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社長に聞くin WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。社長に聞くin WizBiz
ちょっと話は変わるんですけども、平野さんといえば、セミナー講師される人さんに、今日もあられますけど、
コーヒー牛乳なんかを毎回毎回飲んでる人なんですが、ちょっと教授にしてはお茶目な一面だと思いますが、
他に何か好きなこととか、好きなものとかはございますでしょうか。
食べ物とか。
飲むものとか。
何でも飲まないんですけど。
そうですね。コーヒー牛乳は必須の。
あと、悪い習慣で、タバコがずっとやめられなくて、やめる気もないんですけども、
タバコとコーヒー牛乳を飲んで、本を読むと、あれを書くというのが非常に自分にとっては幸せな時間だという感じですね。
そうですか。
あとは肉類とか、何でも食べますけどね。結構自分で作るのも好きですし。
料理はしてますか。料理されるんですか。
料理はものすごい僕は、自分の言うのも得意なんで、最後は料理本でいこうかなみたいな。
そうですか。
じゃあ料理本のプラットフォーム宣伝をするんですか。
冗談ですけど。
でも料理とかは結構効率的な人の仕事の仕方を考えれば非常に役立つんですね。
例えば同時進行で何かをやるということを、多分主婦の方はやられていて、
例えば洗い物をしながら煮物をやったりとか焼き物をやったりとかですね。
時間配分とかそういったものを、ものすごく効率的にやるのは、
実は主婦の方というのはたけてるんじゃないかなというふうに実感できますし、
あとスーパーなんかも行きますので、
例えば野菜がどのくらい上がっているかとかいうのも肌で感じるようにしていて、
今レタスとか急激に上がったりとか、
そういうなるべく経済というのを現場で見るという言い方はあれですけども、
実態で見るようにはしてますね。
なるほど。
あとは寝ることですかね。
そうですかね。
料理でもビジネスというか経済を見てらっしゃるという話で、
さすが河内教授はちょっと違うんだなという感じさせていただきますけども。
でも面白いですよ。
なるほど。
また少し違う質問ですが、
今後未来に向かって経営者はどのようなビジネスモデルを作っていくべきかなんていうのはどうお考えでいらっしゃいますか。
最近思うのはいろんな会社さん、一部上場会社さんが多いんですけども、
いろんな会社、女子社ぐらいのコンサルティングをしてるんですけども、
新規事業をいくつか立ち上げる中ですごく思うのは、
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なかなか実行に移ってないんですよね。
検討につく検討をして、
やっちゃえばいいのになと思うようなことでも意外とリスクをつぶしていくと。
それが日本の企業の特に特徴なんですけども、
そうすると社長がすごく思い入れがあったりすると一気に進んでしまったりとか、
結構そういう恣意的な部分があるんですね。
そういう中で、やっぱり今日本企業は元気ないわけですよね。
世界的にも日本の地位は落ちてますし、GDPなんかもそうですし、
鳥肌企業が26位ですから、アジアでも選手候補の最低のレベルに落ちてしまってるわけですね。
これはもちろん国の政策が悪いということももちろんあるんですけども、
誰かのせいにするよりは自らを変えなきゃいけないというのが、
今の企業のトップを考えなきゃいけないことだと思うんですね。
そういう中で、なるべく実行をスムーズにして、
あまりいつまでも計画していないで、
ビジネスモデルを作るのは重要ですけども、非常に大切なんですけども、
それをいかに実行するかという、実行フェーズというのももっと、
特にインターネットが今普及しましたので、
ダメだったらやめると。
10個ぐらい立ち上げて1個ぐらい成功するぐらい、
でもかなり確率は高いと思うんですよ。
ベンチャーなんて、精密って言われてる世界だわけですから、
最近はそうでもないですけども、
もっと実行をやらせてみるということが、
僕は必要じゃないかなという気はしますよね。
なるほど。
社長様たちにもぜひどんどん実行していただくというのがいいということですね。
本当そうだと思います。
今、ベンチャーキャプテルを含めて投資を、
