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結構歩いてます、という話です。今回に1回、シミポタとは離れた話もさせていただいてますが、
私はもともとですね、イコンノクの街を案内するという仕事をずっとやっておりまして、
秋口はですね、街歩きっていうのが多いんですよね。ちょっとね、11月入ったばっかりですけど、
先月振り返ってみるとですね、大学の学生さんが3校あってですね、それから地域からのご依頼で歩いた街歩きが1つあってですね、
NPOの方と一緒に歩いた街歩きが1つあってですね、今日はですね、すごく刺激的だったが、
いわゆるですね、私が喋った街歩きの内容、喋る内容をですね、なんと、老の方にいわゆる手話で通訳していただくというような形の街歩きをやらせていただきました。
結構歩いているんです。先月だけでも本当に何回もね、そうやって機会をいただいて歩いているんですが、
ポッドキャストでもよくお話をしているんですけど、街歩きって地域資源の発見になるんですね。
コミュニティというか、会話をし、そこでいろんな気づきを得るというね、1つのワークショップに私はなっているんじゃないかなというふうに、すごく自負しているんですけれども、楽しいでございます。
歩いているといろんな人が乱入してくるんですよね。それが面白い。
別に観光案内ではないですから、ここが何々でございますとかね、ここがこういう言われですとかね、そういう話ももちろんするんですが、
ここがこうこうこういう言われですと言ったときに、たまたま通りかかったおばちゃんがですね、そんな言うてもここは何とかやでみたいなね、乱入してくるというのが面白いわけですよ。
地元を案内していたりするのでね、声かける、何せんのんってね、声かけられるというのが、まさに日常のお裾分けになっているわけでございまして、
ただ私にとっては日常なんですけれども、参加される方にとっては非日常なわけなんですよね。
非日常を体験するというのは、一つの観光になるというか、刺激になるというか、なっていくんじゃないかなと思います。
観光ということもね、光を当てて見ると書くので観光なんですけど、光の当て方を変えることによって見え方は変わる。
ですから、同じように見えている街でも光の当て方を変えると見え方は変わるので、そういった見え方の違いや本質は何かみたいなことを考えると、やっぱりね、ワークショップみたいになっていくんですね。
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なかなか奥の深いのが街歩きというやつでございます。
新ポタでもね、街歩きイベントでもイベントが結構掲載されていたり、情報がアップされていたりもしますので、秋から冬にかけては寒くなっていきますけども、実は寒い方が歩きやすいというところもございますので、皆さんの住んでいる街をですね、ぜひ歩いてみてはいかがでしょうかというお話です。
新ポタを頑張りながら、街もいろいろ再発展していきたいと思っています。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
