00:00
スピーカー 2
どうだい?40歳。
スピーカー 1
あー、なりましたねー。
スピーカー 2
手足とか痺れ始めてないかい?
スピーカー 1
えー、急に。先週までなんともなかったほうがいいね。
スピーカー 2
体からサラサラと流心みたいな感じで、どんどん自分の体が消えていく感覚はないかい?
スピーカー 1
40歳寿命説ね。
スピーカー 2
ETSの40代は、それが発生していなくなってしまうから、この辺は。
スピーカー 1
すごいね。風邪に消えていきそうだね、それはね。
スピーカー 2
運よく僕はならなかったけど、kohei君がならないと限らないから、一応聞いといたんだけど。
スピーカー 1
今のところね、まだお祝いを今日してもらったところで、消える気配はないんですけど、ただなんて言うんですかね、
明らかに、高校最近、妻がですね、Mrs. GREEN APPLEが好きでたまらないみたいなことを言っていて。
スピーカー 2
Mrs. GREEN APPLEってアーティストエミットだっけ?
スピーカー 1
バンドですね。今、たけし君はね、世の中あんまり気にしてないだろうからさ。
スピーカー 2
気にしてないね。
スピーカー 1
世を捨ててるだろうからね。知らないと思うんですが、これはもう飛ぶ鳥落とす勢いというかね、今一番売れてるんじゃないですかね。
一時期の、それこそ名前も似てるけどね、ミスター・チルドレンぐらいのポジションにいると。
スピーカー 2
なるほど。おお、結構じゃないですか、じゃあ。
スピーカー 1
すごいんですよ。
ありとあらゆるタイアップをこなし、テレビのミュージックステーションとか年末スペシャル3時間ブチ抜きみたいなのがあるじゃないですか。
ああいうのに一番の目玉として出てくる。
ひどかったですよ。
顔出ししてる人たちなんだ。
スピーカー 2
なに、オオカミのあれをかぶってなきゃいけないとかあんの?たけし君の中では。
あえてそういう番組に出ないみたいな。
ああなるほどね。
スピーカー 1
メディアの露出ね。
スピーカー 2
我らがバンプ・オブ・チキンとか。
スピーカー 1
はいはいはい。バンプ・オブ・チキンはじめヨネズ・ケンシさんとかね、あんまりね、夜遊びさんとかもね、見ない感じですけど。
スピーカー 2
そういうふうな人たちではないんだね。
スピーカー 1
そうですね、どちらかというと、僕もあんまり詳しくは知らないんだが、どちらかというとガツガツ売れたい感じの肝が座った人たちですね。
そういう人たちなもんで、ここ最近ずっと出てますし、
今日もね、土曜日なんですけど、学校で子どもたちの音楽発表会みたいなイベントがあったんですけど、
そこも隙あらば転換の合間のスピーカーから流れてくる音楽がミセス・グリーン・アップル。
スピーカー 2
たぶん意識はしてないけど、もしかしたら楽曲聴いたことあるかもね。
スピーカー 1
聴けばわかるやつだと思う。
この間10月ぐらいにやった運動会も、延々ミセス・グリーン・アップルがかかってる。
03:06
スピーカー 1
先生たちも好きだし、先生たちって言ってももう20代前半とかさ、そういうのがメイン層なんだけど、
そういう先生たちも好きだし、小学生の子どもたちも大好きみたいな、かなり全方位に人気のあるバンドになってる。
僕はだいたい偏見持ちというかね、人を見た目で腐すっていう最悪な趣味を持ってるんですけど、
ミセス・グリーン・アップルってやっぱすごいなと思ったのが、どんどん化粧してるんですよ、男なんですけど。
男なんだ。
今は3ピースなのかな、バンド的には。
ちょっと前はミセス・グリーン・アップル第1章みたいなのがあって、今第2章が始まってるんですけど、
第1章の時はどちらかというとバンド全とした感じなんですよ、20代前半のね。
たけしくんが想像するような、「ああ、こういうバンドいるよね。」みたいな。
そういう彼らだったんですけど、第1章が終わってなぜか第2章で急にK-POPっぽい感じになるっていうね。
スピーカー 2
おー、思いっきり変えたんだ。
スピーカー 1
ぎょっとする感じで、僕も第1章もなんとなく知ってたし、名前はね、存在も認知してたけど、
第2章で、「え、すげーなこれ。どうなるんだろう?」って思ったら、「あれよあれよ。」と。
それがうまくいって売れてきてると。
化粧をしてて、どんどん美しくなっていくんですよ。
ダクトかよ。
ただ、そういう端美的な美しさじゃなくて、つるつるしたおばさんみたいな感じなんだよね。
このままいくと、まあ、氷川清さんみたいな。
フェミニンな方になろうなろうとしてるのを感じるんですよ。見た目だけね。
だから、俺がずっと嫌がらせで、ミセス・グリアンプルってなんかおばさんになろうとしてるよね。
ああ、あのおばさんのバンドね、みたいないじりをずっとやり続けてるんですけど、妻に対してね。
すごい嫌がるんだよ。嫌がってたんだよ。
スピーカー 2
嫌がるだろうな。
スピーカー 1
最近はもうそれも聞こえなくなってきてて、ボーカルの大森もときさんって言うんですかね。
なんか最近、今週から特にもっくんって言い始めて。
スピーカー 2
僕のランクの中では少年隊だな。
スピーカー 1
少年隊?渋柿隊?
