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フリーライターのよりどころラジオ、祝第100回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美史子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイリングにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリにて配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
100回です、100回。おめでとうございます、斎藤さん。
おめでとうございます。祝って言っちゃったね、自分たち。本当にありがとうございます。
100回ってことは、1年が48週あるかな。だから約2年。
そうですね。秋だった気がするんでね。
約2年。早いですね。何の苦もなく100回やれましたね。
中1の子が中3になるくらいまでやってたってことでしょうね。
そういうことでございます。
なんか長いよね。
うちの子もちょうど2歳になったくらいなんでね。同じくらいですよ。
いいですね、それ。
めでたい回ということで。
ということで、今日は特別な回なので、第100回記念しまして、ゲストをお呼びしたいと思います。
初めてですね、ゲストってね。
全然勝手が分かってないんですけどね、ゲストについて。
今日はゲストをお二人お呼びしております。
フリーライターの拠り所を運営する株式会社ヨスカーの代表取締役宮崎小路さんと
取締役の安部道博さんのお二人です。どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
宮崎です。100回おめでとうございます。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
要はあれですよね、僕を雇っていただいているお二人ってことですよね。
株式会社の代表のお二人ということで。
もうなんだろう、ビッグボスですよ、これマジで。
マジでビッグボスに今二人来ていただいて、本当にいつもありがとうございますと。
こんなにラジオも自由にやらせてもらっちゃってね、すいませんって感じですよね。
私にとってもお仕事をくださっている立場だし、このラジオでも何回か言ってるんですけど、
本当に宮崎さんと安部さんに顔を覚えていただいたおかげで、私は今あるのよ、本当に。
だそうですよ。
なんだかんだ斉藤さんとももう何年ぐらいでしょう?8年?
そうですね。
本当のマジマジの駆け出しの頃とかだったので。
そうですね、感慨深いですね。
そうですね、ちょっとドキドキしちゃうね。
今回はお二人にライティングに関するあれこれを聞いていこうかなと思っております。
そうですね。
その前にラジオについて、僕の興味本位の感じでお二人にいろいろ感想とかを聞いてみようかなと。
聞きたい聞きたい。
一応100回やってみたわけですけれども、
まず一番気になったのは最初に僕本当に唐突に宮崎さんに、
03:03
すいません宮崎さんって言って、ラジオやっていいですかっていうことを言ったんですよ。
カクカクシカシカでいろんなよすかの事業を何かしらの新しい形での発信をしていけたらいいなとか思って、
ラジオってのをやろうと思ってるんですけど、いいですかって言ったら、
お、いいよみたいな感じだったんですけど。
あの時どう思われてたのかなと思って宮崎さん。
はい。
2年前ってことですよね。
そうですね。
ほんの面白い取り組みだなと思って。
自分じゃ発想しないというか、やろうと思わないことだったので、
ラジオかと思って。
ラジオってなんとなくライターさんと相性いいなと思ってて。
ほうほうほう。
結構なんかライターさんでラジオよく聞いてるっていう人もいたりするんで、
結構音声メディアって相性いいんじゃないかなっていうのもあって、
まずはやってみたら何が起きるかなっていうところで、
ぜひやってみてっていう感じだったんだけど、
ただ継続することは非常に大変そうだなと思ってたので、
どこまで続けられるのかなと、
肌から見てました。
そしたら切れて100回なんで、もう素晴らしいなと思って。
