00:08
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、マリコ、カノ、チャーリーが、少し大人になって、全く違う境遇から、映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
はい。今日の映画は、シティ・オブ・ゴッドです。今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから番組をご拝聴ください。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい。シティ・オブ・ゴッドです。
シティ・オブ・ゴッドです。
を、選びました。
そうね、選んだ映画でね。
今日は、徳島からゲストで、地蔵さんが来てくれてます。パチパチパチ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私のお友達。
俺とマリコとは一切面識ない。
今、声だけで。
はじめまして。
はじめまして。
カノ、なんか簡単に紹介してよ、じゃあ。
今、マジで、だれ状態なんで。
ワイしか知らないから。
ワイ。
徳島の方で、自分で紹介してもらってもいいですか?
そうだね。
じゃあ、どうしようかな。
徳島生まれ、阿波踊り育ち。踊るアホはだいたい友達。イエーイ。
レペゼン踊るアホ。
ちょっと。
気持ち悪くないですか?
気持ち悪いよ。
阿波踊りで音楽とかやってて、音作ったりしてて、旅とか好きなやつですね。
なるほど。
一人称はワイ。
一人称はワイ。
名前は地蔵。
名前は地蔵です。
変な人連れてきた、これ。
めちゃめちゃ変な人連れてきてます。
一応確認したんですけどね。
変な人ですけど。
だいぶ変な人ですけど、大丈夫ですか?
いや、全然大丈夫よ、とか言われて。
あ、ほらやった、ほら。
全然じゃあ、やりたいやりたい、みたいな感じで入っちゃいましたけど。
初めて聞くイントネーションで脳みそフリーズ中。
チャーリーなんか方言聞くの久々なんじゃない?
まあまあそうだね、あまりいないね、周りに。
03:01
そうでしょ。
徳島弁?阿波弁?阿波弁って聞かないよね、関東にいるとさ。
徳島弁と阿波弁って違うの?
いや、阿波弁一緒一緒。
徳島県の方言のことを阿波弁って言うから。
前言った、江戸弁みたいな。
そんなのがあるかはちょっとわかんないけど。
まあ、方言なんですね。
徳島の人がみんなワイって言うとかではない?
そうだよね。ワシっていう人もいるか。
じゃあ徳島では普通なんですね、それがね。
ボクとかいう子も結構いるけど。
そこはやっぱもう、無意識やからワイって出てまうみたいな。
ワイは方言ってことだよね。
ワイは方言、方言。
ワイだけでもだいぶインパクト強いよね、私。
強いね。
いや強いですよ、そりゃ。
そうですか。
でも見た目めちゃめちゃインパクトないんで。
この人あるってインパクトだから。
彼から見てもインパクトないの?
マリータン。
マリータン、今ボケなんで。
すいません。
インパクトしかないじゃん。
そうですね、もうインパクトしかないですね。
インパクトの塊じゃん。
共有してるからね、マリコと。
ネジがない、ネジがない。
ネジがない。
インパクトドライバーしかないってことで、ちょっとボケてみたけど。
誰にもったいない。
すいません。
これってこんな感じなん?
映画の話は全然。
そのうちしますよ。
それはみんな地蔵さんに興味深い。
英語の話するけど、名前地蔵って本名なの?って話だし。
まあね。
まずその地蔵っていうのが苗字なのか名前なのか聞きたいですね。
これはニックネーム。
なるほど、はいはい。
ニックネームですね。
なんで地蔵ってなったの?
気になる、確かに。
なんか昔、坊主で見た目が地蔵。
地蔵っぽかったと。
見た目が地蔵っぽくて、
音楽をやる上でアーティスト名を欲してて、
で、地蔵になりましたね。
子供の頃のニックネームから取ったDJネームみたいな感じなんですね。
簡単に言うとニックネームですね。
改めてよろしくお願いします。
改めてよろしくお願いします。
06:01
今見えないと思いますけど、俺今手合わせて言ってたんで、よろしくお願いします。
いやいやいや、僕にはちゃんと見えてますよ。
まあね、お地蔵さんだからね。
今多分見えないけど、お地蔵さんが今よだれかけとかさしてるの見えてますから。
ああ、そうですか。
え、よだれかけ何色か見える?
赤色でしょ。
まあ。
いやね、そういうことだよ。
ちなみにコロナ一緒に
あの泡踊りでクラスターみたいなのが出て
そうなのよ。一緒に泡踊りに行ってみんなで
みんなでコロナをもらって
全員コロナみたいになっちゃって
で、徳島の地蔵さん家でずっと寝てました。
だからほぼね、汗びしょびしょにかきまくってスウェットロッチ状態でしたよ。ほぼほぼ。
ほぼほぼ。
分からない方は前回のレベロントの回を聞いてもらえればと思うんですけど。
え、でも地蔵さんの家はなんかカビだらけってさっき言ってたでしょ?
大丈夫じゃないよね。
うん、大丈夫ではない。
だいぶカビだらけよ。
ただでさえカビが多いところでもみんなで汗かいて
カビだらけになって
ムンムンした中で
すごいよ。だって一週間家の中でバックパック持ってバックパックがカビてるからね。
まじっすか。
で、吹いた橋とか初期系木製品のおしゃれなやつはもう速攻でカビる。
すごいな。
すぐカビる。
日が入らないんだよね、ほんとに。
だから暗い、日が入らない地面としてカビだらけの家でずっとコロナの間寝てます。
よく治ったね。
えー。
This is 地蔵院です。
そこがね、お寺のね、いわゆる
地蔵院ある種の、ある種お寺さんですね。
うん。
地蔵院になりましたね。
はい。
チャーリーってなんかイケメンなんすか?
え?イケメン?
イケメンボイスやな。
見えてます?
チャーリー私以外に初めて褒められてる。
ほんとだよ。
めっちゃイケメンボイス。
見えてるんすよね。心眼みたいなやつでね。
あーそうそう。もちろん。
お地蔵さんだから。
地蔵院の本尊ですからね。
そうそうそうそう。
マリコポカーンって感じですよ。
ずっと。
ずっと。
何が行われてるのかなって感じですよ。
え?ちなみに今
マリタンいる?
マリタンいるよ。
いや、返事してよ。
ごめんなんか、どこでツッコむのかなと思って黙ってた。
あー。
もうなんか自分から来ないと
09:01
まあとかないよ。
いや、マリコそういうのだってだから。
ちょっとまあとかないよ。
全部そのまま受け取っちゃうタイプなんで。
あーそうなんや。
今なんか喋ってる半分以上ボケてるんやけど。
あーそうなの?
じゃあ全部マジで聞いてたわ。
イケメンのところボケだったんすか?
ここちょっと
いやいや。
そこままだいぶボケてたんやけど。
もう誰も
誰もツッコみを何回もするんで。
もういいよ。
もういいですよ。
いやいやいや。
まあいいから映画の話しようよ。
もう飽きたね。
飽きたね。
私はもう20秒以上飽きて
ずっと待ってたよ。
やばいこと言うな。
すごいね。
こんな初対面のお地蔵さんに。
いやいやいや。
いやでも私彼女からさ
ずっと話は聞いてるから
あ、この人が地蔵かって感じだからよ。
あー。
何がデモかわかんないけどね。
らしいね。
不安だな。
ということで
今日の映画は
City of God
映題もCity of Godで
現代がちょっと
ポルトガル語だったので
私読めなかったから
ちょっとわかんないんだけど
あれですね、この番組始まって以来
初めての映画
英語以外の映画
あ、そう。
うん、確かに。
今回はポルトガル語の映画でしたね。
はい、確かに。
ブラジルだね。
ブラジルの映画ですよね。
うん。
だからあれポルトガル語だよね。
勝手にポルトガル語って言ってるけどそうだよね。
うんうんうん。
2002年
アクション・ギャング・マフィア
作品時間が
130分だからまあまあ
たっぷりある感じだよね。
うん。
監督がフェルナンド・メイレレス
代表的なのは
一番有名なのは
二人のローマ曲かなって。
うん。
俺見たけど一個も知らなかった。
あ、ほんと。
私二人のローマ曲見たよ。
全然色が違うけど
メッセージ性が強い映画だったから
そこがリンクするのかな
っていう印象かな。
なるほどね。
そういう
なんていうの
宗教的だったり社会的だったり
はいはい。
で、脚本が
ウラ・ウリオ・マント・バーニ
さん。
で、他の目立った作品はなかったので
飛ばします。
はい。
で、キャストですけれど
ブス・カペ役
一応主人公と言っていいのかな
12:01
が
アレクサンドル・ロドリゲス
この映画
後で言いますけど
俳優さん
たちではなくて
キャストがみんなだいたい
素人の