渋柿隊というか、くんくんくん、もっくんの。
僕たちの中でもっくんって言ったらそっちなのに。っていうか、嫁も絶対そっちなのに。
なんか踏み込んだ、一歩踏み込んだ感じがあって。
今週から加速度的にさらに好きになっていて。
なんかもう本当に好きになっちゃったかもみたいなことを言ってですね。
誕生日の旦那がいるのにね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
もう司会から俺がね、妻の目には何も映ってないみたいな感じになっちゃってさ。
06:05
スピーカー 1
今妥当ミセスアップル、ミセスグリーンアップル。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
そういう感じになってますね。
どんな悪口を言ってやろうかみたいな。
スピーカー 2
そっちの方がカッコ悪いな、おい。
スピーカー 1
いや、本当にさ、すごいの。子供たちももうなんか好きになっててさ。
スピーカー 2
家族が取られてるわけだね。
スピーカー 1
家族が取られてるの、もっくんに。
まださ、なんか、なんだろうな、もっくんがさ、人隣もだんだん知り始めたみたいで。
なんか青春時代は陰キャだったと。
うんうん。
で、あともっくんも人権がないんですよ。
スピーカー 2
ほうほう。170ないわけですね。
スピーカー 1
170ないと思うんだよ。ちっちゃくてさ。
でもまあすごい堂々としたパフォーマンスと、確かなソングライティング、
あとものすごい、なんていうか、声量とかさ、音域。
音楽をやるために生まれてきましたみたいな感じでさ。
そこがカッコいいっつってんだよね。
いやほぼ俺じゃんっつってるわけよ、横から。
あんま変わんないじゃんっつって。身長同じぐらいだし。
うん。
化粧してないだけだよ。
人権ないし。
そう、人権ないし。僕も音楽はね、好きだし。分かるよっつって。
あと何を達成すればもっくんになれるかっていうと、もう化粧ぐらいだなって思ってるんだけど。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
頑張って、頑張っていこうかなみたいな。
スピーカー 2
え、そこなの、タクシー。
スピーカー 1
アドバイス。アドバイスをくれよ。
あ、これに。
いい化粧品のアドバイスをくれよ。
スピーカー 2
俺の化粧品知ってるわけねえだろ。
スピーカー 1
メンズ用のさ。
あ、でもあれ多分ね、本当に女性と変わらないケアをしてる。
女性と変わらないというか、それ以上の女性向けのケア?
スピーカー 2
まあスキンケアをまずじゃあ始めようよ。
スピーカー 1
あーね。もう無理だと思うよ、すごいシミとかすげえしさ。
スピーカー 2
だから、別にこれからね、シミがなくなりはせんかもしれんけど、増やさないようにするために、俺も結構出てきてると思うんだけど、自分では。
いやー。
スピーカー 1
わかんないけどね。
40ですからね。
スピーカー 2
だからもうスキンケアをまず始めるところからね、浴びるように肌水を。肌水で。
スピーカー 1
流出。
俺がこれからやっていかないこと、40を超えてやっていかなきゃいけないことはそういうことなんだ。
スピーカー 2
でもある意味それもあるよね。
スピーカー 1
アンチエイジングというかね。
スピーカー 2
多少ね。行き過ぎはダメかどうかと思う部分はあるけど、やっぱある程度見苦しくない大人にはなってきてるわけだから。
はいはいはい。
っていう意味では、お肌の曲がり角っていうのは女性の方が早いらしいんですよ。年齢的には。
男性の方が遅くて、だから30代の時とかに、キャバちゃんにお肌綺麗とかって言われるのは、そういう話なわけですよね。
09:09
スピーカー 1
なるほどね。意外と男の方がいい感じになってたりするわけ。
スピーカー 2
肌の張りとかっていう意味だと、男性の方が遅いわけですね。曲がり角が。
逆に言うと、我々はもう曲がり角きたわけなので。
っていう意味だとね。
肌の死骸がね。
っていう話らしいんで。
スピーカー 1
していくというのは一つ、ある程度のアンチエイジングとしては。
アンチエイジングかつ、もっくんから妻を取り返す?
スピーカー 2
君が自分の妻をどう見てるのか僕は知らないんだけど。
スピーカー 1
いやもうほぼ、もっくんに寝取られたと言っても過言ではない1週間を過ごしてるわけですよ。
スピーカー 2
熱の入れ具合みたいなところもわからないので、他何とも言えないんだけれども、ちょっと1個だけ聞いていい?
スピーカー 1
どうぞどうぞ。
スピーカー 2
君の妻はガチ恋勢なの?
