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こんにちは、第3回中国香港ワンダフルライフの時間です。
中国駐在中のIkegamiです。よろしくお願いします。
はい、香港に駐在している和香です。
今週私たちは春節明けの1週間でしたが、今週もよろしくお願いします。
さて、毎週末配信していきます。
この番組では、中国と香港に駐在している僕たち2人が日々の生活で遭遇する、
なんだこれ、よくわかんないなぁ、でも面白いなぁ、
ってことを発信していくポッドキャストです。
はい、じゃあ今日は2021年2月21日ですね。
始まりましたが、今週はどうでしたか、春節明けだけれども、
Ikegamiのほうは仕事は?
春節が明けて仕事が始まりましたのが、
始まったのが18日の木曜日からだったんですけど、
あぁ、いいね。
でも18、19、20で、20、土曜日が、20日が出勤日だったんで、
今久しぶりに休んでるって感じですね。
まぁでも今週は3日間だけ仕事をしたんですね。
うん、でもあの、日本は関係なく動いてたじゃないですか、春節、当然関係なく。
そのメールがどんどん入ってきてたんで、最初のほうは本当に大変でしたね。
あぁ、なるほど。一気に処理をしないといけないからってことかな。
そうですね。木、金と日本も普通に動いてるから、ドタバタして、
で、昨日土曜日だったんで、連絡もなくて落ち着いて仕事が処理できて、
なんとかなったかなって感じの1週間でしたね。
なるほど。
まぁあの、先週収録したときは春節真っ只中だったけれども、
休みはその後、生けゴミは何してたの?
えっと、この間収録したのが大晦日だったよね。
うん。
大晦日の後、まぁ飲み会がたくさんあるよって話をしたと思うんですけど、
うん。
なんか飲み会は都合4回あって、
はいはい。
で、4回目が春節最終日だったんで、
うん。
まぁみんな下から仕事出しっていうので、お酒の量を控えめの平和な会だったんですけど、
うんうんうん。
それ以外の3回は、まぁ大変でしたね。
あぁ、じゃあ結構飲んで、
結構飲みましたね。
なんか先週ね、飲み会が激しいっていう話あったけれども、
大丈夫だったの?その3回は。
大丈夫じゃないですね。
大丈夫じゃないんだ。
なかなかダメージを負ったのかな。
もうだから3回とも記憶ないですね、途中から。
03:00
あれ?あれほど気をつけようって言ったのに。
ちょっともう、はっきり思い出せないんですけど、
だから3回中、ちょっと待ってよ。
3回中、あ、でも3回中2回は日本人としか飲んでないから、
完全に全部、3分の2は自分のせいなんですけど、
うーん。
3回中1回は中国の皆さんとの飲み会で、
うん。
まぁ中国式の乾杯乾杯の感じで。
そうなんだ、大丈夫じゃん。
ほら前回はなんか、冷水して帰るとき車に乗ったけど、
急ブレーキで前の座席にぶつかって起きたら全身痛かったとか言ってたけど、
そういうことはなかったの?お前は。
そういう意味では大丈夫だったんですけど、
まぁその、3回飲み会の次の日それぞれ3日間だから、
え?飲み会の日とその次の日。
それぞれのその次の日が全部その、完全に何もしてない、
棒に振ったに等しい。
あー。
もう、そういう意味で本当に2日酔いで、
本当に後悔してるんだけど、
うんうん。
で、僕気づいたんですよ。
何に?
あのー、中国式の飲み会で一番安全な飲み方。
おお、あ、なにそれ。うん。知りたい。
あのー、日本人はバイチュウが怖い、バイチュウが怖いってみんな言うじゃないですか。
うん。
ただ、実は一番安全なのはバイチュウっていうことに僕は気づきました。
あ、そうなんだ。
バイチュウってあれだよね、
アルコール度数が40度とか50度とかあって、
結構ショットのような感じでみんなで一気飲みするような、
そういうお酒だよね。
そうです。
あれで大体ね、
日本から出張した、中国に出張した日本人とかが、
飲みすぎてやられるっていう、
すごい危険なイメージだけれども、
意外とあれが安全なの?
あれが一番安全です。
どういうと?
乾杯はするんですけど、文字通り肺を干すんですけど、
40度50度のお酒で肺を干すんで、
それ自体は危ないんですけど、
何が一番危ないかというと、
実はバイチュウ以外のお酒を、
なみなみと注いだグラスで乾杯するのが一番危ないんです。
純粋に量がね、多いから、
例えば日本酒とか焼酎で、
なみなみつがれたものを、
くいくい飲み干すほうが危ないと。
そうなんですよ。
で、中国の文化を別に否定するわけでもないし、
否定するつもりもないんですけど、
バイチュウなんですよね、基本のお酒はおそらく。
あと消耗酒もあったんですけど、
乾杯しようっていうのは、
たぶんバイチュウを基準に生み出されたんだと思うんです。
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僕は想像の勢いでないんですけど。
つまり本当に、
杯を乾かすっていう一品飲む乾杯っていうのは、
バイチュウのショット飲みが基準ではなかろうかということね。
ではないかと僕は読んでるんですけど、
それをワインだとかウイスキーだとかを、
ウイスキーシングル、ひょっとしたらダブルの量で入ってるやつを、
Let's drink in Chinese styleとか言われて、
やるわけですよ。
怖いね、しかもちゃんぽんだからね、それ。
なんかちゃんぽんは聞くところによると、
科学的根拠ないらしいんですよ、ちゃんぽんが悪いっていうのは。
そうなんだ。
結局その体に入ったアルコールの量が、
ものを言うらしいんですけど、そういう意味でも、
あと個人的にはやっぱり、
どれだけ一気に飲むか。
一度にガッて入れると、やっぱりその瞬間にワッてなるってのがあると思うんですけど。
結局、血中アルコール濃度が急上昇すると、
脳にある意味影響が出て、
結局失っちゃうっていうことになる。
そういうことですよね。
そういう意味でも、バイチューで乾杯すると、
1回で飲む量が、度数はすごく高いけども、
小刻みなんですよ。
だからコントロールが効く。
なるほど。
っていうことに気づいたんで、
次の飲み会で、今度またその説を立証したいと思ってます。
なるほど、そういうことね。
でも、どうなの?
