助成金の目的と内容
今日は助成金情報をお届けしたいと思います。
こちらご提供いただいているのが、
公益財団法人JR西日本あんしん社会財団事務局からの情報となっております。
9月1日は防災の日ということで、関東大震災があった日ということでございますが、
1年に何度か、せめてそういった時はしっかり見直すということですね。
防災の対策、減災の対策を見直すことが大事なんですけれども、
こちらの助成金は、2005年ですよね。
今からもう25年前になりますが、
4月に発生しました福知山線の列車の事故、皆さんもご記憶あると思うんですけれども、
それを契機に、JR西日本さんとして、
安全で安心できる社会の実現に寄与することを目的に設立された、
そういった財団でございまして、
その設立趣旨をもとに、事故や災害により、
被害に遭われた方々への心身のケアに関する支援をはじめ、
様々な事業活動を支援するということで出していただいている助成金になります。
ですから、目的としましては、対象事業としましては、
そういった事故、それから災害、不足の事態に対する備えに関する活動、
いわゆる自主防災訓練とか、心肺蘇生法普及活動等、
例えばそういったことや、また事故、災害や不足の事態が起こった後の心のケア、
いわゆるグリーフケア及び災害関連死とか、
そういったことを防ぐための活動、そして身体のケア、リハビリテーション及び、
避難所等での公衆衛生の維持・確保に関する活動に対しての助成金となっております。
応募方法と締切
それ以外にも、特別枠として、平和6年度の能登半島地震に対する枠もございます。
こちら、締め切りは10月31日金曜日までとなっておりまして、
法人格等は問いませんが、近畿２府４県で活動されている民間の非営利団体ということになっておりますので、
お話し聞かれて、私たちの活動に当てはまるという方は、ぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか。
一団体、一件あたりの助成金額は50万円までとなっております。
今日は助成金情報を、公立財団法人JR西日本安心社会財団さんの情報からお届けさせていただきました。
聞いていただいてありがとうございます。
