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2017-08-30 17:17

第34回 相浦孝行氏(株式会社このみ)【後編】

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今回は、独自ブランドの制服を立ち上げ、インターネット通販を通じて人気を集めている、株式会社このみの相浦社長にお越しいただきました。

原宿の店舗にはイマドキの女子高生が殺到しており、日本テレビ「マツコ会議」でも「原宿オシャレ制服専門店」として取り上げられるほど、大人気となっています。新潟県生まれの相浦社長は、学生時代はスキーに没頭し、そこで忍耐力を鍛えたといいます。そして今や自ら「商売は天職」と言い切る社長の、商売・経営に対する深い情熱とは?

インタビューをぜひお聞きください!


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社長に聞く＀in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
【後編】
それはですね、やっぱり人口3万人でですね、高校生って言ってもですね、女の子だけで言ったら何十人とかっていう人しかいない地域ですから
すぐにもう全員買っても何十人なんで、当時まだ本当に早かったと思うんですけど、インターネットで販売していったと。
それもインターネットのホームページも自分で全部作ってですね、本当にそれ2年目くらいではですね、3月の一番お客さんが来てくれる時期に120万ページビューくらい行ったんですよね。
すごいですね。
もう本当にびっくりしたのは、新潟の田舎町に東京から夏休みに東京からやってきましたとか、本当に神奈川からやってきましたとかっていうお客さんが来て、これだと思ってやっぱり東京に出ようっていうふうに決意してたっていう感じですね。
その後、平成19年に東京の原宿にオープンされて、まあまあお前らたちも拝見させていただいたんですが、いやびっくりするほどお客さんも来られませんで、みんなそんなに制服って欲しいのなんですか?
首都圏ではですね、比較的東京と神奈川県なんかは、公立も私立もですね、上位校さんなんかは制服がやっぱり指定されていないところが多いんですよね。そういう人たちはやっぱり非常に求めてきてもらっていると。よくいろんな人が来るんでしょって言われるんですけれど、実際の学生さんがやっぱり99%みたいな形ですね。
なるほど。お客さんは男子学生にも来られるんですよね。
そうですね。2008年に原宿店をオープンして、2009年に自社ブランドを販売開始したと。でもその2年後くらいには、実は男の子ないの、男の子ないのっていう話から男の子、ほとんど誰もどこの会社さんもやられていなかったんですけれど、始めさせてもらったと。
それも年々ずっと増え続けて、今男の子さんなんかの需要も非常に多いかなと。でもさすがに原宿の街の中でですね、3月になるとお店の中が女の子でいっぱいなんですよ。もう本当にいっぱいで入れないくらいで諦めていくくらいなんですけれど、その中に男の子が入ってくるのはかわいそうだなとは思っているんですよね。
それとも入ってこられる男子学生、男子高校生さんがいらっしゃるってことですか?
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そうですね。面白いことに、男子ブランドを立ち上げたときはですね、お母さんに連れられて本当にもじもじした男子高校生が来られたんですけれど、今なんか反対にですね、もう本当にファッションの大好きな人たちが女の子をかき分けてやってくるみたいな、そんな状況になってきてますね。
ちょっとあの、ちょっとというか、だいぶ想像がつかないくらい、私の学生の頃と今の学生が全然違うんで驚くような話でございますが、大変大人気のお店でいらっしゃるんですが、今は原宿以外に何店舗くらいいらっしゃってますか?
大阪に1店舗と、長野、新潟の本社に除雪店は4店舗ですね。それ以外に、3月の新入学時期、これは非常にやっぱり忙しい時期なんで、これは日本全国にですね、期間限定店として15店舗から20店舗くらい展開してるっていう感じですね。
そうすると、全国の高校生の皆さん方が好みさんの学生服を着て学校に行っている可能性があると思うんですね。
そうですね。出張は遠いところに出張しててですね、うちの服を見るとドキッとするんですよね。
なるほど。どうですか。すごいですね。ちょっとびっくりの話なんですが、ちょっと違う質問のほうに移らせていただければと思うんですが、趣味なことにタイミングとお酒というですね、グループの違いを2つお答えいただいてまして、
青浦さんらしいかなと思うんですが、何か理由はオスターフが好きなんていうのはあるんですか。
実はですね、これ真剣をしていると言いますか、やっぱり僕、体がすごく強いんですよね。本当に病気もしないですし、若かれし頃なんか休みもほぼとらずずっと働き続けた。
それは本当に体が強かったっていうのと、あとはもう一つは、よく食べてよく寝たっていう。
睡眠時間も実は短いんですけれど、僕は体の体調を修正するとか回復するっていうのは3つあると思うんですよ。
まずは食べ物で回復させる。あとは薬で回復させる。それと寝ることで回復させる。これだけだと思うんですよ。
薬を飲まずしたら、あとは食べると本当に寝る。これは自然治癒だと思っているので、そこにまつがるものはきちんとやろうと。
実はそれで、やっぱり本当に寝るときの環境ってどんな環境がいいんだろう。
まずベッドだったり布団だったり枕だったり、どちらかというと基本的なものにこだわりを持っている。
