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歳時記を調べて、という話です。
5回に1回、シミポタとは離れた話をさせていただいているんですけれども、
年が改まりまして、2023年になりまして、新しいことを勉強していこうかなというふうに思って、
新しいといっても、実は前から興味があって、少しずつやっていたんですが、本格的にやっているんですけど、いわゆる歳時記ですね。
20歳節記というのがありますけどね。例えば近くだったら、2月にやってくる2月4日、立春ですね。
立春を迎えると、1年の最初ということで、ここから春ですので、古くはここからが1年が始まるということでございまして、
風江戸市で年齢を数え張る方が、今も一定数いらっしゃいますけど、この風江戸市というのはこの時に1歳年をとるわけでございます。
ですから、大阪の街歩きのムツさん曰くね、全員が一斉に年をとるわけですよ。
番人がすべて一斉に年をとるので、万歳。番人が年をとるということで万歳。
でも、一斉に年をとるんですが、1歳必ず年をとるので、死に一歩近づくわけですから、いわゆるあのめでたい反面、めでたくない反面もあると。
晴れの日とけの日が一度に来る日というような話をね、していただいてたのを読ませていただいたんですが、いやー面白いですね。
やっぱりそういう昔から伝わる伝承というか、意味があって、生活にそれは反映されてるんちゃうかなというふうに思うと、大変興味深いでございまして、それを勉強していきたいなと思っております。
20世紀で言ったら、例えば、雨水とかどうですか。降ってくる雪がですね、雪ではなくて雨に変わるような時期という意味なんですね。
言葉としてもね、とっても綺麗ですよね。雨水とかね、そういう季節に関係するようなことと、それぞれ旧の小指なんかもそうなんですけども、
そういったことをですね、今の生活の中に既に生きているところもあれば、ちょっとずつ忘れられているので、そういうことを大切にしていきましょうようなこともあり、勉強していきたいなと思っております。
不思議にですね、旧暦の正月というのは月の小指ですから毎年、毎年毎年日にちが変わるんですけど、不思議にその頃まで寒いんですよね。
2月に迎えるときは2月まで寒いし、1月に迎えるときは1月のその頃までやっぱ寒かったりするなという体感もあって、そういう不思議なというか、やっぱり長年の知恵みたいなのが大事やなというようなことをね、それを生活に、仕事に、活動に生きるかな、生かしていきたいなと思っているので勉強しています。
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本当にシンプルだとは何の関係もない話を聞いていただきました。はい、そんな旧日です。またお会いしましょう。