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まあ、ぶっ続けでですね、古畑任三郎を見てるんですよ。やっぱいいな、やっぱ面白いなーってなっていて、結構やっぱり30年前ですよ。
まず田村雅一さんがもういないんだっていう。 まあそうね、長くなられてますね。
ところが、わりとずっしり来るなーっていうね。もういないんだ、もうできないんだーっていうところで、より名作感が出ちゃってるというかね。
で、なんだろう、また凶ざめなことを言うんですけど、この94年とか95年の話だよ、第一シーズンは。
なんか、わりとスマートフォンがあったら犯人を追い詰める、その大手をかけることができなくなっちゃうんじゃないかなーみたいなのが
わりとあって、犯人しか知り得ない状況みたいなことをポロッと言っちゃって追い詰められるっていうのがあるわけじゃん。
スマートフォンがあれば、いや犯人じゃなくてもそれを知り得るっていう逃げになるから、今やるのムズーみたいな。
30年前のシナリオトリックを追い詰めるための証拠っていうのを、まんま現代に当てはめたら、それはコウヘイくんの言う通りだよ。
だけど当時はそうだったってだけの話じゃん。
そもそもないよねと。リメイクしたとしても、94年でやればいいよねっていうだけの話だね。
不適切に誤導があるみたいな話でいいんじゃないか。
古畑仁三郎の面白いところっていうのは、まず最初に犯人が兄貴で、この人が犯人で、それを詰め処理のように古畑仁三郎が追い詰めていくというところが、物語としては面白いって話だよ。
だからそのフォーマットさえ守ってれば、トリックはなんでもよくて。
なんでもいいね。時代もどこだっていいね。
どこだってよくて。この時代にあった人々と詰め方をしてくれればいいわけですよ。
さっきのスマホの話もそうだけどさ。
例えばだけど、いつもだったら、3分の休憩中につぶやいているのがつぶやきがなかったとかさ。
逆にスマホを使ったことで露呈する、何かみたいな。
そういうのでできるからさ。
君が心配することじゃないよ。もっと言うなら古畑仁三郎フロアもういないから、やりようもねえんだよ。
やりようもないんだよね。ここが悲しいというかね。
ちょうど昨日ビッグサイト行ったんですよ。
たぶん、コスプレしてるんじゃないかなっていう人とすれ違ったね。
やってるのは医療系の展示会なんだけど、そこにあの家立ちで来てる人がいたんだよ。
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古畑仁三郎?
古畑仁三郎とすれ違ったんだよ。
えーみたいな、あの感じ。ちょっとちっちゃめだったけど、すごい偶然だよね。
今ちょうど見返してる時に、今ちょうど見返してるからこそ見つけられたのかもしんないんだけど、
うらさーんみたいな感じになっちゃって、いるんだ、そういうコスプレイヤーみたいな。
ビッグサイトだし、なんかびっくりしちゃいました。
寄せてるんだよね、たぶんね。
ナチュラルにああなることはないもんね。
まあ、なることはあるんじゃねえの?
世代の人?
いや、てか普通に格好としては別にさ、なんかおかしな格好をしてる人でもないし、古畑仁三郎も。
まあまあ、取りたててね。
髪型もおかしい髪型をしてるわけでもないでしょ?
でも寄せてたんだよね、どう見ても。
ビッグに良かったのに。
いやーちょっと一瞬だったんだよ。
走って追いかけてさ。
古畑さーんっつって。
振り返ったら、やってるよ。
古畑さんですよねとかでもなく、もう呼びかけるんだ。確定として。
古畑さーんって。
で、振り返ったらそうだし、振り返らなかったらそうじゃない。
そうだね。自分で古畑だと認識してなかったら振り返らないもんね。
ちょっとなんか後悔になってきたな、そうなると。
声かけとけばよ。
チャンスを逃したよ。
なんかそんな感じになるよね。
友達が増えるチャンスだったのに。
振り返られたところでどうしていいかも、もう浮かばないんだけど、もう怖いよね。
怖くはない、でもさ、憧れの人とかいいなと思う人に、ちょっと寄せるみたいなところをする人はあるじゃん。
永渕みたいになっていく人いるよね。Aちゃんみたいになっていく人。
古畑君もね、今ね、ちょっとタトゥーとか入れ始めてるわけじゃん。
憧れのラッパーに寄せたい気持ちが出てるよね。
出てきて、もう半袖着れないぐらい右腕はもうタトゥーだらけになっちゃってるわけじゃん、今。
そうだったんだ。ちょっといつも七分袖を着てるのはそのためと。
そうだね、そういう憧れの気持ちっていうのは止めらんないからね。
確認だけはしたかったなぁ。友達にはなりたくない?間違いない?
