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2021-03-02 17:11

EP42-3:「Zoomgals」から始める令和ギャル入門

まぶしい太陽に目がくらんだもやし(南無る)の話/Zoomgalsから元気を頂いた話/現実では水と油/ギャルへの偏見/個々はしんどい/田島ハルコを軸に楽しむ/ギャルとヒップホップの親和性/なんの時間だったのかなあ

00:03
なんか、まあ、自分の頭からだんだんこう、気分が下がっていって、
なんか、いろんなCMとか見てると削られるようになってきて、
どうしたの?
なんか、まぁあるじゃん、Yモバイルとかさ、
うん。
あとLINEのなんか、Yモバイルは今、ほらなんかバカボンの実写版みたいなので、
これでいいのだーっつってさ、歌いながらやってる。なんかさっき替え歌のCMも多いじゃん。
多いね。
で、あの本田翼が踊ってるやつとかさ、
あとドコモの、全部携帯かこれ。
とにかく明るいじゃん。
明るいね。
英雄サンタロウとかね。
あと、寺田心くんが出てるCMとか。
明るくて、眩しすぎると、僕には。
あと2歳の歌手がデビューしたりね。
歌ねーな、海外で。
で、ちょっと太陽、直射日光に弱いんだね、僕は。
眩しいものに。
そうだね、日陰ものだからね。
そう、もやしだからさ。
もやしはその太陽に憧れて、太陽を求めてはいるけど、
実際日に照らすと育たないと。
暗闇で太陽を求めて伸びるっていうのがもやしなので、
ちょっとね、なんか眩しいものを見すぎたみたいなね。
なるほど。
で、あまりにやっぱり魅力が強い人たちを見ると、
非常にコンプレックスみたいなところが刺激されて、
自分を保ってる、あくまで思いつきで言ってるだけだけど、
自分を保つために、
例えば俺が一人の、ただ単なる男みたいなことで、
一人の男として、いろんな魅力的な男たちと張り合っていこうとすると、
自信を喪失するわけじゃん。
じゃあどうすればいいかっていうと、
もっとじゃあ、区分分けを、ジャンル分けを細分化して、
例えばこういう要素とこういう要素を俺は組み合わせて、
オリジナリティがある。
この組み合わせだったら勝てるみたいなもので自分を保ってるわけよ。
でも、わりかしやっぱCMとかそういうものの人たちは、
素の魅力みたいな。
華やかな世界の人だからね。
華やかな世界でシンプルな強い魅力を持ってるから、
あんまり見すぎると嫌な気持ちになってくるよね。
こいつらよりはマシとかさ。
それって慰めにならないよねっていうのもだんだん思い始める。
どうしたもんかなーと思って。
したらやっぱりね、下がったら上がり目もあって、
やっぱギャルだね。
ギャル?
ギャルで上がったんだよね。
ギャル?
ギャルが今来てる。
ずっと来てると思うけど。
ずっと来てるのかな。
成長な時期はあったと思うよ。
エッグとかさ。
03:01
愛観になってて、去年再観されたのかな。
そこからまたギャルっていうのが、
わりかし復古してきてるっていうのが流れだと思うんだけど。
今週ようやくそれに気づいたんだよね。
ギャルの予算。
ギャルやべえ。
僕らの時代のギャルってちょっとやっぱり水と油というかさ。
同年代のギャルはきついよね。
分かり合えないものがあったわけじゃん。
気持ちが分かるか、同じ気持ちかどうかは分からんけど、
同世代のギャルはきついんだけど、
世代が変わると上でも下でも別に平気なんだよ。
上でもいいんだ。
ギャルは何かっていうと、今のギャルって一律じゃないよね。
何のギャルであってもいいというか、
逆にギャルと何かを掛け合わせて個性を出してる。
同じ格好もしない。
同じテイストだとしてもどこか変えるとかね。
被るのを嫌がる、オンリーワンっていうのがギャル。
そういう考え方らしいね。
俺たちの時代はルーズソックスとかさ。
一緒の記号をね。
アイコンがあって、アムロナミエとかああいうアイコンがあって、
みんなでガングローとかパツダなんだっていうのがタマゴッチだった。
ヨリクラだ。
知ってることを今言おうとしてるんだけど、ない知識の中で。
無理しなくていいよ。
ブルセランダ、エンコーダみたいなさ。
なぜネガティブに来たの?
ギャルが復興して、新しくみんなが別々でいいんだっていうことで来てるわけよ。
非常に元気もらえましてね。
ズームギャルズっていうのがいるんだよ。
ズームギャルズ知ってる?
