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社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
新谷さん、いろんな選択肢があると思うんですけれども、一生仕事続けるも腰掛けで続けるも、選挙主婦になるも、いろんな選択肢がある中で、仕事って本当に自分を成長させてくれるものだなというのを教えてくれたのがベンチャーリンクだったんです。
なので、自分自身は一生仕事をするぞと第一線で、誰かのお手伝いの仕事ではなくて、男性と同じように自分が主役で仕事をしていきたいなという価値観は20代前半でも固まったんですが、じゃあそんな会社、そんな仕事ってどれだけあるのかというと、今から15年前の日本ではほとんどなくて、残念ながらベンチャーリンクという会社の中でも男性中心の会社だったものですから、
女性が中心で活躍できる会社を自分で作りたいなという、そこが原点です。もちろんカーブスに、私自身すごく定型交渉の段階で惚れ込みまして、カーブスであれば女性が中心でやっていける事業だなと。なのでこの事業で、このタイミングで起業をしたいというふうに思って起業に踏み切りました。
今現在14店舗をやっていらっしゃって、広げていくことに対しての恐怖感とかそういうのはなかったんですか。
そうですね、最初のうちの方がありました。1店舗を2店舗にする、2店舗を4店舗にするという方がありましたけれども、今は女性ばかり50人の会社なんですが、結構一緒に頑張ってくれる同じ志の仲間ができてきましたので、今はそんなになくなってきましたね。
今現在カーブスは全国で何店舗ぐらいですか。
2000店舗を超えました。
2000店舗を超える中で、今現在もトップクラスの店舗を経営されていらっしゃるというふうにお聞きしているんですが、何かそのトップの店舗が作れる理由というのは何か小田原さん、あらわれませんでしょうか。
そうですね、カーブスの成功要因っていろいろあると思うんですけれども、もちろん創業者が作った、創業者の経理さんが作った運動のシステムも素晴らしいんですが、その中でとても繁盛しているお店とそうじゃないお店があるのの違いは完全にスタッフなんですね。
なのでスタッフがいかにお客様に愛情を持って、自分たちのカーブスをやっていることって女性にちゃんと筋トレの習慣をつけるというところが使命なんですけれども、そこに使命感を持って日々やっていけるか。
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あとはカーブスはもちろんなんですけれども、その女性の自立を掲げている自分たちの会社の理念をよく理解して、そこに向かってちゃんと進んでいけるかというところに力を入れてやっています。
もしお客様の授業内容もぜひ宣伝があったらご説明いただければなと思うんですけれども、カーブスの授業についてご説明いただければ。
カーブスの授業ですね。カーブスは女性が30分だけで手軽に筋トレを中心に有酸素運動、ストレッチまでできるという授業になっています。
ここに価値があるのがやっぱりなかなか知られていないんですけれども、女性はもう20歳ぐらいをピークに女性ホルモンの影響で筋肉がどんどん減っていくんですね。
筋肉が減ってしまうことによって太りやすくなったり、関節痛が起きたり、冷え傷が起きたり、日常生活困ることが起きたりというところがあるので、
その正しい運動、何が筋肉をつければちゃんと健康になれるんだよという知識をしっかり広げていく。
その中で一定数の方にしっかり通っていただいて、ならなくてもいい病気にならないように正しい運動習慣をつけていただくということを一生懸命やっているような授業です。
ありがとうございます。
全く違う質問をさせていただければと存じますが、好きなもの好きなことで仲間とお酒を飲む家族で遊ぶというのをお伝えいただきまして、酒好きですね。
小田原さん、昔から酒好きです。
新谷さんには随分ご馳走になりました。ありがとうございます。
何のものですか。昔から酒好きでいらっしゃいますか?