それはダメだよ。友達にならないと。
なんでだよ。痛い人じゃん。
いや、別に痛い人ではないでしょ。
さっきも言ったけど、憧れの人に近い格好をしたくなるみたいなとこはあるわけで。
あるわけだからね。
あるわけで、しかも古畑仁三郎、もしそうだとしたら、別に世にいてもおかしくない格好の人だから。
まあ偶然の一致ということもあるでしょうし。
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だから呼ぶべきだったし。
古畑さん、今済みですって言って振り返るかどうか。
条件反射で出てくるだろうからね、そういう人だったら。
振り返ったら隠れればいいんだよ。
ステルスでできるわけだ。
いやそっか、もうだって会えないよ。
まあもう会えないだろうね。
会いたくもないんだけど、確認が取れないことが悲しい。
生涯にまたとないチャンスだったね。
そうだね、こうやって人間チャンスを潰していくから。
そうそう、なんかそれが妙に喪失感があるというか。
そもそも田村雅一さんをもう見ることができないっていうのは喪失感あるのにさ。
偽物が寄せてるのかどうかっていう確認すらできないっていう。
なんかもうしょうもないよね、もう俺の人生。
それ偽物の確認すらできないっていうしょうもなさだよね。
まあ、そうね。
そうするとやっぱりなんかほら、あの頃は良かったみたいな感じになってくんだろうね。
やだね。あの頃は良かった。田村雅一さん。
あの頃は良かったで、君が回想するあの頃っていつなの?
94、5年になるんじゃない?
94、5年って俺ら小学生じゃねえかよ。
現在進行形でね、古畑人造プロやってたんだなーみたいな。黄金期だなーみたいな。
俺ら小学生だからね。
小学生だよ。小学生だよ。
これが大人になっちまったということなのかと。
その結論すらつまんねえなっていう、思ってしまうどうしようもなさだよね。
何をやってもなんすよ。ひに食ってみても気持ちよくない。
性分的に合わねえよ、コウヘイ君、ひに食ってみるのは。
あなたの性分に合ってないと思うよ、そもそもで。
ちょっと感動。
感動したい。
ドキドキしたい。
あードキドキしたい。さっきドキドキしたな、ちょっと。
ドキドキしたいんだったら、まあ浮気すりゃいいと思うけど。
さっきね、ちょっとツイッターで面白いの見つけちゃって。
毎回君のSNSの話を聞くたんびに、やめりゃいいのにって思ってしまう、僕がいてさ。
あーそうね。
苦しんでる話しか聞かないからさ。
根本を立てばいいだけなんだよね。悩みの根本はね。遠ざければいいのにと。
まあやっぱりその、自分の生活、日常があまりにもループすぎてというかね、同じことの繰り返しすぎて。
やっぱそっちのSNS上の話の方が、まあ刺激がある、面白い。
そっちの方が性の実感を得てると錯覚してるのかもしれないよね。
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まあそれもネット依存症の人の話じゃん。
そういうことだよね。だからまあそうやってほら、日常がネタになる人はいいんですけど、なんていうか、これはもうラジオの弊害ですよね。
ここで何か喋るネタをってなると、SNSからネタを引っ張ってきて喋るっていうのが一番楽というか、つなぎやすい、そこにつなぎやすいとなる。
君はわかってると思うけど、君がSNSを話したときの僕の興味のない合図ちはわかってるでしょ。
SNSの中の話題をピックアップして、それについて話をするっていうんだったらまだいいんだけど、
SNS自体のあり方とかつけ方についての悩みをわって言われてもやめりゃいいじゃんっていうしかないからさ。
こんなのを俺は見てダメだみたいなことを言い始めてもさ、じゃあ見るなよっていうことにしかならんわけさ。
一週間、ほぼツイッターとか。
デジタルデトックスというやつね。
いうことでやってみて、ちょっと話ししよう。どうでしたか、その一週間みたいな。
じゃあちょっとテーマも決まりましたんで。
脱SNSだね、後編くんの。