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2023-04-07 30:22

#126 各業界で異なる表記ルール|医療系・ペット系・行政系など

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■目次

【雑談】瀬央ゆりあへの愛

【本題】各業界で異なる表記ルール


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00:06
フリーライターのよりどころラジオ。この番組では、ライティング業界に身を置く2人が、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリにて配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
編集者の伊藤健三です。
ライターの齋藤美塚です。
第126回始まります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。健三さん、今日の前半はね、またちょっと恋バナを聞いてもらってもいいですか?
またって何か?
前は、確かね、ときめきメモリアルガールズサイドをやったっていう恋バナをこのラジオでさせていただいた。
あれ恋バナなんですね。なるほど。
今回も似たような感じなんですけど、今回はね、たからずかの話なんですけど。
たからずかの恋バナ?
一般的な恋バナとは違いますね、毎回。
もう既婚者だからね、そういうとこで恋するんだけどさ。
実はですね、昨日ですね、まさに昨日、たからずか見に行ったんです。
実は帰ってきてホヤホヤで、今ラジオ撮ってるという感じなんですけど。
それが広島でね、全国ツアーってたからずかやるじゃないですか。
それで広島公演っていうのがあったので、それで広島に私も帰って、それで見てきたっていう感じですけど。
それがですね、ここから恋バナなんですけど。
私が今たからずかで今一番好きな方がね、星組の男役のセオ・ユリアさんっていう方なんでね。
その人がね、なんで好きかっていうところに関わるんですけど、広島出身なんです。
そう、広島出身で、そのちょっと凱旋的な感じで、そのちょっと全国ツアーで広島帰ってきたみたいなのがあって。
だからちゃんとその、結構大きい役をもらえるようになってから、たぶん広島に来るの初めてだったのよ。
セオさんがね、とかいうのもあって。
本当にね、私もさ、気合い入れてせっかく同郷の本当大好きなさ、宝ジェンヌが広島に来ると私だって帰るわみたいな感じで。
帰ったわけですよ。
で、まあね、それも本当にさ、全国ほんとセオ・ユリアファンがさ、そのセオ・ユリアの出身地で見たいみたいなのもあって、結構ね、集まってきてるっぽくって。
主演じゃないのに、主演じゃないのに。
そうさ、二番手総統の役なのに結構なんかね、その人のファンが結構集まってきてて。
あともう一個、広島出身っていうのもそうなんですけど、その方が入団の年数とかで考えると、おそらく私と同年代かわけですよ。
年齢ってわかんないんですか?
03:00
そうそう、スミレコードといってね、年齢ないんですよ。フェアリーだから、宝ジェンヌって。
そうなんですけど、たぶん同年代なんですよね。
だからさ、同じ時代にね、広島でさ、生きた人がさ、こうやって今帰ってきてさ、私もすごくなじみ深いホールでやったんですよ。
私もそこにいろんなコンサートを見に行ったりしてさ、っていうところに、はぁーみたいな。
私が初めて宝塚を生で見たのもそこのホールだったし、そのセオユリアが初めて宝塚を見たのも、たぶん私が見たのと同じ公園だったって、同じホールで見たっていう風に聞いてるから。
で、そこで、彼女の外線をさ、目の当たりにしてさ、すごい宝塚と思えない熱気になってて、ヒューヒューみたいな感じになってて。
へー。
こんなになるみたいな感じで盛り上がってて、私も感極まっちゃってさ、感動して。
もう遠い成長したわけですよね。
なんかね、そうそうそうっていうのが、まだ昨日の今日なんで、まだちょっと熱が冷めやらない感じで、こんなにすごく。
質問、たぶん僕が宝塚知識があんまないって言われてますけど、セオユリアさんでしたっけ?
セオ、うんうん。
男役みたいな感じなんですか?
そうですね、男役の人ですね。
これがトップってことは、トップなんですか?
トップではないですね。
トップってのは一番いい役のことなのかな?
そうですね、主演の役ですね。
トップではないんですね、じゃあ。
まだってことですか?
まだトップじゃないってことですか?
まだトップじゃないってことですか?