日本人同士で飲むとき、バイチューって飲む?
日本人同士では飲まないですね、あんまり。
そうか。
じゃあ、中国人と飲むときに、それをちょっと立証するとして、
じゃあ、日本人と飲むときは、普通に気をつけると。
お水を飲んでから。
日本人と飲んだときに、記憶をなくしたのは、ただ単に僕が酒癖が悪くて、
途中で歯止めが効かなくなっただけなんで。
なるほどね。
ちょっとだから、そっちも対策を今後立てていったほうが良さそう。
そうですね。
和歌は飲み会とかなかったんですか?
香港のほうでは、春節のお休みはもう月曜日までで、
火曜から普通に今週仕事してました。
なるほど。
春節中に、香港人の友達の家にお呼ばれして、
そこでお正月料理をいろいろごちそうになりまして、
結構ね、面白かったよ。
独特の料理が並んでて、
いろいろあったんだけど、日本のお節に近い感じで、
09:04
一つの大きなお皿にいろんなつまめるような料理が入ってて、
それをみんなで楽しくおしゃべりしたり、
飲みながら食べるっていう、
そういう方式のお正月を楽しんでました。
なるほど。
それは休みが明けてから?
春節中に。
例えばどんな料理が出るんですか?
お餅とか、あといろんな海鮮料理とか、
で、やっぱり先週もちょっと春節の食ということで話したけれども、
縁起のいい食べ物っていうのが並んでて、お正月することで、
その中の一つがあわび。
あわびね。
ある?中国にも。
いわゆる日本で見るような大きなあわびじゃなくて、
ちょっと小さい、どんぐらいなんだろうな、
3センチぐらいのちっちゃなあわびの煮物を、
香港では正月によく食べるということで、
やっぱりこっちでもあわびは貴重だから、
そういうおめでたい日に食べるっていうものなんだけど、
中国ではあわびは見る。
正月にどうこうじゃないけど、
近所に海鮮料理屋があって、
そこに行ったときにそのあわびのちっちゃいやつが出ましたね。
あ、ほんと?
そうそう、まあそういうのご馳走になって、
で、いくつかツイッターに写真もアップしたので、
ちょっとそちらのほうもぜひみなさんに見ていただけたらと思います。
そうそう、ちょっと今見てみようかな、じゃあ。
このカニカマのやつ、正月のやつ。
そうそう、それも正月の料理で、
正月料理みたいなメッセージであげた写真があると思うんだけど、
これね、この鍋みたいなやつ。
そうそう、その鍋みたいなやつ。
何が入ってるの?エビとブロッコリーと鶏肉?
あ、豚足かな、これ。
これはそうね、豚足もあるし、骨付きの鶏もあるし、
これは鍋だったんだけれども、
こんなような感じで、さっき言ったおせち料理っていうのは、
いろんな料理がお皿の上に並べられているっていう感じ。
この貝とかエビとか、日本の正月と似たような感じがするよね。
そうそう。
12:00
手前のこの飲み物みたいなやつは何なんですか?
手前の飲み物みたいなやつは、
これがね、たぶんお正月とは関係ないんだけど、
この家で作ってるお酒で、
ウイスキーに高麗人参か何かを付けた、
なんか漢方酒みたいな。
ウイスキーに?
うん、商工酒みたいなイメージなのかな。
商工酒とか陽明酒みたいな。
ウイスキーに高麗人参を付けてるの?
うん。
うちもね、さっき言った中国の皆さんとの飲み会で、
上司の中国人の方が、
うちで作ったお酒なんだって言って持ってきたんですよ。
で、ウイスキーじゃなかったけど、
それもお酒に高麗人参を付けたやつだったわ。
あ、そうなんだ。
いや、それってめちゃめちゃ高級らしいよ。
あ、そうなの?
高麗人参って、
一本何千円とかするみたいで、
物によるんだろうけど、
少なくともごちそうになったのは、
そんな高価な高麗人参みたいで、
すごい貴重なお酒という風に思いました。
あ、もう知らずに飲んでました。すいません。
いや、ちょっとそうそう、珍しいみたいよ。
なかなか高価なお酒。
あ、本当に?
うん。
とにかくなんか体にいいから飲んで飲んでみたいに言われて、
すごいおもてなしだったんだね、じゃあ。
うん。
そう、やっぱり体にすごいいいということで、
お客さんとか大切な人に振る舞うお酒。
で、特にこういう正月とかそういう時には、
おめでたい時にはみんなでこれを飲んで、
一年の健康をお祈りするっていう、
そういうお酒みたいな。
あ、そうだったんだ。
うん。
やっぱりじゃあすごい特別な回だと思ってくれたんだね、きっと。
そうだね。
まあ、そんな感じの春節を過ごしました。
なんか春節らしいことその後なんか気づきありました?