人たちを使って
撮影した映画なもんで
特に代表的な作品っていうのが
全体的にないんですよね。
もし言って言うなら
この映画の
10年後、彼らの10年後を
描いたメイキング
というかドキュメントというか
で、シティ・オブ・ゴッド
10年後っていう作品があって
だいたいみんなそれには出てるけど
それ以外の映画は特に
みなさん素人なので出てない
よね。
で、リトル
リトル・ゼ・
ライス・ダイス
リトル・ダイス役
役は違うでしょ
違うけど
これどの
時代のどの年齢のときの
俳優さんの名前が
載ってるかちょっと私も分からないけど
リトル・ゼ役
と言っておきましょうか
レアンドロ・ピルミノ
さん
で、
ベネ役が
フィリップ・アージェンセン
カベレイラが
ジョナサン・アーデンセン
テヌーラが
マテウス・ナシュ・テルゲー
この人は映画他出てて
サマってやつだったけど
だいぶマイナーな映画の印象でした
で、かわいいかわいいアンジェリカ
役が
この人はたぶん女優さんですね
アリシ・ブラガさん
アイアム・レジェント
エリジューム
私は知ってるの一個もないんだけど
この辺に出てる女優さんですね
唯一の
こんなところかなとりあえず
ちょっと一個言いたいんだけどさ
俺英語字幕で
見たのよ
言葉はポルトガル語じゃん
名前がさ全然違うんだよね
へー
英語バージョンの
ってこと
リル・ゼー
だからリル・ゼーだから
あー
はそのままだけど
他の人も
誰が誰だか一切わかんなかった
ほんと
最初のブス・カペは
写真家に最初
ブス・カペ
そいつロケットだよロケット
えー全然違うんじゃん
だからさ私
色々作品のこと調べるときにさ
英語の英語バージョンの
ウィキペディア行ったんよ
そしたらなんかロケットが
なんちゃらかんちゃらって出てきて
ロケットって誰だと思ってたんだけど
そういうことか
カメラマンのあれでしょ
カメラマンになる主人公が
ブス・カペ
ロケットとリル・ゼーと
15:01
リトル・ゼーね
あの死んじゃった
リトル・ゼーの親友だったけど
死んじゃった
ペニーね
でカヴェレイラは
カヴェレイラ
車さ押して女の子
一目惚れして
女の子の名前も忘れちゃったけど一目惚れして
その子と街を出よう
って言ったけど結局
テンダートリオの一人ね
そうそう
テンダートリオって言ってたんだ
日本語字幕はただの
3人組
カヴェレイラ
車押しながらさ
逃げたけど結局
撃たれて死んじゃうのが
カヴェレイラ
セヌーラが最終的に
リトル・ゼーと敵対する
派閥のボス
そいつキャロットだわ
キャロット
確かに見てるときも
普通さ言語違くてもさ
名前呼ぶときぐらいはさ
それさえも分かんなかったから
もしかして全然違うのかな
とか思ってたんだけど
だから日本語字幕でね
みんなの名前が
ウスカペとか
いろいろリトル・ゼーとか
紹介されて出てくるときに
上に
読み仮名みたいな感じでカッコで
ウスカペの場合花火とか
出てくるのね
バルバンチーユ靴ひもとか
確かにキャロットと
ロケットも
ちっちゃく上に
補足みたいな感じで
書いてあったから
ポルトガル語で意味があるのか
って思ったんだけど
多分そうなんだろうけど英語の
バージョンの名前がそれっていうのもあって
多分そういう表情したんだろうね
多分俺の予想だけど
今日本語で呼んでる名前は
ポルトガル語の
音だけを
そのまんま
英語バージョンでは
翻訳して
翻訳した英語バージョンを
名前として使ってたみたいな
そういうことだね
アンジェリカは最初
ウスカペが
出会ってたけど
最終的にベネ
の恋人になったかわいい女の子
ちなみにアンジェリカは
アンジェリカでした
今日これ
ややこしくなりそうだね
話するとき
ロケット
ってどれだけ
なっちゃうよね
ゆっくり
フィルマークスの評価が4.0
高いね
露天トマトも
トマトメーター91%
オーディエンススコアが97%
高い
めちゃめちゃ高評価ですね
じゃああらすじを
読みます
ブラジル
18:01
リオデジャネイロ郊外に神の町と呼ばれる
貧民街
貧民街があった
絶え間ない抗争が続き
子どもたちが兵器で銃を手にする
悲惨な町で
漢字が読めない
たくましく生きる
少年ギャングたち
ウスカペは写真家を目指し
リトルゼイはギャングの道を選び
デネは恋人と町を出ることを夢みる
1960年代から
80年代を舞台に
一大黒ディグルが
振り切りを選べる
いやー噛んだねー
噛みましたねー
噛みましたねー
いいじゃないですか
久しぶりだからね
漢字は読めないわカムアでも
なんか厳しいな
病み上がり
病み上がりだからかな
いつもこんな感じです
はい
今日はゲスト回なので
ゲストに好きな映画
選んでもらったんですけど
はいはい
西尾さんはシティオブゴッドが
好きってことだよね
はいもちろんもちろん
お気に入りの映画ですかシティオブゴッド
うん結構
見た時におもろいなーと思って
はいはい
最初のオープニングから
鳥逃げてみたいな
はいはい
音がオープニングテーマの一部に
音楽やってるから
シャーンっていう
あの音が
音楽と一体感
なってて
効果的にちゃんと
なるほどね
あのシーンでもすでに入り込んじゃう
入り込まされるというか
一瞬で
オープニングから
持っていかれる感じが
なるほど
ちなみに
全員好きか嫌いか
一人ずつ聞いてってもいいですか
なにこれこういうの聞くの
これ嫌いって言われたときの
嫌いって言われること全然あるよ
あるある
今座禅を組んで
ヨガの体制で聞いてますので
一人ずつお願いします
自像がヨガ
ちゃんと
ヨガのパンフレット
体制でやってる
マリちゃんはどうでした
好きか嫌いかって
今回初めて難しいんだけど
私もねマリ子どっちだろうな
って思ってた
チャーリーは
多分これ絶対好きだろうな
と思ったんだけど
かなりいいね
だよね
最近いいのばっか
なんか
マンタビ見たときみたいになった
ほう
みんな同じ人に見えちゃって
そういうことか
誰が誰だか分かんなくて
はいはいはい
でなんか普段たまたま英語の
音声で英語の
名前聞いてると名前って覚えやすいじゃん
21:03
慣れてるからかな
でもなんか音も
聞き慣れてなくて
音から意味も
拾えなくて
結構みんな同じに
見えて
結構思考停止した
あと2回
見たら好きか嫌いか
あんまり
よくわからなかったのね
全然わからなかった
ちなみに私はね
めちゃめちゃ好きだった
だよ
めちゃめちゃ好きだった
これを
自動さんと一緒に見てたんだけど
良かったって
言えなくてめっちゃ
もやもやしてたのずっと
めっちゃどうすかって聞いてくるから
取っといたんだけどさ
でも私はすごい好きだった
良かったと思うよ
うんうんうん
でも多分かのちゃんも
まりこちゃんみたいな状態にはなってると思うよ
もう1、2回
見てみたいって言ってたから
でワイも
結構見てるから
いや300回ぐらい
見てんのかな
だからもう人が一致してるやん
なるほどね
でもあれ初めて見た人は
300回
299回しか見てないかもしれない
ごめん
でもこんなこと言ってるけど
一緒に見ながら
あーそういうことか
そうまあまあ
何言ってるんだろうこの人って
思ってたんだけど私は
あれ?なんか3回ぐらい見たって言ってたよね
いやいやいや
だっけ最初の方で見て
最近は何年も見てなかった
忘れるからね
誰だって
でも私も
隣でちょいちょい自動さんに
説明してもらいながら
見たからギリギリ
ついていけたんだけど
最初完全に
ファンタビ状態に
入りました
わかんない人のために
言うと
登場人物が多い
映画を私は見慣れてなくって
展開が早く
テンポよく進んでいく
プラス登場人物が多いと
私もついていけなくてつまんない
ってなっちゃうタイプなんだけど
それの現象が
これでもやっぱり起きて
60年代70年代
80年代って時代が変わって
俳優さんがどんどん変わるじゃない
子供から大人にね
子供の時代から大人の時代で
顔が変わるから
今これ誰だっていうのがずっと続いてて
で自動さんに全部説明して
もらってやっとついてきたって感じだった
よかったね
自動さんいて
そうそうそうそう
そうなのよ
俺はねこれ得意だから
ついていけたけど
24:01
確かに
ついていけなくなる人の気持ちも
分かるね
そこはややこしいと思う
同じ役でも成長するにつれて
俳優が変わるっていうのもあるし
ぶっちゃけさやっぱその肌の色とかも
みんな暗い色で
髪型とかも
結構似てたりするじゃん
ベニー以外は
だからそうだね
見慣れてない人とか
自動さんもさ
登場人数が多いのが苦手な人には
難易度高い映画かもしれないね
あとまりこは
あれかもしれないね
外国語映画
見慣れてないっていうのもある
そうだねそれもあるかも
名前はやっぱスッと入ってこないよね
耳で聞けないからさ
そうだね
自動さんそういうのない?
