エヴァンゲリオンに見る表現
おやじは銀行員.fmです。この番組は、仲良しおじさん4人が楽しく話す番組です。
今日はガジラとパンチです。よろしくお願いします。
お願いします。
田島さん、最近ですね、表現っていうのは素晴らしいなと。
ちょっと俺の勘違いだったら本当に申し訳ないんですけど、お兄さんサラリーマンじゃなかったっけ?
いや、サラリーマン。見たり聞いたりという感じで。
サラリーマンだからといって表現がね。
表現を受け取る方ですね。
最近、エヴァってあるじゃないですか、エヴァンゲリオン。
アニメーションの話してます。
アニメーションの話ですね。
昔から好きだよね。
昔から好きで、何周年記念だかわかんないんだけど、そういうので、今アマプラとかでも全部再放送。
再放送っていうか、見れるようになったり、映画とかも。
そうなんだ。
昭美、中学生とかで見たのか、ぐらいぶりに見てみたんですよ。
映画はどういう話か知ってますか?
静粛かい男の子がロボットに乗って、お父さん二重が寝て、ぐちぐち言う話。
やりたくないよ、行きたくないよ、帰りたいよ、ずっとぐちぐち言って。
可愛いお姉ちゃんが事故で寝てる時にしこってた気がする。
だいたいあってる。
だいたいそんなもんじゃないですか。
もうちょっとあったと思うけど。
子供ながらなんか面白いなと思って見てたわけですね。
確かにね。あの時私たちは小学校5か6とかそれぐらいだと思うよ。
それぐらいか。じゃあもう30年ぶりくらいなんかな。
そんなに経ちます?
そんなことになるんじゃない?
すごいね。まだ何かの需要があるんだね。
何か新しいのやるのかな?
また新しい映画を出すのかわからないんですけど。
たまになんか映画とかさ、劇場版とかやるたんびにさ、いつもさ、初めの戦闘だけは覚えてるんだけどさ。
ラストどうなったかずっとなんか記憶がない。
確かにそういうふうな難しい描写がつくよね。
どんどん後半になっていくことが難しくて、ちょっと俺わかんないなと思って。
いや、それをですね。
あれはやっぱ表現なんですね。
いや、嘘だよ。この友達何も言ってないけど。
どんどんこのロボット戦うから心理描写になっていくというか。
で、結局エヴァはシンジ君みたいなちょっとなよなよした子がロボット乗ってずっとなよなよしてみたいな感じやね。
いや、あのですね。
何言いたいんだかこれ。
大丈夫?
そういう描写の中で、これはシンジ君みたいな人が立ち直るための話なんだなみたいな。
ロボットアニメじゃないってこと?
ロボットアニメなんだけど、対比して心の葛藤を解決していくみたいな。
なるほど。
そういうことを表現したい作品なんだなみたいなのがグッときたわけなんですよ。
はい。
あれあまり響いてないかな?
いや、確かにそうな気もするみたいな。確かにそうだね。
そしてですね、まだ続きますよ。もうちょっと。
お願いします。
で、それに気づいた時の自分の喜びみたいなのがあるわけなんですね。
シンジ君の立ち直りを見て、これこういうアニメなんだって気づいた瞬間が嬉しい。
いや、ちょっと違うです。
すみません。ごめんなさい。
自分の中にもあるこういうものが表現されたみたいな。
石垣さんの中のイカリス君が表現されたってこと?
自分の中にあるけどわからなかったものを表現してくれたのを見て気づいた時にめっちゃ嬉しいっていう。
確かにそれはちょっと嬉しいかも。
そういう表現って素晴らしいなっていうことなんですよ。
感情の共有と共感
具体的には何?
例えば、仮に今エヴァを出しましたけど、
エヴァでいうと、一人が嫌だ、寂しいみたいなのとか、周囲とうまくなじめないみたいな。
気持ちがあるのはダイレクトに表現してたと思うんですけど、
よくわかんない人類保管計画みたいなのが、そこにどういう意味合いがあって、
自分の中のそういう気持ちを、周りが怖いなーみたいなのか、
そういうのがあんまりないなーみたいな気持ちを表してるのかなーみたいな。
ちょっと今…
ちょっとエヴァは変えましょうか。
結構喋ってて、エヴァやめんな。
別にエヴァじゃなくてもいいんですよ。
でも言ってることはちょっとわかるかも。
わかりました?
他の映画とかでも、
これってこういうことか、自分もそれって実は思ってたことだなーみたいなとか、
言語化されてないけど感じたことだなーみたいな。
それはわかるしさ、
おじさんになるとさ、わかんなくなるときもありません。
逆パターンってことですか?
