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聴けば読みたいものがきっと見つかる
たけしくんのナローコンシェルジュのコーナーでございます。
在宅ワークFM
ナロー系小説大好きなたけしです。
だんだん若ってきた読者モデルkoheiだ。
そして、
今日はどんな話を出会えるのか楽しみです。
はなきです。
早速、今回も作品を紹介していきたいと思います。
紹介する小説は、
「骸骨騎士様、ただいま異世界へお出かけ中」
というタイトルの作品になります。
作者が、はかりえんきさんと読むのかな。
こちらの作品、ナロー小説の他に書籍家、漫画家、
そして今期、春アニメでアニメ化されている作品になります。
私はこの作品の名前自体は結構前から知っていたんですけど、
今期始まったアニメの一話を見て、
ちょっと面白そうだなと思って読んだ作品ですね。
つい最近、全部読んだって感じですね。
という作品です。
じゃあ簡単にあらさじを。
こちら、異世界転移物になります。
内容としてはオーバーロードに近い感じですね。
主人公が、ある日突然自分のプレイしていた
オンラインゲームのアバターの姿で異世界に転移してしまいます。
主人公、そのアバターがですね、
骸骨のアバターでスケルトンのアバターだったために、
外見が完全にモンスターの姿で異世界へ転移するという状態になっています。
ただですね、たまたまフルフェイスのヘルムだったりとか、
全身鎧の装備だったため、それをかぶっていれば
聖騎士様にしか見えないというところで、一応人里で生活できる
ような状態で冒険をしていくというお話になります。
読んでて思ったのが、すごく漫画チックなんですね。
少なくとも僕が感じた限りだと、小説を読んでいるというよりは
どっちかというと、漫画を読んでいるような感覚で読めた作品ですね。
漫画チックなので、だからじゃあどういうことかというとですね、
言葉通りなんです。小説版を読むよりも
漫画版とかアニメとかを見た方がきっと楽しいっていう
そんな作品ですね。というのもですね、主人公の外見が命なんですね。
骸骨の姿をしているっていうのは大事なんですけど、
やっぱり小説だとね、そこのインパクトっていうのがやっぱり薄くてですね。
けど、漫画とかアニメだとそこのビジュアルが出るので、
ちょっとそういう映像化に向いている作品かなという感じです。
たけしも言ってたけど、オーバーロードのイメージが結構ね、
被ってくるっていうのもあって、オーバーロードはさ、
そういう骸骨のなりでちょっと悪役のポジションであったけど、
今回のはやってることはなんか傭兵に入って。
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そうそう、世のため人のため活躍すると。
オーバーロードは異世界転移してスケルトンになって、
だから三大欲求が全くなくなってしまった。
そもそも食べることに関しても消化器官もそもそもないからなくなったし、
アンデッドになったから寝る必要もなくなった。
性欲は言わずもがな、そもそも生物として死んでるので、
わからなくなっていく、そういうふうな感じで書かれてたんですけど、
こちらの骸骨騎士様の方はですね、
あくまでもゲーム上のアバターとしての骸骨なので、
見た目は骸骨なんですけど、理論は置いといて、
飯食えたりとか性欲があったりすると。
そういうふうなところでの現実とゲームの世界っていうのが
ちょっと何か理不尽な感じに合わさっている作品ですね。
ただね、これさっきもしつこいようなんですけど、
アニメで見たらすげえ面白い感じなので、
なんかブルーレイ買ってアニメでちゃんと終わらせるっていうのを
やってもいいんじゃないかなって。
まだ1話、2話までしかやってないと思うけど、
今のところは僕は面白いと思いながら見てますね。
作中としてのスケルトンとして転生したがゆえの妙的なところって何かあるんですか?ストーリー的に。
えっと、スケルトン、せっかく言うとスケルトンじゃないんだけれども、
妙というと人前で兜を脱げなくなっているっていう。
宿屋に泊まった時も絶対に個室を取って、
ご飯をそこに放ち込ませて食べる。
小さいギャグだなぁ。
後半になってくると仲間出てくるけど、前半はほんと一人旅ですね。
あまり素情を知られないように。
知られない。
この人もですね、RPGをオンラインゲームをやるにあたって、
自分が作ったキャラクターに設定を入れる人なので、
一応そのロールプレイをするために作った設定で、
要はなぜこの姿を誘ったのか、
ゲームから紛れ込んできたんだとか言わずに、
いや、謎の呪いにかかってしまって、
外見がこんな風になってしまったっていう言い訳をしてる。
でも、なんだっけ、この人は寝落ちして起きたら入ってたっていう、
すごいあっさり言い訳をしてるんですかね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
寝落ちして起きたら入ってたっていう、
すごいあっさり行くんだなってさ、
先週が通り魔に刺されたとか、
あとはトラックに引かれてとかさ、
いろいろやってきたけどさ、
あと病気で今度こそ健康にみたいな感じで、
転生したりしてきたけど、
寝落ちんでみたいな。
サンドイッチマンの漫才みたいな感じで、
すぐ本題に入る感じ。
ウィーンっていうコンビニのあれが開いたらもうコントみたいな。
そうそうそうそう。
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逆に転生にする必要性はなんかある?
俺たちと同じ世界から主人公が行ってくれてるから、
説明の橋渡しあるし、読みやすくなってるんだよね。
もう一つが、要はその世界にとって異質っていうのを出したいから、
転生とか定義にするっていう。
普通のファンタジーで主人公がチートって、
ただなえるだけなんだけど。
同じ世界でそういう巨大な力を持つってなると、
やっぱ封印された魔王の魂が宿ってるとか、
伝説の勇者の血を引くものだみたいな。
リアリティをつけていかなきゃいけない。
っていうのが異世界から来たからっていう。
一言でね。特別な存在なんですみたいな。
勇者召喚なんですみたいな。
そこをシンプルにしてるっていうのも一つ。
そういう意味では定義とかが使われる理由の一つかなと思います。
ご紹介としては以上です。