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5回に1回、シミポタとは離れた話をさせていただいております。
505回目のテーマは、あほんだら❗です。
急に何を言い出しているのかという話ですが、
あほんだら❗という関西弁知っていますかね。
関西であほーのことを強調して言うときに、あほんだら❗と言うんですよね。
ちょっと調べてみる。あほーと書いて、だらーという漢字を書くんですけど、
このだらーというのは、マンダラのだらー、だらにのだらーですね。
仏教で使う言葉がそのまま漢字で当てはまっているんですよね。
マンダラって、仏様の集まりというか、九度九十とも言いますけどね。
すごいのが集まっている状態、マンダラと言うたりしますし、
だらにというのもこれ呪文の言葉なんでね。
特に意味はないと言われていますけれども、ありがたいお言葉なんでございますね。
ですから、あほにだらがついていますから、あほんだらーですから、
あほの中の最上級のあほという、そういう意味かなと勝手に解釈していますが、
あほんだらパワーという言葉が僕大好きでございまして、
何だろうな、何か覚えとけみたいなね。
やられたら覚えとけよみたいなことでね、言って逃げたりするんですけど、
でもそれ覚えとけよって言えるのはですね、ほんまにやり返したらすごいことですよね。
何かその時は負けていても、やられていても、覚えとけよって、
本当にちゃんと仕返しをするというか、やり返すというかね。
昔は民放のドラマでね、倍返しだって、やられたらやり返す、倍返しだみたいなドラマありましたけど、
ああいう生き方は結構好きかなと。やっぱりやられたらやり返すというか、何て言うんですかね。
作用があれば必ず反作用があるので、やっぱりいろんな思いをした分、
やっぱりその思いは違うパワーに変えてぶつけていくっていう時に、
アホんだらのパワーというのはすごく大事かなと。負けてたまるかとかね、くそーとか。
そういう時にアホんだらという言葉を僕は使います。
人に対してアホんだらとは言わないですけど、自分に対してアホんだらパワーを発揮してですね、
ぜひ見返してやるというか、自己肯定感なんですかね。
自分の思っていることや、自分の仲間が考えていることや、こうじゃないかなと思っていることと、
反対の勢力ってあったり、反対に思っていることっていうね。
世の中にあって多様性なんでもちろんそれ構わないんですけど、やっぱりそれもあればこれもあるっていうことを、
やっぱり自己肯定感というかね、示していきたいなというふうにすごく思っている作梱でございます。
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アホんだら。