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グランドカバープラントという話です。5階に1階のシミポタとは違う話もさせていただいていますが、
ちょっとイキって英語で言ってみましたが、芝生の話です。最近ですね、芝生を養生するということに、
プランティアでずっと関わらせていただいていて、大変面白いんですよね。週に1回、やっぱり1週間放っておくとですね、芝生に雑草が生えてきます。
主にクローバーみたいなものが生えてくるんです。小さい花を咲かせたりするんですけど、それもそれで綺麗だったりするんですが、
芝生からするとですね、その根が生えて、どんどんどんどん根が張っていってしまいますと、芝生自体が浸食されていくので、
その根をですね、上を刈るのももちろんですけど、根ごと地面に張っている根をですね、
ちぎっていくというかね、抜いていくという作業をやっていくんですが、それがなかなか虫に慣れて面白いんですけどもね。
面白いとは言ってはいけませんね。本当に芝生を管理されている方の頭が下がる思いなんですけれども。
かたやですね、とある場所ではですね、半年ぐらいじっくり時間をかけまして、天然芝を植えましてですね、それが近々オープンになりまして、
芝が5センチから7センチぐらいふわふわに生えている、本当に気持ちいい、転がりたいみたいなね、そういう芝もこの間体験してきました。
ある方にこれを教えてもらったんですけれども、芝だけではなくて、先ほど言ったグランドカバープラントというね、
常緑で芝の代わりになるような植物もたくさんあるということなんですが、条件がいくつかあるらしいですね。
日陰に強いとまず、日陰に入っても生きていける、踏まれても大丈夫、ずっと緑である、
生殖、繁殖力というかね、生殖ではないですね、繁殖力が強いというね、そういった条件が満たしていればグランドカバープラントになることができるというね、いわゆる芝の代わりにその地面を大緑になれるという話なんですが、
なかなか当てはめてみると面白い話でして、日陰に強い、踏まれても強い、生命力がある、いいじゃないですか、
そうなりたいなと思って芝生の定量をしているという、そんな話を聞いていただいています。
5回に1回、シンプルとは関係ない話をしているんですが、このですね、ポトキャストをなんと1.75倍のスピードで聞いていらっしゃる方がいらっしゃるということで、
今日はちょっと早めに喋ってみましたが、これを1.75倍で聞いたら一体どうなるんでしょうねということも付け加えて、今日終わらせていただきます。
グランドカバープラントの話でした。今日も聞いていただいてありがとうございます。