ビルビズさんもそうですけども、
投資をしたい人は山ほどいるんですけども、
やりたいという人が非常に少ないと。
なるほど。
これが最大の日本の問題だと思うんですね。
何でかというと、失敗したときに、
もう二度と立ち上がれないような社会っていうんですかね、
そういうものになってしまっているので、
もっと失敗しても立ち上がれるような社会にしないと、
何かやらない方が出世するみたいな、
そういうカルチャーというのがまだまだ強いと思うので、
そこを社長さんの皆さんには、
やって失敗した方がやらないで何もしない人よりも高く評価すると、
そういうカルチャーに変えていっていただきたいなと思うんですよね。
ありがとうございます。
ちょうど最新の本が出てまして、
私も今読んでいる途中でございますが、
7日間起業という中でも、
ちょうどそういう実行について結構書かれていらっしゃいますけども、
今の話とちょうどぴったしということでいらっしゃいますね。
これはもともとの経緯を申しますと、
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このザ・セブンデイ・スタートアップというのは、
オーストラリアの起業家の方が書いた本でして、
実は全米ベストスラーで起業部門で1位になっていたんですね。
私は最近Kindleでほとんど日本の本を読まないんですけども、
憲法をいただいた本を読みますけども、
自分で買って読むというのはほとんど今ないんですけども、
特に全米ベストスラーなどのビジネス系で、
特にスタートアップとか、
自分の興味のある分野についてはほとんどチェックをしています。
その中で、どれもそこそこいい本は多いんですけども、
この7日間起業というザ・セブンデイ・スタートアップという本は非常に刺さったんですね。
読んですぐにダン・ノリスさんという人にメールをして、
メールアドレスが載っていましたのでウェブサイトで、
これ日本に紹介したんだけどいいかって話をしたら、
ぜひやってくれということだったんですね。
すぐに出版社の方に連絡をして、
翻訳エージェントも知っている方がいるので、
そこにも連絡をして、まだ取られていないということだったんです。
すぐに押さえて、翻訳をして、春ぐらいだったんですけども、
ちょっと夏に体調を崩していたので遅れたんですけども、
ようやく11月の18日に発売ができるという経緯があります。
特に今おっしゃっていただいたように、
ゼロから最小リスクで最速で成功する方法という副タイトルを付けたんですけども、
誰でもネット一つでとりあえず始めてみようと。
とりあえず始めて7日目にウェブサイトをローンチするんですね。
やってみてダメだったら次のを考えろと。
一言で言うとそんな感じなんですね。
今この本で特にすごいなと思ったのは、
多くのスタートアップはウォントレプレナーが多いと。
アントレプレナー、企業家ですけども、になりたいなりたいと。
ウォントですね。
ウォントレプレナーが多くて、
いつもスタートアップの会とか集会に行ったりとか、
飲み会やったりとかですね。
そんなことやる暇があったら早く最初のお客を見つけてこいと。
それが非常に僕は刺さってですね。
計画ビジネスモデルの講座というのも御社でやらせていただいてますけども、
やっぱり作ったらビデオ終わってしまって、
そこで疲れ果てちゃってるという場合が多いんですけども、
いかにそれをエクセキューション、実行するかというところに非常にフォーカスをしてる本なんですね。
なるほど、なるほど。
私も読みましていただきまして、大変興奮しながら読んでいる本なんですが、
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私ども会社でもエヴァンジェリスト講座とか講師をやっていただいてるんですが、
今度またこれでもまた講座を作ろうなんて計画をされてらっしゃるという。
そうですね。
先ほどもおっしゃったように、ビジネスモデル構築7ステップというのがありまして、
この世界で1500人以上が受講してる講座なんですけども、
これは英語版なんですけども、日本ではウィルビズさんとやらせていただいてますけども、
ビジネスモデルを作った後にどうそれをローンチするかというところを実際7日間はどうかは別としてですね、
具体的には例えばコピーライティング、
