00:00
スピーカー 1
まあ、ぶっ続けでですね、古畑任三郎を見てるんですよ。やっぱいいな、やっぱ面白いなーってなっていて、結構やっぱり30年前ですよ。
スピーカー 2
まず田村雅一さんがもういないんだっていう。 まあそうね、長くなられてますね。
スピーカー 1
ところが、わりとずっしり来るなーっていうね。もういないんだ、もうできないんだーっていうところで、より名作感が出ちゃってるというかね。
で、なんだろう、また凶ざめなことを言うんですけど、この94年とか95年の話だよ、第一シーズンは。
なんか、わりとスマートフォンがあったら犯人を追い詰める、その大手をかけることができなくなっちゃうんじゃないかなーみたいなのが
わりとあって、犯人しか知り得ない状況みたいなことをポロッと言っちゃって追い詰められるっていうのがあるわけじゃん。
スマートフォンがあれば、いや犯人じゃなくてもそれを知り得るっていう逃げになるから、今やるのムズーみたいな。
スピーカー 2
30年前のシナリオトリックを追い詰めるための証拠っていうのを、まんま現代に当てはめたら、それはコウヘイくんの言う通りだよ。
だけど当時はそうだったってだけの話じゃん。
スピーカー 1
そもそもないよねと。リメイクしたとしても、94年でやればいいよねっていうだけの話だね。
不適切に誤導があるみたいな話でいいんじゃないか。
古畑仁三郎の面白いところっていうのは、まず最初に犯人が兄貴で、この人が犯人で、それを詰め処理のように古畑仁三郎が追い詰めていくというところが、物語としては面白いって話だよ。
だからそのフォーマットさえ守ってれば、トリックはなんでもよくて。
なんでもいいね。時代もどこだっていいね。
どこだってよくて。この時代にあった人々と詰め方をしてくれればいいわけですよ。
スピーカー 2
さっきのスマホの話もそうだけどさ。
例えばだけど、いつもだったら、3分の休憩中につぶやいているのがつぶやきがなかったとかさ。
スピーカー 1
逆にスマホを使ったことで露呈する、何かみたいな。
そういうのでできるからさ。
スピーカー 2
君が心配することじゃないよ。もっと言うなら古畑仁三郎フロアもういないから、やりようもねえんだよ。
スピーカー 1
やりようもないんだよね。ここが悲しいというかね。
ちょうど昨日ビッグサイト行ったんですよ。
たぶん、コスプレしてるんじゃないかなっていう人とすれ違ったね。
やってるのは医療系の展示会なんだけど、そこにあの家立ちで来てる人がいたんだよ。
03:02
スピーカー 2
古畑仁三郎?
スピーカー 1
古畑仁三郎とすれ違ったんだよ。
えーみたいな、あの感じ。ちょっとちっちゃめだったけど、すごい偶然だよね。
今ちょうど見返してる時に、今ちょうど見返してるからこそ見つけられたのかもしんないんだけど、
うらさーんみたいな感じになっちゃって、いるんだ、そういうコスプレイヤーみたいな。
ビッグサイトだし、なんかびっくりしちゃいました。
寄せてるんだよね、たぶんね。
ナチュラルにああなることはないもんね。
スピーカー 2
まあ、なることはあるんじゃねえの?
スピーカー 1
世代の人?
スピーカー 2
いや、てか普通に格好としては別にさ、なんかおかしな格好をしてる人でもないし、古畑仁三郎も。
スピーカー 1
まあまあ、取りたててね。
スピーカー 2
髪型もおかしい髪型をしてるわけでもないでしょ?
スピーカー 1
でも寄せてたんだよね、どう見ても。
ビッグに良かったのに。
いやーちょっと一瞬だったんだよ。
スピーカー 2
走って追いかけてさ。
スピーカー 1
古畑さーんっつって。
スピーカー 2
振り返ったら、やってるよ。
スピーカー 1
古畑さんですよねとかでもなく、もう呼びかけるんだ。確定として。
古畑さーんって。
で、振り返ったらそうだし、振り返らなかったらそうじゃない。
そうだね。自分で古畑だと認識してなかったら振り返らないもんね。
ちょっとなんか後悔になってきたな、そうなると。
声かけとけばよ。
スピーカー 2
チャンスを逃したよ。
スピーカー 1
なんかそんな感じになるよね。
スピーカー 2
友達が増えるチャンスだったのに。
スピーカー 1
振り返られたところでどうしていいかも、もう浮かばないんだけど、もう怖いよね。
スピーカー 2
怖くはない、でもさ、憧れの人とかいいなと思う人に、ちょっと寄せるみたいなところをする人はあるじゃん。
スピーカー 1
永渕みたいになっていく人いるよね。Aちゃんみたいになっていく人。
スピーカー 2
古畑君もね、今ね、ちょっとタトゥーとか入れ始めてるわけじゃん。
スピーカー 1
憧れのラッパーに寄せたい気持ちが出てるよね。
出てきて、もう半袖着れないぐらい右腕はもうタトゥーだらけになっちゃってるわけじゃん、今。
そうだったんだ。ちょっといつも七分袖を着てるのはそのためと。
そうだね、そういう憧れの気持ちっていうのは止めらんないからね。
確認だけはしたかったなぁ。友達にはなりたくない?間違いない?