日本語じゃないと
見れないとか
外国語英語以外だと見るの難しい
いや逆に
わいは字幕を
追っかけるタイプや
もうなんか音
言葉も
音として聞いてるから
外国語の場合は
音っていうか
言葉としてじゃなくて音として
音として聞いてるから
字幕100%で見てるから
なるほどね
あんま影響しない
なるほどね
まあ普通普通そうですよね
やっぱCity of Godの
展開早いとか
でもやっぱあの
映像とか
テンポの速さもやっぱ
良いところやから
そうですね
映像の撮り方とかの
テンポの速さも好きやなぁと思ったと
うんうん
まさしく一番最後の
最初の刃物と入れるシーンとか
カメラワークも好きやから
私もね同じく
地蔵さんと同じく
最初の包丁といでる
ニワトリのシーンでだいぶ心もってかれた
確かに
入っちゃうからねバーンって
でニワトリ逃げただけで
鉄砲で撃っちゃうんや
っていうえーみたいな
なんか入りがもう
七人の侍並みのぶっ飛び感みたいな
俺も恥ずかしながらね
見たことないんだよね
たぶん誰もこんな恥ずかしさ
見たことない
いや見たいなと思ってる
最初の入りの
ぶっ飛びさ
で持っていかれるな
七人の侍は
最初がぶっ飛んでる
最初えーみたいなこんなありえんでしょ
みたいな状態で入るから
確かに何が起こってるか
わからない状態で視聴者は見る
でプラス
カメラワークっていうか
カップ割りというか
映像の使い方
演出だね演出
演出と
あと音と
なんかあのニワトリが急に出てくる
っていうところとしかも
27:01
ニワトリの羽を
剃いだりとかしてさ
ちょっと穏やかじゃない感じ
そうだね
何が起こってるかわからないけど
すごい映像が魅力的だから
ぐーっと心を掴まれる
感じはあるよね
スタイリッシュだよね
演出が
音楽その映像の
質感とか
それもそうだし
アートスタイルっていうか
面白くていいチョイスだなと思う
この映画に対して
なんかちょっとドキュメンタリーっぽい
映像に見えるよね
うん
俺もそう思うな
何て言ったっけ
ノンフィクション
実話に基づいた
実話に基づいて
ちょっとふんわり面白くしてるんやと思うけど
やっぱ
ノンフィクション好きやから
はいはいはい
だから
見入っちゃうというか
フィクションやったらなんか何でもあり
なるから
ちょっと持ってるぐらいから
みたいな感じで
エンタテインメントとして
やってる実話ってこと
うんうん
そのドキュメンタリー調に見える
っていうもやっぱり
素人も絶対の
そう
City of Godの場合は
演技がみんな上手
素人みたいな
特にやっぱ子供が
素人をと思って
日本の下手な子役とか
よりも抜群に
言っていいんかな
あの鉄砲で足撃たれた子の
あの演技って
ほんまに撃たれてんじゃない
みたいな演技
あの子も
素人やから
ガチ泣きしてたもんね
やっぱ素人の
みんなの演技の上手さに
レベルの高さに
すごいなっていうか
ビビらされるところはある
みんな役者よりは
みんな演技上手いな
俺これちょっと一個
言いたいことあるんですよね
俺もこれちょっと
考えて
思ってたんだけど
そもそも
完全な素人ではないらしくて
完全な素人なんだけど
完全な素人集めて
そのままポイってやらせたわけではなくて
一応ちょっとね
軽く演技指導みたいなのを
一応やって
アドリブとか込みで
撮ったやつらしいんですよ
全体的に
もちろんすごいとは思うし
思うんだけど
その演技が上手かったのかって
どうなのかってのが
よく考えると
分かんねえなって俺思ったんだよね
なんていうか
普通にだって
言語分かんないからさ
まあまあ確かにそう
30:01
言語も分かんないし
文化も全然なじみないし
知らないし
だからもうさ
別に変なことやってたってさ
分かんないじゃんそれが何か
普通なのかとか
この演技が臭いのかとか
ぶっちゃけ分かんないし
言語も文化も違うから
だから現地の例えばね
その言葉を実際にしゃべる人とか
そういう文化になじみがある人たちの
目から見たら
素人だよねいわゆる
素人の演技はどう映るのかなって
ちょっと疑問に思った
だからやっぱさ
さっき言ってたように
俺らからしたらさ
地蔵さんは分かんないけど
俺らやっぱ英語も分かるし
日本語も分かるじゃん
でも日本語の映画とか英語の映画とか
見るとやっぱり
特に日本とかはね
俺らネイティブだし
文化にももう完全に
意味があるから
ちょっとでも異物感のある演技とかされるとさ
気づいちゃう
気になっちゃう
俺英語でもそれあるんだけど
日本語に比べると
そこのアンテナみたいなのって
鈍感だと思うね英語でさえ
だからそれをさらに
ポルトガル語ってなると
言語も分かんない文化も知らない
ってなると
俺は演技の優劣みたいなのをどんだけ
判断する資格があるのかって
思っちゃったんだよね
良いにせよ悪いにせよ
俺は全く分かんないと思った
私は子供たちは演技
すごいと思ったんだけど
ミトルゼとかは
どうかなーって思いながら
ぶっちゃけ見つけた
それこそチャーリーの言う通り
分かんないなーって
雰囲気は出てたけどね
雰囲気は出てた
ギャングの精神状態に陥った人って
ああいう感じなのか
演技が臭いから
ああいう感じなのかは
判断しかねるって感じだったけど
私もやっぱ印象的だったのは
地蔵さんと同じ
手を打つか足を打つか選べって言われて
見える子供の演技は
えぐいなって思って
それ調べてたら
知恵袋に
その演技に関しての
補足みたいなのが
載ってて
あれ演技すごすぎませんか
知恵袋に対して
メイキングみたいなのを
見た人が答えてて
もちろんあれは演技だけど
大泣きしてた子供は
世界に入り込みすぎちゃって
現実とも区別がつかなくて
本気で泣いてた
っていう内容だったらしいんだよね
なるほどね
リトル・ゼイ
ビル・ジー役の
役者に対してもしばらく
33:01
怯えてたので
だから一緒にいる時間を作って
本当は怖くない人なんだよっていうケアとかを
しながら
っていう感じ
じゃあ演技が上手いとかじゃなくて
ガチで見えてたのね
ガチで撃たれると思ってたんや
ガチで殺されるって
ガチで殺されるって思ってたから
らしいリトル・ゼイ役の
ビル・ジー役の
俳優さんは本当に怖かった
まあまあ
これ結構
ホラー映画とかさ
サイコーサスペンス
とかだと結構ある話で
子役がガチで怖がっちゃう
あー
敵役をね
あーなるほどね
これを見た時にさ
あの子の将来にこれがどう
響くんだろうと思って
悲しい気持ちになっちゃった
ちょっとかわいそうだね
だって結構トラウマになったりするよね
余裕でなるでしょ
心えぐられた
あのシーン
そうよね
足引きずる演技とかもさ
あれはさすがに撃ってない
はずだけどさ
リアルな歩き方
こんな子供なのに
すごいなと思った
子供だからその分
思い込みの力とかも大人に比べて
強いだろうし
まあだからそういうのがいろいろ合わさって
できた産物の演技だろうね
演技と言っていいかわかんないけど
確かに
ちょっと曰くつきかもしれない
シーンだねあそこは
そうだね
手放しに褒められることはできないかもしれないね
ちなみにその
この映画が
素人を使ったのか
っていう理由が
気になる
これってちょうど20年前の
映画なんだよね
当時ブラジル
にはあんまり
黒人さんの
反映っていうのがそもそも
存在しなかった
だからなかなか
あの人数を黒人さんで
反映を集めるっていうのが難しかったらしい
で
実際に
現地にいる人たちを採用する
っていう案が出たのと
プラスやっぱその臨場感というか
オーセンティシティ
強めるため
っていうその2つの理由で
素人を採用して
3ヶ月くらい演技指導の
ワークショップみたいなのが開かれた
まあまあやったんだね
うん
まあそりゃそうだよね
いきなり放り込むことはできないよね
うんうん
だからその他にも
出演してる映画はないっていう感じ
プラスその10年後
彼らがどうなったのかっていう映画も出てる
っていうことだよね
ちなみにまにこは
印象的だったシーンとか好きなシーンとか
印象的な
シーンはもうかぶっちゃうけど
36:01
その子供が泣いてるところで
どっち撃つんだって
聞かれて泣いてるところがやっぱり
一番あーってなって
うんうん
あとシーンってよりこんなに
内容わからなくて
朝ふたしてるのに
すごい真剣に見ちゃったのね
おー
それって私あんまり起きなくて
内容がわからないと
うーんって感じで
ポカーンって見ちゃうんだけど
内容わからないにも
関わらず入り込んだっていう
そうそうそう
なんか
なんか
すごい
見入っちゃって
なんだかんだ続編
気になっているっていう感じ
あー
続編はさ
続編は
ちなみに児童さん全部見てるんだよね
見てる見てる
シティオブメンは全く話は違う
シティオブメンっていう
別の映画があるんだけど
それがどういう内容なんだっけ
もうちょっと最近の方やと思うけど
なんて読んでる
話の内容ももっと
違うし
全くまたでも違う
アングルからのファベラ
ファベラの街並みがもっと
出てくる感じかな
なるほど
またドラマ版みたいなのがあって
それは
リトルダイス
子役の方ともう一人
死んだ
殺された
電車バトンみたいな
役割してた子が
あー
ステーキ
ステーキが
どっちかな
これもだいぶ昔見たから
あんま定かじゃないけど
二人が出てきて
その二人のすごい
その時代のリアルな
ファベラの現状の
映画とか
ドラマなのかな
直接的な
続編とかではないけど
続編ではない
全く関係ない
全く関係ないけど
ファベラの
を舞台にしてるっていうのだけが
一緒かな
ファベラの
ファベラの
ファベラの
ファベラの
ファベラだけが一緒
ファベラというのは
リオデジャネイロか
もしくはブラジル内の
スラム街のことを
ファベラっていうらしいよね
なるほど
うんうん
そうだね
なんていうかさっき丸子も言っていたけどさ
うん
登場人物が多いとか
時代が変わるとか言って
ついてくのがね
っていう部分はあると思うんだけど 話の展開というか語り口がなんか
39:02
そもそも面白いよねこの映画 ずーっとナレーションがあって
もちろんそれもそうだし時代が 移り変わるのに加えてさらに時系列
をいじるからさちょっと前に戻 ったりとか別の視点別の人の視点
から同じイベントを見せてきたり とかね
誰々の話誰々の話みたいな感じ で区切られて子供時代と今とっていう
のが区切られるし 時間も前後すごいするから
そもそもだって最初と最後がつながる ようにできてたりとかね
だからその点だけ考えるとかなり 複雑な構成になってると思うん
だけどでもそれをかなり効果的に 崩しつつストーリー展開ができ
てるなと思ったわけでこのレベル の複雑さをこのレベルで崩して
成り立ってるのは普通にすごい と思う
今言ってたチキンとチキンがつながる やつとかさ
最初と最後ね
そうそう普通にすごいしかも結構 ここが上手くいってない映画って
世の中いっぱいあると思うんだよね 崩しすぎてさ不必要にわかりづら
くなっちゃったり不必要にって とこが重要なんだけどわかりづら
くなったりとか
それはさチャーリーが理解できる 人だからそうやって見れるんだ
と思うけどね
いやでも苦手なジャンルとかね 登場人物の数とかで混乱しちゃう
傾向がある人とかももちろんいる けどそのあと例えば2回目3回目
見たとしてわかったとしたらその 凄さってやっぱりわかると思う
けどね感じわかるとか感じると思う な
なるほどね
その語り口ってか話の展開がほぼ 奇跡的に上手くまとまってるまで
あると思う
無駄がなかったよね
うんと思ったなぁ
ごめん質問していいですか
はいどうぞ
あの大変失礼な質問かもしれないん だけど
はい怖い怖い
この映画何が言いたいの
あー何が言いたいの
なんかもちろん現実を見せたい とかそのスラム街のリアルを出したい
っていうところはわかるんだけど
なんかメッセージってあったの
伊藤さん的にはどうですか
いや命を大事にしましょうじゃない かな
ボケかな
42:03
やっぱりこの絵これ見てまず感じた のがなんかもう普通にパーンって
人に突っ込み入れたり人を一撃殴る ぐらいの勢いで銃をぶっぱなす
鶏にも銃を撃つしサッカーボール 上に蹴り上げてそのサッカーボール
に銃を撃ったり
あれすごいすごいよね
あれ精子する感じが好きだった
サッカーボール上げてそこにバーン って銃
もうすごい銃が手軽
銃の手軽さはすごく良かった
もうなんか今の時代スマホ持つ 感覚でみんながあの時代銃持って
たみたいな
確かに
理由何でもいいって言ったもんね
あのアジトに来て銃をもらうための理由
何でもいいみたいななんかやっぱ そこかなと思うあの手軽に持ってた
銃だけ命を大事にしましょうじゃないかな
と思うけど
何て言うていいか分からんけど
命を大事にとか
反銃社会とか
反銃社会とかそこじゃないかな
すごいほんまに銃がスマホ並みに
めっちゃ言うなそれ
なんでだろうな
スマホ並みにみんなが銃を持ってる
めっちゃ言うな
なんかメールを送るぐらいの感じで人を
弾丸送ってるっていうね
何て言うかスマホをみんなが持つ感じで銃を持ってる
もうツッコミも入らんようになってきたのでやめますけど
そこかなと思うメッセージってもしかしたら
ただ単に我々はなんかもうああいう普通になんかファッション
銃とは今全く違うけど
あの時代の
みんなが着てる服装とかも普通になんか昔なんか
あんなピッチピチな
ピチッティとかは着るけど
みんなのファッションに
そこら辺の多分
さっき言ったオーセンティシーみたいなところも
やっぱその現地のオーセンティシー
現地の本物の人とか使ってるからさ
やっぱり再現度高いんじゃないかな
とか
とかもあるかな
二人はどう思った?
