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スピーカー 2
なんなのね。でもやっぱり、親鳥を超えるひな鳥はなかなか見ないよね。
スピーカー 1
そう、またその話になってしまうんだけどね。
まあ結局、昨日もさ、ちょっと夜中2時ぐらいまでさ、
BUMP OF CHICKENについて語ってるYouTubeとかさ、見ちゃってさ。
まあ同じぐらいの年齢の人なんですよ。40ぐらいの音楽ライターの人が語ってて、
いかに日本の音楽シーンにBumpが影響を与えたか、みたいなので、
この与えた曲ベスト10みたいな感じなんだけど、
まあほぼほぼリビングデッドから選ばれてるっていう。
もう少し幅をと思ったんだけど。
それさ、お前が受けたんじゃねーの?
いやでも間違いなく、もうこれはもうね、あの、
この曲調で物語性のあるフォーマット。これはもう、
Bumpの醍醐味です、みたいなこと言ってて。完成されてます、とか言ってて。
いやそうだけどな。
スピーカー 2
僕らはさ、やっぱBumpの一番好きな曲はKですって言ってるやつをゾワゾワしてしまう人たちが。
スピーカー 1
1位、K。1位、Kです。
ゾワゾワしちゃう人たちじゃん。
ゾワゾワしちゃうんですよ。
いや好きなんだけど、好きにするBump of Chicken。
この同じ目線では友達になれないかなーみたいな。
スピーカー 2
なんかね、今更そこは通過点じゃんみたいなところがあってさ。
そこはもう基礎じゃんって思ってしまう。
僕らが基礎と思ってるところが、上の次元にいるわけじゃないよ。
スピーカー 1
別にね、そういうことだけど。
スピーカー 2
基礎だと思ってるところを、いやここがすごいんだとかって改めて言われるとゾワゾワするっていうところがあるよね。
スピーカー 1
ゾワゾワしながらね、夜中まで見ちゃったね。
スピーカー 2
Bump of Chickenで一番好きな曲何ですかって言われたときに、
でもKは上がってこねーな俺。
Kは上がってこない。思い出個性とかはいろいろあるけど。
スピーカー 1
今でもね、ちょこちょこ聞くのがね、ステージオブザグラウンドですね。
いいじゃないですか、ジュピターの1曲目ね。
スピーカー 2
1曲目。
スピーカー 1
いいんですよ、今聞いたらやっぱりいろいろと。
スピーカー 2
改めてね、あれ聞いてると始まる感じがすごく好きなんです。
Bumpの曲って大体1回落ちて上がってく歌が多いんですけど、歌詞の内容とか的に。
けどステージオブザグラウンドは最初っからね、どんどん上がってくぞみたいな緩やかに。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
みたいな感じの内容なので、Bumpにしては珍しい。
スピーカー 1
構成的にはそうだか。そうだね、1回落ちるもんね。
スピーカー 2
そうそうね、朝会社行く時とかに聞くと結構テンションが上がる。
そういう意味だと魂レボリューション的な。
03:01
スピーカー 1
なるほどね、そういうテーマ曲。
スピーカー 2
スーパーフロイのね。
っていうので結構僕好きですね。
スピーカー 1
あ、そうですか。上げてくれる曲を求めてるわけね、じゃあ。
スピーカー 2
まぁただ、シーンによるけど、会社行く時とかにね、1回落ちるとちょっとね、上がってこれない可能性があるから。
スピーカー 1
はいはいはいはい。いいチョイスですね。意外なとこだったね。
何がって言われるとね、でも自分も分かんないけど、不動の1位はダイヤモンドなんですよ。
不動の1位なんです、これはね。やっぱり一番最初にっていうところで言うと。
スピーカー 2
思い出補正も。
スピーカー 1
思い出補正バリッバリなの。思い出補正バリッバリ。
スピーカー 2
でもやっぱ分かる。どっちかだもん、俺も。ダイヤモンドかステージオブザクラウンドかだから。
スピーカー 1
どれだけバリッバリかっていうと、2位はラフメーカーを入れかねないぐらいの、あのシングルみたいな。
シングルでも認識してしまってるからね。
スピーカー 2
え、でもあのシングルは優秀よ。
スピーカー 1
優秀ですよ。原理主義者みたいなところがあるんで。
異論は認めないぐらいまで言ってるわけですよ。
いやまあでも、今は割りかし、あんま聞いてない時期のやつをBGM代わりに聞くぐらいがちょうどいいかなと思ってる。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
やっぱちょっとフレームベインとかね、気持ちを持ってかれすぎるから、かけらんないところあるね。
スピーカー 2
やっぱ多感な時期に出会ったものっていうところが大事だなぁと思うんですね。
スピーカー 1
電化の砲塔は抜かないことに意味があるみたいなね。
だからこそたまに聞くと、思いどこか吸収してしまうときはある。
もう10年ぶりぐらいに殴られたりするわけじゃん。
中高は多感だけど、中年以降になってくると涙ぼろくなってくるから、感情的に。
ずーっと一筋の涙を晒したりとかして、来てしまって、