やってやりましたね。
いやそうなんですよ。確かあれですよね。
僕が宮崎さんに行ったときに、すごい面白がってくれて宮崎さんが。
そのときに確か、新筆の合間に聞きたくなるみたいなコンセプトを宮崎さんに提案していただいて、
あ、それいいですねって言って。
そうか。
それもうまんま使いますって言って。
そうそうそうそう。
確かあれですよね。
宮崎さん、僕もですけど、結構お笑い芸人とかのラジオを昔から聞いたりしてるような感じで。
そうやっぱラジオってものに何か理解があったんじゃないかなとなんとなく。
それはすごい助かりましたね。
確かそのときに勝手に宮崎さんに、一応斉藤さんに声かける予定ですと、
多分やってくれると思うんでって言って。
まだ何も斉藤さんに言ってなかったけど、そのときは。
あ、そうだ。先にそっちに話してたのね。
一応第一候補で斉藤さんいるんで、ちょっと声かけてみました。
多分好きだと思うんで。
てな背景がありました。
でもすごい嬉しいですね。
いい意味で裏切れたとかね。
それを聞きたいですよ。斉藤がやるっていうのを聞いたときに、宮崎さんとかがどう思われたのかなって。
そっかそっか。
ほんと伊藤君と一緒だよね。やってくれそうみたいな。
そうそうそう。面白がってくれそうですよね。
そうそうそう。面白がってくれそうって。
良かったですね。
良かった。実際ね。
いい意味で裏切れたよね。
確かにね。100回三桁になりましたからね。
本当にすごいと。
ありがとうございます。
聞くとこによると、安倍さんがめちゃめちゃこのラジオ聞いてくれてるって噂を耳にしたんですけど。
めちゃくちゃってどういうことか分からないですけど。
06:02
世界一番じゃない?
バス先一早く聞いてくれてるんじゃないかぐらいのね。
いつ聞いてるんですかあれ。
どのタイミングで聞いてます?
僕のライフスタイルに本当に合ってて。
毎週金曜日の夜8時に今アップしてると思うんですけど。
ちょうどなんで、うちの娘たちが寝て、僕がこれからお風呂掃除するとか。
こういうタイミングなんですよ。8時半とかなんで。
しかも金曜じゃないですか。
だから今週もうやりきったなと。
もう土日だっていう時のリラックスしてるところで。
そのヘッドホンでYouTube。
YouTubeってこれ以外全く見ないんですよ。
こんなでかいサービスなのに。
僕の携帯のYouTubeはもうラジオのためにあるんですけれど。
そしたらもうこのラジオだけをリメイクしてくれるんで。
それをねずっとつけて。
本当に毎回楽しみにして聞いてるっていう。
そんな状態。
すごいもったいない使い方してる。
ハードなファンですよね。
まさか。多分世界で一人ですね。
チャンネル登録これだけみたいな。
ハードなファンの阿部さんにぜひお聞きしたいのが。
印象深かった回とか内容とかってあります?
たくさんあって。
でも毎回雑談ファンなんじゃないかって面白いんだけど。
斎藤さんの野鳥を見てるとか猫の話とか。
あと本当に伊藤くんのお子さんの成長の話とか。
この前も口ずさんだ歌を覚えていただいたりとか。
そういった一つ一つが本当にすごく興味深くて面白くて。
それがもう置いてるんですよね。
だから本当に子供なら分かりやすいんですけど。
小っちゃくてまだまだ何もできなかった赤ちゃんだところからずっとこの2年間成長してるっていうのが見れてるし。
本当にそういった意味もあって毎回聞いてる。
しかも宮崎さんも言ったけど。
毎回ネタが尽きずに続けられてるってことが本当に尊敬で。
毎回面白いんですよね。
新鮮なネタを毎回届けてくれていて。
だからやっぱりこっちも常に聞いてしまうっていう。
そんな楽しみにしてるラジオですね。
ありがとうございました。
ガチですね。
これ本当に聞いてるんだなって思いました。
09:02
本当に聞いていただいてるんだなって改めて。
雑談パート意外と評判いいんですよね。
感想がよく来るからコミュニケーションもね。
本当は僕とか前半がやりたい場でありますもんね。
前半喋りたいみたいな。
後半ももはや雑談だと思ってやってます。
確かにそんな感じの温度感で勝ち続けられてるところあるよね。
いろいろ聞きたいね。
今後の参考になりそうな意見とか。
例えば今後こんなことやってほしいとかあります?
