1. 社長に聞く!in WizBiz
  2. 第59回 清水康一朗氏(ラーニ..
2018-02-21 16:24

第59回 清水康一朗氏(ラーニングエッジ株式会社代表取締役社長)【前編】

spotify apple_podcasts youtube

今回は、「教育を通じた社会の成長発展に貢献する」という理念のもと、セミナーポータルサイト「セミナーズ」を運営するラーニングエッジ株式会社 代表取締役社長の清水氏にお越しいただきました。

高校生まではかなりのわんぱく少年だったという時代から、慶応大学理工学部卒業後、人材会社を経てラーニングエッジ株式会社を設立。社長自身が、セミナーを企画するのも、参加するのも大好きと語ります。変化の激しい不安定な現代社会だからこそ、経営者やビジネスマンに、質の高い情報、知識、知恵を提供したい!そんな熱い思いのこもったインタビューを、ぜひお聞きください。


00:05
社長に聞く＀in WizBiz
本日の社長に聞く＀in WizBizは、清水康一朗社長様でいらっしゃいます。
まずは、経歴の方をご紹介させていただきます。
ラーニングエッジ株式会社代表取締役社長)
セミナーズ主催者支援協会会長でいらっしゃいます。
静岡県浜松市出身、京王大学卒業ということでいらっしゃいます。
18万人の経営者、企業家、ビジネスパーソンに対して
マーケティング、リーダーシップ、マネジメント、セールス、お金などの分野で
世界トップクラス、本物本質的な内容に限定して
クライアント企業の企業成長にダイレクトにつながる
学びの機会を届けていらっしゃいます。
セミナーズというポータルサイトでは
お金をかけるように1万社を超えるセミナー主催者を収穫し
2017年7月現在では1万4768社がご利用だそうですが
1年間で9万件以上のセミナーを取り扱う
日本一のセミナー主催者プラットフォームを運営していらっしゃる
ランニングエッジ様の社長様清水小一郎様もお迎えして
今日の社長にクイーンウィズビーズを始めたいと思っています。
清水社長様、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
まず最初のご質問ですが、ご出身は静岡県平安浜松市ということで
ちょうど終わりましたが、ナオトラの浜松でいらっしゃいますが
小学校、中学校時代はどんな幼少期を過ごしになられましたか?
小学校、幼少期ですね。
いや、相当わんぱくだったという話を実家に帰るたびに
妻や子供たちの前で私の両親からされてですね
いつも恥ずかしい思いをしております。
わんぱくというと、まあ、ガキ大将みたいな感じですかね。
そうですね。
高校も浜松の方でいらっしゃいますか?
高校も浜松ですね。
高校時代はどういうふうに過ごされましたか?
高校時代も本当に悪さばっかりしていましてですね。
中学でも高校でもそうですけどよく呼び出されては
叱られるという生徒がいっぱいいたと思うんですけど
その中の一人です。
今言える悪さのエピソードはあられますか?
悪さ、ちょっと思い出せないほど、話し切れないほどたくさんあるんですが
例えば、花火で爆竹ってありましたよね。
爆竹使ってなんかちっちゃなカエルだとか
ちっちゃな動物につけていたずらするというか
ひどいことしてたわけなんですけど
爆竹の火薬を集めてですね、爆破させると。
火薬を大量に集めたら爆弾が作れるんじゃないかみたいな
どうしようもないいたずらしてましてですね
結構集めちゃったんですよ。
大きなボトルにデカビタシーみたいな感じで
結構ボトルにですね、大量に集めてやってみたらどうなるかみたいなことをね
03:01
大変な目にありましたけどね。
家とかもあれなかったですか?
いやいや、大変なことになりまして
ちょっと危ないからって、実家の庭に穴を掘って
へこんだところで爆破させたんですね。
ただ、導火線がないことに気づいたんですよ。
火をつける上でも火薬が大量に溜まっているところなので
