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2022-06-21 03:08

#82 面白いこと

面と向かうことは「面白く」も「面倒臭く」にもなるのですね
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面白いこと、というお話です。
シンポタの運営をやらせていただいていますと、たくさんの市民活動の方と出会う機会がございます。
本当に豊かで勉強をさせていただくわけなんですけれども、
このコロナ禍を経まして、今やっと、コロナに気をつけながらですけれども、活動がどんどん再開をされていき、
例えば打ち合わせだとか、これからの催し事業に向けての、要は面と面を合わせた、面と面を合わせた顔を見ての打ち合わせというのが、
リモートではなく、どんどん増えているわけなんですね。
やっぱりそうやって、顔と顔を見てお話をするというところに、活動の醍醐味もすごく感じられるところがあって、
これまで集まってお話をする、集まって物事を進めていくということを中心にやってきた地域活動なんかは、
特に顔を合わせれるということはすごく喜びに感じていらっしゃることだと思います。
そういう意味では、面と面をちょうど面と向かうという言い方をしますけど、顔と顔を合わせることを面と向かうと言いますけれども、
顔と顔を見合わせたときに、お互いの顔がはっきり白く見えたとき、これが面白いということだという語源があるそうでございます。
前を向いているから、光がしっかり当たって、白く見える、明るく見えるわけでありまして、
面白いことをやっぱりやるということは、やっぱり面と向かってお互いに意見をぶつけ合ったり、協力し合ったり、協働し合ったりしてやっていくことなんやなということで、
面と面を合わせる面と向かってやっていくことかなと思います。
さらに思ったんですけど、真正面を向いているから、前を向いているから白く光って面白くなるんですけど、
それがちょっとかがむと、下を向いちゃうとどうなるかというと、顔が白くなくなって、面白くなくなるわけですよね。
まさに顔が倒れるんで面倒になるっていうね。面が倒れると書いて面倒と書きますけど、面倒くさくなるっていうね。
なっているから感じておもろいなみたいな、ちょっと気づいたんで、シンポタとはあまり関係ないかもしれませんが、
市民活動ってそうやなって思ってお話をさせていただきました。
どうせやったら面白いことをしたいですね、面と向かって。
03:01
ではまたお会いしましょう。
03:08

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