聞きたい聞きたい。
僕らも結構似たようなことばかりやってるんですよ。
大きくひねってやろうとかもあんま考えてなくて。
その辺に転がってる話題をいっぱい取り扱ってるって感じなんですけど。
全く新しいアイディアとかもしあったら。
新しいアイディア。
内容だけじゃなくて配信方法とかも含めてね。
あるかなと。
今回みたいなゲストはね。
ゲストもあるかなと思いつつもお二人の話聞いてるっていうのも
すごくほのぼのだと思うし。
あんまり無理に変えなくてもいいのかなって感じはしていて。
それこそサザエさんとかちびまる子ちゃんとか商店みたいな。
毎回別に変わらないけれども安心できるみたいな。
そういった空気なのかなっていう。
確かに確かに。
あるなそれ。
安心しましたね。
これでいいんだみたいなね。
結構考えるじゃない。
ライブ配信した方がいいのかとかゲストいろんな人呼ぼうかとか。
もちろんそれも検討していきたいと思うんですけど。
安心する。
サザエさんを目指せばいいのかなとか。
強敵で接続されるコツみたいな。
確かに確かに。
超強敵だよ。
宮崎さんなんかあります?こういうのやったらいいんじゃない?
そうですね。
ウェブ3の話とか。
ライターさんにも関連しそうな新しい分野っていうんですかね。
情報とかも結構興味深く。
ゆるい中でも学びがあってちょっと得したなみたいなのとかは嬉しかったりとか。
そういうのあるかなと。
いいですね。
最近話題のものとかを取り扱ってみるみたいな話の中で、
インボイス制度を取り扱うかどうかみたいな話があって。
話し合った結果、僕ら自身もあんまりよくわかってないところがあるから
12:01
うかつなこと言えないからまだやめとこうかって。
ちょっとまだホッとすぎるとかはちょっとまだまだそういうのはちょっと怖いよねというか。
ひよっちゃってね。
ひよったよね。ちょっとデリケートすぎるというか。
こっちの解釈を伝える必要もあるだろうし。
でもうかつな解釈も伝えられないしねと。
企業側もどの方針で行こうか迷ってるところが多い。
ですよね。
リアルな話を。
なんかヨスカとしての方針みたいなこと言っちゃったらそれも変だしね。
確かにそうだよねこれ一応ね。書いてある情報がね。
いつかやりましょうか。
いつかね。
勉強会でやるテーマだと思うね。
いいですね。ありがとうございます。
お二人いろいろ本当に聞いてくださってありがとうございます。
めちゃめちゃ参考になりましたと。
モチベー上がりますね。
ありがとうございます。
さてさて。
じゃあもうね。
行っちゃいますか。
もうここからが本題ということで。
今日はお二人にライティングのプロフェッショナルのお二人に来ていただいてますので。
いろいろ聞いちゃいましょうと。
テーマは今の時代に求められるライターとは。
こんな話でね。
はい。
いろいろここ数年でいろんなこと。
もちろんコロナ禍とかも含めたりね。
いろんな変化。働き方の変化とかも含め。
いろいろあったと思うんですけど。
そういうのを踏まえて。
これからね。
我々ライターってものはどう生きていけばいいか。
もしくはどういうライターが求められているかみたいなのを。
企業視点。会社の視点とかね。
編集プロダクション視点とかね。
そういうところでもっと大きな高い視点からの意見を聞いてみたいなと。
ちょっとお二人にいろいろお伺いしようかなと。
一つまず気になるものとしては。
ここ数年でライターってものに。
4,5年とかですかね。
ここ4,5年とかでライターのあり方に変化はあったのかなと。
もしあったとしたらどんな変化があったのかなっていうのを。
ちょっとお二人の目線からね。
まず宮崎さんはここ数年のライターのあり方に変化ってあったと思います?