導火線がないので火のつけようがないんですよ。
いろいろ考えあぐねた結果、仲間たち10人か15人くらい友人が集まって
毎日のようにみんな友人、私の宿が集まっていたので
その仲間たちとですね、導火線どうしようかと。
しょうがないので、自宅にあった物壇にあった線香をですね
その瓶にポッと立ててですね、カチッと火をつけたんですけど
線香になるとなかなか火が届かないんですよ、爆弾っていうか。
火薬まで。
これ、いつ爆発するか分からないってみんなじりじり待ってて
10分経っても15分経っても爆発しないわけですよ、これ。
さすがに待てないねって言って、私が戦兵隊になってですね
線香折って短くして立てたんですね。
でもなかなか進まないと。
思い切って短くしてやろうって言って
プスッて刺した瞬間に引火しちゃったんですよ、目の前で。
よくボクシングとかで殴られた瞬間に
スローモーションで見えるとか言うじゃないですか。
パンチが飛んでくる瞬間がスローモーションで見えるとか。
本当でしたね。
爆風が見えるんですよ。
自分の顔に周りの地面とかガラスの瓶とかの割れたのが
プスッ、プスッ、ブツブツと刺さってくるのが
スローモーションで感じるんですよ。
顔だとか服だとか破って
全身に小石だとかリボビタンの瓶で割れた破片とかが
血まみれなんですよ。
みたいなことしてました。
その後、病院にすぐ行かれてって感じですかね。
うちの母も本当適当というか
あんたバカだねって言って以上みたいな。
周りの友人たちと一生懸命顔に刺さった小石とかを
ほじくり出してですね。
道路挟んだ隣の家とかまでも
爆風でいろんなものが飛んでいってたので
周りのおじさんとかが
オーイとかって怒って飛び込んでくるわけですよ。
私の実家に。
私の血まみれな顔見て
お、こうちゃん大丈夫かみたいなね。
そういう感じでみんながわいわいがやがやしながら
治療してくれたっていう。
そんな感じでした。
今だったら大変なことになっちゃいますね。
事件です。
なるほど。大変なガキ大署でいらっしゃったそうです。
その後、高校の後、慶応大学に進学ということで
慶応大学が選ばれた理由って何かありますか。
実際は国立大学を目指してました。
京都大学の受験をしてたんですけども
高校時代、ちなみに爆弾高校時代でして
勉強全然してなかったんですよ。
なので全然大学受かるような感じでもなかったので
1年浪人して
浪人中にめちゃくちゃ頑張って
京都大学行こうと思ってたんですけど
06:02
残念ながら京都大学のほうは受からず
私立のほうも何校か受けてて
その中で慶応が受かったので
ということで慶応に行ったっていう。
もともと死亡してたわけではなかったんですけど
拾ってもらったという感じです。
なるほど。でも慶応大学ですので
やっぱり頭はよろしかったんだろうなというふうに思いますか。
運が良かっただけです。
大学時代はどんなふうに過ごされてらっしゃいましたか。
大学時代はとにかく朝から晩まで麻雀をするという生活をしてまして
経営本とか物理学の本とか科学の本とか
本をめちゃくちゃ読みながら
あとそれ以外のところも麻雀。
理系でいらっしゃいますか。
そうですね。慶応大学の理工学部
機械工学科っていう難しそうなところにおりまして
頭はやっぱりよろしいですね。素晴らしいですね。
大学卒業後はご就職はされたんですか。
一応しました。
そこはどういう会社さんにご就職されたんですか。
当時インテリジェンスという人材会社が
実立した翌年が私の卒業の年だったんですよ。
なのでこれから人材ビジネスが伸びるみたいな
そういったベンチャーであるとか企業家みたいなのを
私いつかやりたいと思って
ある意味就職活動もしてなくて
独立しようと思ってたんです。
なので大学卒業まで就職活動ちゃんとしたことなくて
卒業間際に一緒に独立しようと言ってた友人が
俺たちもちょっと就職が一回しないと
まずいんじゃないかっていう日寄ってきてですね
一緒に授業やろうって言ってたのに
彼女にあなた一回社会授業やりなさいって怒られたから
