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897、今日のシミポタニュースは、地域の若い担い手がたどったストーリー、地域活動の若い担い手がたどったストーリーというみんなの活動報告の記事について、少し深掘りしてみたいと思います。
こちらの記事、ぜひ良い記事なので、ご読みいただきたいと思うんですが、宮古島区の大東地域というところに行かせていただきまして、お話を伺ってまいりました。
大東ワクワクカーニバルというイベントが初めてこの地域で行われたんですが、それを主催をされているのが、未来世代プロジェクトと呼ばれる、宮古島区大東地域にある未来世代プロジェクトという、新たに作られたグループなのでございます。
ただ、このグループは突然できたのではなくて、何年かかけて何度も話し合いを重ねて出来上がってきて、ここまでたどり着いて、初めてのこの大東ワクワクカーニバルというイベントをこの間行われまして、それを取材させていただきました。
まずですね、ポイントがいくつかあるんですけども、どこの地域も同じだと思うんですが、担い手がなかなか少ないよねっていうことを悩んでおられる地域が、若い世代の方々に何とか興味を持ってもらって、地域活動の参加促進してほしい、つなげてほしいということで活性を行うわけでございます。
そこでこの大東地域というのも同じく、そういう若手人材検討委員会というのを作って、若手を救護し始めたわけなんですね。
その時に最初にカンフル剤として、地域公共人材に入ってもらって会議を行いました。これポッドキャストなのでちょっと突っ込んで言いますと、この地域公共人材の派遣、あまり良い派遣ではなかったと言えるかもしれません。当事者の方はどうかなと思いますけれども。
なぜかというと、あまり盛り上がらなかったというのはあれですけど、4回派遣の予定が2回で終わったというのは、もういいよねというふうになったということです。そういう派遣もあるんですよね。それがでもきっかけになって、いいか悪いかも含めまして、きっかけになって、この地域ではさらに話し合いが続くわけです。
そしてPTAの方や青少年指導員の方々なんかを中心にですね、何度も話し合いを重ね、時には人が入れ替わり、何度も何度も話し合いを重ねて、このイベントまでたどり着いています。イベントには工夫がいっぱいでした。はい、とっても良い工夫がなされているので、それは記事の中でぜひ読んでいただきたいんですが、この若手の担い手がどのようにこのまでたどり着いたかということを、ぜひ追っかけて追体験してみていただけたらと思っています。
ということで、この記事をご紹介しました。聞いていただいてありがとうございます。