香港で。
春節らしいこと、
あのね、その春節中に登山にも行ったんだけど、
そこでちっちゃな村があって、道中に。
そこでね、爆竹をみんな打ってたわ。
で、聞いたら香港もやっぱりそういう、
お正月に爆竹を打つ文化があるみたいなんだけれども、
都市部だともう近所迷惑になっちゃうからみんなやんないんだって。
15:05
でもそういう村のほう、山間部のほうでは、
まだ爆竹を打つ習慣がある。
爆竹ね、半端なかったっすよ、こっち。
半端なかった?すごかった?
半端なかった。すごいなんてもんじゃなかったわ。
それはどういう、もう何?そこら中でやってんの?
年越しの瞬間とかね、
年越しの瞬間飲み屋さんで日本人のメンバーと僕含めて3人で飲んでたんですけど、
もう本当に戦争が始まったかと思うぐらい。
銃撃戦の音と全く同じだと思う。
銃撃戦立ち会ったことないから分かんないけど、
ほとんどマシンガンをそこら中でぶっぱなしてるのと同じ音が。
外で?
うん。
そうなんだ。みんな何?
ゾロゾロゾロゾロ家の外に出てパーンって放ってくの?
ゾロゾロゾロゾロというか、それぞれの家でベランダから花火打ち上げたりとか、
そうね、道に出て爆竹ワーって道路にバーって広げて火つける人もいたし、
俺もなんか気づいたら飲み屋の店員さんに火のついた花火を入って渡されて、
持ってたら危ないみたいなことを中国語で言われて、
ファーって道路に投げてパンパンパンみたいな。
いいね、面白そう。
夜中だから迷惑とかそういうの一切ない。
うんうんうん。
そこら中がもう。
みんなやれーみたいな。
そうそうそう。
へー。
でもなんか聞いたら、中国のスタッフの人に聞いたら、
今年は特別だったらしいですね。
えっとそれはコロナとかそういう理由で?
うん、なんかやっぱり春節にその地元じゃないや、
とどまってるっていうのがいつもと違うので、
それぞれの地元でまたひょっとしたらその爆竹本当はもっと激しいところが激しくなかったりする地域もあるのかもしれないけど、
この辺僕の住んでるあたりはなんかもう例年にましてすごかったらしい。
あーそうなんだ、人がまあいっぱいいるし、なおさらね。
あと爆竹関係で聞いたのが、
庄をまたいで持ち運べないらしい。
そうなんだ、それはまあ平常時でも危険物だからってこと?
平常時も多分そうだと思う、危険物だからやっぱり。
例えばここから上海に行って上海でやろうとすると、
まあそもそも上海だと都市部だから認められてないんだけど、
なんか噂によると認められてないところでも捕まるの覚悟でやってる人もいるらしいけども、
18:00
あーそうなんだ。
まあ基本的にその、そうです。
買ったところでやると。
まあ帰省してるんならそれぞれの地元でツールでやるってことね。
そうそうそう。
あとね、新年が明ける瞬間もすごかったけど、
基本的にずっと爆竹が春節期間中、爆竹の音が聞こえる状態。
そうなんだ。
もう2時とか3時、夜中の2時3時でも関係なく、昼間でも関係なく、ずっとどっかでパパパンって言ってた。
なかなか想像できないね、それ。
会社始まってからもやってた。
そうなんだ。
会社の専門で。
まあだからそれはあれでしょ、悪い気を追い払うっていう、そういう意味合いでね。
あとね、今年の2月16日、旧歴で、説明の順番逆になっちゃった。
旧歴の1月5日、今年の2月16日は毎年お金の神様の日。
香港でもそれはある?
ちょっとわかんないな、あるかもしれない。
その日はお金の神様を迎えないといけないんで、爆竹がすごいですって、その日になった瞬間爆竹がまたすごくなりますって言われてたんだけど、結局毎日ずっと鳴ってるからよくわかんなかった。
そうなんだ。
もうスタンダードが結構音鳴ってたから、多少ね、神様祝うってことで大きくなってももはやわかんないという。
もはやわからなかった。
とにかく爆竹で神様を迎え入れるというか、ここにいますよみたいなことなのかもしれないけど。
なるほどね。
そんな感じでした。
日本じゃ来てないからね。
うん。
わかりました。
じゃあ今週のコープっていうのをどんどんしていこうと思うけれども、生神のほうでは今週はどういうテーマで?
今週はでも、若男がなんか香港の食事について、香港の食について色々調べてるっぽかったからそれを聞こうかなっていうのがありますね。
うん。あ、そうなんだよね。香港の食。
やっぱりあの、僕、食品関係の仕事をしてるので、このポッドキャストで何話していこうかなって考えたときに、
一つやっぱり香港の食っていうのは、一つ自分としても興味のあるテーマだなと思ってたね。
でもやっぱこの食っていうのが、いかんせんちょっとテーマとしてざっくりしてるでしょ。
21:07
うーん、そうかな。
例えばさ、観光のときにレストランで食べる食を指してるのか、それとも普段香港人が家で食べてる食を指してるのか、
それともジャンル的に香港料理を指すのか、それとももっと広く関東料理を指すのかとか、
いろいろこう考えていくと切り口あるなと思って。
そうね。
ちょっとね、今後一つの、これ香港の食シリーズということで整理しながらね、ちょっと話していきたいなっていうふうに思ってるのね。
食シリーズ?