いや俺はなんかそんな何これがメッセージ性だとか
見た後に思ったのは一切なくて別に
そこがなんか全面的に出てるやつじゃないのかなと思ったかな
今言ってたようにお地蔵さんがね
ちょっと考えてみたら命がこういう軽く扱われてるところがあるとか
45:02
繁重社会とかそういったメッセージ性
考えればこうひねり出すことはできるけど
そのメッセージがどうのっていうよりは
これもちょっとお地蔵さんが言ってたことと被るけど
なんかその俺的にはね
このブラジルのゲットっていうか
スラム街みたいなところ
こういうディープな場所を舞台にした映画っていうのは
それだけでも価値があると思うんですよね
そうそう
そのディープな場所とか時代とか
ただ単にファベラを世界に見せたかっただけっていう
もうちょっと思う
その通り
ただ単にファベラを全世界に見せたかっただけなんじゃないかなって
俺も結構
メッセージとかなくても
こんな場所があるんだぜみたいな
そうめちゃくちゃ同意ですわそれは
ただ単にメッセージじゃなくてそれだけの気もする
しかもこれ見てる側からしても
同じ世界に同じ地球にありながら
もうほぼ異世界状態じゃん俺らからしたら
だから同じ世界にこんな場所あるんだってなるし
だから単純に興味がそそられるものだと思うんですよね
リアルファンタジーみたいな
ここちょっとあると思うんですよ
例えば刑務所モノとか
人気なジャンルじゃないですか
今も昔も
なんで人気あるかっていうと
やっぱ刑務所って普通の人
お地蔵さんはわかんないけど
刑務所ってやっぱ人入らないじゃないですか
映画見る人は
だから中がどうなってるかとか
どんなことが行われてるかって
気になるよね
そういったところで興味をそそるっていう
効果があると思うわけ
確かにそれは同意だわ
ただただそこじゃないかなって思った
じゃあスラム街がいっぱいある国の人とか
ブラジルの人見たらどう見るんだろうね
こんな感じだよな俺らみたいな感じなのかな
あるあるってなるのもあるんじゃないの
私は珍しくチャーリーと地蔵さんに
同意なんだけど
これはメッセージ性動向の映画じゃないと思っていて
完全なるエンターテイメントだと思う
うーん
え?
エンターテイメント
なんかその下等の現実みたいのを
コミカルに描いた
下等というアイテムを使って
コミカルに描いたエンターテイメントの
え待って待って全然コミカルじゃなかったじゃん
え?
48:00
コミカルだよね
コミカル感あったよね
なんかコミカル
本当はさもっといまいましいし
もっと残虐だし
あんななんかファッショナブル
になるような世界じゃないはず
そうだね
リアルだったら
でもそれを使って本当だったらもっと残虐だけど
だしそういうスラム街とかの
すごい苦しい現実を
重々しく描いてる映画とかって結構あるけど
そうじゃなくってそこをコミカルに描いて
でああいうカメラ演出とか
あのー愉快な音楽を使って
そういうちょっと対比じゃないけど
っていうことをすることで
あの映画のエンターテイメント性を
膨らませてると思って
私はただエンターテイメントを
あの音楽と映像と
その素人の
だけどあんなリアルな演技っていうのを
ただただ楽しめばいい映画なんじゃないかなと思うんですけど
どうでしょう
まあ完全なエンターテイメントとは
皆さん思わないけど
ある程度同意って感じかな
もちろんその
同じだね
本当だったらすごい重い内容を
一応映画として見やすくできるように
スタイリッシュな演出だったりだとか
エンターテイメントの高い音楽とか
対応することによって
見やすくしてるみたいな風にはね
結果的にはなってると思うよ
だからそれで
さっき吉澤さんが言ったところに
繋がるのかなと私は思った
見やすく作って
リオのスラムっていうのを
世界に発信するっていうところに
役立っているのかなと
もちろん命の尊さとか
銃の軽々しく扱われる現実とかも
もちろん描きたいことは描きたいんだろうけど
そんなに重いメッセージ性がある映画
ではないのではないかと
そうだね
真剣に考えすぎずに
見るものかなと思った
メッセージ性は後からついてくるものかなって感じだね
普段ファンタジーとか
もっと鮮やかで
もっとコミカルなものばっかり見てたから
これでも全然私には重くて
重いは重いでしょ
重いは重いよ
それもすごいグロいなって思ったし
エンターテイメント
コミカル性を私は感じなかった今回はね
でもそれが1回目だからかもしれないけど
そもそも入り込めなかったんだもんな
ついていくのが必死だったってところもある
51:03
それを考えたらちゃんと見れてないのかもしれないけど
でもその第一印象としては
そんな感じの受け取り方をしたということだね
もしかしたら他を狙ってるかもね
監督も2,3回何回か見てよみたいな
1回で理解できないように
でもいいや
あえてでもなくて
ついてこなくてもいいやぐらいやってる
ちょっとなんかもしかしたらあるかもなって思った
監督が楽しんでる感ある映画だよね
確かに
遊んでるというか映像で
好きなことやって
そこまで多分映画の制作費も
そこまで素人結構使ってるから
10年後っていうのはちょっと見て
そこで印象に残ってるのが
シティオブゴッド10年後の映画を見たのね
別にこれは映画でなくて
そこに出たキャストの10年後を追っかけてて
その後どうなってるか
その時のギャランティって
売上利益の何%を取るかか
あと実際に現金をもらうかっていう
ほぼほぼファベラ出身の素人の方は
現金を速攻で選んで
でも後でみんなこの映画の収益の何%にしたら良かった
とか言ってて
それがまあ言ったらパソコン1台買って終わったって言ってるから
まあ言ったら日本で言ったらせいぜいもらったとしても30万ぐらい
なるほどね
よく聞く話ですよねこの現金か報酬の
そうなの?
結構あるよね
原作とかで揉めてる本とかね
だけどなんかもうほんま監督がやりたいように
やっちゃった感じなのかなみたいな
ってなんかちょっと感じる部分はありますね
だからついていけなかったし
自動産と見てなくて一人で見てなかったら
だいぶ内容ついてってないと思うんだけど
内容ついて最後までいけないとしても
私はこの映画好きって思った
これはそうそうあの音楽と映像と演技と
っていうのでもうプラスポイントがいっぱいあったから
話ついていけなくてもものすごく楽しんだ
目ですごく楽しんだ映画とか
なるほどね
だからちょっとやっぱそのエンターテイメントとしての受け取り方が
強かったのかもしれないね可能性
そうね私はそうかもしれない
だからなんかいつもだったらもっといろんなとこ深く
これってどういう意味があるんだろうとか考えるんだけど
見てる最中を見た後も
なんか別にまぁわかんなくてもいいかってなった
54:02
なるほどね
楽しかったからとにかく
まあそれもね楽しみ方の一つですね
うん
私あのシーンレインが殺されたし
あのさカチカチカチカチカチっていうか
ダンスフォーラーがさ
ストロボね
ストロボでバーってなって
絶対なんか起きるじゃんあんなの
それでずっとワクワクしてて何が起きるのかなって
であのなんか楽しい雰囲気にプラス
ちょっといまいましい感じというかなんか絶対起きる
っていうので本当に何かが起きて
で何がどうなったかこういまいちわからない
あのパニックの中に自分もなんか
はいはい
いるような感覚になってすごいあのシーンしてよかった
よかったねあそこ確かに
あそこねめっちゃよかったよね
他にもいっぱい好きなシーンあるんだけどさ
うん
あのなんかタイムラプスみたいになってさ
なんだっけネギーニューだっけ
のアジトをリトル・ゼイが
ネギーニューごめんどれだっけ
えっとそのアジトをさ
最終的に乗っ取るじゃんねリトル・ゼイが
どんどん時間が進めて
最初は元々は元締めはこいつだったけど
そいつがこうなって
最終的にネギーニューがそこを仕切るようになったけど
あーわかった
そうそうそう
リトル・ゼイ
ネギーニュー
ネギーニュー
ネギーニューイコールキャロットロネ
うん
キャロットを乗っ取る
あそこのタイムラプスの演出とかも好きだったし
うん
私あのなんか
パーティーシーン結構好きだったんだよね全体的に
確かに
まあね昔の
でも逆に言うとなんか
徳島とか田舎やからあんなとこないけど
かのちゃんとか東京とかかな
なんかあっこのクラブがどっかのクラブにカブるとか
あったんかなとかちょっと考えながら
外だったかな
あれだっけどなんかその海外の独特のさ
ちゃんと設備とか
すごい整ってるってわけじゃない
あのなんかブロックパーティー感が
個人的にすごい好きなので
楽しい楽しかったしなんかあの
なんかファンキーなやつだった
確かに
あれも好きだった
私なんかあの克前さんの文化結構いろいろ好きだからさ
なんか踊りがやっぱ上手じゃない克前さんって
リズム感とかね
リズム感とかもそうだし
あとさスタイルいいじゃん
みんなめちゃめちゃ
ラテン系
ラテン系じゃなくて
クリカンの人たち
手が長くて足が長くて
57:00
お尻がプリって出てくる感じ
すごいよねお尻が筋肉みたいな
そう私あのさマヘクのケツがめっちゃセクシーでさ
マヘクって誰やっけ
あの兄貴
リトルゼインに殺されちゃった
リトルダイス時代に殺された兄貴
リトルダイス時代に殺されちゃった兄貴のケツがめっちゃセクシーで
めちゃめちゃ見てんないろいろ
見るよ
全然思ってなかった
いやあのスタイルはいいな
スタイルいいよね
単純にパーティーのシーンだけでいって
スタイルとかもあるし
音楽のチョイスとかさ
さっき二条さんもちょっと言ってたけど
ファッションとかもね
グループごとに傾向があったりとかさ
普通に見てるだけでなんか面白いよね
ブスカベが
ブスカベってカメラマン
DJやりながら実はあんなに大きな感じになれるんやって思って
思った
ブスカベ最高
あの時にブスカベ最高とかちょっと思って
確かに
結構オタクキャラで女の子にもひけ目なのに
DJやりながらあんなに大きなところに出るんじゃ
やったらもっとモテるやろ
なんでブスカベあんなにモテなかったのかな
まあ設定やから仕方ないけど
全然モテると思う
で多分60年代は
そういう子実はモテる
今の時代多分はこんな雰囲気だったらモテるだろうけど
60年あの時代とかってもう
オタク感とかちょっと暗い雰囲気あるだけでちょっと
ね結局だってあのアンジェリカか
ベネの方行ったとこ
歌舞伎ものの方が
モテるんじゃないな
歌舞伎ものちょっと派手な感じ
ファンキーなやつだっすね
ファンキーな方が外見的にもモテるんかなとか思って
でも今の時代やったら
写真とか好きでちょっとオタクだけどDJやったら
まあまああんな感じで盛り上げて踊れます
でも今の時代やったらモテるんじゃないかな
ギャップみたいなね
生まれる時代にしたな
ブスカベ今の時代に生まれてたら
全然モテモテやっただろうなと思う
アンジェリカひどくない?