そうですね。
僕らフリーライターの拠り所っていう。
ライターさん向けのプラットフォームを運営している中で。
新規にライターを志望する方々が登録してくれているんですが。
この4,5年で言うと。
2018年に働き方改革っていうもので。
副業とか兼業が回帰になったっていう。
基本は大企業からっていうことだけど。
その中で副業としてライターをやりたい興味があるっていうボスは。
増えたのかなというふうには感じていて。
大手の人材業界メディアでの調査とかだと。
人気職種として副業の中でライターっていうのが上位に上がっていたりとかもするので。
15:04
そういう意味でボスは増えたように感じます。
が応募している方々の傾向に特に変化はないのかなと。
基本的には働き方に対するメリットを感じてライターを志望するっていう方がやはり多いのかなと思いますね。
いつでもどこでも働けるっていう職種の中でもやはりライターヒットとして挙げられるものなので。
そういうところがあるのかなと思いますね。
意外かな。傾向として私は文章を書きたいからライターになりたいっていう人が多いのかなと思ったら。
意外とそのいつでもどこでも働ける中でライターがイメージしやすいとかの人が多いのかなっていうのは。
なるほど。雑に分けると働き方に興味があるっていうのと文章を書くのが好きのその2つに対別されると言ってもいいかもしれないですね。
なるほど。
そうなんですね。
増えては確かにそうか。
このコロナ禍で在宅で働くっていうところでもやっぱりやりやすかったりとかもするのかなとは思いますね。
コロナはもう一つのきっかけというか大きな実証にはなっているはず。
在宅でなおかつ未経験でもいけるみたいなところでまずライターって出そうな印象がありますね。
講座の受講生さんとかでもコロナで今の本業の方が心配になっちゃったから副業でっていう方結構いらっしゃいます。
そうなんですね。
普段こういう真面目な話しないからそうなんですってなるよね。
誰しか笑っちゃってて、斎藤さん。
やばいやばい。
いつものお笑い方してて、いいんですよいいんですよ。
確かに確かに。怖い怖い怖いどうしよう。
安倍さんはどうですか?
4,5年前って結構ウェブライターブームみたいなのもあったような気がしてる。
なんか著名なウェブライターさんとかボコボコいたような感じがして。
わかりやすい方とヨッピーさんとかね。
あれ4,5年前かもっと前かと思ってた。
それぐらい前とかは結構ウェブライターと呼ばれる人たちの名前をよく見かけるというか、そうしたボコボコな名前が出てるように感じたんだけど。
最近そういう人気ウェブライターみたいな人って増えてない気がしてて。
確かに。
一時のブーム感があったような気がしてたけど。
今はそういう感じの人っていた?
同感です同感です。
4,5年前なんかその結構パーンとこうなんかもう面白いライターみたいなね。
ユニークなライターみたいなね。
18:00
そんなのがいっぱい出て流行ってたなと。
それに憧れる人もいっぱいいたんじゃないかなと。
そんな印象ありましたね。
最近確かにあんま聞かないかもしれない。
なんかその流行がある感じはしますね。
だからそのヨッピーさんとかよりも前はどっちかというと池早とかそういうブロガーが流行った時期があって。
それと重なる感じでウェブライターのなんかがあって。
今はなんかどっちかというともっとSNSでなんかとか。
そっちがあとブログでちょっと情報詳細よりというかそっちが流行ってるような印象もあったりするかも。
そういう変化もあるんですね。
ね。
確かに確かに。
そうですね。
結構やっぱあんまり変わってないと言えなんかやっぱちょっとした変化はありそうですね。
聞いた感じですと。
じゃあ阿部さんはお聞きしてなかったなと思って。
聞きたい聞きたい。
聞きたいですね。