そう。香港の食シリーズ。
第1回目の今日、何話そうかなって考えたね。
なるほどね、今日が第1回なのね、食シリーズの。
そう、食シリーズの第1回。
もっともポピュラーなテーマで話そうと思う。
普段は何を食べてるんですか?
普段は、自炊をして野菜炒めみたいなのとかも作って、すごいズボラ飯食べてるんだけど、香港の食って言って最初に思いつくものは何?
天津じゃない?やっぱり小籠包とか。
そう、そうなんだよね。つまり天津食べるヤムチャだよね。
今日はね、ちょっとヤムチャについて話したいと思う。
なるほどね。
そう。
決まってたの?ヤムチャについて話すって。
そう。
もっともポピュラーなテーマ。
なるほど。
香港といえばヤムチャ。
あ、池上、あれでしょ?少年時代に香港に行ったんだよね。ヤムチャした?
少年時代にね、13、14歳のときに行ったけど、うちのおかんがもともと、おかんと2人で行ったんですけど、恥ずかしいけど、
おかんがもともと中国茶がすごく好きで、で、ヤムチャも当然好きだったんですよ。
だからね、結構いろんな小籠包を食べたような気がする。
いいね。
あとね、覚えてるのは、カメゼリー。
カメゼリーってポピュラーだよね、香港に。
カメゼリーあるね。
緑色の。
なんか、爬虫類食べるんだよね。カメゼリーとかヘビスープとか。
あとは、お粥。
うん、香港粥ね、おいしいよね。
香港粥。
それから、杏仁豆腐がものすごいサイズで運ばれてきたのとかすごい覚えてるね。
24:02
そんな感じかな。
でも、まさにそんなイメージで、一人でも複数人でも、
そういう、シュウマイとか小籠包とか、そういうのを食べながら、お茶を、お茶も飲んで、
そういう楽しみ方をするっていうのが、ヤムチャね。
ヤムチャというのは、ヤムチャの定義は何?
ヤムチャっていうのは、ちなみに関東語では、ヤンチャ。
あれ、あってるかな。
チャって上がるんじゃなかったっけ?
チャーじゃなかったっけ?
あのね、関東語だとね、チャーは下がるんだよ。
あ、下がるの。そこまで違う。
チャーみたいな。
で、ヤムが確か上がるの。
ヤムチャ。
チャ?
チャー?
ヤム。
いや、ちょっと俺も自信ないんだけど、ちょっと。
そう、ヤムチャみたいな。
そうね、そうって言うんだけど、
定義としては、ざっくり言うと、
中国の関東省とか、香港、マカオで中心に行われてる食習慣で、
中国茶を飲みながら天津を食べる。
なるほど。
で、その天津っていうのは、
シュウマイだったり、さっき言ったような小籠包やチャーシューだったり、
まあ、もちろん炭水化物で、麺とか、チャーハンとかあるし、野菜炒めとかスープとかも、
そういうのを食べる。
で、これがね、香港人みんな大好きなヤムチャ。
中には、毎日昼からレストランに行って、
友達と話しながら天津を食べて、お茶飲んでるっていう人もいる。
ヤムチャっていうのは、朝でも昼でも晩でもできるの?
うん、ここはね、確かに俺もまだよくわかってないところであるんだけど、
通例、日中に食べるもんだと思うんだよね。
まあ、夜にヤムチャしたら、寝れなくなりそうだもんね、カフェインで。
たぶん、お昼でもね。
そう、なんかこう、ランチがてらみんな食べてる。
で、お茶ね。
お茶も、生神のお母さんがお茶好きだっていうことだけど、
いっぱい種類あるでしょ。
で、ヤムチャでも、ジャスミン茶であったり、ウーロン茶であったり、
あと、プーアル茶とかもポピュラーなんだけど、
27:00
まあ、そういうのを飲みながら。
これがまた、脂っこい天津と相性がいいんだよね。
うん、それはすごい覚えてるわ。
ザーって食堂を洗い流してくれるのがわかるよね。
そうそう、なんかこう、すっきりしてるお茶だから、
ちょっと味が濃くて脂っこい天津食べて、すっきりしてるお茶飲んでっていう繰り返しで、
どんどんどんどん進んじゃうんだよね。
これで、まあ、もちろん一人で行ってヤムチャする人もいるんだけれども、
やっぱりこう、みんなで集まって、友達とか家族とか。
で、おしゃべりしながら食べるっていうのが、みんな香港大好きだね。
じゃあ、職場の仲間とかとも行ったりするの?
