2024-05-03 11:03

第123回『Season3-ep.8 The story about a 26-year-old young man, who manages a hotel in Bodhgaya and contributes to local employment.(ブッダガヤでホテル経営をする26歳青年、地元雇用にも貢献という話)』

第123回『Season3-ep.8 The story about a 26-year-old young man, who manages a hotel in Bodhgaya and contributes to local employment.(ブッダガヤでホテル経営をする26歳青年、地元雇用にも貢献という話)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・インドのホテルの価格事情

・ホテル滞在中にオーナーと仲良くなったお話

・インド人の見た目と実年齢事情

・ホテルSambodhi Retreatの魅力について

・地元への社会貢献まで考えたビジネススキームの重要性

・20代後半で大規模ホテルを経営する事でのプレッシャーについて

・田中が普段のコミュニケーションで意識している事


ホテル Sambodhi Retreat

https://www.sambodhiretreat.org/


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

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~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

https://www.jcbasimul.com/radio/1288/


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。
この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。 アジアやアフリカの10ヶ億以上で学校建設や教育支援に関わってきた
国際協力キャリアコーチの田中です。 この番組では国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、
英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 こんにちは、国際協力キャリアコーチの田中です。
今回もインド出張で見たこと、感じたことをお話ししていきたいと思います。 今日は、
ブッダガヤでホテル経営をする26歳青年、地元雇用にも貢献、という話。
という話をしたいと思います。 今回3月上旬に約1週間ほどインド出張をしていきました。
その時に泊まったホテルがですね、サンボディリトリートという名前のホテルになります。
このホテルがあった場所はブッダガヤ市内のかつ、ハティアール村、ハティアール村という中にあるんですけれども、
弊社が支援している青空スクールも同じハティアール村にあるんですよね。 このハティアール村は一見すると、
農地か、レンガ作りの家か、みたいな、そんなにお店とかも多くなくて、ちょっと町から離れた村ですね。
そんな栄えてない村。 なんならちょっと生活水準が低めの村だったりするんですけど、そこにあるホテルです。
で、1泊5000円弱ぐらいだったんですけれども、 このブッダガヤという場所は観光地なので、
だいたいネットで、例えば見てみると、どこも6、7000円ぐらいするんですよね。 なんで宿泊料金もお得だったんですが、
そういった村にあって1泊が低め、安いっていう状況だったにもかかわらず、ホテルについてみると、
ここリゾートホテルかって思うほどの規模と綺麗さでした。
スタッフ対応も良くて大満足だったんですけど、滞在中に幸いにもオーナーとホテル経営者と仲良くなれたんですよね。
なんでいろんな話をさせてもらいました。このオーナーはですね、年齢聞くと何歳だったかというと26歳だと。
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見た目、インド人、僕の主観ですけど、ヒギ生えてる人多いし、日本人と比べると若い割には年上に見えるっていう感じだったので、
このホテルオーナーも多分30代、同級生ぐらいかなと思ったんですけど、なんとびっくり10歳も若くてですね、
26歳で来た時に、そんな若いの?ってつい言ってしまったんですけど、そんな彼が率いるホテルです。
前のオーナーから能力を買われて経営を任されたみたいなんですが、以前から経営する、ホテルに限らず会社とかそういった事業を行う、経営するっていうことに関心があったそうなんですけれども、
前のオーナーからホテルをやらないかって言われた時に、2つ返事でやりますと答えたそうなんですね。
以前からこの場所にリゾートホテルとしてあったんですけれども、彼が引き継いだ後に、より一層外国人向けのリゾートホテルを目指そうということで、
例えば木をふんだんに使ったコテージみたいな部屋を増やしたりとか、ベッドにこだわったりとか、食事にこだわったりとかして、今ではですね、宿泊者の大半が外国人ということでした。
なので、今回このホテルも実は青空スクールの校長先生に紹介してもらって、予約したんですけど、正直、なんていうかな、寝泊まりさえできればどこでもいいよっていう風にリクエストをして、
値段も5千円弱だったんで、寝泊まりだけするっていうつもりで行ったんですけど、
