2025-08-01 11:59

第188回『Season4-ep.9 I Visited a Korean Convenience Store – The Differences from Japan Were Fascinating! (「韓国のコンビニに行ってみたら、日本との違いが面白すぎた」)』

第188回『Season4-ep.9 I Visited a Korean Convenience Store – The Differences from Japan Were Fascinating! (「韓国のコンビニに行ってみたら、日本との違いが面白すぎた」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・韓国のコンビニに行ってびっくりした事

・日本のコンビニと違う韓国コンビニのラインナップ

・日本と韓国での接客の違いを語る

・新大久保の韓国居酒屋で現地コンビニを経験した話

・嫌な事があっても俯瞰して見る事の重要性

・義理と人情は日本の文化なのか論

・店員への過度な期待は日本独自の文化?


韓国コンビニで感じた「商品構成」の意外な違い


日本では、コンビニといえばおにぎりやサンドイッチなどの軽食が豊富で、同じ種類の商品が複数並び、24時間いつでも安定して購入できるのが当たり前です。ところが、韓国のコンビニ(CUやセブンイレブン)では軽食の種類が少なく、パンも種類ごとに1つずつしか置かれていませんでした。

一方で、カップ麺コーナーは非常に充実しており、その場でお湯を注ぎ、イートインで食べられる店舗も多いのが特徴です。また、コスメやスマホアクセサリーの販売など、ドラッグストア的な要素も併せ持つなど、日本とは異なる品揃えに驚きがありました。


接客スタイルのカルチャーショック


田中が夜22時ごろ訪れたCUでは、オーナー夫婦らしき店員が大きな声で会話しており、商品の扱いもやや雑。事前情報として「韓国のコンビニでは接客にあまり期待しない方がいい」と聞いてはいたものの、実際に体験すると印象は強烈でした。もちろん、親切に話しかけてくれる店員もいますが、日本のような丁寧で安定した接客文化とは違いがあり、国ごとの価値観の違いを感じた瞬間でした。

田村Dも「日本では店員の丁寧さを当たり前と思っている」と共感。韓国の接客スタイルは、日本人にとって驚きやギャップを感じる要素の一つです。


文化の背景と商売観の違い


この接客の差は、国民性や商売の捉え方にも関係していそうです。日本では、お客との関係や人情を重視する文化が根付き、個人経営の八百屋や商店でも丁寧なやり取りが行われます。一方、韓国のコンビニはフランチャイズ経営が多く、看板やブランド力に依存する分、接客を過度に重視しない傾向もあるようです。

市場やローカルな商店ではフランクなやり取りも多く見られ、同じ韓国でも業態によって接客スタイルが大きく異なる点は興味深いところです。


海外日常体験がくれる「気づき」


海外旅行というと観光地巡りが中心になりがちですが、現地のコンビニや市場を訪れることで、その国の暮らしや文化を肌で感じることができます。韓国のコンビニでの一件は、日本の「当たり前」が他国では通用しないこと、そしてそれが異文化体験の面白さであることを実感させてくれました。

「店員はこう接してくれるはず」という期待値を一度リセットし、文化や商習慣の違いをそのまま受け入れることで、海外経験はより深く豊かなものになります。


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


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田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


