
メンテしてる人がいるから、
実現されてるものであってっていうのがグッときましたね。
一番トップの赤いなんとかマイスターだったんですけど 赤いワッペンというか 称号を持っている人は
何百人何千人いらっしゃるエンジニアの中で 6人しかいないとか書いてあって
飛行機のことを知り抜いた人なんですよ
それをワッペンみたいにつけていて やってる方がいるらしいんですけど
一番トップの赤いなんとかマイスターだったんですけど 赤いワッペンというか
この称号を持っている人は 何百人何千人いらっしゃるエンジニアの中で
飛行機のことを知り抜いた人なんですよとか言うと すごいなと思ったりしました
Takuya Oikawa
僕 今思い出したんですけど ボーイングの整備工場も行ったことあるんですよ
Mika Ueno
おー アメリカの?
Takuya Oikawa
アメリカの
Mika Ueno
すごい
Takuya Oikawa
ボーイングって 今は確かメインは移転しちゃったけど
ワシントン州 シアトル郊外にでっかい工場を持ってるんですよね
昔はそこが見学できたんだけど 多分それが移転したかなんかで
シアトルの北にちょっと行ったところにある エベレットっていうところに
今は工場があって そっちに行ってツアー申し込んで
どのぐらいだろう 1時間ぐらいかけて 案内してもらったりしたことがあって
ミカさんほど何を説明してくれたか覚えてない 自分がすごい悔しいし恥ずかしいなと思ったんだけど
Mika Ueno
それ整備場のツアーだったんですか
Takuya Oikawa
簡単に確かそこは博物館もくっついてたんだけど 忘れたな
そう言いながら博物館をどっかで見たなと思ったら それは別のとこで
オレゴン州ポートランド郊外に それは航空博物館があって
あれ あそこがなんか あれ 後期発祥の地ってどこだっけ
そこら辺だったかなんかで すごい大きいアビエーションミュージアムっていうのがあって
初めから行く予定じゃなくて 単に僕はポートランド郊外のところに
オレゴン州って今ワインがめちゃくちゃうまいんですよね ピノノワールがうまいんですよ
なのでそこにホテルとって ワイナリー巡りして 帰ろうかなと思ったら
なんかあるぞと思って これ航空博物館だと思って入ってみたら めちゃくちゃよかったんですよね
Mika Ueno
ボーイング発祥の地 シアトル
Takuya Oikawa
ですよね ボーイング発祥の地は なんでオレゴンにアビエーションのミュージアムがあったんだろう
Mika Ueno
あと 飛行機発祥の地はノースカロライナキティフォークです みたいな機にもありますね
Takuya Oikawa
これだ 僕が見たのが そうそう エヴァーグリーンだ エヴァーグリーン航空博物館っていうのがあったんですよね
めちゃくちゃよかったですね
飛行機って さっきの巨大建造物というか製造物で 見てるだけで圧倒されるじゃないですか
Mika Ueno
びっくりしますよね
Takuya Oikawa
もうずーっと見てられるし 英語だけの解説がこう書いてあると
それなりに一個一個 こういう工夫して こんな機体になってとか
あと やっぱり日本の戦闘機も置いてあることが多いんですよね
で その話とかが書いてあったりして
悔しいな 全部忘れちゃった こういうのちょっと覚えてるときに
みかんさん なんでそんなに覚えてるんですか
これ1年後にアナの整備工場の話聞いても きっとペラペラ話せますよね
Mika Ueno
私 言ったのが最近だっていうのと 記憶がまず新しいのと あとあれです
メモはするようにしてですね
Takuya Oikawa
素晴らしい
Mika Ueno
メモすると 自分がその時思ってたものを書いて
数日すると自分の記憶とか感想すら 変わっていくのを実感してるんで
その時思ったことを書いておくっていうのは
Takuya Oikawa
そうですね 僕は昔こういうの言ったりしたら ブログに書いてたんだけど
それさえもやんなくなっちゃったから 一応写真は撮ってあるんですよね
解説とかのところ 写真撮っておいて
で 後で見返そうと思って
その後では未だに来ていないっていう状態になるので
全然覚えてないし 思い出せないんだけど
確かね オリゴン州のアビエーションのところって
何か日本の戦闘機について 結構いい話が書いてあった気がするんですよね
Mika Ueno
あ ほんと
またその規模もすごそうだな
Takuya Oikawa
いや そうなんですよ
Mika Ueno
私 あれなんですけど あれ行った時は
羽田の整備所は7機入るんですって
頭からお互いくっつっこんでいって
互い違いに入って7機みたいな感じなんですけど