でも僕もそうですね新しい情報もないんですけども。
でも僕も私自身がアンカーライターキャラ講座っていうライターさん向けの講座をその会社に運営してて。
僕が言えばスキン者としていろいろやってるんですよね。
その受講生さんになんでこの講座受講したんですかっていうところって課題に書いてもらったりとか直接聞いたりとかしてるんですけれど。
それでリサーチして過去の傾向とかも見てみるとやっぱりその。
なんで受講したかって言ったらなんでライターになりたいかって言ったらやっぱりその自由な場所で自由な時間で働けるっていう。
だからライターさんになりたいっていうよりはその働き方ライフスタイルワークスタイルってところがまずありきにあって。
その手段としてライターさんで他にも多分そのウェブデザイナーとか動画クリエイターとかもいろいろあると思うんですけれど。
やっぱり一番その参入周期が低いんじゃないかなライターさんが。
やっぱり今手元の機材とスキルでできそう。
このライティングのスキルってなかなかそのできる以上できないと結構分かれてしまうので。
そんなにその誰よりもができるっていうふうにはあんまり言えないかなと思うんですけれど。
取っ付き合ってそうなところを目指されてる方がやっぱり多いのかなという気はしてるんですよね。
やっぱりワークスタイルライフスタイルのその自由な働き方っていうところをさせる。
逆に言ったらそれをさせてきたらライターさんに限らなくてもいいのかなっていうような印象すらも受けたりもしましたね。
なるほど。
共有回数ね。
ありますね。
ただやっぱり安倍さんのおっしゃるの参入周期低いみたいなのは本当にきっとあると思うんですよね。
だって国語はやってきたと思うんですよ。
少なくとも小中6年間はやってると思うんで。
日本語って言ったら多分生まれてから今までやってきてるし多少は書いてるから。
そういう意味ではプログラミングはやってない人でも文章は書いてるだろうとかいうのもあると思うんで。
21:06
そういうところですよねきっとね。
そうですよね。プログラマーっていきなりやろって言ってやれなそうですよねパッと見。
やれないね。
それと比べるとやっぱり参入周期低そうですね。
はいはいはい。
そういう意味で言うとこのラジオでフリーライターを辞めたくなる瞬間とかフリーランスの面倒くさいところみたいな
ライターの本音とか。
愚痴ではないけど大変みたいな苦労話って個人的に興味深いし
ライターを死亡している人にとってもぜひ聞いてほしい内容だなっていうのがあって。
実際問題そのいつでもどこでも働けるは働けるけどめっちゃしんどいことも多いでしょみたいな。
斉藤さんがいっぱいネタ持ってると思うんで今後いっぱい出していきましょう。
これは本当にラジオでも過去の回でも言ってるんですけど成功した話とか楽しい話ばっかりしても多分面白くないんですよ。
人の苦労話の方が飯居間だと思うので。
そうですね。僕も同感ですよ実は。
ある種真面目な話やっぱり宮崎さんがおっしゃるようなちょっとやっぱ大変なこともあるよっていうのをお伝えしたいという意味も込めてね。
これからもね。
あれですよね成功話をなんかドヤ顔でするのもなんかちょっと違いますもんねちょっとね。
それでいいんですけど我々としてはもっとねこんなことしちゃったんだよって方が楽しいですよね。
キャラじゃないのよなんか。
キラキラできないから。
ひっくらめられたけどなんか私もういいわ。
キラキラできないからね。そういう方が楽しいんだよね。
今後もこれねいいですねいっぱい発信していきましょう。
やりたいですね。
じゃあちょっとね次の質問に行こうかなと。
今までこう数年で変化どんなのあったのかなっていう流れで、
それを経て今があるわけですけど、今の時代に求められるライターっていうのはどんな人だと思いますかと。
逆にあとこんなこのままではまずいよねみたいな変化についていけないとかそういう意味で、