行ってみるとあまりにも良すぎてですね、綺麗で部屋も広くて、水も無料で温泉も出て、トイレもトイレットペーパー流せて、場所によってはね、インドのトイレって水で洗って手で拭くとかもあったりするんですけど、
トイレットペーパー流せれたりとか、食事も美味しかったりしたので、もう大満足だったんですよね。
そんなホテルだったんですが、なんと従業員は120名を超えていて、部屋数は60部屋以上。間違いなくぶったがやエリアではトップクラスのホテルになっていると。
それいいなと思ったのが、ホテルの中に芝生スペースみたいなところがあって、広い場所があるんですけど、そこにですね、定期的に近隣の子供たち、
小学生を呼んでランチビュッフェみたいなことをして食事を振る舞っているそうです。
日本で言うと、遠足のような社会科見学のような感覚だそうなんですけれども、地元の子供からすると普段なかなか入れない場所だったりするので、
みんな喜んで帰っていくそうなんですよね。
そういう、もちろん経営なんで稼がないといけないんですけど、ちゃんと地元にも貢献してる、社会貢献してるっていうその考え方がもう共感ですよね。
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とてもいいなって思います。
タムラD、サンボディリトリートのホームページ見ましたけど、すごいリゾットですね。
そうなんですよ、これほんと見てほしいです、みなさんにも。リンク貼っておきますので。
26歳で大規模ホテル経営とはやり手ですね。知育になります。
そう、全く同じことを思ったんですよ。10歳も僕年下で、彼が年下で120人も雇用して、なんかすごいなぁと思った。
実際に彼にも仲良くしてもらえて、連絡先とかも交換したんですけど、いろんな話をしてくれたんですよ。
僕の泊まっている部屋にも来てくれて、2人で何分くらいかな、たぶん1時間くらいコーヒー飲みながら話したんですけど、
その時に、26歳にしてすごいねって言って、経営者としてプレッシャーとかないの?って聞いてみたんですけど、
彼曰く3年間みっちり経営学を勉強して、今実際に経営しているんだけれども、うまく回っているからプレッシャーはないと、もうズバッと断言しました。
この村出身、八重ある村出身なんですけど、この村出身だからこの村の発展にも貢献したいんだっていう思いも教えてくれました。
このホテルのある八重ある村は主な産業は農業なのと、昔でいうとカースト制度があった時、今はもう憲法でも禁じられてるんですけど、
カースト制度のあった時の最下層の人たちの割合が高い地域なので、所得もやっぱり低いんですよね。
平均の世帯所得、ちょっと今回聞いてみたんですけど、年間約20万くらいだそうです。平均の世帯所得は年間約20万円くらい。
インドの平均所得調べてみると、150万とか200万とかちょっと数字はいろいろ出てきたんですけど、そういった額から比べるとやっぱりまだ少ないですよね。
そんな地域でこんな大規模なホテル経営をしていて、かつ近隣からスタッフを120名も雇用しているので、もうそれはもう大いに地域貢献してるでしょうっていう話をしました。
そういった話を聞いた時に僕はもう本当に感動したし、もう心から尊敬して、今後もおこがましいですけど応援したいし、経営についても何なら教えてもらいたいなって思います。
この話を聞いてからですね、もちろんこのホテルは順調だと思うんですけれども、スタディツアーを実施した時にはこのホテルに泊まってみなさんもお連れしたいなと。
実際ね、そのホテルの一泊の金額も他の外国人向けのホテルに比べるととても経済的、泊まりやすいので、このホテルを選ばない理由はないなっていう感じですね、今となっては。
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ここぜひちょっとね皆さんにも訪問してほしいなと思ってます。
田村D、初見の人とコーヒー飲みながら1時間話したなんて田中さんのコメリクが半端ないですね。ありがとうございます。
なんだろうなぁ。
ぶっちゃけるとインド人の中にはですね、商売上手と言いますか、言葉が多少と言いますか、口がうまいと言いますか、数理寄ってくる、言い寄ってくる人っているんですよね。
で、それも僕も経験してるので、やっぱまずは誰と喋る時でも警戒はするんですよ。
この人どんなスタンスで今僕に向かってきてるのかなぁみたいな感じで思ったりして。
実際このオーナーに対しても、ちょっと最初は正直様子見れたんですけど、なんか僕の感覚的に、この方はもう信頼できる人だなぁみたいな。
26歳でまだ若くて、頑張ってるなぁみたいな。
何ですかね、年上としてちょっと立派な警視なんですよ。立派な警視なんですけど、弟っぽいっていうか、そういうのも思ったりしてですね。
ちょっと個人的にも繋がりたいなぁと思った方だったので、気づけばいろんな話をお互いしてですね、あっという間の一時間っていう感じ。
今はもうインスタでも繋がって、LINEでも繋がって、日々のやり取り、ハワユーみたいな反県期間みたいなやり取りもしてたりするので、ちょっとね、仲良くしていきたいなぁと思えるような人ですね。
EDIでした。
はい、ということで、今日はですね、ブッダガヤでホテル経営をする26歳青年、地元雇用にも貢献という話、
The story about a 26-year-old young man who manages a hotel in Buttagaya and contributes to local employmentという話をしました。
ぜひホームページ見てみてください。サンボディリトリートというところです。
それでは。
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