あんなすんなり受け入れるもんなんて疑問ばっか見てる
いや多分
あそこは監督がそこまで重要視してないから
まあそうかな
1:00:00
だしそこの温度感みたいなのも
軽かったんじゃないかなと思っちゃうけどね
コミュニティの性質上さ
だし10代の話でしょ
弱肉強食なのか
アンジェリカはブスカベが
ちびっこギャングに絡まれて
ちびっこギャングの言いなりになった瞬間に
確かにあったな
あの時点でこいつじゃないと思ってた
確かにあの時代であの下等の中で
発発しないってなったらだいぶか弱い男
こいつじゃないみたいにちょっとなってたんじゃない
あったね
俺らの年代でさえヤンキーがモテるみたいなの
あったね
確かに悪い男の方が魅力的だったね
それ中高生の時の話ってこと?
確かに
悪ぶってる奴が目立ってモテたりするじゃん
それその時代でも残ってたってこと?
いや多分今俺らのギリギリぐらいじゃないですかね
そうなのかな
今の下の子とか意味わからんって状態なの
ヤンキー時代遅れみたいな感じで
漂ってる気がするけどね
そうなんだ
だってワイヤーの時代でも
ヤンキーだせえって思ってた
でもやっぱり人気者多くなかったですか?
ヤンキーは確かにモテてた
そうだよね
女の子たちを好きな女の子もだせえって思ってた
なるほどね
でもいつの時代にもそういう人たちもいるよね
ヤンキーがいて
ダサくないですよね
ヤンキーのリスナーの皆さんすいません
確かに困りますよ
あなたたちの志大好きですよ
いやいやいや好感度下がるやん
ヤンキーの好感度下がったら辛いから
ヤンキーはあんまり聞いてないと思うから
あんまり居なそうだな
居ないんだろうな
ヤンキー広げる?
いやいやいや
ヤンキーってそもそもなんでヤンキーって言ったんだろう
なんでだろうね
なんかニューヨークの人のこと
あー知ってる人いた
ニューヨークから来たアメリカ人とか
ニューヨークヤンキーとか呼ばれたりするけど
もしかしたらその辺に由来があるのかなって思っただけです
いやいやでもあるかも
パイキーとか
パイキー
はいマリコグーグレしました
1:03:02
さすが
ヤンキーの語源
南北戦争当時アメリカ南部で
北軍の兵士や
北軍の人を軽蔑した呼び方が
ヤンキーであったことから
後にヤンキーはアメリカ人全体を指す言葉となった
その後に日本で不良っぽい
若者をヤンキーと呼ぶようになった
日本のスタートは大阪南場の
アメリカ村だって
じゃあやっぱちょっと差別的じゃないけど
見下した言い方だね
アメリカ人全体がヤンキーだったんだ
なんかあんまりそんなイメージはなかったね
だからチャーリーがさっき言ってたのが
合ってるよね
ちょっとヤンキーを広げたところで
これぐらいのフワフワ感で終わってしまった
すいませんなんかヤンキーを広げてみたけど
フワフワとして
ドスーンと落ちんかったけど
ヤンキーの語源が知れたことで
終わりでいいんじゃないかな
一つ賢くなりましたと
むしろスッキリ
確かにスッキリ
映画の話しましょう
音楽良かったと思うんだ
陽気な音楽
音楽がコミカル感をめっちゃ演出
音楽によって
断逆なシーンがコミカルになってるなって
ありますねそれは
あれ違ったんだけど
音楽のデカさは
身に染みましたね
音楽によって全然色が変わるんやって思って
確かにそれはめちゃめちゃありますね
映画がないで使われるサウンドトラックによって
結構ある程度ね
映画の色っていうか
みたいなのが掲載されるみたいな部分で
やっぱりありましたよね
確かに
音楽なんて曲だろうって
全部検索したくなる感じ
そもそも好きなジャンルなんだろうな
ブラジルとかカラテン系の
サンバ系
よく覚えてるね
このシャーは刃物と動く音
そこがリンクしてる
みたいな
ニワトリが逃げながら
リンクしてる
リンクしてる
ニワトリが逃げながら
追いかけていく
1:06:00
ブラジルが出てるよね
テンポの良さ
サンバが出てるよね
ブラジルって
リオのカーニバルですよね
サンバの本場なんですもんね
あの感じ
サンバの小気味良さみたいなやつが
この映画のテンポの良さに反映されてると
面白いですね
サンバ系の
ブラジルの感じの
間違ってたら教えてほしいんですけど
音楽もありつつ
ファンキーな
R&Bみたいな
パーティーのシーンとかで
目立ってましたよね
明るくて良かったな
サンバとグルービーな
ファンキーな感じのミュージックって
全然違う2つのジャンルのような気がするけど
上手く混ざり合ってた
そんな感じがするな
音楽がすごい合ってる映画やなって思った
音楽が合ってる映画好きなんよね
わかりますよ
合ってる
その映画にフィットしてるのはだいぶ
俺これめちゃくちゃわかります
俺結構それ映画において重要視しますね
一番結構重要
俺結構むしろネガティブな
捉え方してて
音楽をぶち込んでると
俺結構アーってなっちゃうこと多いんですよね
気になっちゃうよね
BGMバックグラウンドのものとして聞けなくなっちゃうよね
ここでこの曲流すかみたいな
なんか違うわみたいな
という嫌な感じになることが多いから
映画の色と音楽とのマッチしてるっていうのは
俺の中で結構大事だなっていうのがあります
なるほど
音楽の役割はめちゃめちゃでかいなと思う
そうですね
まりこは他言っときたいことないの?
あんまりついていけなかった側として
あんまりついていけなかったのもあるけど
普段映画見るとき
すごい単純な映画の見方なんだけど
この人めっちゃ綺麗とか
この人めっちゃかっこいいっていう人がいた方が
すごい見入れるのね
いなかった?
誰もいなくて
アンジェリカめっちゃ可愛かったじゃん
いやいや男性も含む
男性限定ね
しかもアンジェリカもさ
1:09:02
俺は可愛かったと思ったけどね
ちゃんと着飾ったら可愛いけどさ
着飾らないのが可愛いんじゃん
私小綺麗にしてる方が好きなんだよね
なるほどね
タイプだから
世界観もちろん気になるよ
どんな世界なんだろうなとか
日本にいたらなかなか見れないから
気になるってところはすごく強く同意なんだけど
魅了される内容がなかったから
なんだっけ自動車が見てるときに
そういうことかって言って
イケメン2枚目マネーを裏切って
父さんの仇だって言って撃った
男とかもさ
って何だった?
なかったんだね
今言われたところが思い浮かんですらない
なさそうだね
思い浮かんでるけど
この前ファンタジーなんで好きなのって言われたときに
色鮮やかなものが好きだった
ビジュアル的な話ね
カラフルなものを見たくて
ジャンルとしてアクションって書いてあったから
入り方間違えちゃって
それもありそうだね
私はさ
マリコの言うカラフルさはなかったけど
その聴覚のおかげで
カラフルに感じたの
映像だけでは
オレンジのフィルターかかってるけど
色んなカメラの演出とか
音楽とかによって
実際に映ってるものよりも
すごく賑やかにカラフルに感じたから
今マリコがカラフルじゃないって言ったときに
カラフルではないな
カラフルではないよね
フィルターオレンジやもんね
ストロボンとか
光をすごく効果的に使ってた
そのおかげで
カラフルに見えている
脳内で保管されてたんだろうね
それが楽しかったんだよな
アクションって見ちゃったからかも
アクションっていうか
ただ銃で撃ちまくるっていう感じ
アクションって応援したくなる映画が多いから
応援する対象がいないと
入り込みづらいっていう話
いなかったし
それは誰が誰か分かってなかった部分が
でかいんじゃないかなと思うけど
1:12:01
シティオブゴッドに関しては
演技とか分かんないけど結局
各キャラのキャラ立ち度で言ったら
どれも結構良かったと思うけどね
キャラ立ちすごかったよ
自分とか置き換えたりするやん
人それぞれ多分応援したくなるというか
共感したりとか応援したくなる人が
人それぞれみんな多分違う人が
一人はいたんじゃないかなみたいな
じゃあ3人誰に共感したの?