そうですね。私の年代はお酒好きが多いというか、コミュニケーションといえばお酒を飲むというのが学生時代から当たり前の年代だったのかなと思うのと、幸運なことに女性の割にはお酒が強いものですから、とても今も楽しんでおります。
言い訳でも結構飲まれるんですね。
飲んで太らないように株式に取りをしております。
なるほど。あまりそこの分野は触れたくないので、私としては触れるのをやめますが。
在留の名簿は小田原さんが特にないんですよねとおっしゃっていたのですが、アメージングフューチャーかなみたいな感じでおっしゃっていますが、このアメージングフューチャーって会社名にもなっていらっしゃいますが、どういった意味でいらっしゃいますでしょうか。
びっくりするような素晴らしい未来という意味で社名にもつけたんですけれども、過去はそんなに変えられるものではなくて、未来は自分次第で何とでもなると。
その中で現状では考えられないようなびっくりするような素晴らしい未来を、ちゃんと自分の実力をつけることによって切り開いていきたいなと常々思っていますし、そこを社員にもいつも語っているんですけれども、
そんな未来を仲間と一緒につくっていきたいなというところをいつも思いながら生きています。
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素晴らしいですね。最後のご質問なんですけれども、この番組は経営者向け、全国の社長の皆様向け、もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、もしよろしければ社長の成功の秘訣を教えていただけたらなと思っております。
はい。月並みなんですが、とにかく諦めないことだなというふうに思っていまして、起業してから3年くらい、どん底くらい苦労をしたんですね。
メチャリンクでそれなりに活躍させていただいていたので、社長になってもある程度できるだろうと勘違いしていたんですが、実際の経営というのは全く違いまして、本当に食べるものにも困るくらい苦労をしました。
その中で、とにかくやっぱり諦めなかった。自分が何で起業したのか、何でこの店を持ちたかったのかというところを諦めずにやっていったところで、まだまだ小さいですが、今があると思いますので、最初の信念を忘れずに諦めないことが何よりだなと思っています。
ありがとうございます。大変素晴らしいお話をありがとうございます。リスナーの皆様も本日はお忙しい中お聞きいただきまして、誠にありがとうございました。ぜひ皆様のご参考にしていただければと存じます。
太原社長様、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くイメージは太原社長でいらっしゃいました。女性社長、40代ですかね。素晴らしい社長でいらっしゃいまして、私の後輩ですので、昔からよく知っていて、よく二人で飲み歩いたりした記憶が結構あるんですけども、大変まともとの面積でいらっしゃいますので、
頭の良さも含めて努力されていらっしゃるんだろうなというのを想像させるインタビューでした。随分成長されていて、すごいなと本当に心から感心してしまいましたが、
太原さんから諦めないとか信念とかいう言葉が出た頃に、そういうこと言うタイプだったかなと思ったぐらい成長されていて、本当に嬉しいなと思いましたし、やっぱり社長業というのは諦めないということが肝心なんだなと私自身も強く思った次第でございます。
本日の社長に行くイメージはここまで。また来週。
本日の社長のこところクープ番外編は4章1項取引先から値引きを要求されているということで、消費にサービスの品質を良くすれば値引きをする必要性はないというのも書かさせていただいております。
書いてある通りなんですけど、値引きを要求されるという根本的なことが本当は問題ですね。値引きを要求されて実際には値引く必要性ないのは断ってください。断らないと決めてしまうことが一番重要なんじゃないかなと思います。
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値引きを要求されたら何でも受けるというのは私は間違っているのではないかなと思います。逆に値引きをした人は得して、値引きを要求しない人は得しないというのは何かちょっとおかしいのではないかと私自身なんかは思ってしまう。
そういう意味では本当に自分の精神は値引きをしても良い精神なのかどうかというのを考えることが一番最初になるんじゃないかなと思います。
さらにそういう意味で言われると値引きをしなくても良い商品、サービスをどう作り上げるかということももしかすると一番重要なんじゃないかと思います。
昔酒屋というのがありまして酒屋に行ってお酒なり何なり買いに行くと相対で現金であるのですぐにある方は何でもこれもうちょっと安くならないの、これどうにかもう10円安くしてよ、こんなことを言う方が実際いらっしゃいました。
今の時代にそんなことをコンビニ、セブンイレブンで言う人はいないと思います。値段は決まっていますし、バーコードは決まっていますし、電子マネーとかで払いますのでピッピッピッピ決まった金額はやらないといけない。
でも大昔はいたんですね。そんなのを知っている方なんて今生きていらっしゃる方の中ではかなり少ないのではないかと思いますが、でもそんなことがありました。
でも今の時代ですね、値段というのは東京でも大阪でも北海道でも沖縄でも変わらないというのが普通になっています。
そういう意味でいきますと値引き要求というのをされてしまうことが問題であると。
例えばコンビニというのの登場は低価というのを明確にしたものでございますので、そういう意味では値引きというのがないという業態を作り上げたことがセブンイレブン、ローソン、ファミルマートの優秀さとも言えるんじゃないかと思います。
そういう意味でじゃあ値引きをしなくていい商品、品質というのは何なのか。もちろんライバルよりもいい商品を作っていないと値引き要求はやっぱりきます。
悪い商品ですと、あのライバル会社がこの値段で、お前とか品質悪いのにこの値段ってことはどういうこっちゃって、こういう話になってくるわけですね。
ですので常に品質サービスを向上させ、常にライバルよりもトップ商品、トップサービスであり続けられるかどうかということが重要だというふうに思います。
そうではないのならば、商品はもうあまり力を入れてやめてしまうことも必要なのかもしれませんし、もっと違う商品でオンリーワンに近い、オンシャラナンバーワンに近い商品を育てていくということも必要なのかもしれません。
そんなことを考えながら値引き要求をされていくときには、自分たちの商品サービスの本質的にいいのかどうかということを見ながら検討されたらいいのではないかなと思います。
なおどうしようもなく値引きするときもあるかと思いますが、最後の手段だということをご理解いただいた方がよろしいんじゃないかなと思います。
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本日の社長の孤独録番外編はここまで。また来週。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。