スピーカー 2
それはダメだよ。友達にならないと。
スピーカー 1
なんでだよ。痛い人じゃん。
スピーカー 2
いや、別に痛い人ではないでしょ。
さっきも言ったけど、憧れの人に近い格好をしたくなるみたいなとこはあるわけで。
スピーカー 1
あるわけだからね。
あるわけで、しかも古畑仁三郎、もしそうだとしたら、別に世にいてもおかしくない格好の人だから。
まあ偶然の一致ということもあるでしょうし。
06:04
スピーカー 1
だから呼ぶべきだったし。
古畑さん、今済みですって言って振り返るかどうか。
条件反射で出てくるだろうからね、そういう人だったら。
振り返ったら隠れればいいんだよ。
ステルスでできるわけだ。
いやそっか、もうだって会えないよ。
スピーカー 2
まあもう会えないだろうね。
スピーカー 1
会いたくもないんだけど、確認が取れないことが悲しい。
生涯にまたとないチャンスだったね。
スピーカー 2
そうだね、こうやって人間チャンスを潰していくから。
スピーカー 1
そうそう、なんかそれが妙に喪失感があるというか。
そもそも田村雅一さんをもう見ることができないっていうのは喪失感あるのにさ。
偽物が寄せてるのかどうかっていう確認すらできないっていう。
なんかもうしょうもないよね、もう俺の人生。
それ偽物の確認すらできないっていうしょうもなさだよね。
スピーカー 2
まあ、そうね。
スピーカー 1
そうするとやっぱりなんかほら、あの頃は良かったみたいな感じになってくんだろうね。
やだね。あの頃は良かった。田村雅一さん。
スピーカー 2
あの頃は良かったで、君が回想するあの頃っていつなの?
スピーカー 1
94、5年になるんじゃない?
スピーカー 2
94、5年って俺ら小学生じゃねえかよ。
スピーカー 1
現在進行形でね、古畑人造プロやってたんだなーみたいな。黄金期だなーみたいな。
スピーカー 2
俺ら小学生だからね。
スピーカー 1
小学生だよ。小学生だよ。
これが大人になっちまったということなのかと。
その結論すらつまんねえなっていう、思ってしまうどうしようもなさだよね。
何をやってもなんすよ。ひに食ってみても気持ちよくない。
性分的に合わねえよ、コウヘイ君、ひに食ってみるのは。
あなたの性分に合ってないと思うよ、そもそもで。
スピーカー 2
ちょっと感動。
スピーカー 1
感動したい。
スピーカー 2
ドキドキしたい。
スピーカー 1
あードキドキしたい。さっきドキドキしたな、ちょっと。
スピーカー 2
ドキドキしたいんだったら、まあ浮気すりゃいいと思うけど。
スピーカー 1
さっきね、ちょっとツイッターで面白いの見つけちゃって。
スピーカー 2
毎回君のSNSの話を聞くたんびに、やめりゃいいのにって思ってしまう、僕がいてさ。
スピーカー 1
あーそうね。
スピーカー 2
苦しんでる話しか聞かないからさ。
スピーカー 1
根本を立てばいいだけなんだよね。悩みの根本はね。遠ざければいいのにと。
まあやっぱりその、自分の生活、日常があまりにもループすぎてというかね、同じことの繰り返しすぎて。
やっぱそっちのSNS上の話の方が、まあ刺激がある、面白い。
そっちの方が性の実感を得てると錯覚してるのかもしれないよね。
09:01
スピーカー 2
まあそれもネット依存症の人の話じゃん。
スピーカー 1
そういうことだよね。だからまあそうやってほら、日常がネタになる人はいいんですけど、なんていうか、これはもうラジオの弊害ですよね。
ここで何か喋るネタをってなると、SNSからネタを引っ張ってきて喋るっていうのが一番楽というか、つなぎやすい、そこにつなぎやすいとなる。
スピーカー 2
君はわかってると思うけど、君がSNSを話したときの僕の興味のない合図ちはわかってるでしょ。
SNSの中の話題をピックアップして、それについて話をするっていうんだったらまだいいんだけど、
SNS自体のあり方とかつけ方についての悩みをわって言われてもやめりゃいいじゃんっていうしかないからさ。
こんなのを俺は見てダメだみたいなことを言い始めてもさ、じゃあ見るなよっていうことにしかならんわけさ。
スピーカー 1
一週間、ほぼツイッターとか。
デジタルデトックスというやつね。
スピーカー 2
いうことでやってみて、ちょっと話ししよう。どうでしたか、その一週間みたいな。
スピーカー 1
じゃあちょっとテーマも決まりましたんで。
スピーカー 2
脱SNSだね、後編くんの。