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今日はみんなの活動報告です。
外国人介護職員受入れに関するアンケート調査結果報告書を発行しました、というタイトルの記事をご紹介します。
こちら、介護保健市民オンブズマン機構大阪さんが出していただいている記事でございます。
タイトルで申し上げましたように、外国人の方で介護職員として受け入れられて働いていらっしゃる方に関するアンケート調査の結果をご公表いただいているということですね。
特要、いわゆる特別養護老人ホームとか介護付き有料老人ホーム、介護付き有料とかに、外国人介護職員が受け入れが始まっているというかね、増えているんですよね。
というのは、いわゆる入管法の改正を受けて、外国の人たちを介護職員として雇用する動きが急速に進んでいるということで、今回この企画が立ち上がりましてですね。
その施設に対して外国人の方の受け入れに関する現状の調査を行うということで、111通の回答があって、その中で回答率が14.5%ということになっております。
なんと回答のあった施設のうち、現在外国人職員を受け入れているのは約8割あるそうでございます。増えているんですね。
その8割の中で国籍、ベトナム、フィリピン、そしてインドネシアで7割以上を占めているものの、今後より広範な国々からの入国が予想されているということで。
さて、ここから外国人職員の方がどのように扱われているかというと言ったら言葉あれですけれども、どのような待遇でお仕事をされているか、受け入れを受けているかということについて、さらに突っ込んだ質問に入っていきます。
それはぜひ記事をご覧いただきまして、お読みいただけたらと思うんです。
貴重な資料ですね。この調査自体はですね、中央共同募金会の外国にルーツある人々への支援活動応援助成第4回の事業の助成金で行われているということで、大阪市大阪府も後援になって、いろんな団体さんがご協力をいただきまして、このアンケート結果がまとまっています。
このアンケート結果は、府内の復用介護施設や自治体、大学研究者、マスコミ等にも配布されて広く活用をされていく予定でございます。
シンポタにもこのようにご投稿いただきましてありがとうございます。ぜひ外国人介護職員の現状をお知りください。
