デジャ・ヴュの発見
はい、1270を5回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいてますが、今日はデジャ・ヴュという話をしてみたいと思います。
これをちょっと読んでみようかな。2月26日、晴れ。ひとりしりとりをしていたら、セールスマンが来た。
普通、セールスマンは全部追い返すことにしているが、話が変なので聞いてみることにする。
あ、って思った人いますかね。これ、僕がデジャ・ヴュという言葉に初めて出会った第三舞台という、
鴻上尚史さんの劇団の舞台のセリフというか、冒頭というか、こういう内容から始まるという話なんですけどね。
結構衝撃でしたね。鴻上尚史さん人気のある劇作家さんですから、
チケットが手に入って見に行って、初めて舞台みたいなのを見たんですけど、
すごいなと、めちゃめちゃおもろいやんけと思って、見たのがこの舞台、タイトルの舞台です。
そのタイトルの舞台がデジャ・ヴュというタイトルでした。
デジャ・ヴュという言葉、皆さんも使うと思うんですけど、
既視感みたいなね。実は一度も体験がしたことないのに、すでにどこかで体験したように感じる現象のこと。
あれ、これ何かどっかみたことあるなぁ、みたいなね。
おかしいなっていう、知ってる知ってるっていう感覚だけじゃなくてね、
おかしいなという気持ちも含まれているというのがこのデジャ・ヴュですね。
なんか変やな、違和感あるなっていう、そういうのがデジャ・ヴュなんですね。
何が言いたいかというと、いろいろ活動しているとですね、
同じところを巡っているように思うときがある。まさにデジャ・ヴュを感じるときがあるんですね。
あれ、またここ戻ってきたぞ、みたいな。
今ちょっとね、無限ループでぐるぐる回って脱出できない映画が流行っているそうですけども、
まさにそんな感じで、あれ、元のところ戻ってきたんじゃねえか、みたいなね。
デジャ・ヴュを感じる。まさに体験したことがあるということプラス、違和感を感じる。
あれ、また戻ってきちゃった、というちょっと嫌悪感と違和感をね、感じるみたいなことが、
いろいろ活動しているとね、あるんじゃないかなと思うんですよね。
私もよくあります。よーくあります。またここ戻ってきたわ、みたいなね。
またこれか、みたいな。悪夢に繰り返しなされているような、何度も言いますが、違和感。
あら、みたいな嫌悪感みたいなのを感じるときがあるんですけど、
そのときはね、実際やっぱ苦しいのですが、やっぱりそれがデジャ・ヴュが出てくるということは、
またその次に新しいものがやってくるという、ある意味象徴かなというふうに思うようにしています。
螺旋階段のようにね、ぐるぐるぐるぐる回って、少しずつやけどでも上がっているということで言えば、
同じ景色が見えてきたということはデジャ・ヴュなんですが、前の同じ景色が見えてきたときよりは実は少し上がっている。
上がっているのかな?下がっていたら怖いな。はい。下がっていたら怖いですけども、上がっていると思って、
次またこう見えてくる景色はまた違う景色なんだというふうに思うようにすると、
ちょっとそのデジャ・ヴュもね、しんどくなくなるかなというふうに思ってたりします。
まとめと感想
皆さんどうですか?デジャ・ヴュ感じたりしますか?また教えてください。
今日はまたシンポタとは関係ない話を聞いちゃっていただきました。ありがとうございます。またお聞きください。