そうだね、職場の仲間とかとも実際に俺も行ったし、
結構ね、おもしろかった。
そもそもさ、結局ヤムチャって、いっぱい種類頼んでみんなでシェアする食べ方だけど、
日本だとさ、あんまり、人によるだろうけど、
あんまりランチでシェアすることないんじゃないかなって思うね。
少なくとも俺なかったよね。
ないね。
うん、適当にさ、お店行って、
じゃあ、俺、小学生定食で、
じゃあ、私、角煮飲んでみたいな、それぞれ頼むじゃん。
でも、香港のヤムチャは、中華料理もそうだと思うんだけど、
シェア文化だよね。
なるほどね。
中国もそうでしょ、普通に中華料理食べるとき。
うん、基本的にもう円卓だから、回る机の上に大皿が置いてあるよね、
それを回して偉い人から取っていくみたいな感じだよね。
うん、そうそうそう。
それがね、おもしろいところだよね、シェア文化で。
で、みんなでいろんなものをおいしく食べるっていう。
合理的だよね。
そうだね。
で、値段もね、レストランによりっきりなんだけれども、
安いところだと、1皿に30HKDだから、3、400円ぐらいなので、
それをいくつか頼んで、みんなでシェアすれば、
レストランによるけど、もう1人当たり1000円とか2000円ぐらいとかで、
お腹いっぱい、いろんな種類のものを食べれるね。
すごいね、やっぱり香港で旅行したり、観光楽しむっていうと、
ヤムチャが駆使されるけれども、やっぱりね、ヤムチャすごいいい文化だなって、
すんでて思うね。
食事をすごく大事にされてるよね、みなさんこっちの人は。
そうだね、うん。
30:01
日本だとね、ほんとに、ただお腹を満たすとか、自分がおいしいものを食べるとか、
どうしてもそういうふうになりがちだけど、
中国だと、みんなでご飯食べるっていうのが、すごくなんか特別な感じというか、
結構、香港映画とかでもさ、絶対にこうみんなでご飯食べてるシーン出てくる。
確かに、こう大きな丸いテーブルを囲んで。
そうそうそうそう。
で、絶対お茶飲んでるよ。
そうなんだよね。
大事なんだよね、だから。
そう、なんかもう交流の場みたいな感じで。
あと、知らない人がいても全然気にしないよ。
食事の場に。
確かに。
よく聞くのが、
友達の友達みたいな。
そうそうそうそう。
なんか誰かの誕生日会とかに行って、
行ったら、全然知らない人がいて、
友達の友達のお父さんとか、
誰やねんみたいな人が普通にいて、
誰も突っ込まないみたいな。
はいはいはいはい。
でも、そんな人たちともなんか話したり、
場合によっちゃ、お酒を乾杯して、
とりあえず仲良くなっちゃうっていう。
うん。
なんかそんな雰囲気だね。
うん。
そうそうそう。
そんな感じで、
ヤムチャには、香港では独特のマナーがあって、
それは何かっていうと、
最初に取り分け用のちっちゃいお皿とか、
あとお椀とかお箸を、
お湯とかお茶で消毒するの。
あったわ、それ。
あ、香港であった、それは。
思い出した、うん、香港であった。
中国ではないの?
こっち来てから見てない。
あ、そうなんだ。
あれ、それね、俺も最初見たとき、
ちょっと驚きで、
何かっていうと、
いろんなそこには意味合いがあるみたいなんだけど、
なんかこう、
結構香港って、
水道管が古いとかで、
水道水を、
生で飲んだり触れたりするの、
あんまり香港人好きじゃないみたいなね。
なので、たとえ洗ってあるそういう食器であっても、
ちゃんとお湯で消毒をしたいみたいな。
で、加えて、
場合によってはお茶で消毒をするときもあるんだけど、
そのお茶でやるときの意味っていうのは、
最初の一煎目のお茶というか、
最初にお湯を入れた状態のお茶では、
まだなんか茶葉も開いてなくて、
味が良くないし、
33:00
その茶葉にも汚れが付いてるかもしれないということで、
そのお茶自体を、
汚れを洗い落としたり、
そういう意味もあるみたいで、
みんなね、
お椀に箸を上手に立てて、
箸に伝うような感じで、
お茶をジョボジョボジョボって吸いで、
で、残ったお茶の水は、
ちゃんと捨てる用のボールが用意されて、
そこにバーってみんなで捨てるっていう。
それがマナーなんだ。
それは何?自分でもやるの?
そう、自分でもやるし、
誰か最初に気の利く人が、
みんなでまとめてバーって洗ってくれて、
それでバーってくだってたりしてくれる。
お客さんと行ったりとかするときに、食事に、
若男がそれを、
今、俺がこれやらないといけない感じだな、
みたいなときに、
上手にできたりとかもするの?
そうね。
だいたいさ、お皿とかお椀は、
ガチャンってまとめて出されるから、
それをパッと取って、
で、みんなの分をくるくるくるくる、
お湯を注いで回しながら、
で、きれいにしていくっていうのをやる。
それでも最初、戸惑いそうだね。
そう、最初、なかなかね、
身を見真似でやってみても、
うまくできないのかったり、
普段やらないからさ。
やらないよね。
そうなんだ。
でも、最初の1杯無駄になるんじゃないかな、
って思ってたのは、
そういうことだったんだね。
そう、もう2杯目以降、
よりおいしく飲むための、
捨ての1杯っていう、
そういう意味合いもある。
なるほど。
どうせ捨てちゃうんだったら、
それに使ったほうがいいっていうね。
そうそうそう。
なるほどね。
そうなんです。
っていうのが、
うん。
はいはいはい。
なんかすごいいいね、なんか。
こういうのが聞きたかったなって感じがするわ。
ほんと?
うん。
だって全然こっちないもん、それ。
それはすごく香港らしいよね。
ね。
なかなか聞かないよね。
うん。
うん。
お茶といえば、
だいぶ話のレベルが下がるけど、
どうぞ。
自動販売機でお茶を買うじゃない?