逆パターン。
最近私の子供を抱えて、
どんどん生きてるか死んでるかわかんないけど、
ぼーっとしながら悪魔をずっと見てたんですけど、
確かにね。
ジャンプで漫画家になりたいっていうアニメ、漫画なんですけど、
ずっとその夢を叶えるっていうことをテーマに、
主人公の二人がね。
俺もね、高校生かな大学生の時とか見た時には、
すごく共感したというか、
俺も頑張んなきゃみたいな気持ちになったんですけど、
でもおじさんになってみると、
若い子うるさいなーっていう。
せいさんも面したようにね。
なんか若いなー、いいなーっていうような気持ちと、
もうあの辺の、なんかやってやるぞみたいな気持ち、
俺ないなーみたいな。
なるほど。そういうことですね。
でもせいさんはどっちかというと、
自分の気持ちを代弁してくれたみたいなところに感動するわけですよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。
他にどういった感動?
リアルにね、
普通に奥さんのダンスのイベントみたいなの行った時もあったんだけど、
それ別に原稿化もされなかったけど、
ダンスの作品で感情を表現してるみたいなのを、
見て感じただけでもすごい、ちょっと感動するというか。
全然わからない、どういうこと?
ダンスのイベント見て。
ダンスというのも表現というか、身体表現っていう感じで言われてるんだけど、
テーマがあって、
ここではこういう感情を見せるとか、
そういうのを意識して作ってとかなんとかっていう話なんですけど、
それは全然原稿化されないけど、
なんかこう感じるものがあるというか。
それはシェアさんの内面と経験に結びつくわけじゃなくて、
ダンサーたちがやってる表現を理解できたり、
見取れた瞬間が感動するみたいな。
たぶんそういうことなんでしょうね。
なるほどね。
ダンスほとんど見ないからな。
わかんないけど。
動画で見るとなんともなんだけど、
実際に見ると、
自分の中で湧き上がるものがあるというか。
俺も踊んなきゃみたいなってこと?
踊りたくなった。
習おうかなって、その時だけだけど。
でも立派だね、それね。
立派ですか?
良くない?
最近何か見て、
俺もやんなきゃとかやりたいと思う気持ちが減ってるような気がするからさ。
表現されたるものに触れるということが、
良いことなんだなっていう。
表現の多様性
最近思うように。
38歳になりまして。
別にアニメでもいいし、ダンスでもいいけど、
何かしら誰かが作ってるものを見て、
それで学びを得るとかじゃないんだもんね、きっとね。
学ぶとかじゃないと思うんだけど、
見て感じるものがあるっていうのは、
自分の中にも、
あったものが表現されたのを感じたから、
グッと感動したのかなみたいな。
確かにそうかも。
全く分かんないものって分かんないもんね。
そうなんですよ。
子供の頃に絵が見ても何にも分かんないです。
確かに。分かんなかった。
今大人になって、人の関係のギスギスとか、
集団の中で外れちゃったりとか、怖いよとか、
そういうのが言語的にも理解できるようになったし、
ちょっと俯瞰して見れるようになったからこそ、
エヴァの心の描写とか表現がグッとくるみたいなね。
確かに子供の時のエヴァンゲリオンってさ、
前半ちゃんとロボットで戦うけど、後半戦わなくなってきて、
うじうじ心理描写多くてつまんないなって思ったんだけどさ。
そうなんですよね。
後半になってみると、割とそういうのを含めて
ちょっと考えさせられるときのシーンはあるかもしれない。
ということで。
これで石垣さんの、前も喋ったかもしれないけど、
奥さんのダンスイベント1回見に行ったことあるんですけど。
あ、いたよね。
あの時すごい思ったのが、ロックウェイジュさんがいたのよ、一組。
いたね、いたね。
めちゃくちゃ滑ってて。
滑ってたっけ?
びっくりした、なんか今若い子って、
バンドやるとかよりももしかしてダンスの方が。
あーそうっすかね。
でも正直、もしそのロックウェイジュさんのことを俺が知ってたりすればまた全然変わったと思うけど。
確かに。
初見で知らない子、素人の、素人っていうか、初見で知らない。
アマチュアの方に。
そうだね、アマチュア。
好きな人たちがイベントやるわけじゃん、こう。
見た時に、俺もね、一度もダンス見てるのが楽しかった、なんか。
楽しかった。
オシャレな感じ、ダンスの方が感じるものがあったのかもという。
そうね、なんか、
ちなみには。
だって、表現の話でしょ。
このポッドキャストは表現なんですか?
このポッドキャストは、表現で何もしてないっす。
アートじゃない、アートではないですね。
これアートじゃないの?
これアートじゃないですね。
まじかよ。
これは、やっぱオシャレで、オシャレですね。
頭もオシャレ。
頭のオシャレ。
だから、ちょっと、たちも表現を意識して見ていただけると。
いや、もうダメだ。何もオチがないわ。
オチですわ。
いやいや、あの、はい。
いいですか、こんなんで。
いいです。
いいですか。すいません。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
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では、さよなら。
さよなら。
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