済美カーニバルの活動報告
今日は、みんなの活動報告です。北区に済美という地域がありますが、こちらで行われています済美カーニバルの模様を、みんなの活動報告にあげていただいていますので、ご紹介します。
こちらは、大阪市市民局ダイバーシティ推進室人権企画課多文化共生のご担当の皆さんがアップしていただいた記事になっております。
北区の済美というところで、済美カーニバルというイベントが毎年行われていまして、今年も令和7年8月2日、3日と2日間にわたりまして、北区済美の福祉センターで行われました。
こちらは、とてもたくさんの屋台が出ています。都会の中でも、こういうのが残っているのは素晴らしいのですが、そこの済美地域にゆかりある専門学校の留学生の皆さんが、ボランティアとして参加を行っているのがそうでございます。
例えば、カーニバルの中で、屋台をやっていると、それを誰が担っているのかということなんですが、そこで、例えばその専門学校の留学生の皆さんが、かき氷の屋台で販売のお手伝いをしたり、
スマートボールすくい、まさに屋台の王道ですよね。ゲームコーナーのお手伝いをしたり、ボランティア活動をしながら、留学生の方なので、日本の夏祭りの雰囲気も味わいながら地域の活動をお手伝いするということにつながっていると。
感想が面白いですね。台湾から来た留学生の方にお話を聞くと、アニメで見たことのある夏祭りに実際に参加できてとても楽しいですと。入り口がアニメという方がやっぱり多いですよね。留学生の方ね。そこで夏祭りの模様が出ていたんでしょうね。
それがアニメで見た本当の夏祭りじゃん、みたいなことでね。そこに参加できて楽しいですということで、これも日本の文化なのでございますね。そこをよく理解もしていただきながら、地域としては、そうやって担い手として関わっていただく活動を一緒にしていただくということが、すごく素敵な光景だなというふうに思います。
日本の中で一緒に生活をしている仲間でございますので、日本の方も外国にルーツがある方も同じようにですね、このような地域の中の集いの中で関わっていける。お互いに助け合っていけるというのは、すごい素敵なことかなというふうに思っておりますので、今後のまさにね、済美地区、どんなふうになっていくか楽しみですということで、まとめていただきます。
大阪市市民局ダイバーシティ推進室の活動の一環をご紹介いただいておりますので、大変素敵な記事かなと思って、こちらでもご紹介させていただきました。
