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2023-10-10 07:11

10/11いせたまボイス「いせさき能 新皇将門」について

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10/11 いせたまボイス「第15回 いせさき能『新皇将門』」についてお話しをお聞きしました。

能を身近に感じられるようなイベントです。

ぜひ調べてみてください!

#いせさき能 #伊勢崎市 #伊勢崎

00:05
地元いせさき市玉村町周辺で活躍されている方をご紹介していきます。
今回は、10月29日に行われる第15回いせさき能〈新のうまさかど〉について、
いせさきの実行委員会会長の斉藤美智子さんと、事務局長の戸志賀原悟さんにお話をお聞きします。
お伝えするのは、地域おこし協力隊まちなかイノベーターの関口紗希子です。
どうぞよろしくお願いいたします。では早速質問に参りたいと思います。
開催が今回で15回と数を重ねておられたそうですが、なぜいせさきで能なのでしょうか。
いせさきの実行委員会事務局長の戸志賀原がお答えいたします。
まず昭和63年に能を学ぶ会というのが、いせさき市図書館でありまして、
そこの講師として加藤慎吾先生と梅岡真紀夫先生に来ていただきまして、
能のお話をしていただいたのが最初です。
そこから能を学ぶ会というのが毎年行われましたけど、
いせさき市が新市になりまして、合併したときに、
高い総合文化センターでお能をという声がありましたので、
そこから平成18年の1月ですが、いせさきでお能が始まりました。
昔からのご縁がつながって、いせさきで能が始まったということですね。
そうですね。加藤先生が毎年のように図書館や公民館などで能学入門講座をしていただきましたので、
そういった関係があったかと思います。
ありがとうございます。では今回の新能政門について教えてください。
新能政門は第2作目なんですけど、平成の政門はご存知ですよね。
平成の政門を最初、茨城県万能市の方で、
政門を生誕1111記念ということで、政門という新しいお能を作りました。
その能を作ったのが地元出身の梅村正義先生と加藤慎吾先生だったわけなんです。
そういったことがありまして、今回も新能政門の第2作目という形で作ったんですが、
群馬県にゆかりのある草舎神社という神社が、新能という名前を名乗れというような御子の選択ですかね。
そういったことも歴史上の文学書、正問記という本に書いてありましたので、そこをヒントにして、
新能政門という新作能を作りました。
ありがとうございます。私自身恥ずかしながら、ほとんど能を見たことがないんですが、そういった人でも楽しめるんでしょうか。
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はい、先生方に解説をしていただきます。
今回、能が始まる前に、講演の前に中村浩一先生に詳しく、いろいろ優しくお話をしていただけますので、そうかと思いながら見ていただけます。
それからパンフレットも大変細かくいろいろ書いてございますので、参考にできると思います。
それから、もう終わりましたが、10月7日に事前学習会をしました。
スタッフ含めて53人の方たちが集まり、わきあいあいと楽しく勉強させていただきました。
また、クラウドファンディングの方に事前勉強会の内容をお話しさせていただきました。
いくつかの予備知識といいますかね、そういうものが入ってきますと、また能を見るのも楽しくなりますし、理解しやすくなると思います。
はい、ありがとうございます。
どういった人に来ていただきたいと思いますか。
やはり先生が毎年、小学校、中学校、四ツ場学園などにアンバサダーで最近は出向いていまして、そこで若い人たちに能をたくさん見せていただきたいと思います。
やはり先生が毎年、小学校、中学校、四ツ場学園などにアンバサダーで最近は出向いていまして、そこで若い人たちに能を体験していただく。
能面体験とか、姉妹体験、歌っていただくなど盛りだくさんの内容で体験学習をしております。
そんな時に、本物の能を現地で、地元で見てみたいよという声をいただきましたので、声援の学生席も受けまして、若い方たちにぜひ見ていただきたいなと思っております。
あとは、いつもと同じように皆さんが気軽に能を楽しんでいただけるようになったらいいなと思っております。
ありがとうございます。では最後に一言ずつPRをお願いいたします。
もう一つ楽しみがございます。和文化の日、一日和文化ということで、お着物を着て能を見る、古典芸能を見るという催しもあります。
それから会場、ロビーには石崎明仙を展示いたします。それから先生の能衣装も展示いたします。
あと、自分で着物を持っているけど着れません?なんて方に、着物の着付けのサービスもいたします。
ちょっと可愛らしい小物なども売っておりますし、ワクワクするコーナーもございますので、そんな楽しみもあるかなと思います。
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これまで伊勢田機能は、栄町和文化センターから委託を受けて、伊勢田機能実行委員会がやっておりましたが、今回は全くの自主公演という形になっております。
持続可能な能上演を目指しておりますので、クラウドファンディングや協賛金などの募集もしております。
伊勢田機市で本格的な一流能学士による能を継続的に上演したいと思いますので、ぜひご協力をいただければと思います。
そうですね。やっぱり地元でそういう文化があるというのは素晴らしいことなので、ぜひ続けていきたいと思いますので、お力添えをお願いいたします。
はい。では今回は、伊勢田機能実行委員会会長の斉藤美智子さんと事務局長の手志河原悟さんにお話をお聞きしました。お二人どもどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまでのお相手は、地域おこし協力隊まちなかイノベーターの関口咲子でした。
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