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問いか、答えか、という話です。
ちょっとね、シミポタからは外れてしまうかもしれないですけど、本質的には関わっているお話です。
まあ、シンポタの話でしましょうかね。
例えば、シンポタのサイトにはたくさんの事例を載せています。
また、事例を載せようとしています。
それは、社会課題に対する市民活動の一つの答えなんですね。
こういうふうな社会課題に対して、こういうふうに市民活動で取り組んで、こういう結果が出ました。
それは上手にうまくいったことも、うまくいかなかったことも含めて、連携共同の事例ということで紹介する。
答えをたくさん掲載していこうとするわけなんですけども、
それってとても大事なことだとは思うんですが、答えって無数やなって思い始めてましてね。
当たり前なんですけど、答えは一個ではなくて、本当に無数にたくさんの答えがある。
そのたくさんの答えの中から、ポータルサイトですから、検索をしていただいたり、
絞り込んで必要な情報をゲットしていただく。
それは一つの役目かなというふうに思いますが、それと同じくらい大事だなと思い始めたのが問いの方です。
社会課題がそもそも問いですし、問いも確かに一つではないというか、当然たくさんの問いがあって、
その一個一個の問いに対して、これ実は答えは無数にあるから、
問いと答えどっちが数多いねんって言うたら、どっちも無数なんですけど、
もしかしたら問いの方がまだ少ないんちゃうかなとか思っちゃってるわけなんですよ。
そういうことで言うと、問いというのは、ある問いに対して同じことを疑問に思い入る方というのはもちろんいらっしゃるわけで、
一個の問いが何人かの人の役に立つ?複数の方の役に立つ?
もしかしたらその問いはみんながあれ?と思ってる問いだったとするならば、
それに対する答えが載っているというのはとっても役に立つのかなというふうに思っています。
問いと答え、どっちも大事なんですよ。
皆さんどっちが大事だと思いますか?
ポータルサイトに載せるなら答えがたくさん載っているのがいいのか、
それとも問いがちゃんと網羅されていて、それに対する答えがいくつか載っているのがいいのか、
真剣に考えていきたいと思います。
問いか答えか、答えあるんかな?
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今日も聞いていただいてありがとうございました。