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5回、2回、シミポタとは離れた話もさせていただいていますが、
今日は、全部知りたい欲求というお話をしてみたいと思います。
3連休の中日でして、天気もそこそこ良いので、
いろんな活動されているところにふらりと出没したりしているのですが、
そこで懐かしい方とお会いしたり、新しい方とお会いしたり、
ご縁ができたり、楽しい時間を過ごしていくわけなんですけれども、
いろんなところで本当にいろんなことをやっていらっしゃって、
市民活動とかをやっていますと、またポータルサイトのこのお仕事をやっていますと、
情報をどんどん仕入れていくというのが、ある意味一つの仕事でもあり、
自分のライフワークでもあり、みたいなことなんですが、
お久しぶりにお会いしましたねということで、
今まで最近どうしたんですかということを聞くと、
いろんなことをその間お会いしていない間、やっていらっしゃるわけなんですよね。
そうなんですかって、全然知らんかったわみたいなことをお話をしているんですが、
なんでこんな面白いことを知らんかったんやろうという、
欲張りな自分が出てくるわけなんですよ。
全部知りたかったなっていうね。
全部知ってどうやねんっていう話なんですけども、そういうふうに思ったりするわけなんですよね。
ただ全部知らなくてもいいよねっていうのも最近ちょっと思っていて、
それは全部知ったって先ほど言ったように何ができるというわけではないので、
それって自分の欲求を満たしているだけで、
それが相手にとって何かプラスになるのかというとそうではなかったりするので、
知らなくてもいいし、知らないで何かお困りになっていることを、
それはこうやからこうやでっていうふうにおせっかいでね、
そうやって言ってあげるのももちろん一つの善意だと思うんですけど。
例えば数学の問題を解いている子どもがいて、
明らかに間違ってるなって思っても、
僕は最後まで解かせるというか見てるかなというふうな気がしまして、
見てないふりして見てて、答え合わせをすると間違ってるわけですから、
じゃあどこで間違えましたっていうのを一緒に探すというか、
本人が気づくっていうことも大事なのかなと思ったりするので、
全部知ってるんですけど、全部知ってることを言わなくていいというか、
ということも大事かなと思います。
皆さんどう思われますか。
年齢的なものも当然あると思います。
若い時はどんどん吸収してどんどん発信してということだと思いますけど、
ある程度年齢を言ってくると、別にふけこむ気はございませんが、
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若い人たちというか次に続く人たちがどんどんチャレンジできるような、
そういう環境を作っていくということも大切なのかなと。
なぜかというと私がそうしてもらったからだと思っています。
全部知りたい欲求との戦いです。皆さんいかがでしょうか。