なんで僕は、そことお酒っていうのは毎日少なからずお酒を飲むと。
これまた全く飲まないと寝ることができないっていうところで、やっぱり寝るためにも多少のお酒は、多少で済まないときが多いんですけれど。
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っていうところでカミングツー、お酒っていうところがシンクロしているかな。
なるほど。お酒のところだけ私と一緒なので、シンパシーな感じでしまいますが。
次のほうに温泉ドライブ、ゴルフという感じで、ドライブスピースがある。
妙高から原宿のほうに車でドライブすることはあるんですか。
そうですね。僕本当に新幹線も今通っているんですけれど、やっぱり新幹線に時間制限もあったり荷物を運ぶのはなかなか難しかったりするので、車を使うことが多いです。
やっぱり深夜の時間帯を使うと仕事の時間も削られないですし、非常に有意義な車を乗っている時間を何かボッと考えるという時間をとれるのがいいのかなと思って、基本的には今年間5万キロくらい乗っていますね。
すごいですね。車も結構考えられるようになっていますね。
そうですね。なので僕の場合は車3台を、あっちを乗ったりこっちを乗ったりっていう感じでやっていますね。
すごいですね。材料の銘のほうなんですが、夢焼き者に目標なし、目標なき者に計画なし、計画なき者に行動なし、行動なき者に成果なし、成果なき者に幸福なしという素晴らしい材料の銘を掲げていただいているんですが、これを材料の銘にされた理由は何であられるんですか。
そうですね。これはたまたま僕は仕事で他社に行っていたときに柱に掲げられていた言葉だったんですけれども、もともとそれは何かなと思って調べたら、
多数一新作さんの言葉を少し変わっていたというところなんですけれども、本当に見たときにこれだなと思ってしまったと。
本当に順番に行くと、夢があって目標、夢より大きな目標なんてあるわけない。目標より大きな計画なんてあるわけない。計画より成果が大きいなんてことはなかなかない。
というところで、やはり夢を大きく持とうと、それに基づいて目標や計画を立てて実行していこうと、それをやったものしか目標を達成できないというところかなと思っているので、
自分もたまにつらいときとか苦しいときがあったら、いつも周りには見えないようにしているんですけれども、僕の机の前にはそれが貼ってあるという形ですね。
なるほど、素晴らしいですね。多数一新作といえば山口県ですが、山口県はユニクロも山口県も山口県で、山口さんのところもふたあがる服屋さん、洋服屋さんですかねが、
今じゃ洋服メーカーさん、ちょうど小野さんと一緒かなという感じさせていただきますが、最後のご質問になるんですが、
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この番組は計算決定の社長の皆さま向け、またはこれから起業する方向けの番組でございますので、
ぜひこれから起業する方、もしくは今社長に当たる皆さま向けに社長の成功の秘訣といいますか、起業の成功の秘訣といいますか、
そういった成功の秘訣なんていうのを教えていただけたらなというふうに思っておりますけれども。
僕が成功しているかどうかとして、自分で考えることとして、一番は勇気を持ってチャレンジしていくということはすごく大切かなというふうに思っております。
でもそこ、実は本当にチャレンジというものは失敗するもの、余力を残してチャレンジをする、これは絶対条件だと思うんですよね。
やはり僕もそこそこ年齢を重ねてきて、いろいろ周りを見てみると、そうだよな、当時一緒に頑張っていこうみたいな人たちがだんだん少なくなってきたなというのも実感しておりますし、
何かというと全力、全身全霊、100%をチャレンジしてしまう。
その余力を残してやらないと、一回で何事もうまくいかないと、そういうところが思うので、やっぱりチャレンジしなくちゃいけないと。
でもそこには必ず余力を残してチャレンジするべきかなと、そういうふうに思っております。
長谷川さん、余力を残してやるチャレンジですね。
大変勉強になりました。本当にありがとうございます。
リアンスクリプションの皆さんもぜひ実践していただければなと思っています。
本日はお知らせの中をお聞きいただきまして、本当にありがとうございました。
ぜひ皆さんも参考にしていただければと思います。
安川社長様、本日はどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
本日も社長に聞くinwithyouをお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
安川社長様のお話を聞き、億万四百台は私も初めて知りまして、すごいなと思いましたし、
制服がない学校に制服を売るなんていうことは、ちょっと私には想像つかなかったんだ。
それでどんどん全国展開して伸ばしていらっしゃって、経済産業省や外務省にも認められる好みさんになっているということで、大変びっくりする社長様でございました。
おそらくこれからもっともっと広げていかれるんじゃないかと思います。
また、余力を残してチャレンジというところが、やっぱり冷静でいらっしゃるなと。
販売力だけでなく発想力だけでなく冷静でいらっしゃって、しかしながらそれなりにもチャレンジをしていくところが、やっぱり成功している社長様なんだなというふうにつくづく感じました。
ぜひ皆様も真似していただければ大変うれしいなと思っております。
本日の社長に聞くinwithyouはここまで。
3分コンサルティング。
ウィズビズが社長の悩みを解決。
