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好きな写真から始める、最初のカメラ選び
2026-09-28 14:07

好きな写真から始める、最初のカメラ選び

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カメラに少し興味はあるけれど、難しそうで何から始めればいいのかわからない。今回は、雨粒を空中で止めたり、街の明かりを丸い光の玉にしたり。そんな「どうやって撮ったんだろう?」と思う写真を入口に、最初のカメラやレンズをどう選べばいいのかを話します。

最初から、自分にぴったりの一台を選びきらなくても大丈夫です。

まずは好きな写真を見つけて、撮ってみる。
写真が増えてくると、自分が何を撮りたいのか、どんなカメラやレンズが必要なのかも少しずつ見えてきます。

▼今回話していること

  • 雨粒を止める、光を丸くぼかす——写真のちょっと不思議な写り方
  • レンズによって何が変わるのか
  • 最初のカメラを選ぶときに見ておきたいこと
  • PinterestやInstagram、スマートフォンの写真から「好き」を探す
  • 写真になる前と後の出来事も、声で残してみる

番組の後半では、11月30日の「カメラの日」に、カメラの話をするオンライン配信リレー企画をやってみたい、という話もしています。詳しいことは、今後この番組でお知らせする予定です。

あなたは今、どんな写真を撮ってみたいですか?
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カメラという趣味が、あなたの毎日を少しでも豊かにしてくれることを願っています。

#カメラのある暮らし #カメラ #カメラ初心者

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サマリー

カメラで雨粒を止めたり、明かりを丸いボケにしたりする仕組みを入口に、シャッタースピードやF値を説明する。レンズは写したい範囲やぼけ方で選び方が変わるが、最初は標準単焦点レンズで距離感を学べばよい。カメラ本体は性能だけでなく、持ち出しやすさや設定の変えやすさを重視し、撮りながら必要な機材を見つけていく方法を勧める。Pinterest、Instagram、スマートフォンの写真から好きな写真を集める方法や、撮影前後の出来事を声で残す活動にも触れる。11月30日のカメラの日に向けたオンライン配信リレー企画の構想も紹介する。