どうぞ
でもやっぱ最後にしようかな
俺からいくとね
一般的にこの映画の内容を全部分かった
っていう前提で言ったら
一番わーってなるのは普通にベニーが死ぬシーンだと思うんだよね
ストームのところ
マリコがどんだけ理解できてたか分かんないけど
ベニーって最初から最後までずっといいやつ
リル・ゼの相棒でありながら
唯一の穴の中の良心みたいな
存在として最初から最後までいたわけ
でその良いやつが
やっとギャングから足を洗うぞっていう
パーティーの最後で結局
ギャングのいざこざに巻き込まれて死んじゃうわけじゃん
だからそこはベニーいいやつだったのにってなるシーンなんだよね
そうそう
だと思うよ
だからそこが一番心動かされるところなんじゃないかなと思うけどね
俺もそうだし
内容理解できたならほとんどの人が
覚えたなと思う
確かに
私はね2枚目真似だな
応援したくなったの
最後のギャングがどんどん描写が大きくなって
放送が始まった時のリトル・ゼに対抗する
ごめん2枚目真似って誰
バスのさ
うんちんをさ
ジェルソンっていう男の人の
お兄さん
ジェルソンが殺されちゃうじゃんね
セヌーロンのところにいて
結局俺たちと組まないとお前死ぬぞって言われて
そう戦うじゃんね
ノックバックネットだわ
そんな名前だったんだ
ノックアウトネットだ
ノックアウトネットがやっぱり私は
あれって思った
普通にかっこよかったし
俳優さんが
あれもなんかね複雑な立ち位置だったよね
私なんかもう
ちゃんとバスのジェルソンが
あれ誰々の弟だよみたいな感じで
ちゃんと伏線張っててちゃんと後はって出てきて
1:15:02
こいつが兄貴かってなって
さっきのバスのやつ殺されちゃったからの
頑張る感じが好きで
確かに
話ずるっていうかちょっと戻っちゃうかもしれないけどさ
最初の方にマリコが
この映画のメッセージ性って結局なんだろうって
最初の方には非暴力だとか
反重社会だとかいろいろ言ってましたけど
復讐の連鎖みたいなさよくある
テーマでもあるけど
これもこの映画においてでかい部分であるよね
みんながみんな復讐して
その復讐しようとしてたノックアウトネットも
結局別の復讐に巻き込まれて
死んじゃうわけじゃん
それが一番しっくりくるな
リルジャイもそうだし
リルジャイと対決してたキャロットもそうだし
結局みんな捕まって死んだりさ
みんなしてるわけじゃん
そこもでかいかもね
何も生まないんだぞみたいな終わりがないんだぞ
復讐の連鎖みたいな
最後は新しい子どものグループが出来上がって
またこの連鎖は続いていくんだぞみたいな
確かに
あの子たちがまたさらに10年後になったら
連鎖ってことだよね
それは確かにメッセージとしてあるかもしれないね
映画内でも
映画を楽しむ要素の一つでもあったよね
楽しくなる
そういうことかみたいな
復讐のおかげでエンターテイメントになってたよね
復讐って強いねテーマとして
復讐って人の感情の中で
すごく大きく膨らみやすい気持ちやから
テーマになりやすい
復讐とか愛とか
人の感情の中で膨らみやすいやつって
映画でも出てきやすい
連が強いからね
ドラマ性もあるしね
盛り込んだ話っていうのは
今ワイのやっぱを拾った?
やっぱ
最初に言ったらよかったなと思ったけど
ワイもベネかな
そうだよね
やっぱ?
やっぱじゃなくて
ただただ自分に被るというか
1:18:02
ベネが
ベネの流れが
リトルゼーじゃないやん
リトルダイス
でも自分はそこじゃないって気づいて離れて
最終的に農場をやりながら
暮らしていくんだみたいな
近くで見てて
人を殺しまくってるリトルダイスを
止めながら
自分は大好きなパートナーができて
そのことをこっちの方向でいくんだみたいな
なんかもう全かぶり
全かぶり?
全かぶりじゃないけど
俺はベネだと
伊蔵さんアンジェリカみたいなこといい感じになってたんですか?
アンジェリカみたいなこといい感じになってて
アンジェリカと行くんだみたいな
殺されてないだけぐらい
いろんな
語られてない過去がありそうですね
全然語れない過去があるんですよ
語れない過去がね
普通にやっぱ
ベネタイプというか
普通に自分がベネの目線で
ストーリー上に見てるから
ネット感情輸入
感情輸入しやすかったというか
感情輸入しやすい映画が一番
なんか急に上手になりましたね
伊藤さん
これは
レモンサワーをグビグビ飲んでるから
今レモンサワーをグビグビ飲んでるから
どんどん飲んでください
どんどん
感情輸入しちゃうキャラがおったら
この映画めっちゃずっと見ることない?
これはいつもみんなでやりますよね
絶対感情輸入しやすいキャラクターが
その映画の中にいれば
入り込みやすいよね
自分と重なるものが多かったり共感できる
映画をやっぱり好きになり
いいかなと思う
確かに
この映画に関しては私は共感は特になかったけど
それでもすごく好きだったから
とっても有料作品だと思う
しかもブラジルの映画で
ここまで評価が良くて結構流し入れてるのって
珍しいんじゃないかなと思う
確かに確かに
聞いたことないしね
ブラジルの言葉でやってる映画なんて
ポルトガル語もすごく新鮮だった
1:21:00
個人的に
普通聞かないもんね
スパニッシュとフレンチがちょっと混ざったような
分かる分かる
俺は分かんないな
全然分かんなかった
ポルトガルの新感覚が楽しかった
やっぱ楽しみ方してんな
でも言語は私も楽しかった
知らない言語だと
ちょっとウキウキしない
この言葉ってどんな感じなんだろうな
ちょっと言語と似てるな
やっぱりスペイン語っぽいなとか
楽しくないですか?一応言語学習者として
俺はあんまないな
普通に1ミリも分かんなかった
内容は分かんないけどちょこちょこスパニッシュと
同じ単語が出てきてて
マリコとカノはスパニッシュの明るみみたいなのが
あんのか?
私は逆にフランス語を一応やってたからさ
チャーリーもですけど
やってたけどやってないみたいなもんだな
だからフランス語っぽいのが聞こえてきて
楽しかった
発音、音の踏み方がフレンチっぽいのが結構
そうなんだよ
音の踏み方がフレンチっぽいよね
じゃあ分かんないのは俺だけか
こういうことになるね
結構おもろい顔してるけど2人には見えないだろな
いや見えてますよ
見えてた見えてた
普通に
ファベラ行ってみたいなとか思ってた
やっぱ旅好きやから
そういう観光地
全く興味なくて
ファベラとかめちゃめちゃ行きたいな
っていう候補の一つ
ちなみに南米方面は行ったことあったりしないですか?
全くありません
アジアがメインなんでしたっけ?
行きたいなって思っても
その人以外食べてる間にアジア行っちゃうみたいな
そうですよね
遠いしお金もかかるし
俺みたいな音質で育ったやつからしたら
やっぱ怖いなって思ってますよね
南米の方って
ステレオタイプだけど
ステレオが悪いっていうステレオタイプがあるよね
だから行ってみたいなとか
ペルーのマチュピチューとか
観光地だけど
気になるところあったりするんだけど
手が出ないなってとこあるかな
ちょっと怖いわ
1:24:00
でもファベラも誰かが行ってたような気がする
ゴンザレス系の
ファベラ行ってたような気がするけど
テレビクレイジージャーニーの
クレイジージャーニーのゴンザレス
ゴンザレスなんとかいう
スラム街ばっかり行く人
現地の人の話聞くジャーナリスト
旅先案内人じゃないけど
現地のサポーターつけて行ってるみたい
テレビ番組で行ってたんだ
これぐらい周りに
ボディガードじゃないけど
入れないような場所
それはなかなか普通の人には
手が出ないですよね
相当な思い入れがないと
しかも日本人だから
速攻カモやから
見た目で一発でバレちゃう
一瞬でパーンやから
ファベラだっけ
僕はファベラ
気になるんですけど行くの怖いんで
ぜひ地蔵さんに行ってもらって
お話を聞かせてもらえれば
了解です
行ってちゃんと皆さんにお話
伝えますリアルな現場を
本当に聞きたい
気になるね
ちなみに撮影地なんだけど
本当の神の街で
撮りたかったんだけど
これも発音わかんないけど
シダでアルタっていう
同じリオのファベラだけど
違う場所でほとんどの映像は
撮影されたらしいですよ
安全なご近所で撮ったみたい
多分ね
この続編に出てくるのは
街並み違うもんね
なるほどね
なんで神の街って言われるんだろうね
理由は分かるよ
誰がどう見てもスラム街
ゲットの地区は
言われだけでも神とか付けられる
市の交渉とか
市の交渉って農民が一番下だったけど
はいはい
階級のやつですね
日本でも非差別部落とかあるよ
農民よりも上に付けられてるから
名前だけでもいい名前にして
言霊じゃないけど
名前だけでもいいように付けて
そういう人たちの反発心を抑えよう
1:27:02
っていうのはあるのは
表面的なところで
本心じゃないけど
本物の理由っていうのはある気はするね
でも面白いですね
スラムみたいな理由で
ブラジルでも
あいつらちょっと収まるかな
そう
日本でも行われてて
ブラジルでも行われてたかもしれない
面白い
すごく皮肉だよね
一応ちょろっと教会の
悪魔数ハイチックのところと関係してるのかな
えー
リトルダイスがリトルゼーに
改名するシーン
あれ教会だったんだよ
占い師的なやつかと思ってた
私も占い師系かと思いました
あのシーンを見た時に
ジャマイカのナイアビンギ
とすごい雰囲気似てるなと思って
ジャマイカのなんて言いました今
ナイアビンギっていう場所
なんとなく
上の人がお前はもうリトルゼーだ
みたいな
スヌープライオンとかされてますけど
スヌープロックっていうラッパーがいるじゃないですか
聞いたことある
トレーニングで出てた人ね
そうトレーニングで車いすに乗ってた人です
人が
音楽のジャンルとしてジャマイカってレゲエが
レゲエの発祥地じゃないですか
レゲエのヤーマン達というか
レゲエの神々の
使える人が集まる場所みたいな
宗教的なところ
ジャーっていうのが神としてあそこは
ジャーを崇められている
ジャーを崇める景色として歌ったり踊ったり
そこにスヌープロックがいて
お前はスヌープライオンだこれからって言って
スヌープライオンっていう名前でレゲエの
アルバムを出す
これからリリースするの
もうとっくに出てる
もしかしたらああいう場所がリアルにあるでしょ
神の名の下で
あるかもしれない
かもじゃなくてあるでしょ
あるんじゃないんですかね
これは結構現実の
リアルな映画やから
たぶんほんまにあるんじゃない
俺もそんな気がしますわ
1:30:01
ちなみに地蔵って名前は
そういう人にもらったりとかしてないですよね
そういう人にもらってるかもしれないですね
ジャマイカ行ってないですよね
ジャマイカ行ってないです
全然そういう理由じゃないです
髪型で顔が似てるんで
地蔵っていう名前になります
そうですね
はい
あとおすすめ映画ぐらいじゃない
地蔵さんのおすすめ映画とかもあったら気になりますね
すごいさっきまりこちゃんに
ごめんなさいまりこさんに
全然どちらも大丈夫ですよ
まりこさんにメッセージでって言われた時に
ピシャーンってなっちゃって
ピシャーンってなっちゃった
なんでこれ言わんかったんだろうとか思って
すごいなんか大好きな映画があって
City of Godじゃなくて
こっちの映画にすればよかったっていう
ぐらいなのが
それがKIDSっていう映画
スケーターの映画なんやけど
KIDS
っていう映画があって
それは超おすすめというか
それももちろん自分が重なってて
自分が多分17歳とかの時に
作られた映画で
アメリカのスケーターの物語
スケーターの日常の物語で
自分も17歳
映画に出てくる主人公も17歳
みたいな
昔この通り
スケボー屋よって
その映画にすごい影響された
ものごとそれをおすすめしたくなっちゃったって話です
今急に
City of God見た人におすすめしたいってよりは
わいが大好きな映画
わいが大好きな映画だから
なるほど
そっちはもうちょっとギャング
アクションとかじゃなくて
人間ドラマ?
