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#98 馬返しまで突っ込んで、あとは山頂へ。応援の力をもらって挑戦した富士登山競走
2026-08-10 24:24

#98 馬返しまで突っ込んで、あとは山頂へ。応援の力をもらって挑戦した富士登山競走

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2週間前の試走では5時間8分。完走は厳しいかもしれない。そんな不安を抱えながら、初めて富士登山競走の山頂コースに挑戦しました。


第79回大会の山頂コースは1,896人が出走し、制限時間4時間30分以内に完走したのは644人。完走率34.0%という厳しいレースでした。


試走後の2週間で取り組んだトレーニング、当日の補給計画、そして「後半撃沈覚悟で馬返しまでは突っ込む」というレースプラン。
周囲からいただいたアドバイスや応援にも背中を押されながら、スタートラインに立ちました。


今回は、試走での大撃沈から本番までの2週間と、レース当日の21kmを振り返ります。


直前2週間で取り組んだこと/レースプランと補給計画/当日の朝、スタートまでの過ごし方/最初の3kmは4'34/km/馬返し57分台で渋滞を回避/五合目関門1時間52分台/ラン仲間からの応援とエイド/五合目から始まった本当の苦しさ/「大丈夫、身体はちゃんと反応している」/八合目から頭の中で音楽を流す/這いつくばってたどり着いた山頂/応援と仲間がくれた力/気楽に、楽しく、そして一生懸命に/タクミセンとの最後のレース/サブスリーと富士山頂をともに達成したシューズ/バーンアウトから次の目標へ/次はグランドスラムを目指す


パーソナリティ

宮﨑晃(Miyazaki Akira)