知らない。
バルニーっていう人と、
橘晴子、ラミチエ、
アソボーイズム、
マルキド、
アッコゴリラっていうね。
このフィメールラッパーが6人が集まって、
去年リリースしてたのかな。
ズームギャルズ、ズーム上でラップしていくみたいなね。
もともと日本には、証言っていうマイクリレーのいろんなラッパーたちが、
マイクリレーで渡していくオールスター的な証言っていう曲があって、
これがギャルの証言を作るみたいなテーマで録ってるんだけど、
これが良くてね。
ギャル、元気もらえるんだよね。
見てほしいっていう。
見なくていいけど、元気あるなら。
元気はあるかもしれないけど。
見ないね。
今、元気はあるからね。
だから、ギャルってすごいねっていうところに、
俺は新発見があって、
たけしはどうだったかなと思って。
ギャルについて。
今週?
たけしはどう思ったのかな。
どう思ったのか、ギャルを考察したことがないから。
06:02
本当?ギャルはどう?
上と下は好きだってのはあったとして。
ギャルはどう?
接点ある?
ない。
ないよね。
今はないよ。
ギャルはないな。
遊んでる層が違うからさ。
遊んでる層って言うとちょっと語弊があるけど、
あの人たちが面白いと思ってるものが、
僕は多分面白いと思わないから。
まあそうだろうね。
っていうところでの、話の合わなさみたいなのがある。
あるから、そういう意味で接点はないよね。
普通に社会人やってて、ギャルと会うっていうのは、
まあないよね。キャバクラ行くぐらいしかないよね。
キャバクラとかギャルズバーとか、
そういうお水系のところに行かないと。
思い出してみても、
そういう実際にお金払って会えるギャルって、
しんどいことが多かったね。
学生時代のバイトは、バイトではいたけど。
そうか、関東のギャル。
わりかしね、感覚的に言うと、
コウヘイくんのいう華やかさというよりは、
ノンフィクション感。
なんかすごい暗くなるドキュメンタリー感がすごいからさ。
そうなんだよね。
それはさっき言った負の側面だと思うんだけどね。
負の側面、昨日彼氏に殴られてさーって。
意外とね、DV被害者多そうなイメージっていうね。
なんで付き合ってんの?
いや、ギャルは軽いとか思われそうだけど、
一途なんだ意外と。
切れないんだね、そういうことで。
どうしたらDV被害者になりやすい?
今勝手なこと言ってるけど。
でもね、イメージとしては強い。
わかるし、出会ってきた人たちがそういう人たちが多いから、
DVじゃなくても、それこそ借金をしてるとか、
彼氏がね、だらしないとか浮気をするとか、
そういう人たちはよく見るしよく聞くから、
まあそういう人なんだなーみたいな。
ダメンズウォーカーじゃないけど、
男運悪い人たちが多いイメージも強い。
ズームギャルズって本当にいいなってまず思ったのは、
6人いるんだよ、今さっき言った6人いるんだけど、
結構一人一人を聞くと辛いんだよ。
辛いってしんどいってこと?
09:00
一人一人のアルバムを一通り聞くのは結構辛いんだよね。
アッコゴリラっていうのはこの中で言うと売れてるというか、
ナノトータルフィメールラッパーなんだけど、
その元気があるギャルを主張していくみたいな感じだから、
まあ別に大丈夫ですって感じになるんだよね、
アルバム一枚通そうとすると。
すごいルッキズムと戦ってる。
自分でゴリラって名乗るぐらい、
別にゴリラ顔じゃないんだけど、
見た目なんて関係ないよみたいなことをラップされても、
ああ、はい、みたいな感じで、
自分のシリアスなトピックじゃないんだよね。
だから共感がそんなに薄いから、
わかりましたって感じなんだよね。
まあラップはうまい。
でもトピックかなと思って、
みんなに一人一人聞いていくんだけど、
マルキドっていう人はアイドル的な感じの人なんだけど、
この人はまさに炎痕とかそういう薬物とか、
トピックで歌ってて、
あと一曲目が幸福の科学の息子と一緒に、
大川隆法?
大川隆法の息子と一緒に、
宗教二世についてラップしてたりして、
まあ面白いけど、
しんどいかなみたいな感じで、
好きなトピックじゃないっていうのがあってね。
やっぱ一人一人はちょっときついんだよね。
一人一人追っかけるな。
でもこのズームギャルズは、
6人が非常に短いところで、
しかもわかりやすくギャルっていうものの、
長さをラップしていくっていうので、
非常に見やすいんだよね。
入門できる。ギャル入門に徹底。
この人は元々マルキド佐渡?