行った日は珍しく7機全部入ってる日だったんですけど
真ん中に一番でかい機体が入ったんですよね 今使われてる
Mika Ueno
一緒にいた友達が航空オタクなんで
Mika Ueno
これは何型で今一番大きくて みたいに説明してくれるんですけど
その本当に巨大な機体がちょっと整備のために上がってたんですよ
ジャッキアップされてて
そのジャッキアップも3点通り姿の
Mika Ueno
マイクスタンドみたいなので支えてるんですけど
Mika Ueno
3点でしか支えてないんですよ あの巨大なやつですよ
前方と真ん中と後ろかな
そこに本当1点で支えて
それが3箇所あると 飛行機がキュッと上がってるんですよね
タイヤが何メートルか上がってるんですよ 地上から
それだけで上がるのみたいなのびっくりしたりとかして
いちいちびっくりしました
Takuya Oikawa
これ今1個送ったんですけど こういうのがゴロゴロしてるんですよ
Mika Ueno
わーすごい これ本当ですね これ戦闘機ですか
今写真 向川さんがシェアしてくれた
Takuya Oikawa
これたぶん戦闘機ですね
Mika Ueno
これ本物ですよね 木兵とかじゃなくて
本物です
グレーの機体でプロペラが4つもある
Takuya Oikawa
今のやつたぶんこれ 別の角度から撮った写真がこれだと思うんだけど
Mika Ueno
これ輸送機みたいなやつですか
たぶんそうだと思いますね 軍の輸送機かなんかでしょうね
Takuya Oikawa
人形写ってますけど人形みたいですね ミニチュアの
Mika Ueno
プロペラ機が紅の舞台に出てくるようなプロペラ機が写ってるんですけど
Mika Ueno
それの何倍 3倍とか5倍とかありそう
これ博物館なんですよね
Takuya Oikawa
そうです これがちょっと僕もさっき言ったストーリー忘れちゃったけど
日本の戦闘機のことがしっかりとストーリーで書かれてるやつなんですよね
あと山本磯録をどうやって撃ち落としたかみたいな話とかも書いてあったりして
でも別に日本を非難するような内容だけじゃないんですよね
墨蘇二博物館にも確か航空博物館があるけど
あそこもめっちゃくちゃ圧倒されるぐらいの物量なんですよ
Mika Ueno
そうなんだ
Takuya Oikawa
だからやっぱりあれですよね 羽田もそうだけれど
めっちゃくちゃ広大な土地があったらでっかいものゴロゴロ置けるんですよね
Mika Ueno
これはもう場所ですからね
Mika Ueno
本当巨大な 巨大輸送機と巨大建造物が必要ですからね
Mika Ueno
大きいって言うだけでなんかすごいワクワクするので
私も
Takuya Oikawa
鉄道博物館とかもね
子どもがよく行くところだけど大人が行ってもすごい楽しいですよね
Mika Ueno
楽しいですね
Mika Ueno
本当それこそこの航空って書いてある
航空宇宙って書いてあるから宇宙にもあったんだ
Takuya Oikawa
ありますあります
だからアポロ計画のやつ写真が普通にガーンとあって
いろいろ説明もあったりしたんですよねこれ
そうそうでもこれあれなんですよ
ここだからアメリカはいいなと
オレゴン州とかってもう土地しかないじゃないですか
そういう方が良くないな
でも広大な土地があるから
普通にグランドみたいにでっかいのがあって
普通に商用の航空機がボンボン2、3機置かれてるんですよね
Mika Ueno
これ土ですか下
Takuya Oikawa
土です土です
Mika Ueno
土にでも靴隙間に立ってるってことは動いてるんですか
Takuya Oikawa
これ多分風じゃないかな
Mika Ueno
えー土に置かれてるんだ
アイバーグリーンって書いてある
これも天地
Takuya Oikawa
これ天地です全部
Mika Ueno
なんかあの多分土地が広すぎて
普通に置かれてるから
あんまりなんかこれ巨大なんだろうなと思うんですけど
Mika Ueno
これ2階建てのジャンボですもんねだってね
Takuya Oikawa
でアポロ11号とか
Mika Ueno
でこれがアポロ
Takuya Oikawa
アポロっぽいです
Mika Ueno
アポロ11号
Takuya Oikawa
すごいですよ
航空技術の進化
Takuya Oikawa
これもだからアポロ計画がどうやって始まったかとか
っていうパネルがブワーっとあって
これ見てるだけで数時間
ちょっとそんな時間なかったからじっくり全部見れなかったのが
残念なんですけれど
普通に見てるだけで1日は過ごせますよ
あーほんとですねこれ来たいな
めっちゃくちゃいいですよここ
Mika Ueno
1969年?