⁠⁠⁠⁠⁠株式会社actenable⁠⁠⁠⁠⁠


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感想

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ワーク・ライフ・ランこんにちは、 アクテナブルの宮崎アキラです。
この番組は、仕事のワーク、日々の生活のライフ、 ランニングのランを中心に、毎回テーマを変えながら、
時にはゲストを招きして、これからの時代を健康的に、 前向きに生きるためのヒントや問いを解けする番組です。
さて、今回は、7月24日に開催された、 第79回富士登山競走の話をしてみたいと思います。
シャープ95の回でですね、 その思想を大劇地にしてしまったって話をしましたけども、
実際どうだったかって話を今日して、 レースなんかも振り返ってみようと思ってます。
それで、2週間前に富士山の試走をして、 その時は本番と同じコースで、5時間8分かかったんですよね。
なので、4時間30分の制限時間にはだいぶ届かなくて、 試走の直後は感想は厳しいってすごく感じていました。
試走で時間がかかった原因を自分なりに考えてみたんですけども、
一つ登坂の脚力不足、もう一つが補給の準備不足、 最後はペース配分っていうのがポイントかなって思いました。
それで、登坂の脚力不足を補うために、 その後2週間で何をやったかっていうと、
翌週ですね、大体4分15のペースで20キロ走をやりまして、
最後の方が暑くてですね、4分15で走り切れなかったんですけども、
そこで20キロをそれなりのペースで走るっていうことをやった後、
あとは登坂を走る練習会にも参加させていただきまして、
2キロ3本の練習をしてですね、体と足に刺激を入れて、 あと心肺なんかも少し強化した感じにはなっています。
ペース配分については、
シャーブ95の回を聞いてくださったタマサブの松治さんがですね、
昨年のご自身の経験も踏まえて、いろいろと細かくアドバイスをしてくれてですね、
馬返しまでは絶対に突っ込んだ方が良いということをおっしゃってくれて、
渋滞の実態なんかもとても丁寧に教えてくれました。
実際にご経験されたところもあるので、
なるほど、じゃあそうしようというふうには決めましたね。
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補給の準備不足については、
当日はですね、30分に1回ジェルを取るっていうのをやろうと思いまして、
これはトレラーのレースとかフルマラソンのペースでも最近私がやっていることなんですけども、
それでどの順番何を取るかっていうところを事前に決めておくっていうところです。
これだけだとまだまだちょっと不安なので、
あとはイメトレ、イメージトレーニングっていうわけでもないんですけども、
最近ですね、トレラーの映画で4トレイルズ限界を超えてゆけっていう映画がですね、
今上映されてまして、それを見に行ったんですよ。
そしたらですね、かなり気持ちも上がりましたね。
面白い映画でした。
香港を舞台にしたトレイルランナーの過酷なジャーニーを描いているドキュメンタリー映画ですね。
どっかで皆さんも、もし気になったら見てもいただいてもいいのかなと思います。
あと大きかったのが、前回思想でうまくいかなくて不安だ、不安だっていう話をしていたら、
辻風の練習会であったりタバンサブの練習会であったり、
そこであった皆さんから頑張ってくださいとか、
あと一緒に出る方々に一緒に頑張りましょうっていう言葉をいただいて、
それはすごく励みになりましたね。
頑張ろうっていうふうに思います。
そうやって頑張ってくださいって言ってくれる声を聞けるっていうのは、やっぱりものすごい力になりますね。
私が普段通っている成功通院でも、その山頂コースに参加するんだけども不安だって話をしたら、
大丈夫ですよ、ちゃんと整えるのでリラックスして参加してくださいって言ってもらえたりして、
そういったところで人の温かさをすごく感じています。
準備はそういう形で残り2週間でやれることをやったっていうところなんですけども、
あとはレースの前日、当日の過ごし方についてですけども、
前日は富士急ハイランドの公式カプセルホテルに泊まりました。
これは富士登山競争で案内されている宿泊パックみたいなもので申し込んだんですね。
カプセルホテルなんですけども、寝る場所はそれなりにスペースもあって、
あとシャワーとかトイレの台数もすごく多くて快適でしたね。
泊まっている方々も、皆さん翌日の登山競争に参加する方々なので、
皆さん本当にお行儀よくというか、早めに寝て早く起きるって感じで、
そんなにストレスは全然なかったです。
06:02
それで当日なんですけども、何時に起きてスタートするまでどういう行動をとったかというと、
4時に起きてですね、まず朝食をとりました。大福おにぎりを食べたと。
その後に軽くストレッチをして、外に出てですね、日記の尺ぐらい少しランニングをしましたね。
これは静岡マラソンの時も朝起きて軽くジョギングしたんですけども、
それが結果が良かったんで、原活儀じゃないですけども、少し体を動かしておこうっていうのでジョギングして、