彼女に断れなくて
就職活動を一人でするの寂しいから
私を誘ってきたっていう感じなんですけど
その友人と当時大学4年の12月で
いわゆる新卒の作業なんかやってないので
転職フェアに大学生なのに行ったんですね。
そこで最初に座った会社でここでいいかって決めたっていう
そんな感じの適当な就職の仕方でした。
理系ですんでイメージ的に言うと
私どもの会社の近くはNECさんがいるんですが
いわゆるそういう有名な超大手メーカーに
行くようなイメージなんですが
そういうことは全く考えなかったってことですか?
そうですね。周りのメンバーとか同級生は
ソニーに行ったとかキャノンに行ったとか
中には広告代理店デンツー博報堂行ったとか
ゴールドマンサックスだとかっていう中で
全然そんな感じじゃなかったですね。
大学時代に事業家を目指そうと思われたということを
今おっしゃっていただいているんですが
それはどうしてそういうことを思われたんですか?
もともと親族がベンチャー技術の人が多かったから
その影響を受けていたっていうのはあると思います。
一方で父は国家公務員。
国立病院に勤める国家公務員だったので
国家公務員とベンチャー技術を持った親族とで
09:04
自分の人生の選択というか
どちらが自分に性が合っているかなっていうのを
すごくまざまざとはっきりと
その違いを見せられたっていうのは
影響が大きかったと思います。
父はものすごく私も今でも尊敬はしているんですけど
仕事の仕方とか社会に出てからの生き方としては
どちらかというとベンチャーが向いているなっていうのを
感じていたっていうのが大きな理由でしょうか。
卒業された後インテリジェンスさんで
何年くらいいらっしゃったんですか?
インテリジェンスに就職したわけではないです。
インテリジェンスがちょうどできた年で
これから人材ビジネスが伸びると言われていたので
転職フェアに行って
そこで最初に人材ビジネスの会社にとりあえず座ってみようと
これから面白そうだ人材ビジネスと座った会社
キャリアリンクって会社なんですけど
そのキャリアリンクには
2年弱おりました。
人材紹介業ですか?
紹介と派遣をやっている会社でして
そもそも入社の動機が
独立する前に
友達の彼女に叱られない程度に
社会人経験しようっていう
本当に不純ないい加減な就職の仕方だったので
3ヶ月経った段階で
実はもう社長に
ごめんなさいもう十分勉強したんで
多分この仕事全部自分でできますから
辞めますとかっていうね
今思えばとんでもない失礼なことを社長に言って
辞めるって言ったんですけど
なかなか辞めさせてもらえなくて
結局2年弱いることになりましたけど
じゃあ2年ぐらいいらっしゃって
いわゆるセミナーズを創業される感じで
実はその後にコンサルティング会社
もっとグローバルな仕事を経験してみたいと思ってですね
会社に勤めてみたら
それはそれでものすごく勉強になりましたので
なりましたし
いろんなご縁というか
自分一人じゃできないような経験ができたので
もっと幅広げてみたいなと思って
コンサルティングという仕事にも
以前から興味があったものですから
外資系のコンサルティング会社
当時はデロイト東松コンサルティングというところと
アンダーセンコンサルティングでありまして
今アクセンチュアとアビームになりましたけど
あちらの会社2社からおかげさまで
ヘッドハンティングに登録したら
内定いただきましてですね
どちらが面白そうかなということで
デロイトのほうに行くことになりました
なるほど
デロイトは何年くらいらっしゃったんですか?
デロイトは結構仕事が面白くてですね
5年おりました
そうでらっしゃった
結構それはやっぱり勉強になったからということですね
めちゃくちゃ勉強になりましたね
どういう点が勉強になられたんですか?
やはりグローバルでものすごい数の社員もいましたし
クライアントの数も半端なく
過去の事例としてもうすでに会社の中に