ちょっとセンシティブな話というか、たぶん慣れないかなって言われてるような人なんですよ。
ここもまた専門的な話になるんだけど、宝塚って羽を最後背負って降りてくるじゃない?階段を。
なんとなくギリわかる。
そうそう、そういうのがあるんですよ。
トップの人が、宝塚って結構何番手、何番手みたいな序列がはっきり決まってて、
トップ、2番手、3番手みたいな、男役の序列って感じですね、が決まってて、
その序列によって羽の大きさっていうのが変わっていくんですよ。
トップが一番大きくって、次2番手、3番手、3番手以下みたいな感じですかね、っていう風になってて。
セオユリアさんは今まで結構、何て言うんですかね、2番手相当の役はもらってたけど羽はちっちゃいみたいな状態がすごく続いてて、
で、今回の全国ツアーの公演でようやく結構2番手相当の割と大きめの羽をもらえたっていうのがあって、
マジの凱旋だったんですよ。
熱いスネージャーね。
そうなんです、そうなんです。
で、過去の小作品で主演の人がやってたようなシーンとかもその人がさせてもらってたりとかして、
06:05
ねえ、なんかもうさ、ちょっと考え深くてさ、
もう言葉がないんだけどさ、ただただ私がこうね、ぐだぐだこう言い話して終わりなんですけど。
これはもう要は恋なんですね、サイドパネルギアね。
本気でね、ここまでね、好きになる人ってなかなかいないんですね、私。
はいはいはいはい。たぶんよく、確かに斎藤さんからよく耳にする名前だなと思ってまして。
すごい、あれですよね、かっこいい人ですよね。写真見たことある気がする。
ありがとうございます、それは。
すごいシュッとされてる。
ねえ、なんていうんだろう、パリッとしてるというか。
うんうん、パリッとしてる、パリッとしてる。
普通にもうなんか美少年みたいな感じですよね。
あー、結構ね、目がね、目力のある人かな。
うんうんうん。
で、結構お腹の。
うんうんうんうんうん。
そうですよね、斎藤さん結構ね、あれなんですよね、その、僕がそこそこ宝塚知ってると思って話してくれるんですけど、いや言ってですよ。
年齢は非公開とかもギリ知ってるぐらいですからね。
いやいやいや、私もね、勘違いしちゃうんで、なんかついつい知ってると思って話しちゃうんだけど。
何組のなんとかっているじゃないですかって言われて、おおおおってなって、俺はさすがにわかんねえぞってたまになって。
うちの妻がね、そう好きだよね、宝塚が。
よく話を聞くんですけど、一般よりはちょっとね、知識あるかなってぐらいですね。
うんうんうんうん、そうそうそう、そうなんですよ。
なるほどね。
で、そういうことがね、こうあって。
で、それで、じゃあ最後になる、じゃあ前半最後になるかもしれないんですけど、
だからセオユリアっていう名前なので、よくさそれはやっぱり名前がローマ字で出ることがあるじゃん。
うん。
あるわけですよ、なんかこうグッズとかだと。
SEOなわけですよね、だからセオ。
斎藤さん大好きだね。
だからこう意外とこうパッとこう、なんていうんですかね、宝塚のグッズ売ってるところとかでそのセオっていうのをローマ字で見るとちょっと仕事がちらつくし、
で、仕事でSEOって見てもセオってちょっと思ってしまうみたいな。
はいはいはいはい。
現実に引き戻されちゃいますね、じゃあね。
そうそうそうそうそうそう、だから両方がこう引っ張り合ってるみたいなね。
そうか、すごいな、なんか結構斎藤さんのその熱量って、まあ僕はその宝塚趣味見に行ったことないのでし、あんま知らないんですけど、多分すごい熱量ですよね、斎藤さんが宝塚に吐ける熱量って。
いやいやいや、まだ。
もっと上減るんだろうけどね、もちろん。
まだですよ、ほんとにね。
一番楽しそうですよ、なんかやっぱ。
ゲームやってる時とかとはまた違う楽しそうな表情されてますね。
あーでもそうかも。
ゲームの話をしてるときはね、どっちも楽しそうですけど。
そうかもしれないですね、うんうんうん。
ゲームはちょっとなんていうか、もう習慣的にやってる感じですからね、なんかね。
すごいよな、究極的には僕もその、なんつーの、見たこともないっていうのもありましてその、まだまだね、よく分かってないですよね、何がどうすごいのか。