不思議な写真を生むシャッタースピードとボケ
カメラのある暮らし、ハタモトです。 普段はFUJIFILM Xシリーズのカメラを中心に、カメラや写真の話をしています。
今回はポッドキャスト配信リレー2026という企画に参加してお届けしています。 カメラに少し興味はあるけれど、難しそうで何から始めればいいのかわからない。
今日はそんな人にも楽しんでもらえるように、少し不思議な写真と最初のカメラ選びについてお話しします。
カメラは目の前の景色をそのまま写すだけではありません。 落ちている雨粒を空中で止めたり、普通の明かりを丸い光の玉に変えたりすることができます。
まずはどんな写真なのか思い浮かべてみてください。 軒先から落ちる雨粒が丸い粒のまま空中に浮かんでいるような写真。
雨は落ちているのになぜ止まって見えるのでしょう。 答えはカメラにほんの一瞬だけ目を開けてもらうからです。
カメラは目を開けている間の動きを写します。 長く開けると雨粒が動いた跡は一本の線になります。
ほんの一瞬であれば雨粒が少ししか動かないうちに撮影が終わります。 だから落ちている雨粒が一粒のまんまるのまま映るということですね。
このカメラが目を開けている時間をシャッタースピードと言います。 もしね、カメラ持っている人がいたらね、自分でシャッタースピード
変えられるのであれば、まずね、1000分の1秒ぐらいで試してみるといいんじゃないでしょうか。 これは瞬きよりもずっと短い時間になります。
次は夜の信号や店の明かりが赤や黄色の丸い玉になっているような写真です。 見たことあるんじゃないでしょうか。
これは丸い照明がたくさん並んでいるのでしょうか。 実は普通の明かりをわざとぼかしています。
窓辺にマグカップを置いてカメラを近づける。そしてマグカップにピントを合わせます。 すると遠くの明かりはピントから外れて丸く広がります。
あの丸い玉は特別な照明ではなくてボケた光の形です。 レンズの中には光が通る穴があります。
これが絞りです。 F値ということもあります。 Fの数字はこの穴の開き具合を表します。
これがね、カメラを始めたばかりの人にはちょっとややこしいんですけれども、F値の数字が小さいほどそのレンズの光の通る穴が大きくなります。
これ、数字と穴の大きさが逆なので戸惑う人も多いかもしれません。
まずは使っているレンズで選べる一番小さなFの数字にして試してみてください。
そうすると丸い光が大きくなりやすいです。
カメラで撮れる不思議な写真は他にもたくさんあります。
気になる写真を見つけたらこれどうやって撮ってるんだろうとちょっと考えてみてください。
撮り方を調べてみて自分でも一枚試して撮ってみる。
それもねカメラの楽しいところです。
レンズの違いと標準単焦点レンズ
では自分で撮ってみたいと思った時、どんなカメラを選べばいいのでしょう。
調べると機種もレンズもたくさん出てきます。
どれを選べばいいのかわからなくなります。
ここからはレンズを交換できるカメラを選ぶ場合の話になりますが、
まずなぜカメラを使う人はレンズを何本も欲しくなるのでしょう。
一本でいいじゃないかと、カメラを使っていない人からすると、思ってしまうかもしれないんですけれども
広い景色を一枚に入れたい。あるいは遠くの月や鳥を大きく撮りたい。
花や料理の後ろをもっとぼかしたい。
何をどんなふうに写したいかによって使いやすいレンズが変わります。
写る広さ、背景のぼけ方、どこまで近づいて撮れるのか
あとはピント合わせ、手ブレを抑える機能にも違いがあります。
色々それによってレンズの種類がどんどん増えていきます。
でも最初から種類を覚えたり何本も揃えたりする必要はありません。
私がお勧めしたいのは標準の単焦点レンズと言われるものです。
標準というのは広角、広い画角と望遠、狭い画角の間にある範囲です。
これは身近な人や食卓、散歩の景色など日常のものを撮り始めやすい範囲でもあります。
ただ単焦点レンズはズームができません。
これ不便に聞こえますよね
でもその分、自分が近づいたり離れたりする。
何をどこまで写真に入れたいのかを考えながら撮れます。
最初のレンズで何でもかんでも撮れなくていいんです。
一つの見え方で撮りながら、自分が好きな距離感を知っていく。
どういう距離で撮るのが好きなのか。
どういう絵の広さが好きなのか。
これを自分で撮りながら身につけていく。
もしお店でレンズ買う日が来るのであれば、
お店で「日常を撮りやすい標準の単焦点レンズを探しています」と
伝えてみるのがいいかもしれません。
最初のカメラは使いやすさで選ぶ
カメラ本体にもそれぞれ得意なことがあります。
動いているものへのピント合わせ。
これがやりやすいかどうか。
暗い場所でも撮りやすいかどうか。
手ブレを抑えやすいかどうか。
写真だけではなく動画も撮りやすいか。
写真の色や仕上がりにもメーカーや機種によって違いがあります。
これ、ちょっと重要なんですけれども。
もう一つ見てほしいのが、設定の変えやすさ。
これ意外と重要なんですよ。
先ほどのシャッタースピードとかFの数字。
変えたい時に、操作する場所を見つけやすいか。
ボタンやダイヤルを触って、迷わずそこにたどり着くか。
あとは元に戻せそうか。
撮りたいと思った時に、設定をすぐに変えられること。
それも撮ることを続けやすくするための大切なことになります。
何をどう撮りたいか。
それがわかればカメラもレンズも選びやすくなります。