うん。
ジャスミンティーとか緑茶とか、
なんでもいいけど、
うん。
で、ふたあけて1口目飲んだときに、
砂糖入ってるんだよね。
入ってる。
ちょっと香港では、
あんまりまだペットボトル飲んでないけど、
前、中国行ったとき、
緑茶飲みたいと思ってペットボトル買ったら、
36:00
甘いのね。
そう。
あれびっくりするよね。
あれね、ちょっと吹き出そうになるよね。
飲んだ瞬間。
甘っつって。
全然求めてないもんね。
ね。
いや、別に砂糖が入ってるお茶を否定してるんじゃなくて、
お茶飲もうと思ってボタンを押したときは、
甘いもの飲みたくない気持ちでお茶買ってるから。
そうね。期待と違うんだよね。
びっくりして。
うん。
お茶に砂糖入れがちだなと思って。
でもこっちもそうだわ。
こっちでは、
喫茶店とか行くと、
よくみんな紅茶とコーヒー飲むんだけど、
すごいね、甘いものが出てくることがあるので、
関東語でノンシュガーを意味するザオティムっていうのを、
毎回言わないと甘いの飲むことになっちゃう。
毎回言っちゃう。
そうね。
毎回言わないといけないシリーズとしては、
ビールを頼むときに、
冷たいのにしてって言わないと常温のやつが出てくるね。
そうなんだ。
それどうなんだろう、ちょっと調べてみよう。
香港でも一緒だったかな。
なんか話を聞いたことある。
それが中国だったか香港だったか忘れちゃったんだけど。
日本人だとわかると、
気を聞かせて、最初から冷たいのにしますかって聞いてきてくれることもある。
なんかあれだよね、
冷たいものはお腹を冷やしてよくないみたいな考えが確かあるんだよね。
そうみたいね。
だからビールも、
ぬるいやつがデフォルトであるってことだね。
そうそうそう。
あとさっきのお茶に砂糖入れる話で言うと、話戻っちゃうけど、
サントリーのウーロン茶あるじゃないですか。
日本人が好きなやつ。
はい、ありますね。
あれこっちでも、漢字が簡単字になってるけど、
ウーロン茶、サントリーってちゃんと、
サントリー製のウーロン茶が売ってるんだけど、
あれね、無糖と甘いやつって2種類売ってる、サントリーが。
ちゃんと、通常の日本の無糖バージョンだけじゃなく、
中国仕様の甘いやつもあるんだ。
そうそうそうそう。
へー。
そうなんよ。
この春節の期間に、
みなさんお困りでしょうから、
飲み物差し入れますっていうので会社から言ってもらえて、
どれにしますかって言って、僕ウーロン茶選んだんですよ。
ウーロン茶が1.5リットルのペットボトル何本か段ボールで持ってきてくれるって話だったんで、
いいじゃんと思って、サントリーのウーロン茶ですって言うから、
それお願いしますって言ってたんだけど、
直前の直前で気づいて、
それ砂糖入ってるやつじゃないですよねって聞いたら、
39:02
ごめんなさい、砂糖入れるつもりでしたって言われて、
危ない危ないって。
よかったね、よく気づいたよかった。
危なかった。
そうなんだ。
俺ね、こっちで、
基本的にペットボトルのお茶を買ってなくて、
いつもペットボトルのミスをケース買いして飲んでるから、
あんまりこっちのペットボトル事情詳しくないんだけど、
ちょっと今度いろいろ買って試してみる。
そうね。
ペットボトル系で言うと、そもそも今もこうやって水飲んでるけど、
水が香水?
そうだよね、中は香水。
ペットボトルの水も香水だよね、味が。
ペットボトルの水も、あ、そうなの?
うん、香水ばっかりのような気がする。
最初飲んだ時なんか全然、何これみたいな。
日本のやつと違うみたいな、ちょっと飲み慣れない味?
うん、ちょっとね、独特のね、味するよね、香水は。
そう、で、香水なんていうと、
今も言った通り、全部水道水が香水じゃないですか。
で、シャワーとかも全部香水で、
洗濯する時の水も香水だから、
あ、そっか。
うん、ほんで、
パリッとするの?仕上がりが。
パリッと、俺個人的には全然気にしてなくて、
その差に気づいてないんだけど、
誰かがね、日本製の洗剤がいいと思って、
みんな日本人、日本製の洗剤探して買ってるけど、
日本と水が違うから、
あ、中国の方がいいんじゃないかって誰か言ってて、
あ、中国製のそういう洗剤とかなんだよね。
そうそうそう、あ、それはそうかもなと思って、
確かに。
まだ試してないんだけどね。
あとそれ系で言うと、
シャンプーとかも、
香水と軟水で泡立ち方とか違うんじゃないかとか、
確かに。
あと女性なんかも、
日本でわざわざ化粧水とか化粧品とか買うじゃないですか、
中国の人は。
あ、ちょっとでも今の話すると矛盾しちゃうんだけど、
水が違うからなんでじゃあ日本のやつがいいんだって言うんだけど、
っていう話になっちゃうんだけど、
なんか日本と中国で成分が同じラベルでも、
法律上入れたらいけない成分の量とかが違うらしくて、
それなんか違うんだって。
ん?どういうこと?