スピーカー 1
分かんない。こんなにね、もっくんのことばっかり毎日言われるとは思ってない1週間を過ごしてて、だから俺から見たらなんなんこいつってなってるわけですよ。
あんたほんと自分のこと単位あげて言うよね。
俺はそれこそガチ恋勢ではないから。
スピーカー 2
ガチ恋勢か知らないけど。
スピーカー 1
加減がわからないんだよね。この人がどんなもんなのかって。
スピーカー 2
ちょっとね、その話を聞いて僕が今思い出した話をするとね。
スピーカー 1
思い出から何か導き出される。
スピーカー 2
君がさ、スノーボードのヒラノ・アイアム選手かな?
いらっしゃったよね。
スピーカー 1
いらっしゃいますね。
ヒラノ選手が競技に挑む際に、ブルームーンだっけ?
ザ・ブルーハーブですね。
スピーカー 2
ブルーハーブを聞いているという話をしたときに、小江君がガラにも興奮をして、「いや、わかる。」と。
スピーカー 1
いきなり仲間認知して、それを熱く嫁に語って反応がなかったっていう愚痴を聞いた記憶があって。
スピーカー 2
それの嫁のターンが来ただけだなって俺は思ってるんだけど。
スピーカー 1
そういうことなのかな。
スピーカー 2
そういうことでしょ。
いいアーティストができたらいいことじゃないですか。
スピーカー 1
いいことなんですかね。
スピーカー 2
あとさ、もっと言うとさ、君もわかってると思うけど、君と嫁さんの音楽の趣味合わないわけだから。
スピーカー 1
合わない。本当に合わない。
スピーカー 2
合わないわけだから、そこは我慢のときなわけですよ。言い方悪いけど。
スピーカー 1
子どもたちもミセスが好きでっていう話をすごいしてくるわけ。
私だけじゃなくて子どもたちも実はミセスのこの曲に励まされたっていうエピソードを出してきたりしてさ、どう思ってほしいの?みたいな。
12:01
スピーカー 2
いや、だから、あわよくば一家で応援したいわけですよ。
スピーカー 1
あー、無理でしょ。
家族共通の話題として、ミセスクリーンアップルみたいな。
今度あれをやるんだって、みたいなことか、
スピーカー 2
いう話を共通でみんなが食いつく話題が欲しいっていうのが一つあるんじゃない?
あともう多数決定で君だけなわけだよ。
スピーカー 1
あーそうか。取り入れようとしてんのね。
スピーカー 2
取り入れようとしてる。
だから別に、がっつりファンにならなくていい。
少なくとも、おばさんみたいなバンドみたいなこと言わないようになってほしいっていう。
スピーカー 1
いやもう、ただそれも聞こえなくなってる。うっとりしちゃって。
もう諦めたんだよ。
諦めて、さっきもなんか、俺が座ってるところをソファーを挿して、
もしそこに座ってるのがモックンだったらどうするっていう話を子どもたちとしてて、
俺は本当に体が光りだして、サラサラサラって俺も消えて、
俺のいる場所にモックンが現れることになると思うんだけど。
置き換えようとしてるんだよね。
俺のことをモックンと思えよって言ったときに、俺モックンだよって。
ほぼ一緒じゃん。身長一緒だしさ、男だし。化粧してないだけじゃん。
スピーカー 2
なんかすごいブーイングみたいなことするんだよ。
スピーカー 1
まあまあまあね、それはね。やっぱり久々のお熱になれるアイドル的な推しができたっていう。
スピーカー 2
推しができた、アイドル的な言うか推しができたって話ですよ。
スピーカー 1
日々のうるおいになったわけですよね。
で、推しができたらやっぱ臭すやつは邪魔なわけですよ。
スピーカー 2
あいつがモックンになってくれねえかなぐらいの。
変な話、あいつと言うときはいいんだよ。そういうときは言い方悪いけど。
スピーカー 1
え、そうなんどすげえねえって言う。え、嘘を信じらんないで。
いつものキャバクラでやるやつ?
やるやつ。で、過ごせるはずだよ。
スピーカー 2
あいつと言うときはそれじゃないかもしれないけど。
スピーカー 1
僕も音楽、特にジャパニーズロックが一加減あるほうですから、
RCサクセションからやり直してこいと。化粧したいんだったら、RCからやり直してこいと。
清代補から来てくれと。愛し合ってるかいって。言いたいわけだよ。
めんどくせえなあ。
めんどくせえなあ。老害おじさんね。
スピーカー 2
老害だねえ。
15:00
スピーカー 1
知らねえよっていう、若者に言われちゃうやつだけど。
そうだよ。だって俺の好きなバンド、イースタンユースなんか、坊主だぜ。
化粧なんかしないよ。
はい。
ということでね。ミセス・グリーンアップルによって、新たな家庭不和が生まれるんじゃないかと。
そういう予感。そんな年末。
スピーカー 2
生まれたとしたらそれは君のせいだ。
スピーカー 1
俺のせいなんだね。俺が何か変なところで意地を張ってるという、いつものパターン。
スピーカー 2
やり方が悪い。
やり方が悪いですね。