09:02
まあどう見てもすごいじゃないですか、宝塚ってなんか歴史的に見ても。
何がどうすごいかってのはね、よくやっぱりね、分かってないですよね、まだ。
でも多分。
特殊じゃないですか、ちょっと。
特殊ではありますね、すごい特殊ではあると。
もう女性のやっぱそのっていう気もしますしね。
ちょっと男性が近寄りづらいっていうのは正直ありますね。
いやーそうですよね。
まあ最近だよね、その例えばちょっと前にあのシティーハンターをね、宝塚化したりとか。
なんか最近そういうので結構男性も見るように。
うーん。
なんか劇場でね、男性のお客さんがこういらっしゃるのを見たりとか、そう男子トイレ人並んでるとかって思ったりすることもあるし。
えーそうなんですね。
うんうん、シティーハンターの時はそうでしたね。
いやーすごい世界だ、本当。未知の世界ですよ、本当に。
ちょっと怖いですよ、もう訳わかりすぎて。
いや、ちょっと独特のさ、そのあれを言っちゃダメみたいな、年齢を言っちゃダメみたいなのがあってルールが怖いとか思っちゃうよね、なんかね。
うん、すごい分かる、それ。
怖い、もう多分地雷がいっぱいそうなんですよ。
いや大丈夫ですよ、なんか宝塚ファンそんな怖くないんで大丈夫ですよね。
怖くないですか。
見えてないから怖いですね、あれね。
あー逆にね。
あんまり実態が僕からは見えないので。
うんうんうん、そうですね。
いやー素敵でしたね、じゃあね、素敵なキティでしたね。
なんかね、本当にさ、こんなにさ、同じ時代広島に生きててさ、っていう人なのになんでこんなに遠いんだと思うとさ、切なくなっちゃってさ。
いやいやいや。
本気でね、マクラーを濡らしてね、本当にさ。
このラジオのトップは斎藤さんですよ、だって、このラジオのトップ。
なんやそれ。
ねえ、そりゃそうでしょ、トップでしょ。
いやいやいや。
よかったですね。
それはない。
お互いトップ同士で、トップ同士っておかしいけどね。
広島帰ったわけですね、トップになって。
やるじゃないですか。
外戦勝負かな。
外戦勝負かな。
外戦勝負かな。
本当に今日ね、ちょっとまだね、喋ろうと思って、前半ホットな笑いだから喋ろうと思ったんだけど、全然まだ気持ちがまとまってなくてグダグダになって終わったわ、すいません。
これ収録終わったら聞くかな。
すいません。
とにかくね、これ聞いて、そうですね。
この聞いた方っていう方はセウイリアの名前だけ覚えていただけたら嬉しいですねっていう感じで。
名前だけでね、覚えてね。
はい、じゃあ後半いきますよ。
はい。
いいですか。
はい、大丈夫です。
テーマ、メインのね後半ですよ。
切り替えていきましょう。
はい。
テーマ持ってきました。
題しまして、業界特有の表記ルール。
こんなテーマでおしゃべりしようかなと。
はい、どんな内容でしょう。
はい、いろいろやっぱりこう、私たちライター編集者として、やっぱりいろんなお仕事に出会うことがあると思うんです。
いろんなっていうのもあるんですけど、いろんな業界のお仕事ですね。
例えば、紹介する商品によって、例えばペット用品であるとか、あとは病院のホームページの作るお手伝いするとか。
12:08
いろんな業界のこういう広報とかPRとかマーケティングのお手伝いをライター編集者としてしてるわけじゃない。
だからその中で特有のさ、この言い回しって今まで日常生活ではしてこなかったけど、この業界でも当たり前に使われてるんだなみたいなことによく出会うことがあって。
それも結構面白いっていうか、好奇心を刺激されたりとか、えーって思ったりするところがあると思うので。
ちょっとそういうの、けんぞうさんはあるんじゃないかなと思ってお互い聞いてみたいな。
確かにありそうですよね。
はい。
こんななんだってまずギョッとしますよね。
ギョッとする。
最初は渡されて、あ、これダメなの?みたいな。
そうそうそう、そういうふうに言うんだみたいなね、ありますよね。
ちょっといろいろ出してみましょうかね。
ねえねえ。
いきましょう。
何があるかな。なんかパッと思い浮かぶのありました?