なんとかっていう成分を入れられる量が決まってるんだって、
その一つのボトルの中に。
それがなんか日本の方が緩いとかきついとかわかんないけど、
とにかくその同じラベルの資生堂のやつでも、
例えばね、中身が違うんだって。
42:02
そうなんだ。
で、それぞれ好みに従って、
中国製のもの買おうとか日本製のもの買おうとか、
判断して。
なんかそんなことらしい。
今の話で言うと、
香水で顔を洗った後に化粧水を塗ったりとか化粧したりとかするときに、
日本のやつだと軟水を前提に作られてるから、
合わないんじゃないかって今話しながら思ったんだけど、
どうなんでしょうね。
そうね、結構ね、中国の皆さんは、
安心安全を求めて化粧品とか赤ちゃん向けのグッズとかを、
日本製のものを買うっていうんだよね。
もともとすごい日本化粧品質伸びたって聞いたけれども、
ひょっとしたらそういう軟水香水の違いで、
本当は中国製のものの方が成分的に合う商品があるかもしれない。
なんかそんな話があったね。
なるほど。
ちょっとそのお化粧品の話とかわかんないんで、
これを聞いていただいてる女性のリスナーの皆さんに教えてもらいたいですね。
確かに、中国の化粧品とか、
そういう洗濯の洗剤とか、そこら辺の事情を伺いたいと思います。
そんな感じで、ちょっと僕の方からは今回は、
香港のショックシリーズ第一弾ということで、
ヤムチャを話しましたが、
今後いろいろね、またテーマを見つけて話していきたいと思います。
そうね。
よろしくお願いします。
はい。
まあでも、今日は実はプリキュアの最終回だったんで。
え?急にですか?
プリキュア?
プリキュア、日本の番組だけど、TVerとかで見れるでしょ。中国でも。
なんか日本のテレビとか見てる?普段。
ほとんど見てない。
本当に?
じゃあテレビ自体見ないってこと?
テレビ自体あんまり見ない。
YouTubeで見上がってるものはたまに見たい。
香港は普通にYouTube見れるんだよね。
そうだね。
TVer見れないよね。
TVer見れない。
あと、アベマTVとアマゾンプライムは見れない。
これもわざわざVPNつないでTVerとかアマゾンプライムというときはつないで。
あ、そう。
VPNつなげでも見れるんだもんっていうか。
45:01
うん、でもアベマTVは見てないから。
そう、じゃあそのプリキュア最終回だったんだ。
そう、プリキュア最終回だった。
どうでした?それは。
いや、もうプリキュアは素晴らしいですよ。
それは子供がいるからその影響で見だしたの?それとももっと前から好きだったの?
子供がいるからその影響だね。
女の子二人いるんですけど、上の子が3歳ぐらいの時に見始めて。
よくあるパターンらしいけどね。お父さんの方だけが夢中になってずっと見続けてる。
でも本当に毎回毎回テーマがしっかりしていて、メッセージ性があるんですよ。
大人でも楽しめるようなんだけどね。
今回は地球を蝕もうとする病原子っていう奴らが現れて、地球を病気にするというか環境汚染するというかそういう奴らが敵だったんですよ。
そいつらの親玉みたいな奴が、人間の体に自分の病原菌というか悪い源を植え付けて、人間の体の中である程度育って出てきた奴が、敵の病原子の幹部として3人ぐらいいるんです。
その病原菌を植え付けられて、中場表現正しいのかわからないけどゾンビみたいにそっち側に行っちゃった人が幹部になった。
違う違う。健康な人間の体を媒介にして育つんですよ。
ある程度まで育ったら体から出ていって、一個の生命体として。
別々の地形中みたいな感じね。
成長した後の宿主の人間はどうなる?
宿主の人間は出ていったら健康になるんだけど、奴らが中にいる間はめちゃくちゃ苦しいのよ。
実は主人公の女の子がプリキュアなんだけど、その子の中で育った奴が敵の幹部だったんですよ。
今までのプリキュアのパターンだと…
今までのプリキュアのパターンだとって言うほどプリキュア全部見てないから失礼なんだけど。
よくあるのが、敵と和解するパターン。
最終的に?
結局敵には敵の理由があったりだとか目的があって、最終的に分かり合ったりとか相手の立場を尊重したりとかして、
48:08
味方になったりだとか、いがみ合いをするのはやめようと。そういうパターンが結構多いんですよ。
へー、面白い。
ただ今回は、俺も次回予告で幹部のその子の主人公の体の中で育ったダルイゼンってやつなんだけど、
そのダルイゼンがラスボスの親玉に吸収されちゃうと言わせました。
そこまで育てた幹部を自らの体に取り込むことによって、完全体になろうとするわけよ。
本当に悪いやつだ。手下を吸収して自分をさらに強くしようとするやつね。
その助けを求めてきた彼に助けを求められるっていうので次回予告でしょ。
でも絶対これ来週助けるやんと思ってたのよ。
プリキュアだから。
ちょっと待って、親玉に助けを求められる?
親玉じゃなくてごめん、説明が下手くそだ。
親玉に吸収されそうになってる幹部のダルイゼンってやつが、
主人公の元々宿主だった女の子に助けを求めてくるところで終わるのよ。
あー、なるほど。
どうせ助けるやんと思うじゃん。
そしたら助けなかったんですよ。
今までのパターンだったら、相手の事情とか相手の正義とかを考えて和解するはずが、今回は助けなかった。
それはなんで?