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サマリー

今回のエピソードでは、韓国のコンビニに焦点を当て、日本との違いについて話されています。特に、商品の種類や店員の接客態度に大きな違いがあることが印象的です。

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国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では、国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
韓国のコンビニとの出会い
今回は韓国のコンビニに行ってみたら、日本との違いが面白すぎた。
I visited a Korean convenience store. The differences from Japan are fascinating. というテーマでお話をしたいと思います。
私たちにとって、もうコンビニはとても身近な存在ですよね。 日本ではどこに行っても24時間空いていて、商品の種類も豊富で、
お弁当、スイーツ、文房具、時にはチケットの購入までできてしまいます。 インバウンドの人もコンビニに必ず行くというほど、日本のコンビニは海外の人にも人気です。
そんな中、今年の1月なんですけども、私は韓国を訪れました。 ソウルの中心街だけではなく学生街や住宅街も歩いてみたのですが、
ふと立ち寄ったCUというコンビニやセブンイレブンのコンビニで、あれと違和感を覚えたことがありました。 違和感というか、日本とのコンビニの違いに驚きがありました。
まず、おにぎりやサンドイッチなどの軽食の種類が日本に比べてとても少なかったです。 例えば、
不思議だったんですけれども、パンはいろんな種類のパンがありました。 例えば、バターを使ったシンプルなプレーンなパンとか、チョコチップが入ったパンとか、いろいろあったんですけど、それぞれの種類が一個ずつしかなかったんですよね。
日本に行くと、メロンパンだったらメロンパン10個みたいな同じパンが何個もあると思うんですけど、なぜかそれぞれの種類一個ずつしかなくて、こんな置き方が普通なんだろうかという疑問も思ったりしました。
その代わり、カップ麺のコーナーは非常に充実していて、いわば即席麺の楽麺のようでした。 ラーメン専用のお湯ポットが設置されていて、テーブルと椅子もあって、その場で食べて帰れるようなという風になっている店舗も少なくありませんでした。
さらにコスメコーナーや携帯アクセサリーなども売ってありました。コンビニなのにドラッグスタンドような側面を持っているという風にも感じました。
今回一番入ったのが韓国のCUというブランドのコンビニです。よくNice to see youという文字、Nice toは英語のNice toで、CUはアルファベットのCとUですね。大文字のCとU。この表記があるコンビニだったんですけど、このコンビニ一番よく行ったんですね。
夜の22時くらいの時に行ったんですけど、そこはオーナー夫婦が経営されているようなところで、中にいらっしゃったんですね。
私がお客さんとして中に入ったんですけれども、その夫婦はおそらく喧嘩しているような感じで、とても大きな声で会話していて、私がその時は次の日の朝のパンとかヨーグルトを買おうと思ってネジまで持って行ったんですけど、
若干ね、ご主人の方が商品をバーコードをピーってしたらっぽいみたいな、結構丁寧に扱う感じもなくて、かなり雑で素っ気ない感じだったんですよ。
なんか態度悪いなって正直思ったんですけど、実は韓国のコンビニではその店員の態度にあまり期待してはいけないということを確かに事前に聞いていたし、ウェブ記事とかにもそうやって書いてあるんですよね。
なので、ああ、こんなことかというふうに実感をしました。
店員さんの接客態度も日本と韓国のコンビニ、海外のコンビニって違うのかなとか思いましたね。
もちろん中には韓国のコンビニでもすごい親切に、「あ、どこから来たの?」みたいな、「日本から来たんです。」みたいなことを言ったら、「あ、来たね。」みたいなふうに言ってくれたいい方もいらっしゃったので、全員が全員ではないとは思うんですけど、そのギャップはすごいなと思いました。
まあね、これがちょっと韓国のコンビニの特徴の一つかなということで勉強にはなりました。面白かったです。
さて、ここで今回も田村Dと話をしていきたいと思います。田村Dもバックパッカーで海外経験が多いですから、ちょっといろんな話があるんじゃないかなと思っています。田村D、こんにちは。
こんにちは。
お願いします。
お願いします。
早速なんですけども、田村D、海外経験多いと思うんですけど、韓国とか海外のコンビニに行ったことってありますか?
韓国行ったことあるんで、多分コンビニも入ってると思うんですけど、ちょっと記憶がなくてですね。ただ、最近新大久保行ったんですよ。
新大久保、はいはい。
そしたら、韓国の電車をモチーフとした居酒屋みたいなところに家族で行ったんですけど、さっきちょっとチャットで送ったんですけど。