スケボーセックスみたいな話
なるほどね
KIDSはワイヤーの世代の人たちは
もうみんな結構知ってると思う
KIDSはワイヤーの世代ではパイオニア的な
ただ今私たち3人は
KIDSがどんな話かっていうのを全く
知らなくてスケボーセックスってことしか
アメリカのスケーターがセックスってところしか
まだ
17歳くらいのスケーターの日常を
1:33:02
追っかけてて
でもその裏には映像問題を
ものすごくメッセージ性として
ある映画ですね
アメリカのスケーターの日常を追った映画
とスケーターと遊ぶ女の子たちの
日常も追ってるみたいな
青春っぽい
青春っぽい感じかな
青春映画ですね
これを見てみんなちょっと憧れたりとかするような
なんかもうファッションとか
全部みんなこう
年代もその当時の30年くらい前の
そうそう
30年前じゃないよ
25年前にしとこうかな
25年前くらいにしとこうかな
なるほど
25年前くらいにしとこうかな
別にスケボーやってない子でも普通に見えるよ
別にスケーター少年とかを
題材にして裏テーマで映像問題を
かけてるから
別にこのスケボーシーンが出てくるけど
ぜひ
もちろんそうです
メッセージ性があるちゃんとした映画なので
だってマリコ
こっちの方がハマるかもね
色々女の子視点に至って見えると思います
なるほどね
男女で感想が変わるような
女の子と男の子で
多分変わると思う
うん
はいはい
青春物って結構良作多いからね
自分が
思春期とかに見てさ
影響された映画って多分一生こう心に残る
しかも思春期って
思春期以降だったら誰でも一度はあるから
経験してるから
そういった意味で
文化とかは違えど共感できる部分とかって
多いかもねだから見やすいかもしれないよね
そうだね
気になった
本当に気になった
ちょっと見てくださいよ
KIDS
KIDSです
知ってますよ
ちなみに僕はそん中にはないから
誰かに
そん中の誰かに自分を合わせてとかはないですよ
そういうことね
そういう意味ではない
1:36:00
びっくりしたびっくりしたレモンサワー飲みすぎたのかと思いました
レモンサワーは飲みすぎてます
飲みすぎてる
完全に酔っぱらってる
その当時スケボーやってて
もうその当時スケボーやってる
アメリカのKIDSっていう映画です
分かりました
ありがとうございます
熱意はすごい伝わりました
少なくともね
私たちのファンなんで
お願いします
ちなみにマリコは
ない
いつも通りですね
俺全然行けるいつでも
温まってるよ俺
チャーリーの後に言うのいつも気が引けるからさ
行けよそこに
私今日のやつさ
時間が結構今回収録が色々予定が詰め詰めでさ
いつも私が頑張って紙に書いてまとめて話す準備ができなくて
プラス今回紹介したい映画が
あらすじ説明するのが
ものすごく難しい映画なんですよ
あらすじはあまり言ってしまうと
いろんなことのネタバレになってしまうような映画で
なるほどね
これ紹介する前に
お地蔵さんからレモンサワーもらっといたらいいんじゃない
一口もらおうか
もうあんまないけど
その勢いでね
準備不足を補ってもらえたら
なんでチートして
フィルマークスのあらすじを
ネタバレが怖いので私
サラッととりあえず読ませて
なんで私がこんなに好きか
同じブラジルの映画を紹介したいと思って
まだあるのブラジルの映画
ちょっと前に2人にも若干話したけど
ブラジルの映画で
これもポルトガル語の映画なんだけど
バクラウっていう映画なんですよ
バクラウ地図から消された村っていう
映画で
2019年の映画で結構最近の映画なんだけど
ジャンルとしては
ホラーとかアドベンチャーみたいな
描かれ方をしてるんだけど
なんともそれも言えないというか
難しいんだけどとっても
あらすじを説明すると
フィルマークスからお借りしますと
村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに
故郷の村バクラウに戻ったテレシャ
しかしその日から村では不可解なことが
次々に起こり始める
1:39:00
突然村はインターネットの通常から姿を消し
上空には正体不明の飛行物体が現れる
村の生命線である給水タンクに何者かが
銃を打ち込み
滅多に現れない
他生者
何これ
漢字読めないやつばっかだな
他生者他の
他生者他の
ボール
バクラウ
多分、架空の村の名前なんですよ。
で、地図から消された村。
もうその、なんかタイトルの時点で、
あと、プラスそのジャケット見てもらえば分かるんだけど、
ちょっとB級ホラー映画感がすごいの。
うん。
そう、だけど、見てみたら全然B級じゃなくて、
あの、めちゃめちゃ心奪われる映画だったんだけど、
っていうのも、これもものすごくカメラワークと音楽が、
あの、超効果的に使われてる映画で、
その音楽も、ちょっとその、
シティ・オブ・ゴッドの、あのなんだろう、
ちょっと土着の民族っぽい音楽ではなくて、
逆に、もうちょっと現代の、
割と、なんだ、電子音な感じをオシャレに使ってる映画なんだけど、
ちょっとこう、ミスマッチ、一見ミスマッチみたいな音楽の使い方とかするんだけど、
それが逆にこう、ワクワクするような演出になっていたりとか、
あとカメラワークも、またちょっとシティ・オブ・ゴッドみたいなコミカル感はないんだけど、
すごい、あの、ものすごくカメラワークで遊んでいる映画で、
で、その音楽とカメラワークの演出のおかげで、
なんか、ずっと終始、え、なになに?っていうのがずっと続く映画なの。
なるほど。
うん。
なんだろう、漫画とかアニメとかでも、よくこう、主人公がさ、すぐ殺されちゃって、衝撃みたいな。
進撃の巨人?
進撃の巨人とかさ、ああいうので、
なんか、えーここでこんなこと起きるの?じゃあこの後どうなっちゃうの?みたいな展開がどんどん続いていって、
謎がどんどん重なっていって、
なんかずっとワクワクしてられる映画なんだよね。
うん、なるほどね。
そう、で、最後に、なるほど、そういうことか、みたいな結末が。
落ちもあると。
謎がずっと謎のまま進んでいって、最後にバンって全部わかる映画で、
1:42:05
で、シティ・オブ・ゴッドと対照的なのは、
あの、シティ・オブ・ゴッドは結構セリフも多かったし、ナレーションもずっと入ってて、
結構コマグマといろいろシーンを説明してくれてたと思うんだよ、終始。
だけど対照的にバクラは結構セリフも少なめで、ナレーションとかも一切入んなくって、
何だろう、その映像を見て理解するような感じで、
そのそういういっぱいセリフあったりとかする方が、好きな人からしたらちょっと退屈かもしれないけど、
それにしても映像と音楽だけでだいぶ楽しめる映画で、
で、ブラジルで同じ国の映画だから、
私はこのカメラワークとか音楽の感じが、この2つしか私ブラジル映画知らないけど、
もしかしたら特徴なのかな、ブラジルの。
なるほど。
で、
そうそうそう、だから私バクラも好きだったし、シティ・オブ・ゴッドも好きだったから、
もしかしたらブラジル映画は私ハマってるかもしれないと思って。
なるほどね、新たな境地な。
そう、新境地を見つけた気がして、すごくね、シティ・オブ・ゴッドを見た後にワクワクしたんだよね。
それはいいね。
だって、あれじゃん、ってことはやっぱ、
地にサンバのリズムが流れてるから、
たぶん、サンバのリズムで映画を撮って編集もするから、
なるほどね。
彼女はやっぱりあれじゃない、サンバの、サンバが好きなのかな。
サンバが好きなのかな。
サンバが好きなのか。
好きだけどさ。
おー、好きそうだけどね。
いや、もうサンバに出会う、なんか。
ちなみに、お地蔵さんはサンバ好きなんですか。
いや、もちろん大好きだよ。
好きなんですね。
もちろん、サンバに出会う。
ぜひ、バグラーも見たほうがいいですよ、そしたらやっぱり。
いや、見てくれたの。
あ、見たの、見たの。
あ、見たの、見たの。
見せたの、私。
コロナで死んでるときに見たの。面白かったよね。
なるほど。
どちらかと言うと、ホラーよりミステリーな感じ?
いや、難しくない?
ジャンルをあれ、分けるのって。
いやー。
ミステリーではないの?
いや、ホラーではないよね。
そう、で、ホラーでもぶっちゃけない。
分かんなくなるばかりだよ。
分かんなくなった。
いやね、見たら分かる。
マジで、ジャンル分かんないの。
途中からUFO出てくるシーンみたいな。
うん。
うんうんうんうん。
あー、SF?