そうですね、今さっき冒頭で言ったペット業界のペット用品を売ってらっしゃる企業さんのオウンドメディアの記事を書いたりするときとかに、ペットの表記ルールを見るんですけど、
一番わかりやすいのが犬猫って言わないっていうやつですかね。ワンちゃん猫ちゃんっていう。
はいはいはい、そうですね。なんかありましたね、それのね。
ワンちゃんニャンちゃんじゃなくてワンちゃん猫ちゃんなんだよなっていうのが面白いし。
そうだね、俺もそれ思ってるんですよ。
たぶん同じ案件のこと思ってるなと思うんですけど。
要はあれですよね、ワンちゃん猫ちゃん、犬猫をあくまで家族として捉えてくれって感じですよね、なんとなくね。
そうそうそうそう。
ペットではなく、動物とか動物感を出さないようにしてるんだろうなっていう狂気ルールがたしかいっぱいありましたよね、ペット界隈だと。
そうそう、あの餌って言わないとかね、フードっていう。
あと首輪とか言わないとかね。
あー、なんていうの、リードとか。
リードか、ひもって言わないとか。
そうそう、ツナって言わないでリードって言うとかですかね。
あとケージって言うとかありません?オリって言わないみたいな。犬小屋とか言わないみたいな。
やっぱ、まあでもその辺はなんとなくわかりますよね。今のときあんま言わないですもんね、なんか。オリとかね、そもそもね。
ダサいもんね、そもそもね。
なんかほんと、犬を外買いしてた時代の感じの言葉だよね。
犬小屋とかもあんま言わないですよね。
ねえ、ほんと時代がね、もう変わって。
なんかペット、なんか他あります?僕ね、たぶんそもそもペット飼ってないので、なんか一般的な、こう言うけど、業界のメディアではNGみたいなのってあったりするのかなと思って。
ペットで?
ペットで、でもさっき言った、やっぱ餌がフードとかそういうのが、まあまあ。
15:05
餌ぐらいは言いますもんね、日常的にね。
言います?餌って。
餌ねえ、今あんま言わないかな。
言わないかな。
でもご飯って言っちゃうから。
ご飯か、そうだな。
でもご飯はさすがにやっぱおかしいっていうことなんだろうね。
メディアとして、ペットのご飯っていうのはさすがに敬語つけすぎだろみたいなところがあって、フードに落ち着いたみたいな感じだから。
ちょっと語弊ありそうですもんね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
っていう感じかな。
まあこれはペット業界とかね。
他の業界も、どうですか?けんぞうさん。
他、なんかパッと浮かぶものをしたら、えっとね、だいぶ昔に僕が触れてた案件で、なんか司会員ですかね。
歯医者さん。
ああ、はいはいはいはい。
歯医者さんの案件がありまして、割といろんなね、歯医者さんのホームページとかをね、作ったりするみたいな、そういうのがね、一時期あったんですけど。
なんか、なんて言うんだろうな。
僕、普通に聞けたら使わなそうな言葉がいっぱい出てくるなっていう。
なんだっけ?クリーニングのことなんて言うんでしたっけ?
ちょっと待って、確かにPMTCとかね、なんかそういうやつじゃなかった?
そうそう、忘れちゃった。そうだ、それだ。PMTCとか普通に出てくるんですよね。
そう。
なにそれって感じですよね。
そう、あれがその、だからさ、けんぞうさんホームページのっていう話をおっしゃったけど、だから要は患者さんが、一般人が見るやつだから、クリーニングの方がわかると思うんですよ、患者さんとしては。
でもPMTCって書くんですよね。
そうそうそうそう。なんでだろうと思いながらね。
あと、なんかパーティションとか。
あー、パーティションとかじゃないんだみたいな、パーティション。
パーティションって書くみたいなとかね。
あるね、そうそうパーティションで仕切られてるのでプライバシーが守られますみたいな。
あとはメンテナンスではなくメインテナンスって書かされた方がいいかもしれないし。
わかるわかるわかるわかる、そうだわ。
まあどうなんすか、業界特有かと言われるとそういうわけでもないのかもしれないですけど、
まあメディアの特有のかもしれないですけど、なんかちょっとこう不思議な言い回しだなというか、固いというかね。
言い回しだなとか思ったり、あとは単純に視界用語が普通にポロポロ出てくるので、自然と覚えちゃうよねというか。
確かに。
もう忘れちゃったけど、隠霊とか。
隠霊はなんだ?