ちょっと今開きますね。
はい。まもなく富山駅っていうお店なんですけど。
見てます見てます。
そんなレストランがあるんですか?
はい。そこの中にコンビニゾーンっていうのがあって、さっき田中さんがおっしゃってたカップ麺が異常なほど置いてるみたいな。
自分でお湯入れて、セルフでラーメン作れるみたいなコーナーもあったんで。
お店の中で?
はいはい。そうですそうです。
まさにこれなのかなと思って、ちょっと本場のやつ行ってみたいなって今思いました。
すごい。これ今送ってもらったホームページ見てるんですけど、レストランの中にカップ麺がずらっと並んでたり、お湯が注げるマシンがあったり。
あとこれあれですね。BUって書いてあるじゃないですか。
はいはい。
これ多分CUのパクリですよね。
そうですね。パクリですねこれはね。
まさにこんな感じでした。まさに。ちょっとなんか韓国のコンビニ。
本当ですか?
これが日本にあるってことは、韓国に行かなくても韓国のことを体験できますよというコンセプトで、韓国に行きたいと思ってる日本人向けにやってるって感じなんですかね?
多分そうですね。結構日本人以外でもベトナム人とか、結構日本に住む外国人も多く来てたので、韓国ってめっちゃ人気なんだなと思いました。
もう時代ですねやっぱり。
そうですね。
ちゃんと接客は日本人ライズしてるというか。
優しかったです。
ほいって投げてこないし。
そこはちゃんとしてました。
結構その時の店員さんの態度が結構衝撃で、多分年齢にすると50代後半ぐらいですね。
基本韓国のコンビニも24時間営業だと聞いてるので、夜中までご夫婦で体に鞭打って働いてるのかなとかって考えると、それはもうイライラもするわなと思ったんで。
なんか理解はできたんですけど、あまりにも違いがあったんでびっくりしましたそういうのは。
田中さん大人ですね。
大人ですか。
そこらへんを俯瞰して見れるっていうのが優しい。
ちょっともうなんか、そんな感じが表情に出てたからかもしれないですね。
あ、ほんと50代60代で自分たちだけでやってるみたいな自営業夫婦みたいな。
少なくともあの時間帯はそんな感じでした。
夜の10時ぐらいだったんですけど、自分ご主人が寝物を着てるんじゃないですかきっと。
っていう妄想です。
そういう妄想も勝手にしてました。
確かに日本と海外のお店とか見てると、自営業に対する思いみたいなのって違うのかなと思ってて。
日本の八百屋さん見てもそうですけど、お客さん来たらちゃんと10分20分立ちバランスとかして、一つ商売終わるみたいな感じかもしれないですけど、
向こうってそういうのってあるのかなっていう、ドライさというかそこで付き合ってるんじゃなくて、
お金と商品の取り交わしが全てみたいなところがちょっとあるんじゃないかなって気がしてて。
あ、もういかに稼げるかみたいなところが。
そうですよね。
リリート人情みたいなのがあるのかなみたいな。
そういったのももしかしたらあるかもしれないですよね。
なんかでもホテルの近くに市場があったんですよ。
かんじゃんしじゃんっていう有名な市場。
本当にアーケードがあって、卸どみがずらっと並んでるみたいなところがあったんですけど、
そっちの商店とかに行くと結構フランクな人が多そうな感じでした。
あ、そうなんですか。
チェーン店のコンビニの店員さんと卸とかされてる方は多分違うんだろうなって感じがしますよね。
確かにフランチャイズっていう看板があるからちょっとそこまでやらなくてもいいやみたいなところがあるかもしれないですね。
自分でやってるからみたいな、自分が看板だからみたいなところがあるかもしれない。
そういうのを感じました。
1回のコンビニ訪問で。
そうですか。
全てを語ってはいけないんですけど、1回の経験で。
ただ体験はしましたっていう話ですね。
日本人には染み付いてるってことですよね。
文化の違いを学ぶ
お店に行ったらそこら辺はちゃんと丁寧にしてほしいなってところもあるから。
やっぱ期待値は高いですよね。店員さんとかに対する。
こうしてほしいみたいな、こう待ってほしいみたいなのがもう染み付いてますよね。
そうですね。
海外に行くとそれをちょっとそうじゃないんだっていう。
割り切ることも必要かもしれないですね。
いい意味でリフレッシュできるみたいな。
リセットできるというか。
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
海外に行くイコール観光地を巡るだけではなくて、
こうした日常の中の違いに目を向けることで海外経験の深さがぐっと増すのではないかと思います。
さてここでリスナーの皆さんに質問です。
皆さんは海外で入ったお店で驚いた経験や、これは日本と違うと感じたことはありますか?
ぜひコメントやメッセージで教えてください。
番組内でご紹介させていただきます。
では今回は以上です。
それでは。
11:59

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