それでホテルに戻ってきて、シャワーを浴びて、着替えてトイレを済ませてっていうそんな感じです。
レースの服装をどうしようかなっていうのは悩んだんですけども、
スタート地点はすごく暑くなるし、試装の時もものすごい暑かったんで、
ノースリーブのウェアと、下は普通にハーフパンツ。
腰にですね、ポーチみたいなものをつけて走ることにしましたね。
持参する給水用のフラスクを持とうかどうか迷ったんですけど、
今回給水のポイントがすごくたくさんあるのが、事前のYouTubeとか見ても分かったんで、
フラスクはですね、持参しませんでした。
全部給水を取って水分を取ろうっていうふうに思いましたね。
それでだいたい5時半頃にチェックアウトして、
そうするとホテルの前に送迎バスが来るんですよね。
5時45分くらいに。
それに乗って富士吉田市役所に6時に到着した。
そんな流れです。
その後は荷物を預けて、
私はBブロックでスタートだったので、
Bブロックのスタートに並んだっていう感じです。
いよいよスタートっていう感じなんですけども、
だいたい目安にしてたのが、
給水ポイント何分くらいに追加するとか、
関門を何分くらいに追加するかっていうのを、
すごくざっくり見積もってましたね。
ただ、実績がないし、
フルマラソンみたいな計算もできないので、
本当にこれは感覚で、
このくらいの時間かなっていう感じで見積もってました。
最初の給水ポイントの宣言神社のところは、
20分以内に追加するっていうふうに書いてたんですけども、
今見るとだいぶ遅いですね、これだと。
馬返しのところが1時間3分とかで、
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どうだろうっていうふうに思ったんですね。
5号目の給水所が2時間3分っていう感じです。
実際、レースでこの時間だったとすると、
かなり山頂の制限時間内にゴールが厳しかったようですね。
私はですね、スタートしてどんな感じだったかっていうと、
最初の3キロはですね、
だいたい1キロ4分34ぐらいのペースで入りました。
なので最初の宣言神社の給水場のところはだいたい3キロぐらいなので、
12分台後半とかでそこを通過して、
そのタイミングでは感覚的にはちゃんと自分の体を動かせてるなっていうので、
そういう自分に言い聞かせるところもあるんですけども、
大丈夫、自分の体ちゃんと動いてるっていう感じで走ってたってところですね。
馬返しまで突っ込むって言っても、
さっき言ったように過去の実績データがないんで、
すごく手探りに走ってるんですけども、
周りのランナーを見回して、
相対的に周りのランナーを抜かして言うんだったら、
自分が良いペースで走ってるんだろうな、
逆に抜かされてるんだったらペースダウンしてるから頑張らなければいけないんだろうな、
そういう捉え方をして走ってましたね。
馬返しまでは結構なランナーを抜かして走れたんですよ。
なのでそれはある意味突っ込んで走れてるっていうこととして、
57分台で到着できました。
これがやっぱり大きかったんですよ。
で、馬返し以降の渋滞がですね、
経験しなかったというかなかったんですよね、
57分台到着すると。
だからアドバイスは本当に感謝してますね。
ただ渋滞経験しなかったんですけども、
馬返し以降も本当にたくさんのランナーに抜かされました。
それでなんとか5号目の関門のところにたどり着いて、
で、関門の前にですね、応援に来てくれたランナカマ辻風のメンバーが
応援とあとは施設エイドなんかもくれて、
それで気持ちも体もエネルギー補充できて、
辛い後半戦をですね、すごく前向きな気持ちで臨むことができましたね。
5号目の関門を1時間52分で追加したんです。
ここまではすごくいいペースで走れてるという感じでしたね。
ただ5号目以降が本当に辛かったですね。
どんどんどんどん抜かされて、
なのでやっぱり5号目以降でどんどん順位を上げていくランナーっていうのは
本当にすごいと思いますね。
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トレランの練習や、あと高知、酸素が薄いところでの練習っていうのを
ちゃんとやってないとそういうことってできない気がするんで、
そういう練習をしっかり積まれてきて、ランナーが後半順位を上げていくんだと思います。
私はどんどんランナーには抜かされていくんですけども、
5号目以降はですね、ペースダウンしてから
もうちょっと頑張らないととか、そんなこと言ってられなくてですね。
ただただ辛くて、自分と対話しながらの道中でしたね。
どういう対話だったかというと、
辛いんだけども、ちゃんと体が動けてるっていうところを自分に言い聞かせてるって感じですね。
ちゃんと一歩一歩前に進んでるよ。
だから大丈夫だよっていうのを自分に暗示をかけてるじゃないですけども、
自分に言い聞かせながら走ってると。
あとは補給はしっかり取ろうと思ったので、補給のタイミングを忘れずに取るところっていう感じですね。
給水は本当にたくさんあったので、それはすごくありがたかったですね。
やっぱりでも、給水全部取っても酸素が薄くなってくると喉が渇いてきますね。非常に。
