ボランティアとは何か
今日は、社会課題と市民活動の新しい記事をご紹介したいと思います。
市民活動総合ポータルサイト、シミポタのサイトの中にも、ボランティアについてのコーナーがあるんですね。
ボランティアを募集したり、ボランティアを探すというね、そういったコーナーがあるんですけれども、
ボランティアのことについてはですね、やはり「餅は餅家」でございまして、大阪ボランティア協会さんという団体がございます。
こちら、1965年にできた団体でございますので、今年で60年ですか、もう半世紀以上、このボランティアのことについてね、ずっと関わってこられた団体さんです。
その大阪ボランティア協会の中で、ボランティアコーディネーターというお仕事をされている市居利絵さんに、今回はお話を伺いました。
今回の社会課題と市民活動は「連携協働の実践者に聞く」というインタビュー、動画でインタビューをさせていただくシリーズの第6回目で、ボランティア協会の市居さんにお話を聞いています。
市居さんにお話を聞いた内容はですね、大きく3つございまして、1点目がボランティアってそもそも何というお話になっています。
自発性、社会性、そして無償性、無償というのは見返りを求めないという意味での無償ですけれども、その3つが大きな要素で、そこにプラスアルファ、創造性などがあるんですよというお話をいただき、ボランティアということについてしっかりと定義をしていただいています。
2つ目にですね、ボランティアが社会課題を解決した実例をお話しいただいています。ボランティアを通じてですね、いろんな社会の課題に対してアプローチをされていく中で、どんなふうにそれが変わっていったかというお話を聞いています。
そして3つ目が、ボランティアを通じて人が、それを変わった人がどのように変わっていったかというお話も聞かせていただいています。市居さんご自身のですね、体験というかボランティアがどのようにして始めたかということもお話をいただきながら、わかりやすく図なんかも入れながらお話をしていただいている動画になっていますので、ぜひご覧いただきまして、ボランティアについて学んでいただけたらというふうに思います。
「連携協働の実践者に聞く」というコーナーですので、まさにこのボランティアの現場でですね、日々ボランティアを求めてらっしゃる団体さんとボランティアをしようという個人の方とおつなぎするという仕事をされているボランティアコーディネーターさん、まさに実践者であると思いますので、有意義なお話を聞かせていただくことができました。
題しまして、「ボランティアすることで人は変わっていける」というタイトルをつけています。社会課題と市民活動の「連携協働の実践者に聞く」の第6回大阪ボランティア協会の市居利絵さんの動画、ぜひご覧になってください。