1969年にこれがもう実現されてたんだよな
Takuya Oikawa
いやアポロ計画とか前なんかの雑誌で特集されてたけど
むちゃくちゃすごいですからね
国家予想もかなりつぎ込んで
で10年で人類を突きに到達して無事に帰還させる
っていうミッションを持って進めていって
Mika Ueno
情熱というか執念というか根性というか感じますよね
すごいよな
これ行きたい
Takuya Oikawa
いいですよ
なんですねワインが欲しいですから
Mika Ueno
そうですね確かワイナリーで言ってましたもんね
Takuya Oikawa
今でもオレゴン酒のワインがあったら結構買うようにしてて
Mika Ueno
このワイングラスの写真綺麗
Takuya Oikawa
ナッパとかソノマとかとまた違う感じのワイナリーが
あそこまで密集してないんですよね
最近でもあれですねニュースで
米国のなんだまたアルコールネタになっちゃうんだけど
米国のそのなんだ
何省なんだ
日本で厚生労働省みたいなところが
それが今までもいろんな医療機関が発表してるんだけど
アルコールは全く体に良くないと
でタバコと同じように
ラベルに飲み続けたら死ぬぞという警告を入れるべきだっていう
そういった勧告を出してっていう話が出てるんですけど
酒飲みにとっては逆風が吹いておりますが
Mika Ueno
死ねと言わんばかりの
確かになんかちょっと回ってきましたね
論文でアルコール一滴ですら飲んだらいかんと
タバコと一緒だみたいな
回ってきててそうかと思いつつ
私は週1回ぐらい飲むんですけど
でも美味しいしなと思っちゃったりするけど
Mika Ueno
食は人生の楽しみだというのが私の持論なので
そこを制限するっていうのは苦痛なんですよね
Takuya Oikawa
そうなんですね
体に悪いことなんて世の中たくさんあるわけで
Mika Ueno
いっぱいありますよね
Takuya Oikawa
仕事してストレスが多少なりにも発生するから
仕事はしない方がいいんですよね
Mika Ueno
そうですねストレス
ストレス大いに溜まりますからね
Mika Ueno
切磋もしますしね
Takuya Oikawa
ああいうのってネガティブ面だけを評価してるけど
それによるポジティブ面というものと
整備場での体験
Takuya Oikawa
相殺して考えるべきなんだと思うんですよね
だから世の中にはお酒を飲まないと
体の調子が悪くなる人がいるわけですよ
Mika Ueno
私も今見えてる人だと思うんだけど
Takuya Oikawa
それを人は中毒というわけですけど
Mika Ueno
そうか中毒ですね
Takuya Oikawa
でもいずれにしろそれは冗談にしても
多少のその
飲みすぎないと前提で言った場合
多少のアルコールが入ることによって
コミュニケーションが円滑になり
それに人間関係が良くなり
人生が豊かになるっていう側面があると思うんで
酒なくてもそれができる人たちは
それはそれでいいし
でもお酒がある方がっていう人たちが
いるのは事実なんで
それとちゃんと相殺して考えなきゃいかんだろうな
とは思いますね
アルコールネタこれぐらいでいいですよ
Mika Ueno
お酒も好きですけど
私は甘いものがね
チョコレートとか好きなんで
Mika Ueno
もう常備なんですよ
Mika Ueno
冷蔵庫には必ず入ってるんですけど
砂糖はね
良くないとかよく言うんじゃないですか
分かっていますが
美味しいものは美味しいんですよって思うんですよね
Takuya Oikawa
そうそうそう
僕コーラも好きなんですけど
コーラなんかね砂糖ミスじゃないですかね
そうですね甘いですね
だからコーラやめた方がいいって言われるんだけど
飲みたいときは飲みたいと
Mika Ueno
そうそうそう
そうなるんです
Takuya Oikawa
あと人によって
僕以外にもたくさんいるはずだと
信じてるんですけど
まあ頭痛持ちだったんですね
最近あまりないんですけれど
頭痛の時にはコーラ飲むといいんですよ
Mika Ueno
嘘本当?