それから例えばワードプレスのようなウェブサイトの構築、
それからSEO対策とかですね、
あるいはGoogleアナリティクスのような実際の分析ですね、
こういったもの、あるいはキーワードのどうやってコンテンツを作っていくのか、
コンテンツマーケティングですね、
こういったものを網羅的に学んで、
実際に7日間、7営業日なのか7週間かわかりませんけども、
そういったもので立ち上げていくというものを、
認定のコンサルタントの方と一緒にですね、
講座を作っていくということで動き始めています。
なるほど、そうですか。大変楽しみで、
私も全国もこの本は本当にお勧めですので、
ぜひ視聴者の皆さん方もお買い求めいただければなというふうに思っております。
もう一つだけ平野教授にお聞きしたいのですが、
弊社と一緒にやってます、ウィズと一緒にやってますビジネスモデルの構築講座、
そちらのほうの宣伝を少しだけお願いできればと思います。
ビジネスモデル構築エヴァンジェリストというのと、
プラットフォーム定略コンサルタント講座というのが2つあるんですね。
プラットフォーム定略コンサルタント講座の最終的なゴールにしておりますけれども、
その前提としてまずビジネスモデルというのをわかっていなければいけないということで、
ビジネスモデルの構築方法を学ぶ講座というのがあります。
その講座を終了しますと、DVDが渡されまして、
これを使って自らがプラットフォームを作ることができると、
要は勉強会の主催者になれるんですね。
そこには私がビジネスモデル構築の内容を入れておりますので、
そこで実際に講師の方がワークショップをやると、
実際にその場でエースエイトさんを集めて、
そこでいろんなビジネスモデルをみんなで作ってもらうと、
こういう機能がビジネスモデル構築エヴァンジェリストということですね。
講師になれるということですね。
それを終了した後にプラットフォーム戦略コンサルタントということで、
プラットフォーム戦略について集中的に3カ月間、今回4カ月間ぐらいですからね、
やりまして、そこで問題演習、ディスカッション、ワークショップをやって、
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晴れて認定コンサルタントになると、今は20名弱ぐらいいらっしゃるわけですけども、
今度毎月グループ、フェイスブックのグループがありまして、
ほぼ毎日のように今も議論が進んでますけども、
先ほど申しました7日間企業の新しい講座を作っていくとかですね、
あるいは皆さんの、大体それこそゴールドマンサックスのアジア本部長だった方とかですね、
有名なコンサルティングファームのマネジングディレクターだった方とか、
相当たるメンバーが入ってらっしゃる、あるいは社長さんも多いですから、
あとは会計士さんとかですね、そういうプロフェッショナルの方が多いんですけども、
そういう方の悩みとかご相談も私が24時間、365日対応すると。
こういう仕組みになっているわけですね。
ありがとうございます。
私も先生の受けさせていただいて非常に勉強になりますし、
あまりの知識量にちょっと私の頭がついていかないぐらいだったんで、
素晴らしい講座だと思いますので、ぜひ皆さん方、
もしよろしければウィズルのサイトからご参加してみていただければと思っております。
よろしくお願いいたします。
本日は大沢信長先生ありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
平野篤史カール教授のお話を聞きし、
もしかすると本来は高級官僚であったはずの平野氏が、
ビジネスモデル作りの指導をされていることに大きな驚きを隠せません。
人生とはわからないものだなと思います。
もし仮にプラットフォーム戦略という本が世に出せていなかったなら、
日本のネットを中心としたビジネス社会は世界に大きく遅れていたかもしれないと思えるほどです。
ある意味、カール教授が高級官僚ではなく、
作家、コンサルタント、教授の道を選んでいただき、
ありがたいとさえ思えてきます。
次の最新本も勉強になることと存じます。
ぜひお読みいただければ幸いに存じます。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでとなります。
また来週お楽しみに。