データベースで登録されているんです
そういったものがケーススタディとしてたくさんあって
かつ尊敬できる人たちっていうんでしょうかね
12:00
自分で全部やらないといけないので
整ってはないんです環境が
外資系コンサルティング企業で
上司も外人だったので
ほったらかしなんですよ
できるやつは声かけられるし
できないとずっとほったらかされているんですね
自分で勉強しないといけない
そういう意味で私にとってはすごく自由で
会社の中にはデータベース大量にあって
成功事例とか聞けば全部教えてくれるし
優秀な経験ある上司がいたので
とにかくくっついて
プライベートであろうとくっついていって
ウィンドサーフィン行くといえば
ウィンドサーフィンについていって
そこで教えてもらって
っていうようなことができたので
ものすごく楽しい時間でしたね
寝ないで仕事してました
なるほど
3分コンサルティング
ウィズビズが社長の悩みを解決
本日の3分コンサルティングは
自治社様資本金1,000万円
支援所1億円デザイン会社さんでいらっしゃいます
お世話になってます
私はデザイン会社を経営しているものです
開業後からこれまでわずかでありますが
苦労上継続といっています
素晴らしいですね
独立で2年
事業が軌道に乗り始めたので
事業を拡大したく
銀行から優勝を受けたいと考えています
銀行庫の交渉にあたって準備しておくべきこと
交渉のポイント
銀行庫の付き合い方で
気をつけるべきことなどがありましたら
教えていただければと思います
苦労中継続しているということであれば
優勝は受けやすいかなと思います
ただし銀行さんというのは
3期分の決算書を持ってこいというのが
通常のケースでございますので
もしかするとその点で
ちょっと引っかかる点も
あるのではないかなと思います
私が資金調達のご相談を
よく昔からさせていただいて
決算書を見ながら乗ることが多いんですが
アドバイスする場合は
銀行5個決算書3期分と事業計画
これからの5年間の未来の事業計画
数字計画ですね
を持って銀行5個から10個回ると
そのうちの1,2個もしくは2,3個が
貸してくれるのではないかというような
アドバイスをするケースがございます
昔でしたらメイン銀行を作るという時代がありましたが
今はメイン銀行を作るというよりは
広く薄くいろんな銀行さんとお付き合いして
こっちがなくなったら
こっちというような感じで
お付き合いをされていくのが
いいんじゃないかなと思います
それがまず1点目
あともし融資が受け入れたならば
実はこっちのほうが重要なんですが
融資を受け入れた銀行さんには
きちっと事業報告を
毎期毎期すべきなんじゃないかなと思っております
私本日も信用金庫さんに
前期後出したというご説明をします
融資を受けているとか
全部させていただいています
資料を
決算書をくりつけて終わりではなく
ちゃんと説明をして
資料も作って説明をして
こんなです
来期は来期以降
今期以降ですね
こんなふうになりますということを
ご説明して歩くのが
私の社長としての仕事になっています
こういうことをしておきますと
15:01
銀行さん信用金庫さんは
この企業は赤字でも黒字でも
ちゃんと説明するんでということで
割と審査をちょっと無理してでも
してくれて
融資を受けたりということがございます
銀行さんは割とそういう
きちっと報告を上げてくれる
真実をちゃんと報告上げてくれるということを
重要視する
体質があると言いますか
姿勢があられますので
そういう意味で
毎年毎年
融資を受けたら報告をするということの方が
もしかすると重要かもしれないなと思っています
ぜひ銀行を5個10個回っていただき
うまく融資を取り付けていただけばと思っております
本日の3分コンサルティングはここまで
また来週
最後までお聞きいただきまして
誠にありがとうございました
本日のポッドキャストはここまでになります
また来週お楽しみに
16:24

コメント

スクロール