マルキド佐渡はマルキド佐渡から取ってるけど、
なんか結構インテリっぽいワードがバーってんだよね。
ズームギャルズの三曲目のギャルズっていうのに、
社会学者の宮台真嗣を連れてきてるぐらい、
そこから連れてきたっていうコネクションなんだけど、
宮台真嗣がギャルに混じって踊ったり、
じーっとしてるんだよね。
マジ意味不明っていう感じのMVなんだけど、
悪が強いんだよね、一人一人はね。
でもそれがこの6人の中で見ると、
一塊で見ると非常にいいところだけ、
悪が出る前の美味しい部分だけ見れるっていうね。
後で見てみて、
やっぱギャルを今知っといた方がいいよっていう。
今更はもう30過ぎてるだけですよ。
でもこれは思うじゃん。
この中のメンバーで、
一番ハマるというか、一番いいなと思ったのは、
この田島春子っていう人で、
この人はもう後からギャルを始めた人なのね。
細崎ギャルみたいな曲も作ってるぐらいで、
当時は全然ギャルじゃなかったんだけど、
12:02
今ギャル始めてみて、
そうやって生きる強さを得ていってるみたいな。
だから非常にどっちかっていうと、
まさに入門の自分らの目線が起きやすい人であるんだよね。
結構声太くて、
でも今28かな?
そう、28。
29。
28、9だと思う。
なんかね、この人のバース特に良くて、
フィメールラッパーの強いね、あるじゃん。
よくオラオラしてるようなフィメールラッパー。
あの感じなんだけど、
すげえ体調が悪いってことをずっと言ってるのね。
例えばズームっていう中だと、
今日もひたすら自分かくり、
何もしてねえのに肩こりまくり。
やめらんねえ、止まらねえコロナの愚痴。
でも終わったらうちら絶対になろうね、リッチっていうさ。
体調悪いけど、
他の曲でもそうなんだけど、
お金そんなに持ってるんだったら私にもちょうだいみたいな。
すごいね、等身大よりも少し低い目線の、
意識の低い内容なんだよね。
田島春子さんはね。
おすすめですか?
おすすめ。この中で言うと一番いいね。
2曲目の状態異常っていう曲があるんだけど、
この中で言うと、ただね、田島さんはね、
だいたいドラッグの話とか出てくるんだけど、状態異常。
春子は決める薬行でバカに飲ます薬、いつもいろいろ。
なんかね、そっちの薬なの?っていう、
漢方とか、体調悪いから。
そう、でかい音に基本めっちゃびっくりとかね、
なんかね、ほんと体調悪いんだなっていう。
起き上がりに5時間かかりとかさ。
死にかけてるじゃん。
今年よりじゃないですか。
今日も瞑想ミスって下呼吸とかね。
すごい強そうなフィメールラッパーなのに、
ずっと体調悪いんだこの人っていうのが面白い。
楽しめる。田島春子さんを軸に楽しめる。
で、3曲目のさっき言った宮台真嗣が出てくるギャルズだと、
めっちゃ持って出かける病院。ギャルだから盛るんだよね。
でも出かけるときは病院なの。
めっちゃ持って出かける病院。
ブリンブリンなジュエリーに負けて首やり。
ブリンブリンっていうのはもうギラギラのね、宝石、
羽ばらかしたジュエリーにネックレスに負けて首をやってしまうっていう。
これ素敵な主張なんだよね。
ずっと本当に体調悪いって言ってんの。
で、他にね、バルニーっていう、この人が首謀者だと思うんだけど、
15:01
バルニーっていうギャルラッパーいて。
韓国の人なんだね。
韓国の人なのかどうかわかんないけど、
なんかハングルも入れてラップできる。
わかってる感がすごいあるんだよね。
これが面白いっていうのが。
すごいなーと思って。
戦ってる人なわけだよ、ギャルって。
こうやって顔出して自己主張すると、
やれブスだなんだ言われるけど、うっせーみたいな、そういうメンタル?
今そういう時代じゃないんだと。
で、ギャルって何かっていうと、
つまりコスプレなわけだ。
そういう風なのを身にまとって強くなるというかね。
すごくヒップホップは自分のことを大きく言う、
ボースティングっていうのがいかに俺が強いかみたいなのを言うのが要素だから、
非常に親和性が高くて、
なんか見ててね、俺もズームギャルズになりたいなって思わないけど。
僕らはヤンキーにしかなれないよう頑張った。
ヤンキー。
ペリバルオヤジだよ。
心にでもギャルを持っていかないとなと思った。
いや、思ったって言われてもさ。
ギャルの再発見だったんだ。
感心してギャルを見るっていう機会になったんだよね。
これを軸に一人一人見ていけるし、
みんなが集まってギャルっていうものを表現してくれてる、
これ自体はすごくキャッチーでいい。
田島遥さんは多分入りやすい、自分的には。
いやー、何の時間だったのかな、今。
いや、ギャルって言うと、
ギャルの再発見をたけしと一緒にしてみたわけだよ。
何にもないわけじゃん、君は。
ないねえ。
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