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2022-07-31 03:10

#122 催しの名前

名前に工夫があるとなるほど便利かも
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催しの名前という話です。
先日、シミポタの運営事務局として、地域支援をされている方々のお話を伺っていたときに、こういう話題が出てまいりました。
コロナの第7波で、地域で予定をしていた活動、それから催しがなかなか実施ができなくて、
直前で陽性者が増えていく中で、やむを得ず中止を決定されたり延期を決定されたりする、そういった催しが増えているという話の中から、
中止という言葉を言ってしまうと、もうそこで終わってしまうので、モチベーションが下がってしまうんだけど、延期というふうにうまく言い換えられないかなという話が出ていたんですよ。
確かにそうですよね。中止と言ったらもう終わっちゃうんで、延期と言ったら次あるかなというふうに含みが残るということがあるかと思います。
そしてさらに、地域の活動をされていて、それを支援する方々ですから、当然地域の中では、地下地境なんかでは年間の予定を組んで予算を執行していくわけですから、
年度の初めというか前年度にですね、2年度の予定、事業の予定を組んでいるわけなんですけれども、その時点から工夫ができないかという話になりました。
それは今暑い時期、蝉の声聞こえますかね。暑い時期ですけれども、夏祭りとか盆踊りとか、伝統でその地域でずっとそういうふうにやっているから、
その名前を特に意識なく使っていらっしゃるところがあるかもしれないんですけれども、夏祭りと言ったら夏にしかできないですよね。
夏の祭りですから。盆踊りも本来は盆前後にやるものですから、去年なんかは地域によっては11月頃に盆踊りをやった地域があるという、
それこそ延期延期で11月にやりましたというところがあったということは伺っていますけれども、そうなると盆踊りではないということですよね。
別に盆に踊るからどうこうということはあれなんでしょうけど、そこでですね、催しの名前を地域祭りとか、そういうふうにしておくと、さらにフレキシブルになるんじゃないかというアイデアが出てまいりました。
これ確かにそうですね。地域祭り、地域フェスティバル。名前どうでもいいんですけど、そういうふうに季節とかにとらわれないようにフレキシブルに名前を付けられるというのは一つのアイデアかなというふうに思ったので、ご紹介をさせていただきました。
03:03
今日も聞いていただいてありがとうございます。
03:10

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