千人塚の由来と新作能
今日はクラウドファンディングのお知らせをしてみたいと思います。大切な内容なので、シミポタのページに書かれているものを、このまま朗読させていただきたいと思います。
1945年6月7日、第3次の大阪大空襲により、大阪市東北部周辺が甚大な被害に遭いました。
空襲後、1,000体以上はあったと言われる遺体を、地域の住民の有志たちが荼毘に付し埋葬しました。
その焼け跡に土を盛り、「千人つか」と彫り付けた小さな塚を築き、犠牲者の冥福を祈ったものが千人塚です。
有志により戦後毎年、千人塚遺霊法要が行われてきましたが、コロナ禍や主催者の高齢化等もあり、2019年を最後に法要は開催されていません。
年数が経つごとに風化していきます。世代が変わると語り継いでいくことも困難になります。
今回の試みは、語り継いでいく一つの方法として、その由縁を伝統芸能である能楽によって新作能として皆様にご披露するものです。
伝統芸能に関心のある方、地域に関心のある方、平和活動に関心のある方はもちろんですが、全く関わりのない方が自分の感受性をたくさんいただかせる機会にしてもらえればありがたいです。
今年2025年は、戦後80年になります。戦後80年ということで、いろいろな取り組みをされている団体さんがいますが、
戦後80年の千人塚という、今申し上げた由来のある場所の慰霊の能楽を新しく新作能、千人塚という新作能として披露しようという取り組みになっております。
能楽というのは、そもそも慰霊とか鎮魂とか、そういうことがモチーフに取り上げられていることが多いんですよね。
けものがたりの題材とかもそうですけれども、だいたい鎮魂とか慰霊の話が多いんですけれども、そういう意味では能楽というのがぴったり合うんだということで、
このフェリスモンテさんが中心となってこの活動をされております。
クラウドファンディングの挑戦
クラウドファンディングですから、新作能を見に行くという座席をゲットするというリターンもあれば、
その動画を送られてくるとか、お写真を送られてくるみたいな応援もございますので、
クラウドファンディングとしてこのチャレンジに挑戦されている内容をシミポタにアップしていただきましたので、こちらでご紹介させていただきました。
ぜひご覧いただきたいと思います。