ちょっとわかんない忘れちゃった。当時覚えたけどもう忘れちゃいました。
ブラケットとかね。
ブラケットはかぶせ物?
かぶせ物か、爪物か隠霊もしかしたら。
隠霊は爪物か、でもクラウンは?
クラウンがかぶせ物みたいな感じだった気がする。
確かにもうダメだもうわかんなくなった、ちょっと離れたら。
18:01
当時はすごい覚えてたんですよね、いっぱいね。
そういう業界特有の専門用語とか表記とかのあるあるとして、その案件やってる時はもうどんどん覚えてるんだけど、ちょっと離れたらすぐ忘れるっていうのがあるあるですよね。
そうそうそう、確かに僕は大体編集として立ち会った時にも、いろいろチェックした上で、後でミスが見つかったっていうので、さっきのブラケットって書くべきところを、結構多くのライザーさんがブランケットって書いてて。
僕もうぱっと見わかんなくてその違いが。
これブラケットなんだと思って。
っていうミスがあったなと思って。
それは毛布やね。
そうそうそう、確かにと思って。
あ、違うの?ブランケットじゃないのこれ?と思って。
わかんないよね。
失礼しました。
こんくらいかね、視界につったら。
なるほど、いいですね。
あとはそうだな、ちょっとこれライターとしてっていうのを、プラスアルファ、私の全職とかとも関わるんですけど、行政用語みたいな、行政的な表記みたいなのも結構ある気がしてて。
例えば、なんていうんですかね、お役所とかが作るスライドって、スライドとかって言わずにポンチエって言うんだよね。
あーはいはいはいはい、なんかもうね、なんか聞いたことある言葉ですね、ポンチエって。
使ったことほぼないんですけど。
なんかその、一応その私、全職は国立大学の職員だったので、ポンチエ資料、何だっけ、会議の前にちょっとポンチエ一枚用意しといてみたいな風に使われてるんだけど、
ポンチエとプレゼン資料はね、なんか分かれてんのよ、なんか使い分けが微妙にあって、
なんかその、ちゃんとね、プレゼン資料とかスライドっていうと、ちょっと普通の一般的な企業とかで使うようなスライドなんだけど、
ポンチエっていうのは、なんていうんだろうね、新しい制度とか新しい指針とかガイドラインとかって出たりするんですよ。
法律ほど厳しいルールじゃないけど、これのガイドラインに沿って新しい制度運用してくださいね、みたいなの出すときに、
例えばこういうスケジュールでやってくださいとかって、こういう目的でこのガイドラインは制定されましたっていうのって、
世に出されるときって基本的にテキストだけじゃないのよ、もうずっと流れてさ、ワードで作ったようなテキストベースなので、
すごい分かりにくいわけ。すごい分かりにくいけど、多分そのテキスト形式というか文書形式で作らないといけないというルールがあるから、
とりあえずそれで出すとき、公式には。それをより分かりやすく1枚絵でというか、1枚でまとめたものをポンチエって言うんだよね。
だからすっごいキチキチなの、本当に普通のスライド資料ではやらないぐらいキチキチに字とか書いてあって。
21:04
だけどそれが多少分かりやすいの、ポンチエの方が。っていう時に使い分けがあるなっていう。
いや特殊ですね、それはずいぶん。
特殊だよね。
全然見たことないですよ。
あとはそう、語訳書だと、何々等、などの意味の等ですね。等しいっていう。
等しいか。
そうそうそうそう。あれ本当によく使うわけなんですけど、
あれって、などっていう風に、要は平仮名に開いてはダメな場合とかもやっぱりあるし、
などとか使いすぎたら周りくどいからとか言ってね、よく編集の時とかってこう、よく弾いたりするじゃないですか、などいらないよとか。
濁すなよっていうね。
そうそうそうそう。だけどあれは等を入れないと正式じゃない場合があるんですね、やっぱり行政で。