このままの状態ではまずいよねみたいなそのライターさん特徴みたいなのがあったらちょっと聞いてみたいなと。
まずちょっと宮崎さんいけますか。
そうですね。さっきも言った通りライターを志望するボスってやっぱり多いので、
いかに目に留まる活動をしていくかっていうのはやっぱりこの仕事を依頼する側としてはひとつ気になるところか。
はいはいはい。
みんな同じような活動して同じような文章を書くようだとちょっと他の人を依頼したいなって。
そうですね。これまでもそうでしたけどより一層そうなったって感じですね。
24:00
あるかな。あとは執筆以外の活動も重視してほしいなとかね。
ほうほうほうほう。
確かに。
そうだからライターっていう仕事ってその僕の中ではなんか職人の仕事みたいな感覚でライターさんを見ているんだけど、
文章を上手に書けることだけが必要ではなくて、文章って手段で文章を通してどんな影響を与えるかとか、
何を実現するか、クライアントがいればそのクライアントがどんな課題を解決するかみたいな、
そこにやっぱ責任を持って取り組むっていうことがライターとしてはやっぱ重要かなと思うと。
ただ文章を綺麗に書けます、うまくまとめられますだけだとやっぱり弱いし、やっぱりその人なりのとかね、
いうところはこれからも検算積んでいかないとどんどんボスが多い中で埋もれていっちゃうんじゃないかなというところはやっぱり感じますね。
この話ライターに限らずのところで、どんなビジネスパーソナルにも言えることかもしれないですけど、
誰でもできるようなことしかできませんだと、結局会社が倒産してしまったら次何するのとかね、
急にあるとき仕事がなくなっちゃって、人工知能に仕事が取って変わっちゃって、何もできませんみたいなのもかなりリアルな未来なので。
そのままその人なりの付加価値っていうところをしっかり考えないといけないなというところは感じますね。
そうですね本当に。
耳が痛いわなんか。
ライターって割と掴みどころない感じの働き方だと思うんですよね、職業というか。
だから割とライターってだけよりもね、何のライターかとかね、そういう方が実は特徴になり得るんだろうな。
ライターってだけだとなんかちょっとよくわかんないですもんね。
確かに。
引っかかりがないですもんね。
いろんなものを混ぜられるっていうのはね、ライターの特色なのかなと思いましたね、いろんなジャンルと。
一方でそのライターさんと、この会社を作ったのでライターさんを育てるとかライターさんを助けるために作りたいみたいなところが一つコンセプトとして作った会社だけど、
そのライターさんと仕事したいなーって最初に思ったきっかけとして、
そのライターさんってなんかこう、文章で表現したいとか考えてる人たちだし、
で、その表現をできる人ってなんかこう傾向、個人的に感じる傾向というかなんか専門分野を持ってたりとか、
すごいハマってる趣味があるとか、結構その一つ尖ってるものを持ってるみたいなのが割りかし多くて、
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そういう人たちの話を聞くことが楽しいなと思って、で、そのライターさんと一緒に仕事しようみたいな動機があったっていうのがあって、
そこをね、その自分の魅力として、なんかもっと尖らせていっていくと、
それは結果的に付加価値になるんじゃないかなみたいなのは感じたりしますね。
結構その、自分では自覚してない人も結構多くて。
めちゃくちゃなんかね、あとはなんかのオタクな人でも、
オタクの人って逆にもっと上にがいるから、私なんてっていう人がめちゃめちゃ多いんだよね。
でも一般からしたらもうすごいよそれみたいな。今までどんだけの時間抑えてきたのって話で、
やっぱそれって他人から見たら、それが付加価値になっていると思うんで。