あ、やっぱいいな、バンプってなっちゃうっていうね。
また放題されてしまうっていうさ。
スピーカー 2
泣く時間だよね。
スピーカー 1
どこにお金払ったらいいんだろうってなるっていうね。
彼らにもっといい生活をさせてあげたい。
ほんとそう思うよ。だから抜かないことに、聞かないことに意味がある。
バトルくらいはもう聞かないことに意味があると思ってるね。
という、ちょっと痛い原理主義者なんでね。
スピーカー 2
Kの人とは仲良くはなれないけど、向こうもそう思うだろうね、こっちのことをね。
Kの人は心が広いと思うので。
スピーカー 1
メンヘラだと思ってんだろ、でも。
いやいや違う違う。別にそんな思わないよ。
スピーカー 2
バンプ。
スピーカー 1
俺がメンヘラだと思うのが、バンプが一番好きって言ってる女の人だから。
06:06
スピーカー 1
メーデーで救われる人がメンヘラだよね。
まあそうね。
才能人応援歌聴いてみたいな。
同人誌書いてるでしょ。
スピーカー 2
いい歌ですよ。いい歌だし、それ好きなこと自体が悪いわけじゃなくて、
ダメだな、最近偏見しかしゃべってない気がするな。
良くないよね。
スピーカー 1
良くないんですよ、そういうのって。
そういうのを打ち破ってくれる人が欲しいよね、こうなってくるとね。
スピーカー 2
なんでしょうね。世の中偏見あるのはあるので、僕に限らずね。
少なくとも僕が感じている偏見が、ある程度論理的に説明できるといいのかなと思ってるんですよ。
スピーカー 1
故に、僕はこういう偏見を持ってます。
スピーカー 2
それが対岸の立ち位置の人にも意味が伝わればいいなと。
スピーカー 1
なぜかというと、感覚で物をしゃべってるんじゃないですよ、とまず僕がね。
スピーカー 2
という言い訳が一つ。
ある意味、偏見って僕の中では統計学の一つなんじゃないかなと。
スピーカー 1
それに基づいて言うならね。
それなりのサンプルは見ましたよと。
スピーカー 2
そうそう。サンプルがあってのこれだから、
スピーカー 1
そうじゃない人もいるっていうのは、そもそも違うんですよ、話が。
うん、知ってるよって。それは知ってるよって。その上でこういう人多いよね。
スピーカー 2
言ってるだけじゃんって話で。何マジになってんの、とぷぷみたいな話になっちゃうから。
そういうところがしゃべれないやつは確率に偏見中の偏見家だとは思うけど。
スピーカー 1
まあ偉いね。それは偉いね。
スピーカー 2
俺どっちかっていうと、好きか嫌いかで、それを正当化するために後からいろいろ付け足していくから。
たぶんアプローチが逆なんだろうね。
スピーカー 1
逆なんだよね。結局結論は決まってて、そこに行くために橋を架けていってるみたいなね。
スピーカー 2
俺はもうなんでこう思ってるんだろうに対して解を出そうとするから。
スピーカー 1
じゃあ橋が作られて、ここにつながってたんだと。
スピーカー 2
そうそう。じゃあこうなるのかーみたいな感じで、逆だねアプローチが。
まあそういう意味では僕のほうが純粋な偏見持ちですよ。
たまに聞いててこいつやべえなって思うときあるから。
スピーカー 2
こうに違いないと。
スピーカー 1
何をもってそう言ってんのって。
大事な根拠はない。
スピーカー 2
まあ良くないよという。
スピーカー 1
それは良くない。それは明確に良くないです。
だからね、バンプに関してはね、やっぱりその、結構やっぱりいろいろ聞き直してみて、
そうなんだよな、なんかまだ微妙だなーっていう思いがあって、
09:01
スピーカー 1
これは僕の歌なのか、あなた、Kの方の歌なのかがまだ完全としないやつあるなーと思ってね、
車輪の歌とかね、素晴らしい曲だったら思うけど、
あちらのほうかなーみたいなところをなんか、
Kみたいなことわかってしまうのか。
純粋にしながら、でも好きって言ってしまいたいんだけどーみたいな。
スピーカー 2
いやもう好きって言っていいよ、そういうのは。
スピーカー 1
でも完全に好きかって言われたらやっぱ違うんだよね。
スピーカー 2
んー、でも、いやー車輪の歌いいけどねー。
スピーカー 1
いや、いいよって言わせると、いいには違いないんだけどなーみたいな。
完全にフィットしてるかと言われれば違うし、
なんか、あちらの方が好きそうだしみたいな。
バンプの方を見てないわけよ。なんかちらっちら横の客を見てるわけよ。
泣いてるみたいな。
スピーカー 2
よくないよ。
スピーカー 1
隣の人の涙を見て俺の涙が引っ込むっていうね。
そういうライブハウスになってますね、今。
スピーカー 2
でも同じアルバムっていうんだったら、どっちかというとギルドなんでしょうね。
あーギルド、ギルドも主語がね、主語がでかい気はするんだよな。
それぐらい主語がでかいので。
スピーカー 1
まあまあ、そうなんですよね。
スピーカー 2
いいとか悪いとかではなく。
スピーカー 1
真理を歌おうとするからね、あの人は。
専任だからさ。
どうしても人の業みたいなところに行くからさ。
スピーカー 2
行くね。いかんでもいいのに。
スピーカー 1
いかんでもいいのにというね。