当然後半もですね、ちゃんと自分の持ってるエネルギーとかパワーを出し切って全力で走りたいって思ってるんですけども、
やっぱりここはロードとは違う感覚で、全くそこは違くて、
どこまで足を使ったらもう吊り出したりとか、
あと本当に鉱山病じゃないですけども、体が動かなくなったりするかがわからない。
富士山はやっぱり標高2,000m後半とか3,000m入ってくると、
だからすごくそういったところは神器は使いましたよね。
自分の出力をどこまで上げたら潰れちゃうのかっていうのが、手探りな感じで走ってます。
7号目から8号目のところが一番辛かったかもしれないですね。
時間もものすごくかかって、フラフラ言いながら8号目にたどり着くんですけども、
8号目ぐらいに着くと、シリアスに考えてもあんまり良いことないなと思い始めてきまして、
これはもうちょっと鼻歌歌うじゃないですけども、
リラックスしながら一歩一歩前に進んでいこうっていうので、
頭の中ではいつも聴いてる音楽をかけながらリラックスして前に足を進ませようと思って動いてましたね。
そんな感じなんですけども、8号目、9号目とかはいつ配りながら進む感じで、
4足歩行じゃないですけども、それでなんとか9号目に着いて、
9号目から山頂もしんどかったですよね。
本当にいつこれはたどり着くんだって感じで、
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クラクラしながら手も使い足も使い、
やっと鳥居が見えたっていうところでなんか少しほっとしたっていうか、
なんかすごい安堵感を感じて、鳥居が見えた後、
なんとか足を動かして無事制限時間内で完走することができました。
本当に感無量で嬉しかったですね。
事前に頑張ってくださいって言ってくれる仲間の方だったり、
一緒に頑張ろうって言って一緒に走ってる仲間の人たちの存在ですね。
もうそういった存在であったり、生活員のメンバーの人とか、
そういった人たちの応援もあって、本当に完走できてですね、嬉しかったです。
それでタイムは4時間4分31秒ということで、
8号目の関門がですね、3時間29分50秒とかそんな感じだったんですよ。
そこからもし30分以内に完走できればサブ4を達成できるんですけども、
でも8号目の関門から山頂までを30分で走り切るっていうのは相当難しいっていうか、
なんかもう不可能かなと思いますね、今の私の実力だと。
なので制限時間ギリギリの方は4時間以内に8号目の関門を通過しなければいけないんですけども、
本当にギリギリで通過してそこから30分以内に山頂にゴールするっていうのはかなり厳しいので、
やっぱり35分ぐらいを見積もっておかなければいけないなという気はします。
実際私も8号目の関門から山頂のフィニッシュラインまでは34分40秒ぐらいかかりましたね。
それで順位なんかも出てたんで見ると、
馬返しまでが127位で、
5号目が176位で、
8号目が219位で、
フィニッシュが238位なんで、
馬返しから100位ぐらい順位落としてると。
100人ぐらい抜かされてるっていう感じですね。
ここがこの富士登山競争の面白いところで、
やっぱりロードが強くても後半トレイルが強い人がどんどん抜かしていく。
なんだけども、やっぱりロードで頑張らなければ渋滞にはまってしまうっていう、
すごい難しい大会かなと思ってます。
マラソンはメンタルスポーツだと私は思ってるんですけども、
この富士登山競争も同じだと思いましたね。
本当に終盤は体が辛いっていうことはもう決まってるので、
もうそこに悲観的にならずにそういうものだと思いながら、
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心気楽に一生懸命楽しく走るっていうのが、
一つの良い作戦なのかなと思いますね。
あとはですね、
履いてた靴なんですけども、
タクミ1000っていうアディダスのシューズを履いて挑んだんですが、
これがですね、
2023年の東京マラソンでサブスリーをしたいなと思った時に買った勝負シューズだったんですよ。
結構だいぶ使ったので、だいぶ古くなってですね、
もうそろそろ引退かなっていうところだったので、
最後この富士登山競争で履いて、
シューズも引退したって感じですね。
ゴールした後の下りで帰ってきたら本当に壊れましたね。
でもこの靴のおかげで、
サブスリーと富士登山競争の参照、
完走ができたっていうので、
ありがとうという気持ちになってます。
ということで、
無事完走できて本当に嬉しいです。
前の回で少し話したんですけども、
バーンアウト気味だった気持ちもあったりしたんですけども、
でもこれで少しまた気持ちが盛り上がってきて、
サブスリー、富士登山競争の参照、完走化できたので、
次は100キロのウルトラマラソンで10時間を切ってサブテンをして、
それでグランドスラムっていうのを獲得したいなと思いました。
そういう次の目標がまた明確にできてすごく良かったと思います。
今日はですね、富士登山競争の話でした。
どうもありがとうございました。
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