本日の3分コンサルティングは、丸の内の人材派遣会社に勤めている30代の仲間の男性です。
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ちょっと何も書いていないので、Aさんということにさせていただければと思います。
自分で言うのも恥ずかしいお話ですが、これまで真面目なサラリーマンとして一生懸命働いてきたつもりです。
良い妻や子供の恵まれ、家庭を築くという目標もかなっています。
うらやましいですね。
しかしここまで来て、このまま雇いのみで一生を得ることに疑問を持ち始めました。
なるほど。
そして様々な企業家の本を読むようになり、自分で事業を起こすことにチャレンジしてみたいと考えるようになりました。
これまで経験をおかし、人材派遣業を行うことを思っておりますが、
やはり現在子供の小ささ、家族を養っている立場上、リスクのある企業等に大変勇気のいることで、
もちろんビジネス愛ではもっと深く練る必要があると考えています。
多くの創業者経営者はどこまで準備し、覚悟ができた状態で起業するものなのか、
注釈されない話では申し訳ございませんが、
様々な創業者に接する進退に社長のご意見を受けいただけたらと思いますということでいらっしゃいます。
私自身創業したのは、たまたまウィズビズというのはご存知の方も多いかもしれませんが、
たまたま運良くウィズビズという事業をやったらどうかというところから始まって、
結果的に私は創業社長ということになっております。
運とか流れとかそういうものもあるのかもしれませんが、
やりたいということは素晴らしいことですので、
アメリカなんかですと起業するんだというとみんな拍手して褒めたたえるわけですね。
日本だとそんなの危険だからやめなさいというふうによく言われます。
私自身も親に何でそんなことをやるんだというふうに起業するときに言われた思い出がありますが、
私自身はやっぱりアメリカみたいにチャレンジすることは素晴らしいと失敗しても、
失敗する勇気を持てたということの素晴らしさというのを褒めたたえるべきなんじゃないかと思って、
経営者、社長様、そしてこれから起業する方を応援するウィズビズというのを作ってきております。
そういう意味でぜひ起業していただきたいなというふうなものですが、
どこまで準備していいと言われると、世の中も知れませんね、
準備一生懸命やってたらいつの間にか創業できないなんてこともあるんじゃないかなと思います。
もちろん決算書を読めたほうがいいとか、経営戦略が作れたほうがいいとか、
ビジネスモデルが作れたほうがいいとか、マネジメントができたほうがいいとか、
言い出しますと社長さんというのはもういくらでも勉強することがありますので、
準備をしていたらもしかすると創業しないで起業しないで終わってしまうかもしれません。
そういう意味では覚悟ができたら創業すればいいんじゃないでしょうか。
ご質問に準備し覚悟ができた状態で起業するものかということがありますが、
覚悟ができたら、勇気を持てたら起業してしまえばいいんじゃないでしょうか。
もちろんその上で必死に勉強しなきゃいけません。
必死に学ばなきゃいけません。
全てを吸収するぐらい勉強しなきゃいけないんじゃないでしょうか。
鈴下光之介もこんなことを言っているそうですが、やっぱり経営者に一番必要なのは素直さだと。
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どんどんどんどん吸収しなきゃいけないと。
創業者経営者というのは、もしくは社長さんたちというのは、
いくら勉強しても勉強しても時代背景がどんどん変わっていくので、
もっともっとまた勉強しなきゃいけないということが起こります。
例えば今だとインターネット時代になり、SNSの時代になり、
これからはAIとかビッグデータの話になってくるんですが、
AIのことを新谷がしゃべれと言われるとよくわかりません。
でも勉強しないと、いつかそのAIの時代はやってくるかもしれないということで、
少しずつ本を読んだり、セミナーに出たり、いろんな話を、経営者の話を聞いたり、
いろんなことをしております。
これはSNSが出たときも、Facebookというものが出たり、
Twitterというものが出てきたりしたら、それをちょっとやってみるということを、
私自身も実際やっています。
それでないと時代が変わってくると、ついていけなくなるからですね。
社長さんになるということは、いつまでも勉強するということになる。
そういう意味でいくと、常に勉強だと思って素直に勉強して、
いろんな方の話を聞いて素直に勉強していくことができれば、
準備ができてなくても、後からでも何とかなるんじゃないのかなと。
もちろんいろんな人の助けが必要なんじゃないかと思いますし、
助けてもらうことが重要な部分もあります。
そういう意味で覚悟ができていれば、誰かが助けてくれる。
誰かにどうすればいいでしょうかと聞いて回ったら、誰かが教えてくれる。
誰かが教えて素直に聞けば何とかなると。
こういうふうに考えるのが一番よろしいんじゃないかなと思います。
そういう意味では、覚悟が一番重要だし、
勇気が一番重要だというふうに思います。
こんな話で参考になるのか分かりませんが、ぜひ創業し起業し、
いつか大成功し、できれば私どもの社長に聞くイーン・ウィズビルに
ご登壇いただけると嬉しいなと思っております。
本日の3分コンサルティングはここまで。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。
また来週お楽しみに。
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