自分では自覚してないけどそれが価値あるよっていうものもなんか自分で見つけられると、
それが長期に渡って、仕事だったりとか、それに関連するものにつながるケースっていうのはやっぱりあると思うんでね。
うちに溜め込むんじゃなくてね。
それを自分で見つけて、少し外に出していくみたいなところの活動をしていくと、
結果的に誰かが拾ってくれる、見つけてくれるっていうのはあるんでね。
本当そうだね。自分で気づくのがやっぱり難しいなっていうのはあるなと思う。
例えば僕と斎藤さんこうやって100回ラジオやってるわけですけど、
100回も継続するってすごくない?みたいな話をされることも結構あるんですけど、
僕からしたら全然別に名目じゃないからすごくないわっていう。
本当にそう思っちゃうわけですけど、多分これって他から見たらすごいスキルの可能性ありますよね。
そういうことか。なるほどね。
確かにそうかもしれない。
だから斎藤くんがね、たまに今これ2作、文章に関するラップを出しちゃって、
あれもね、決してプロレベルじゃないですよって本人は当然言うと思うんだけど、
やっぱこっちからしたらどんなクオリティのもの作ってんだよと。
じゃあちょっと作ってみたらみたいな、空いた時間でやってみたら何かで、
何かきっかけで跳ねるかもよ、みたいなことを言ってね、
作ってもらったらね、えらいもの作りやがってと思って。
許可していただいてありがとうございます。
ラップ作っていいっすかと。
いいよって。
ありがとうございますっていうね、ラジオと同じ通りですね。
なるほど、なんかすごい最後に救われたっていうか、
私も常に思ってて、他のライターと違う存在であるべきじゃないと
仕事なくなって、常に思ってるんですけど、
例えばそれで今勉強をしたりとかしてるんですけど、
それでいいかどうか、誰も正解がわかんないから、
30:03
だから常に不安なんですよ。
なんで私がカウンセリング受けてるのかわかんないですけど、
常に不安なんですけど、なんかこうやってたら結果的にっていうのがあって、
最初はそんな都合のいいことあるのかなって思ったんですけど、
確かにラジオがそうやって拾ってくれてる人が認めてくれてる人がいるのなら、
そういうことなのかって自分の中でスッと落ちて、
私が救われたっていうカウンセリングでした、今。
すごいですよ。だって斎藤さんに関しても、
勉強が得意ってすごい強いからね、実は。
そうらしいんだよね。
めちゃめちゃ意味がわからないもん、俺からしたら。
まじでもう、言葉選ばずにキモいもん、普通に。
そう、キモいよ。
やばすぎるでしょ。
そう、好きで続けられてることがあるっていう人ってレアだと思っているよね。
で、そういうものを持ってるのがライターさんには割かし多いなと感じるのでね、
そこはなんかほんと拾ってほしい、大事にしてほしい。
はいはいはいはい。
だからなんか打算的に、例えばなんだろうな、
医療ライターって母数少ないからやろうって言っていいような勉強をするじゃん。
でもそう、なんか打算的にやってやりきれる人ってあんまりいないというかね。
いやー、そうですよね。
しんどくなっちゃったりとかして。
やっぱ好きで続けられるものを自然と持ってるって強みになるよなと。
僕なんか全部もうないから、広く浅くだから、
何かなんだろうな、ファンクラブに入るなんて、
いうようななんか一つにハマるとか、全然ないから。
そういうの持ってる人の話を聞くと、すごい面白いし、なんか尊敬する。
そうなんですね。
斎藤さんと真逆ですね、じゃあね、斎藤さんと。
そう、もう私はもうハマったらそれしかしないから、
ちょっとあんまりなんかちょっと、それはそれでよろしくないんですけどね。
視野が広がらなくって。
いやーいいですね、なんかね、安心しましたね、なんかね。
どうですか?
安倍さんどうすか?
