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嫌われてると思ってるあなたに、というお話です。
5回に1回はですね、外回りのお話をさせていただいてるんですけども、
古畑忍三郎っていうドラマ、ご存知ですか?
私結構好きでして、冒頭にですね、主人公である古畑忍三郎が亡くなりましたが、
田村雅一さんが演じる古畑忍三郎が、真っ黒なバックを背景にですね、
背中向けてるんですけど、こっち振り向いて、最初に一言セリフを言ってから、
オープニングの音楽が始まって、番組が始まるというね、パターンがあるんですけど、
その冒頭にですね、主人公である古畑忍三郎が、
いろんなその回その回にね、まつわるあの話を、
短い話をするんですが、なかなか名言があるんですよね。
その中にこういうのがあります。
ぜひ、古畑忍三郎の真似はできませんが、それをイメージして思い浮かべて聞いてみてください。
古畑忍三郎が振り返ってね、こう言います。
自分が人に嫌われてるんじゃないかって心配している皆さん、
安心してください。そういう場合は、大抵本当に嫌われています。
問題なのは、自分が人に嫌われているかがわからない人の方で、
チャッチャッチャッチャッチャッチャッチャッチャレレレレレチャレレレレーって始まるんですね。
これ何を言ってるかっていうと、
嫌われてると思ってるあなたへというタイトルで今日話してるんですが、
ちょっと自分嫌われてんちゃうかなとかね、変わってるなと思われてんちゃうかなとかね、
僕も思ってますけど、そういう場合は大抵嫌われてるそうです。
安心してくださいということらしく。
ただ、もっと問題なのは、自分が人に嫌われているのかがわかっていない人の方を
もっと問題ですよねっていうことを言ってるんですが、
これっていろんなものに通じるなぁと思って話を聞いていました。
自分がやってることが全て正しいというわけではもちろんないわけでして、
せって周りを気にしたり、自分はやってることは間違いでないだろうかとか、
皆さんにちゃんと伝わってるんだろうかということをね、
気にしてる人はまだまだいいんですけど、全く気にしてない。
昔KYって言いましたね。空気読まないっていうね。
それが発展してKYNっていうのを発音してますか。空気読む気ないっていうやつですね。
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空気読む気ない人もたくさんいますから、
自分がどう思われているのかっていうのを全く気にしないっていうのは、
ある意味特技ではあると思うんですけど、その辺のバランス感覚を保ちながら、
人間関係ってやっていかなあかんねんなーってすごい思います。
市民活動でもそうですけど、人との間合いってすごく大事ですよね。
相手がどう思うかっていうことは変えれないわけですから、
自分がやっぱり変わっていかないといけないなというふうに常々思っている次第でございます。
明日からも自分を変えていこうと、こういうお話をしながら決意しているわけです。
市民活動ポータルサイトしみポタで検索してください。またお会いしましょう。