いや、SFじゃないんだけど、
近未来の設定なんよね、この映画自体が。
なんかそのバフラーっていう町も、
すごくちっちゃな村、田舎の村で、
その、さっきもあらすじ読んだときに言ったけど、
給水車が来ないと水がないとか、
なんだろう、そういう生活物資みたいなのが
補足してるような町で、
すごく小さい村だから、
1:45:00
村中みんな知り合いみたいなさ、環境で、
景色としては、ファベーラまで行かないけど、
ちょっと貧困って言ったらちょっと違うかもしれないけど、
質素に暮らしてる。
それ以外じゃない場所行ったら、
ああいう感じなんだろうなっていう風景だよね。
はい。
そうそう。
見ないと分かんなそうだね、これはちょっと。
これはあんまり言いすぎるとマジでね、
ネタバレになってしまうから、
ま、City of Godを見て、
ブラジル映画をもうちょっと開拓したいなって思った人は、
すごい新しい映画で入りやすいと思うし、
今ネットフリックスとかで多分見れると思うので、
ぜひちょっと覗いてみてほしいなと思います。
まあ気にはなったけどね。
うん、気になったね。
これ以上ほんとね、あまり言えないというか、
あまり情報を入れずに見てもらえたら、
いい衝撃が最後待ち受けてると思うので、
見てくださいって感じです。
最後チャーリーの。
はい、私ですね。
じゃあ失礼します。
えっと、やっぱその、City of Godも、
ブラジル、南米のブラジルのディープな場所を舞台にした映画じゃん。
うん。
だからちょっとディープな場所が舞台の映画関連で一個紹介しようかなと思って。
なるほど。
いいね。
これは同じ南米のメキシコのヤバい刑務所が舞台の映画で。
ヤバ。
そう、キックオーバーっていう放題映画の映画で。
あ、聞いたことある気がする。
メル・ギブソンがね、主演なんだけど。
現代はなんか2つあって、
Get the gringoとHow I spent my summer vacationって、
どっちがどっちかわかんない。
キックオーバーで放題は。
で、あらすじから行きますと、
メル・ギブソンが確か泥棒なのよ。
泥棒でアメリカで金盗んで車でメキシコに逃げてるとこから映画始まるのね。
で、なんとかメキシコに警察から逃げながらたどり着くんだけど、
着いた瞬間に今度メキシコの警察に捕まっちゃう。
捕まったら、メキシコの警察もブラジルのシティ・オブ・ゴッドの警察みたいに汚職警官だらけだから、
メル・ギブソンが盗んだね、持ってた大金を巻き上げて、
メル・ギブソンはメキシコのそのヤバい刑務所にぶち込んじゃう。
入れとけば勝手にすぐ死ぬだろうみたいな。
で、この刑務所がヤバい刑務所でね、監視と囚人もズブズブで、
1:48:00
そもそも収容人数自体も何百パーセントとかだから崩壊しちゃってるから、逆転の発想で管理は囚人に任せようってことになってて、
囚人にもヒエラルキーがあるわけよ、強いやつとザコトみたいな感じで。
で、そのヒエラルキーの一番トップにいるやつが、もう署長としてこの刑務所を管理から何まで回してるみたいな刑務所なの。
こいつも囚人だよ。
で、入ってるのはメキシコのローカルなギャングばっかで、ほとんどがみんなラテン系というか、その人たち。
でも治安はもう最悪で、中で人が死ぬのは日常茶飯事みたいな。
で、署内で銃とか麻薬の使用はもちろん。
無法地帯なわけね。
それどころか中に家建てて暮らしてるやつとか、中で店開いて金稼いでるやつだと思う。
で、そんなとこに白人のメル・ギルビソンが入れられちゃうから、普通にしてたら目立ったりすぐ殺されちゃうわけよ。
だからなんとかすぐにね、素早く入力者をさ、署内の入力者を見極めて、どうにかして取り入って、どうにか生き延びて、
あわよくばどっかで脱獄するぞ、みたいな話。
で、これはこの話の途中なんだけど、その家庭でね、ある子供と仲良くなるのよ。男の子10歳ぐらいの。
で、ちなみにこの刑務所普通にもう子供とかもいるのね。
なんかもう囚人がもう奥さんとか家族とか連れてきて一緒に暮らしてるから、
もう村みたいになってるのよ。
で、まあその男の子がね、メル・ギルビソンがその男の子を観察してると、なぜかその男の子がその刑務所のトップのボスから特別扱いされてることに気づくわけね。
で、この男の子は一体何者なんだ?メル・ギルビソンはこれから結局どうなるんだ?みたいな感じの話になって。
おー。
そう。これね、俺結構好きなんだよね。
いや、最後のそのなぜかの部分だいぶ引き込まれたな、今。
それまではふーんぐらいだったけど。
俺はメル・ギルビソンも好きだし。
で、なんかまずさ、刑務所ものって時点ですでに面白いじゃん、ちょっと。
なんか、さっきも言ったけど、やっぱ刑務所ものって人は非現実だから、生活パートを流してるだけでちょっと面白いね。
しかもプラス、これメキシコのディープな刑務所だから、いちいちぶっ飛んでて面白いわけ、そこも。
で、さらにこれ嘘みたいなんだけど、これ実際にあった本当の刑務所がモデルになってるね。名前忘れたけど。
1:51:06
おー!おー!前のめり、前のめり。
これはおもろそう。
そうそう、で、名前忘れちゃったけど、メキシコ最悪の刑務所って呼ばれて本当に囚人にテイクオーバーされちゃって管理されてた場所があったらしいのよ。
でももちろんこの話自体はフィクションだけど、モデルは実際は刑務所って感じる。
で、さらにこの撮影も、この映画の撮影ね、この撮影も本物のメキシコの刑務所から、あの囚人たちをどっか別の場所に3ヶ月ぐらい移して、その間にその本物の刑務所の中で撮ってるらしい。
えー!すごいことするね。
やばいよね。なんかこれインタビューで見たんだけど、確か。
あー、なるほど。
すごい。
しかももちろんその撮影始める前には、その刑務所の中でね、ちゃんと取材とかして、映画の中でのリアルであるように情報で集めたりとかもして、そのインタビューで言ったんだけど、この映画の中で起こってたことは全部実際、あのメキシコの刑務所の中で起こってることだって、自信満々に言ってたんだよね。
監督だから、誰だか分からん。
だからまあ、全部じゃないにしろさすがにね。
その映画見てて、これはないだろうみたいな部分も、実はリアルだったりするっぽいっていう。
なるほど。
そんな感じ。
さすが。いつも通り引き込まれました。
で、意外にさ、真面目にこだわったり、オーセンティシーみたいなやつね、ティシティだけ、みたいなところとかもこだわってたりしてる部分もあるんだけど、それでいて、しっかりエンターテインメント性も高いわけよ。
メル・ギブソンの刑務所映画だから、軸はね。
まあ、普通の刑務所ものだったら、まあ、素手でさ、殴り合ったりとかさ、まあ、あっても削って尖らせたスプーンでちょっと首刺すとか、そんなもんがね、スケール小さいの。
でも、こっちはもうメキシコの刑務所だから、もう銃でドンパチ、爆弾でドカーンと、もう何でもやりたい方だよ、中で。
しかも実話に基づいてると。
実話ではないよ。
実話というか、まあ、モデルがちゃんとあると。
でも何でもやりたい放題で、普通に中で派手なアクション映画もできちゃうわけね。
で、ストーリーに関しても、さっき言った男の子がフックになって、どうなるのみたいな、ちょっとミステリー要素もあり、さらにあの、メキシコの刑務所のある意味リアルな風景が見れるっていうちょっと文化的な価値まであって。
で、これだけ詰まって95分なんでね、映画の長さ。
めっちゃ見やすいじゃん。
1:54:01
話も分かりやすいし、テンポもまあいいし、広くお勧めできる映画なんじゃないかなと思うから。
今までで一番関連してお勧めするのに、なんかめちゃベストフィットの映画。
だいぶフィット。
近いしね、メキシコ。
でも結構アクション寄りだからね。
その辺はちょっと外境や。
でもアクションの割にはだいぶこう内容がある感じの印象を受けたけど。
まあそうだね、話もちょっとフックあるし、場所とかもね本物の場所だから、その辺もリアルでよろしいんじゃないでしょうかっていう感じで。
なるほど。
ありがとうございます。
はい。ちょっとグロいシーンとかはエグい展開とかもあったかな、確か。
でもそこはメキシコだからさ。むしろリアルっていうことで。
そうだね。リアルなのと思うよ、それがきっと。
それはサブスクに落ちてるの?
それはわかんないです。
ああ、そうなんじゃ。
U-NEXTで見れますね、今。現時点では9月の8日。
U-NEXTに入るか、スタヤに行くか。
スタヤって今もあるんかな?
ありますよ。
ああ、そうなんじゃ。レンタルDVDで見れんね。
もう自動車は酔っ払って眠いのに。
いやいやいやいや、何言ってんすか。
俺の話聞いてました?
ビンビンで聞いてた、ビンビンで聞いてた。
ビンビンで、耳が耳がね。
もう聞いてた。
じゃあ今日はもうたっぷり話したし、いつもオススメが紹介できたし、こんな感じでいいんじゃないでしょうか。
そうですね。
僕はたださっきのつながりで、カナちゃんにチェンマイの刑務所の画像を見せてあげようかなと思ってるだけですよ。
チェンマイ?
後でやってもらっていいですか?
まあよくわかんないんでね。
後ででいいっす。
すいません。最後に1個だけ俺、地蔵さんにお願いしたことがあるんですけど、
ヤッターマンのぼやきに声似てるなと思ってた。
ぼやき?
最後にポチっとなって言ってもらっていいですか?
いいですよ。
ぼやきっぽく。
爆発してこの収録終わりましょう。
ちょっと私わかんないから任せるわ。
ご自身のタイミングでお願いします。
1:57:03
ポチっとなって。
ポチっとなって?ちょっと待って。
最悪。
最悪だよ。
ドカーン。
ポチっとな。
ポチっとな。
ドカーン。
チャリ。
ちょっと待って。ちょっと待って。ちょっと待って。ちょっと待って。ちょっと待ってよ。
なかったことにします?今のところ。
今の全部なかったことにします。
先週でね。今のところなかったことにするんで。
じゃあ俺がまた振りますよ。
チャリが言うので。
おじじょうさん最後にポチっとな。ぼやきのポチっとな。よろしくお願いします。
ポチっとな。
ドカーン。
バイバイ。
お疲れ様です。
お疲れ様でした。
おじじょうさんありがとうございました。
ありがとうございました。