そんな無理だな、ゲストには。
でもね、僕も今の話聞きながら、
これからのライトさんに褒められることって何だろうなとか考えていて、
さっき伊藤くんがちょろっと出ていた、待ち合わせるっていう言葉が、
まさに僕がそれ思っていたことだったんですよね。
要はいろんなこの情報がある中で、
情報を仕入れるだけであれば、
それほど機械には到底勝てないと思うんですよね。
なので我々人間にできることって、
仕入れた情報をどう組み合わせて、
頭の中で全然違うものだったら、
知識であったりとかアイデアだったりとか、
組み合わさって新しいものができてくるっていう、
33:00
そういったものを表現していくっていうものだと思うんですよね。
だからそれをやるためには、
普段から専門知識だけではなくて、一部の知識だけではなくて、
ものの幅広い知識を仕入れていって、
だから幅広い、教養ですかね。
普段からそういった勉強をしていく、
自分の世界を広げていって、
それでそれを組み合わせて、混ぜ合わせていけるっていう、
そういったライターさんなんだろうなっていう、
だから普段から勉強をしていく、読書をしていくとか、
そういった努力も必要なんだろうなって思うし、
あとこれからの、ライターさんに限らず、
これからの世界っていうところを考えていくと、
なかなかやっぱり今ね、
本当に未来が本当に明るいかって言ったら、
地球環境だったりとか経済だったりとか、
そもそもあらゆる価値観だったりとか、
本当にこのままでいいのかなっていうね、
裁量商品、裁量生産だったりとか、
このままでいいのかなっていうところにやっとね、
ある意味SDGsとか入り始めてきたところだけども、
そういった今のままじゃいけないなっていったところを、
それを発信していくっていうのも、
いわばこのライターさんの一つの意義なのかなっていう、
そういった今の価値観ってどうなのっていうことを問いかけていくだとか、
ということも、それもいわばペンの力でやっていくっていうことが、
我々のライターさんの一つの意義なのかなっていうこともね、
思っていて、そういったところも含めて、
これからライターさんってまだまだできることってあるんだって、
よく情報が溢れているとかいうような言い方って、
何十年も前から言われていたと思うんですけども、
インターネットでできたところから。
でも実際それでできているものはほとんどノイズというか、
全然本当に見る価値あるのかなっていう情報だったりすると思うんで、
そこが本当に我々の価値観を考え直しているような使い手とか、
そんな情報を発信していく、そんなライターさんだったら、
これからライターさんってやることはたくさんあるなっていう、
今聞いてて思ってましたね。
すごいな、伊藤くんの雑なフリからの急激なNHKばりの大番組に変わって。
安倍さん普段どういう本読んでらっしゃるのかなっていうのが分かった感じでね。
でも私はそういう話結構好きなんでね。
熱いですね、良かったですね。熱い話を聞けましたね。
ペンもね、ペン一本でと。
36:02
ヒップホップですね、ラッパーですけども。ラッパーと一緒です。
いやいや、真面目な話、情報が溢れてるとか言っても、
私たちまだまだ知らないことたくさんあると思うんですよね。
私それをすごく意識してたことがあるんです、ライターとしてね。
私もライターっていうのに慣れるとかさ、
それでこういう働き方ができるっていうことを知らなかったから、
今までしんどい働き方をしてたけど、
それを誰かが発信してくれて、それは目に留まって、
ライターになれたから今私はここにいるって思うと、
人生の選択とかの選択肢をもっと提示できるようなライターになりたいなとか思ってたことがあるので、
それを初心に変えさせていただきました。
いいですね。このラジオもそうですもんね、役割として。
確かにね、そうですよね。
いいですね、素敵ですね、素敵。
今日色々素敵な話、ありがとうございます。
お忙しいところ。
ありがたいお話をね。
ブロウソクにありがとうございます。
じゃあ締めましょうか。
そうですね、ありがとうございます。
今回もお聞きいただきありがとうございます。
少しでもお楽しみいただけましたら、
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質問や感想など気軽にお寄せください。
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はい、ありがとうございます。
じゃあ今日お二人とも本当にありがとうございます。
ありがとうございました。
第1000回ぐらいに呼ぼうかなと思って。
長生きしましょう。
それではまた来週の金曜日にお会いしましょう。
さようなら。