それはその等には、いろんなニュアンスが含まれてるから、あえて等ってつけてるみたいなのがあったりするので、
そう、などとかにしてもいけないし、取り払ってもいけないみたいな。結構等々等々言ってるっていう。
いやーなるほどね。あえての濁して使ってるみたいなね。例外を拾わないといけないわけですよ、もうね。
そうそうそうそう。今後で例外が出てくるかもしれないとかいうのもね、たぶんあるんだと思うんですよね。
お役所っぽい対応というかね、断言しない感じとかね。
そうそうそう、現れてますよね、それにね。
おもろいっすね。
あとはなんだろうな、表記、いろんな表記で思いつくものとしては、なんかやっぱ固有名詞、特に企業名、会社名。
はいはい、表記か。
これ、そう、なんかもうどう見ても間違えやすい企業名ってありますよね、なんかね。
例えば、なんだろうな、キアノンとか。
あ、キアノンか。
そうそう、もうミスらせようとしてる企業名っていうのかな。
ひどい。
とか、商品名というか、あるなと思って。
で、それはもうあるあるなので、たぶんもうね、ちょっと触れてたら絶対間違いないと思うんですけど。
確かにね。
なんかね、初めて触れた、ポカリスウェットとか。
ポカリスウェットか、ポカリスエットかっていう感じですよね。
そうそうそうそう、エットですよね、確かね。
そうね、そうそうそうそう。
とか、キューピーとかだっけ。
あ、キューピーもなんか、不思議な表記ですよね、正しくは。
キューピーなんだ。
キューピーみたいな感じだったよね、確かね。
確かね。
あ、違うだっけ、あと、ブリジストン。
あ、ちにてんてんか、はいはいはい。
なんか、割とあるあるですよね。
なんかもうまず、ミスってる可能性大なので、パッと見てすぐに僕はチェックするようにしてるんですけど。
うんうんうんうんうんうん。
これもある意味、特殊っつっちゃ特殊ですよね、もう。
24:01
確かにね。
これは本当に、1回これ間違いやすいって知っとけば永久に間違えないって気づくんだけど、そこまでのハードルがありますよね。
意識するかしないかのハードルが。
言われなきゃ絶対わかんないですもんね。
うんうんうんうんうん。
罠ですよね、あれマジで。
罠だって?
うん。
あとは、それに似た感じで、いわゆる記者ハンドブックとかに載ってるような、商品名か、商標名。
あー、商標だからこれは使っちゃダメですよね、やつか。
そうそうそうそう。
はいはい、一般名刺に載しましょうか。
有名だと、なんかオセロダメなんですよね、確かに。
あ、リバーシみたいな?
そうそうそう、オセロ風ゲームとか、オセロが確かに商品名なんですよ、確か。
オセロ風ゲームってオセロだろ!
そう、オセロ風ゲームかリバーシみたいなね、言い方しなきゃいけないとか。
はいはいはいはい。
なんかいっぱいありましたよね。
ホチキスは、今もうインだっけ?一般になったんだっけ?
なんか、元は商品名だからアウトだったけども、もはや一般名刺だろっていう風になったと。
記者ハンドブックの解釈、新聞社の解釈か。
うんうん。
なったみたいな、聞きますね。
なんかシャープペンシルとかもきっとそうだよね。
あ、そうかもしれないですね。
うん。あれさ、シャープなんだよね、だったって多分。
あ、そうなのか、確か、そっかそっか。
確かそうじゃなかった。
そうかそうか。
あとなんか、キックボードも確かアウトだった気がしますね。
えー、そうなの?
あれ商品名で、キックスケート、キックスケーターみたいなのが一般名刺らしい。
そうなんだ。
うん。
えー。
これもさ、無理じゃね?って思いますね、なんか。
いやー、確かにね、最近すごく悩むのが、QRコードよ。
ほうほうほう。
QRコードって伝送の商標なんでしょ?