結局彼らには理由があってそういうことをしてるから、分かり合えるはずっていう存在としてずっと描かれてなかったんですね。
ちゃんと振り返って考えると確かにそうだなって感じなんだけど、
要は健康に生きようとしてる生き物だったり地球だったりを加害してくるというか、
あいつらの都合で痛めつけようとか蝕もうとする存在として描かれてたんですよ。
言ってしまえば本当に純粋な悪みたいな。
そうだね。
善とか悪って言っていいのか分からないけど、
要は彼らを助けてしまうということは、
例えばDVとかで、自分が暴力を受けて我慢したら解決するみたいな場面があるじゃないですか。
本当は良くないんだけど。
そういう勘違いを起こしちゃうようなことにもつながりかねない。
それに責められないように。
自分が不幸になったり苦しんだりしてまで悪いことをしてくる人を守る必要はない。
51:06
今回のプリキュアでカムの名前はダルイゼンって言うんだよね。
ダルイゼンは悪の親玉モルトも倒された。
これなんかネタバレになっちゃってるけど。
結局吸収されて親玉モルトも浄化されたんだけど。
今までのプリキュアとは違う終わり方だったんだね。
今まで全部と比べてるわけじゃないけど、
結局彼らのことをおもんばかってどうこうっていう描写はなくて、
すごいのが今回最終回だったでしょ。
結局これまで悪い奴がいて、そいつらを倒したと。
一緒になって彼らを倒すのにプリキュアになるために協力してくれるヒーリングアニマルたちがいるのよ。
ヒーリングアニマルっていうのは要は地球の精霊なんだけど、
動物たちの姿をしてるわけよ。
よくわからなくなってきてるけどどうぞ。
ヒーリングアニマルがいて、彼らの里があるのね。
そこに遊びに行く話で終わるんですよ、最終回。
一番最後ね。
そしたらヒーリングアニマルたちの中の一人の猿の格好してる人がいて、
人じゃないんだけど、ヒーリングアニマルがいて、
彼が人間も描現図みたいなもんだって。
で、今までずっと一緒に戦ってきてくれてた犬がいるんだけど、
犬のお母さんがヒーリングアニマル界の女王様なのね。
その女王様が私もいざとなったら人間を浄化しないといけないという覚悟があります。
なるほど、つまり人間と今回倒した敵との関係っていうのは、
トライオーによっちゃヒーリングアニマルと人間の関係に置き換えることもでき得ると。
そう。
つまり相対的な話だよね。
何か絶対的な良いやつ悪いやつがいてとかじゃなくて、
それぞれの主義主張があって、そこが相反してしまったときは、
どちらかが攻撃せざるを得ない、そういうことだね。
結局健康に生きるっていう、健やかに生きるっていうことを邪魔するっていうことに対してはものすごく厳しい世界。
世界観として。
その女王様も人間がもしそうなったら、私たちは彼らを、彼女たちを浄化しないといけないかもしれないけど、
54:05
人間、プリキュアたちを見ていて、お気づきのように人間はまだ可能性があるから、
それを信じて私は守りたいと。
いう話を最終回でするんですよ。
今までそんな話全然なかったよね。
ヒーリングアニマルたちは本当に今まで純粋なサポートする立場の人だったけれども、
急にそういうメッセージが出てきたんだね。
これはすごく平和な雰囲気のアニメで子供たちが見るものだからすごく可愛らしいんだけど、
これはかなりヘビーな話だったなという。
世界観的にね。
っていう話をしてしまいました。
そこに池上はグッと来たというか感銘を受けたね。
グッと来たというか、毎回今期のプリキュアは何を描こうとしているんだろうというのをずっと考えながら見るんだけど、
やっぱりその破綻がないよね、最後まで。
やっぱり素晴らしいなと。
描こうとしているものを描いたなというか。
奥が深いね。
やっぱり日本を代表するアニメだなと思って。
いいんじゃない?今後この中国・香港・ワンダフルライフでプリキュアをテーマに話してみるのも面白いかもしれない。
中国にもそういうアニメがあるのかなっていうのを調べてみます。
そうかね。面白そうなテーマだと思うんです。
結局収録時間の半分くらいプリキュアの話をしました。
なかなか子供向けと思いきや大人も楽しめるということで、結構面白いこと聞けました。ありがとうございます。
はい。
じゃあ今週は大体こんなところですかね。
そうね。そんな感じですかね。
そんな感じですね。
番組概要欄の方にツイッターアカウント載せてますので、皆さんメッセージ等お気軽にください。
冒頭話した通りですね、今週は食べ物の写真とか結構載せたので、ぜひ皆さんご覧になっていただけたらと思います。
そうね。ツイッターで反応がもらえたりとかするとすごい嬉しいですね。
うん。そうだね。
アンカーでお聞きの方もボイスメッセージ機能がありますので、お気軽に感想とか送っていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ツイッターはね、ちょっと俺今まで使ったことちゃんとなくてっていうのは、なんかこういろんな人をフォローして、見る側オンリーで使ってたんだけど、自分でつぶやいたことなかったから、今ねちょっといろいろこう写真とか載せたりしてね、すごい楽しいです。
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そうね、ツイッターね、ちょっとプリキュアの話しすぎて疲れたわちょっと。
そうか。
まあね、ちょっとどんどんこう、更新の方、ツイッターの方もしていきたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします。
はい。
じゃあ、今週はヤムチャとプリキュアについてお届けしました。
はい。
はい、中国香港ワンダフルライフお送りしたのは若男と生き髪でした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。