Takuya Oikawa
なんかやっぱあのカフェインが
効くんだろうけれども
他にカフェインが入っている飲み物じゃダメで
コーラ飲むと治るんですよね
Mika Ueno
そうなんだ
うん
Mika Ueno
頭痛ってあれですか
Mika Ueno
気圧とかですか
Takuya Oikawa
僕は変頭痛かな
なのでまあ確かに低気圧だったりすると
起こることもあるけれども
まあなんだろう
体の歪みとかそういうので
起こることもなくて
最近はでも本当に外出はしなくなったんで
肩こりも以前ほどはひどくなくて
変頭痛もそんなにないですけど
Mika Ueno
確かにこの筋肉
Mika Ueno
肩とか首周りとかの筋肉がギュッと収縮して
Mika Ueno
それが原因でありますもんね
Takuya Oikawa
うん
Mika Ueno
ガチガチですとか言われたことあるもんな
Takuya Oikawa
いやでもその海外ネタを
カフェインで海外ネタの話をしたじゃないですか
Mika Ueno
うんうん
Takuya Oikawa
それと同じでやっぱり海外に行っていいと思うのは
今のそのアビエーションミュージアムの話じゃないけれども
どれぐらいの地域があるのかというと
土地がめちゃくちゃあるところに建っている美術館とか
博物館ってやっぱり展示物が半端ない
Mika Ueno
でかくそれに圧倒されるっていうのを経験できるんですよね
そうですね
Mika Ueno
あのその敷地自体が
Takuya Oikawa
敷地自体も含めて展示みたいな見せ方しているところもありますしね
ルーブルとか
なんかどれだけ美術品あるんだっていう
いわゆる一般人からすると無名な画家で、宗教画みたいなのが多いと思うんですけれども、めちゃくちゃでかい絵とかあるじゃないですか。
Mika Ueno
どうやって描いたんだ、みたいなね。
Takuya Oikawa
そう、あれぼーっと見てるだけで圧倒されますからね。
Mika Ueno
されますね。壁画とかね、私まだイタリアンの見たことないですけど、システィナレハイド?
どうやって全体を見渡すっていうのって何メートルも離れないと見えないわけで、すごいなって思いますね。
全体が美術館みたいなね。
Takuya Oikawa
ニューヨーク行った時に、メトロポリタンミュージアムだっけ?ですよね。
あれとかも時間なくて途中で出てきちゃいましたけど、めちゃくちゃ良かったですからね。
Mika Ueno
すっごいでかいですもんね。
あれとあれあるものが集まっていて、大英博物館もそうですよね。
Mika Ueno
世界のあれあるものが集まってて、侵略の歴史とかよく言われるけど、それも感じるし、すっごいでかいです。
Takuya Oikawa
しかもそれがタダっていう。
大英博物館とか侵略の歴史でこいつら本当にあちこち植民地に行って、金品の財布を全部持ってきやがってと思ったけれども、
そこに行けば世界の歴史がわかるっていう意味で言うと、我々はすごいそれに感謝しなきゃいけないかもしれないわけですよね。
ここに行けばワンストップで見れるっていうね。見れちゃうっていう。
Mika Ueno
美術館といえば、エジプトのグレートエジプトミュージアムっていうのがあって、国家予算かけて日本もかなり支出してるらしいんですけど、
ギザの三大ピラミッドの近くにできるめちゃくちゃでかいミュージアムが、今年オープンしたって言われてるんですけど、
Mika Ueno
全領域はまだなんですけど、もうほんともうすぐ。でも2020年の7月か6月にオープンするよって言いながら、もう4年も経って5年も経ってるみたいな感じなんですけど、延期して延期して。
Mika Ueno
それが今までのカエロ博物館とかとも比較にならないくらいでかくて、スタンカーメンの財宝ってもう何千点ってあるんですって、5000点かな?
あるんですけど、今まで展示されてたのは黄金のマスク含めて一部でしかなくて、その他の大半のものってカエロ博物館の地下に保管されてたんですって。
それを全部移して、ちゃんとメンテナンスしてっていうようなものが今回オープンするらしいんですけど、それにも行きたいんですよね。
歴史的な展示物
Takuya Oikawa
もうなんか世界遺産みたいなやつも全然行ってないから行ってみたいなと思ったんですよね。
Mika Ueno
どこ行きたいですか?
Takuya Oikawa
どこだろう。例えばアンコールワッドとか行きたいですね。
Mika Ueno
おーいいですね。あれもだって崩れちゃうかもとかって言われますもんね。
Takuya Oikawa
いやもうなんか確か少し崩れちゃってんじゃないんでしたっけ。
Mika Ueno
あ、そうなんだ。行きたいなーじゃなくて、言ってるとだいたい年月が過ぎていくんでね。
Takuya Oikawa
さっきの体験には賞味期限があるというのを思い出してやらないといけないですね。
Mika Ueno
外に出ましょう。
どこに出ようみたいな。職場に出よう。
関さんいない欠席の回でした。
Takuya Oikawa
はい。
22:54

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