あ、そうなんだ。
そう、だから、でもよく今、あるじゃん、QRコードって書くシーンがさ。
いや、ありますね。
そう、だけど、正しくは二次元コードとかなんですよね、一般名刺としては。
いやー、でももうね、それね。
もう多分相版一般名刺かする気がするよね。
うん。
そうかー。確かに言われてみたらそうだわ。QRコードって、たまたま今まで使ってなかったから良かったもののその言葉をね。
別にでも、あくまで新聞社のルールですからね、これね。
そうですね。
別に使っちゃいけないわけじゃないですからね。
そうそうそう、確かにね。それは確かに、結構ライター界はね、ちょっと余談ですけど、記者ハンドブックすごく使うからね、共同通信社の。
だからあれがなんか絶対正しいルール、表記ルールみたいに思いがちだけど、あれを共同通信はやってますよっていうだけだもんね、ある程度。
そうですね、一つの基準ぐらいですよね。
うんうんうん。
これの延長だと確かにいろんな、何だろう、差別用語とか?
ははははは。
差別用語というか、今は昔使ってたけど、今はちょっと差別的ニュアンスがあるから、エスキモとかか。
27:07
あー、イヌイットって言わないとダメみたいな。
そうそうそうそう。
はいはい、インディアンダメとかもそうですよね、きっと。
そうそうそう、インディアンも。
うんうん。
あと何だっけ、アイヌジンとかもなんか。
あ、そうなの?
アイヌ自体はオッケーだけど、アイヌジンみたいのはアウトみたいなとか。
あーでもわかる気がする、なんかアイヌジンはちょっと確かにね、ありますね。
そうそうそうそう。
あと障害者の害をひらがなにするとかも最近だよね、結構。
あー確かに確かに、うん。
だからもう、何だろう、外人じゃなく外国人みたいなのもあるかな確かに。
うん、ありそうありそうありそう。
あれ難すぎますよね、でもそれ全部網羅しようとしたらね。
難しいよね、なんかその、だんだん普及していったらさ、例えば今看護婦さんじゃなくて看護師さんって言わなきゃいけないとか、スチュワーデスって言っちゃいけないとか。
普及したからわかるけどさ、出始めっていうかこう、ちょうど今過渡期の時が一番難しいっていうのがありますよね、なんか。
そうそうそう、何、急に何みたいになりますよね。
あとなんかあれ、なんか子供って一時期ドモをひらがなにするみたいなのが、ありませんでしたっけ?
一時期っていうか、今もそうなんじゃないですか。
今もそうなんじゃない、そういうことない?
なんかね、ドモでオッケーに戻ったみたいなのがね、数年前に。
はあ、そうなんですかね。
まあどっちでもいいみたいな。
むずそれみたいな。
たぶん一応文部科学賞とか発表してるんだと思うので。
確かにそうですね。
みんなむずくねっていうのは僕は思っちゃいますね。
それを常にさ、編集者とかライターとしてはキャッチアップしていかないといけないっていう意味ではね。
一応ね、一応ね。
むずいなと。
確かにね。
若干業界特有の表記ルールっていうテーマから脱線しちゃいましたけど、まあいろいろあるよねというところですね。表記というものはね。
大変だけどね、やっぱりでも結構面白くもあるんですよね。
まあね、そうですね。
今思えばね、そう思うんですけど、やっぱりでも案件の始まり時とかでね、それ見せられたらもううわってなりますよね。
そう、わかる。
エクセルが表記ルール表みたいなのパッと渡されて、それがさ、あの何ていうの、あ行、か行、さ行みたいな中に全部タブが分けられててみたいなさ、膨大な表記ルールの時あるじゃん。
なんかあれ、おーってなる。
なりますね。
そうなんだよ。
もうそれも慣れだな、慣れていこうって感じですね。
あるあるですね、なんかね、ライター編集者あるあるということで。
なかなかいろいろ出ましたね。
ね、いろいろ出ましたね。これ聞いてらっしゃるね、こう視聴者の方もね、なんかこういうこの業界、この言い回し面白かったみたいなのがあったら是非ね、コメントとかしていただけると嬉しいですね。
はい、進みましたね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
30:04
質問の皆様からの質問、感想の投稿も大歓迎です。YouTubeの概要欄またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームから是非お寄せください。
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さようなら。
さようなら。
30:22

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