でも最初はまだわかりません。
だから最初のカメラは一番高性能なものを探すところから始めなくても大丈夫です。
撮る回数が増えそうなものを選んでみてください。
無理なく続けられる予算の中で、迷ったらまず3つ考えましょう。
出かける時に持ち出せる大きさと重さなのか。
難しい設定をしなくても、迷わず撮れそうか。
そして、触った時にまた使いたいと思えるか。
できればお店で実際に持ってボタンやダイヤルを触ってみてください。
機能の数よりも自分が迷わず使えそうかを見ます。
最初から自分にぴったりの1台を当てる必要はありません。
これはカメラを何台も買って試すという意味でもありません。
まず選んだ1台で撮って、自分が好きな写真やよく撮る場面を知っていく。
そうすると今のカメラで工夫できることや
いつか次にカメラを選ぶなら何を見るかが分かってきます。
好きな写真を集めて撮りたいものを知る
その準備はカメラを買う前から始められます。
自分はどんな写真が好きなんだろう。
どんな写真を撮ってみたいんだろう。
それを知るために色々な写真を見てみるのがおすすめです。
手軽に始められる方法が3つあります。
1つ目はPinterestです。
Pinterestというインターネット上で使えるサービスなんですけれども
気になった写真やアイデアを自分のボードに集めておけるサービスです。
ここに好きな写真というボードを1つ作って
理由を考えずに好きな写真をどんどんそこに集めていくという方法ですね。
2つ目はInstagramです。
好きな写真を撮ってる人を探してフォローしていく。
3つ目は自分のスマートフォンに入っている写真ですね。
これをザーッと見て好きな写真を選んでいく。
その段階で好きな理由はまだ言葉にできなくても大丈夫です。
集めた写真を見返すと夜の写真が多かったり
人の表情や小さな花に目が向いてたりします。
ある程度ね、自分が何を撮りたいのかを知る手がかりになります。
これからね、秋になりますのでね、色づいた葉とかね
夕方の長い影も見つかるかもしれません。
遠くへ出かけなくてもいつもの道を違う時間に歩くだけでも
撮りながら次の機材と記録方法を考える
撮ってみたいものが見つかるかもしれません。
標準単焦点レンズで撮り始めて、カメラを持ち出す。
写真が増えてくると今のカメラで足りてるのか
何かが足りないのかが分かってきます。
夜をもう少し綺麗に撮りたいとかね。
遠くの鳥をもっと大きく撮りたいとか。
背景もっとぼかせないかなとか。
動画もやってみたいなとかね。
あるいは逆に、カメラが重くて
持ち出す回数が減ってしまったなとか
そこで初めて、次のレンズとか
次のカメラを考えればいいと思います。
カメラが欲しいと思う。
調べる。買う。使い方を知る。
どこへ何を撮りに行くかを考える。
撮りに行く途中にもいろんなことが起きます。
考えながら撮って家に帰って写真を見る。
選ぶ。編集する。誰かに見てもらう。
そして次はどうしようかなと考える。
その中でね、写真として残るのは
その中の一瞬だけなんですよね。
何もしなければ、その前後にあった迷いとか
いろんな出来事は何もなかったように消えていきます。
少しでも残しておきたいなと思ったら
声で残すのもありだと思います。
私の場合、YouTubeでは撮り方とかね
機材の情報を届けることが多いんですけれども
この声Podcastでは、撮る前に迷ったこととかね
撮った後に起きたことも
声で残していきたいなと思っています。
そして本当はね、私の話だけではなくて
同じようにカメラが好きな人たちの
その途中のお話も聞いてみたいなと思ってます。
何を撮ったかだけではなく、
どうしてそこに行ったのか
撮れなかった日、何を考えたのか。
次は何を撮りたいのか。
いつかそんな人たちと実際にお話できればいいなと思っています。
カメラの日と配信リレー企画
11月30日はカメラの日と呼ばれています。
これは1977年に、世界初のオートフォーカスカメラ
KONICA C35AFが発売されました。
11月30日はその発売にちなんだ日だそうです。
今回の話を聞いてね、
カメラのことを自分でも話してみたくなった方
もしいれば、11月30日のカメラの日に
カメラの話をするオンライン配信リレー企画を
やりたいなと思ってます。
ポッドキャストや、日々のことを短く話す
声日記で参加できます。
配信が初めてでもカメラを持っていなくても大丈夫です。
スマートフォンで撮った写真や
これから撮ってみたいものの話でも参加できます。
イベント名や参加方法など詳しいことは
またこの番組の別の配信でお知らせします。
まずは今日、PinterestやInstagram、
スマートフォンの中から
誰かに話したい一枚を選んでみてください。
ちなみに先ほどのPinterestですけれども、
実は昔ね、
私、『Pinterestビジネス講座』という本に
数ページだけ文章を書いたりしてました。
はい、という感じで今回は
ポッドキャスト配信リレー2026に参加してお届けしました。
また散歩しながら、
こういう話を録っていこうと思います。
FUJIFILM Xのこととか、植物のこととか
日常の記録の話をしていきますので、
よかったらまた覗きに来てください。
ではまたカメラのある暮らしで。
14:07

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