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神経質やせ男です。今回は介護家計シミュレータのリファクタリング第2回。 テーマはデータの外出しです。
前回はコードのノイズを減らして読みやすくする話をしました。 今回はもう一歩踏み込んでデータをどこに置くかという話です。
最初に作ったプログラムでは、全てがコードの中にありました。 年金、家賃、職費、医療費、全部Pythonの中に調節書かれている。
これ一見すると問題なさそうなんですが、実はかなり扱いづらい。 なぜかというと仕組みとデータが混ざっているからです。
仕組みを見たいのにデータが邪魔をする。 逆にデータを直したいのにプログラム全体を触ることになる。
これではミスも起きやすいし、何よりストレスが大きい。 そこでやったのがJSON、絵の外出しです。
JSONというのは簡単に言えばデータ専用のメモ帳です。 人間が見ても分かりやすい。コンピューターも読みやすい。
このJSONに生活費の項目や制度に関わる入力項目をまとめました。 ここでポイントがあります。それはグループ分けです。
生活費、これは個人の事情。 医療費や年収、これは制度に関わる情報。
この2つを分けて整理する。 たったこれだけで頭の中も行動の中も驚くほどスッキリします。
そして外出しの一番のメリット、それはプログラムを触らなくていいということです。
例えば、新しい項目を追加したいとします。 本使いでも本再費でもいい。
今まではPythonのコードを書き換える必要があった。 でも今は違います。
JSONに一行追加するだけでアプリがそのまま対応してくれる。 これはかなり大きいです。
Excelに慣れている人なら分かると思います。 計算式とマスターデータを分ける感覚。
あると全く同じです。 仕組みは固定する。 データは自由に変える。
この分離ができるとピスは減るし、変更にも強くなる。 ここで一つ気づいたことがあります。
リファクタリングって単なるコードの掃除じゃないんです。 これは考え方を整理する作業です。
どれがルールでどれが現場の数字なのか、それを切り分ける。 その結果としてコードもきれいになるし現実の理解も深くなる。
今回で設定の整理はひとまず完了です。 次はいよいよ関数の分解。
一つの巨大な処理をどうやって分けていくのか。 いわばプログラムの外科手術です。
ここまで来るともう単なるツールじゃありません。 長く使える自分専用の武器になっていきます。
以上、介護家系を整理するJSON設計術についてまとめました。 最後にお知らせです。
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それではまた明日の放送でお会いしましょう。 次回は介護家系を分解する関数設計術についてお話しする予定です。
ご静聴ありがとうございました。